[米大統領予備選]実質2勝2敗で本格対決へ / BBR
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Nevadaでの予想外の勝利でヒラリー一歩優勢かと見られた民主党の予備選挙ですが、南部South Carolinaは元来オバマ有利と見られていた州。ヒラリーの「涙」はここでは通用するとまでは考えにくく、どの程度善戦するかというのが重要ポイント、もしひっくり返せばSuper Tuesday前に大方の流れができあがってしまうというところでありました。
結果は、部外者が見ていて面白い展開となってきましたね。
オバマ氏、サウスカロライナ予備選で圧勝 黒人票の8割獲得(CNN.co.jp)
(元ニュースはこちら)
(記事引用)
米大統領選挙の民主党予備選が26日、南部初となるサウスカロライナ州で投開票され、アフリカ系のバラク・オバマ上院議員が圧勝した。(中略)
開票率99%の時点で、オバマ氏は55%を獲得。女性初の大統領を目指すヒラリー・ロダム・クリントン上院議員は27%、サウスカロライナ州生まれの地元候補ジョン・エドワーズ氏は、18%にとどまった。
(中略)クリントン氏の支持率がオバマ氏を上回ったのは、65歳以上と年齢が高い層のみだった。
(引用終わり)
かなりはっきりとした差がついたようです。
ヒスパニック系の多いNevadaで想定以上に支持を伸ばしたヒラリーでしたが、黒人比率が多い州での戦い方にはやはり課題が大きいということを如実に示す結果ですので、今後Floridaを挟んで2月5日(現地)に予定されるSuper Tuesdayにこれが尾を引くと、ヒラリー側の戦いもかなりきついことになりそうです。
エドワーズ氏分の得票がどう転がるかも勝敗に重要な影響を与えそうですが、まずはがっぷり四つの状態で本格対決が進みそうです。ひょっとすると最後のギリギリまでわからない、という、民主党にとっては美味しい展開も十分ありそうですね。
http://www.actiblog.com/truthtalk/52275
結果は、部外者が見ていて面白い展開となってきましたね。
オバマ氏、サウスカロライナ予備選で圧勝 黒人票の8割獲得(CNN.co.jp)
(元ニュースはこちら)
(記事引用)
米大統領選挙の民主党予備選が26日、南部初となるサウスカロライナ州で投開票され、アフリカ系のバラク・オバマ上院議員が圧勝した。(中略)
開票率99%の時点で、オバマ氏は55%を獲得。女性初の大統領を目指すヒラリー・ロダム・クリントン上院議員は27%、サウスカロライナ州生まれの地元候補ジョン・エドワーズ氏は、18%にとどまった。
(中略)クリントン氏の支持率がオバマ氏を上回ったのは、65歳以上と年齢が高い層のみだった。
(引用終わり)
かなりはっきりとした差がついたようです。
ヒスパニック系の多いNevadaで想定以上に支持を伸ばしたヒラリーでしたが、黒人比率が多い州での戦い方にはやはり課題が大きいということを如実に示す結果ですので、今後Floridaを挟んで2月5日(現地)に予定されるSuper Tuesdayにこれが尾を引くと、ヒラリー側の戦いもかなりきついことになりそうです。
エドワーズ氏分の得票がどう転がるかも勝敗に重要な影響を与えそうですが、まずはがっぷり四つの状態で本格対決が進みそうです。ひょっとすると最後のギリギリまでわからない、という、民主党にとっては美味しい展開も十分ありそうですね。
http://www.actiblog.com/truthtalk/52275
2008年1月27日(日) at 23:23
[大阪国際女子マラソン]やはりマラソンは35kmから / BBR
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今日は朝に投票を済ませてから、今頃になって初めて年間パスポートを買ったUSJに行って、顔写真登録が変な表情になってしまいつつも夕暮れ時までおりましたので、マラソンは事後チェックになってしまいました。しかしまあ何とも大変な展開でした。
ヤマウチV!福士は失速19位 大阪国際女子マラソン(msn産経)
(元ニュースはこちら)
(記事引用)
北京五輪代表選考会を兼ねた大阪国際女子マラソンは27日、長居陸上競技場発着の42.195キロで行われ、マラソン初挑戦で注目された福士加代子(ワコール)は30キロ過ぎまでトップを独走したが失速、19位でゴールした。
マーラ・ヤマウチ(英国)が2時間25分10秒で優勝。森本友(天満屋)が24秒差で、日本人トップの2位に入った。(以下略)
(引用終わり)
福士は序盤からまさにぶっちぎり、20kmまでは2時間20分そこそこが狙えるハイペース。トラックでの実力は折り紙付き、要はこのペースで30km、35kmを乗り切れるか、というところにかかっていたわけです。
しかし今日の大阪はかなり気温が低く(USJのアトラクション待ちの時間はかなりきつかったですから)、また初マラソンでの独り旅というのはこの上ない悪条件であったと言えるでしょう。トラックでの経験をそのまま生かして、というわけには行かないものです。準備不足は否めないところ、練習パターンもマラソンのそれとは大きく違っていたようで、それゆえかレースの流れも普通とは随分違うやり方を自ら選んだということだったようですが、結果は冷酷なものとなってしまいました。
マラソンはやはり35kmから。ロードでの経験不足と上記の悪条件が重なって、失速し出すと立て直すのは不可能となっていましたね。競技場手前ではもうえらい状況で、あれだけ転倒しながら良くゴールまでたどりつけたものだな、と思いました。
しかし、恐らくはこの結果をバネに、自分と戦っていきそうなタイプだと見えます。トラックでの北京への挑戦はまた別にありますが、マラソンへの挑戦も、きっと諦めることはないように感じられました。
