BBRの雑記帳

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[黒石寺蘇民祭]これってセクハラ問題?? / BBR

ニュース・芸能 > ニュース
いかにも突っ込んで下さい、と言わんばかりですので、注文どおり突っ込んでみます。


裸祭りポスター:JR東が「待った」…女性が不快感(毎日jp)

(元ニュースはこちら)

(記事引用)
岩手県奥州市の黒石(こくせき)寺で繰り広げられる伝統行事、蘇民祭(そみんさい)の観光ポスターを市が駅構内に掲示しようとしたところ、JR東日本から待ったがかかった。「男性の裸に不快感を覚える客が多い」というのが理由だ。(中略)

 ポスターは写真3枚を組み合わせ、ひげ面で胸毛の男性がアップに、奥に下帯姿の男性たちを配している。

 昨年11月30日に市がJR東日本盛岡支社に許可を求めた。JR側は本社の判断を仰ぎ、12月3日に図柄を変えない限り掲示できないと通知した。市は下帯など一部修正をしたものの、版下がほぼ完成しJRが求める図柄の全面変更は困難だった。

 JR東日本盛岡支社の佐藤英喜・販売促進課副課長は「セクハラが問題になる中、公共の場でのポスター掲示の基準は厳しくなっている」と説明する。そのうえで「単純に裸がダメというわけではないが、胸毛などに特に女性が不快に感じる図柄で、見たくないものを見せるのはセクハラ」と判断したという。(以下略)

(引用終わり)


問題のポスターはというと、←こんな感じで、いかにも土俗性をアピールする写真で、かなり「濃い」というか、インパクトありまくりなのは事実ですが、JR側の理由が、いかにも民俗文化への理解が欠片も感じられないもので、思わず「お役所か!」と一つツッコミも入れたくなるというところですね。地元ではない、その種のどっかの人が何らかのどうしようもないクレームを入れていたのかも知れませんが、どこの女性が不快感を表明していたのかとか、その辺の事情は全くわかりませんし。


で、そもそもこれがどんな祭りなんかと軽くググッてみますと、こちらのサイトに、実際の祭りの写真が沢山掲載されています。「蘇民袋」という護符の入った袋を争奪して災厄を免れようとする祭りだそうで、ポスターの人達はみんな下帯をしていますが、実際には全裸で参加している人も半分ぐらいはいるみたいですね(そっちが本来の姿なのだ)。


かなり歴史を感じさせる祭りで、それがいきなりセクハラだなんだとアホみたいな理由でポスター掲示拒否などとは、と思ってもうちょっとチェックしてみますと、一昨年のポスターは←こんなので、これはJRの駅構内に問題なく掲示されている訳ですね。


これって、推測するに写っている個人の属性で拒否してるだけなんではないですか?


セクハラだどうだという前に、これは外見による差別ではないですかね。


と一応マジな話も入れておきながら、これでまあ一つ話題になった、ということでいいんじゃないですか?JRがポスター貼らせなかったら祭りができなくなるわけでもなし。





http://pub.ne.jp/Moonlit/?entry_id=1140817
http://d.hatena.ne.jp/mixifrog/20080109/1199858620
http://nomanews.jugem.jp/?eid=1375
2008年1月8日(火) at 23:29 

[福岡飲酒追突事故]ちょっと反省を加えながらエントリします / BBR

ニュース・芸能 > ニュース
問題の「事故」があったのは一昨年の8月。こちらのエントリがらみで図らずもアクセスが上がってしまっていますが、その当時から一応周辺状況にツッコミ入れたりしながらも、今こうして見てみると、ほんの1年半ほど前なのに、「えらいエモーショナルなエントリにしてもうたなあ」と思ってしまっている次第。本エントリは、当時の自分に対する反省を加えつつお送りします。


裁判の結果はご承知のとおりです。先月、判決の直前になって地裁が検察に対して訴因の追加を求め、その追加された訴因を適用して判決が下されました。求刑の懲役25年に対して判決の7年6月というのは確かに落差が大きく見えます。しかし決して7年6月が「軽い」とまでは思わないのですが。


故意犯の危険運転致死傷罪 立証困難、判断もばらつき(msn産経)

(元ニュースはこちら)

(記事引用)
構成要件が厳しく、故意の認識を立証しなければならない危険運転致死傷罪には、常に適用の難しさが付きまとう。起訴に持ち込んでも、1審と控訴審で結論が分かれた事故もあり、司法判断の基準も定着しているとはいえないのが現状だ。

 愛知県春日井市で平成18年2月、乗用車が赤信号の交差点に進入し4人を死亡させた事故では、福岡市の3幼児死亡事故と同様に、名古屋地裁が業務上過失致死傷罪の予備的追加を検察側に求めた。判決は同罪を適用し、懲役6年を言い渡した。

 ところが名古屋高裁は昨年12月、ほぼ同じ証拠を用いながら、事故現場の見通しが良かった点などの客観的状況から故意を認定。「赤信号を殊更に無視した」と判断し、危険運転罪を適用、懲役18年としている。(中略)

 18年9月に埼玉県川口市で園児の列に車が突っ込み女児4人が死亡した事故では、飲酒や高速走行などの要件を満たさないため、捜査段階で適用が見送られた。遺族らが強く適用を求めたが、前方不注視による業務上過失致死傷罪で起訴。さいたま地裁判決は懲役5年を言い渡した。

(引用終わり)


刑事訴訟です。遺族の処罰感情は量刑の一つの要素ではありますが、事実認定に影響を及ぼすものではないのは明らかです。ですから、被害者の方の思いは理解できないわけではないですが、多くのニュースがその面から語っていることは、この場所では基本的に無視する必要があります。特にテレビは、本来法の下の裁きであるはずのものを、いくらでも情緒的に語ることができますから(そして今や被害者は支持者を得て、マスコミも「味方」にして雄弁に語ることが可能であるのに対し、被告人はこの場では何も語ることができない)、その点を余計に考えておかなければいけません。


とは言え、私も、被告人が呑んでいたと言われる酒量や衝突後の行動から見て、相当に訳のわからない状態で運転していて、事故に気付いて大慌てになった、という可能性は十分あるように思いますし、ニュースで伝えられた事実(「真実」とは言えない)を見るに、これが高裁段階で異なる判断となる可能性も小さくはないように思います。


ただ、警察が必要な検査、検証を十分にできていなかった面もあり、恐らくあるものと思われる控訴審でも、その点がネックになる可能性は十分にあります。ただの推測では刑罰の適用はできません。捜査側の失策ということがあまり語られていないのはなぜなんでしょう。



危険運転致死傷罪というもの自体、飲酒等による大事故が大きくクローズアップされて、世論に押される形で立法された感の強い罪ですが、やはりそこには「故意」の立証というハードルがあるのに加え、これだけが極端に重い量刑で制度化されたために、類似する他の罪とのバランスが大きく崩れてしまったところに、現在の裁判の「混乱」が出ている要因があると言えそうです(現在は、飲酒ひき逃げで併合罪が適用されれば最大15年の懲役まで適用できるので、本件当時にあったギャップはある程度埋められているとも言える)。


訳わからなくなるほど呑んで運転したら危険運転致死傷、呑んでもうたからこれは運転したらやばいで、という認識は持ちつつ運転したらどうなの?というあたりで、刑罰の適用と量刑のバランスが微妙になっていると考えられます。


そもそも、飲酒による人身事故全般に関する量刑をもっと上げておく、というやり方はあるのかも知れません。しかし現状では、飲酒運転についてはかなり厳罰化の効果が出ているのは事実で、こういう個別のニュースになってしまった事件に立法があまり極端に引っ張られるのはどうか、という気もしますし、ややこしいところですね。




http://blog.goo.ne.jp/hhh1010/e/2b6692acccb7e3fd99334804537ee037
http://kojirin-blog.jugem.jp/?eid=486
2008年1月8日(火) at 22:39 

[NFLモード]おお、全部当たった。 / BBR

ニュース・芸能 > テレビ
NFLはWildcard Playoffsの残り2試合。昨日の2試合はちょっとだらだら書きすぎた気がするので、ちょっと手短にしたいと思います(と言いつつ結果は一緒だったりする)。



NYG@TB


今年のNYGはなんだか不思議なチームに仕上がってきました。ロードでは緒戦の@DALで惜敗したあと7連勝。しかしホームでは3勝5敗。後半戦は4連敗。もしHFAを取っていたらまず勝ち上がりは不可能だったのではないかと思われますが、WCでの出場だけに、却って可能性あり、という状況であります。Shockeyの離脱は少々痛いですが、Bradshaw、Jacobsのラッシュもそこそこ出て、Toomer、Burress辺りが短いパスをぐいぐい前へ持ち込む展開で、NEにも大善戦したのは記憶に新しいところです。


一方のTBは、明らかに今年は他が弱かったから地区優勝できた、という感じで、伝統とも言えるディフェンスはパスのトータルでリーグ1位となっていたものの、オフェンスは最後まで精彩を欠き、終盤は1勝3敗。Garciaがどこまで踏ん張れるかが問題なのですが...


試合は1Q終わりにGrahamが小刻みなランを積んでTDを決めます。しかし1Qは敵陣に入れなかったNYGが、2Q最初のシリーズでEliが短いパスを的確に通して同点TDにつなげ、さらに次のシリーズでも短いパス中心に確実に距離を稼いで最後はJacobsのTDラッシュ。続くTBのオフェンスをなんとかFGレンジに入れずに止めたのが、後で効いてきます。


3Q最初のキックオフ、リターンが結構出そうな走りの左側から、Danielsがタックルでボールをはじき出し、ファンブルリカバーとなります。ここでFGを得て10点差。続くシリーズでTBは絶好のチャンスを迎えますが、Garcia-GallowayのエンドゾーンへのロングパスをWebstarがINT。これで流れが決定づけられてしまいました。


それにしてもEliは、9勝の壁を破ってから吹っ切れたのか、それともNE戦でのあのINT以降、自分の本分を思い出したのか、短いパスをつないでTDまで持っていく、彼らの持ち味が見事に活きて、4Qには2つ目のTDパス。17点差とされてはTBも1つは取れても追いつく力は残っていなかったようです。


NYGはこれで次週、Texas StadiumでDALと今シーズン3戦目です。ロード8連勝の勢いがどこまで続くか。TOはまともな状態で戻ってこれるのか。いずれにせよNYGにも3連敗は避けたいという意地がありますから、好勝負は必至でしょう。



TEN@SD


最終節のIND戦を含めて3連勝でWCに滑り込んだTEN。Pass ydsはMIAよりも下、要はV.Youngのモビリティがどこまで活きるかというところ。ロースコアの試合になれば、彼の持ち味が出てくるところではないかと。


一方のSDは後半に入ってLTがようやく本領を発揮。5連勝で地区優勝まで登り詰めました。どちらも主体はランですが、戦い方はちょっと違う、しかし予想はロースコアの展開と見られます。


そして実際の試合もそのとおりエンドゾーンが遠い流れに。KiedingがFGを外したSDはLTがうまく距離を稼げず、無得点に終わってしまいます。


後半にはいると、RiversからChambers、JacksonへのパスがヒットしだしたSDが攻勢を強めます。FGで3点差にした次のシリーズではJacksonがディープゾーンへのパスを2発押さえてついに逆転です。


それに続くシリーズで、TENのBironasが38ydsを左に引っ張って外してしまい、4Qに入ってやっと訪れたチャンスを無得点に終わらせてしまいます。これでモメンタムの端っこをつかみ損ねたTENに、次のチャンスは訪れませんでした。次のシリーズではChambersへの長いパスに、LTがしっかり時間を使うラッシュで最後にはTDにつなげます。TEN最後のシリーズはYoungが自陣深いところからのパスをINTされて万事休すとなりました。


結局Youngがかなり読まれていた所もあるでしょうが、SDも連勝の勢いは伊達ではなかったということですね。



さあ、この結果、Divisional Playoffsは、


JAC@NE、 SD@IND

NYG@DAL、 SEA@GB



という組み合わせになりました。おお、戦前の予想が4つとも当たったではないか。


で、Championshipの組み合わせがどうなるか、これも希望的観測も込みの勝手な予想でいってみますと、


IND@NE、 GB@DAL


ってシード順どおりかいな。しかし展開的に普通に考えればそうなりそうなんですけどね。波乱の可能性があるとすればNYGとJACあたりでしょうか。




2008年1月8日(火) at 00:51