一方、北京の女子マラソン3枠は、今回2位の森本が25分台と言うことで全く決め手を欠き、次の名古屋の注目度が一気に高まることになりました。こっちはQちゃんとか坂本ちゃんとか、まだ濃いメンバーが残っています。タイムが出る展開になるのは恐らく間違いないでしょうから、ここで勝った人が3人目、という可能性がうんと高くなったようですね。
http://blog.goo.ne.jp/tenjin95/e/1cdbf636e43c8805d503c75c367c4c56
http://tkawkio.blog94.fc2.com/blog-entry-1372.html
http://blog.livedoor.jp/di_tanicchy/archives/51496738.html
http://blog.goo.ne.jp/hhh1010/e/2978aabe4ac5d47a30df0329da57ce8f
ヤマウチV!福士は失速19位 大阪国際女子マラソン(msn産経)
(元ニュースはこちら)
(記事引用)
北京五輪代表選考会を兼ねた大阪国際女子マラソンは27日、長居陸上競技場発着の42.195キロで行われ、マラソン初挑戦で注目された福士加代子(ワコール)は30キロ過ぎまでトップを独走したが失速、19位でゴールした。
マーラ・ヤマウチ(英国)が2時間25分10秒で優勝。森本友(天満屋)が24秒差で、日本人トップの2位に入った。(以下略)
(引用終わり)
福士は序盤からまさにぶっちぎり、20kmまでは2時間20分そこそこが狙えるハイペース。トラックでの実力は折り紙付き、要はこのペースで30km、35kmを乗り切れるか、というところにかかっていたわけです。
しかし今日の大阪はかなり気温が低く(USJのアトラクション待ちの時間はかなりきつかったですから)、また初マラソンでの独り旅というのはこの上ない悪条件であったと言えるでしょう。トラックでの経験をそのまま生かして、というわけには行かないものです。準備不足は否めないところ、練習パターンもマラソンのそれとは大きく違っていたようで、それゆえかレースの流れも普通とは随分違うやり方を自ら選んだということだったようですが、結果は冷酷なものとなってしまいました。
マラソンはやはり35kmから。ロードでの経験不足と上記の悪条件が重なって、失速し出すと立て直すのは不可能となっていましたね。競技場手前ではもうえらい状況で、あれだけ転倒しながら良くゴールまでたどりつけたものだな、と思いました。
しかし、恐らくはこの結果をバネに、自分と戦っていきそうなタイプだと見えます。トラックでの北京への挑戦はまた別にありますが、マラソンへの挑戦も、きっと諦めることはないように感じられました。
一方、北京の女子マラソン3枠は、今回2位の森本が25分台と言うことで全く決め手を欠き、次の名古屋の注目度が一気に高まることになりました。こっちはQちゃんとか坂本ちゃんとか、まだ濃いメンバーが残っています。タイムが出る展開になるのは恐らく間違いないでしょうから、ここで勝った人が3人目、という可能性がうんと高くなったようですね。
http://blog.goo.ne.jp/tenjin95/e/1cdbf636e43c8805d503c75c367c4c56
http://tkawkio.blog94.fc2.com/blog-entry-1372.html
http://blog.livedoor.jp/di_tanicchy/archives/51496738.html
http://blog.goo.ne.jp/hhh1010/e/2978aabe4ac5d47a30df0329da57ce8f
2008年1月27日(日) at 22:11
[大阪府知事選]「お笑い百万票」か / BBR
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羽柴秀吉にも見放されつつ(?)、どうも変な感じで世間の注目を浴びた知事選挙、結果はある程度予想されていたところですが、さあてどうなる年度末。
大阪府知事選 橋下氏が当選確実(YOMIURI ONLINE)
(元ニュースはこちら)
(記事引用)
任期満了に伴う大阪府知事選は27日、投開票され、無所属新人の弁護士でタレント、橋下徹氏(38)=自民府連推薦、公明府本部支持=が、いずれも無所属新人の弁護士、梅田章二氏(57)=共産推薦▽元大阪大大学院教授、熊谷貞俊氏(63)=民主、社民、国民新推薦=ら4人を破り、当選を確実にした。(中略)
橋下氏は、現職の太田房江知事が「政治とカネ」の問題で出馬断念したことをうけ、告示まで1カ月を切った昨年12月11日に出馬を表明。それ以前から名前が取りざたされていたが、完全否定して後に、前言を撤回し出馬した。
17日間の選挙運動では、「子供が笑う」をキャッチフレーズに子育て世代への集中投資による大阪活性化を訴えた。タレント活動を通じた知名度や若さを生かし「変革」を強調。無党派層にも広く浸透し、終始優位に戦いを進めた。
一方、熊谷氏には、小沢一郎代表ら民主党幹部が続々応援に入り、連合大阪を中心に組織戦を展開したが、知名度不足が最後まで響いた。(以下略)
(引用終わり)
要するに知っている人が一人しかいなくて、他の人が何か差別化できる特徴を持っていなくて、しまいには終盤戦でネガティヴキャンペーンまでバチバチやりだした、となれば、あとはどの程度得票率が上がるか、というところに関心が移ってしまいますね(そこら辺は別途追記しますが)。まあ所詮今の選挙はそんなもんです。
今回は「学会50万票」は支持扱いで、ある程度は活きたでしょうが余り本格的に浮かび上がっていなかったように思われます(互いに本当に好意を持っているのかは未だよくわからない)が、やはり「お笑い百万票」の法則は発動されたと言っていいのでしょうか。しかしそれ以前に、基本的な知名度の差は隠しようがないわけですが。
果たして大阪府にとってこの結論が良いのかどうかはわかりません。そもそも府の予算でできることには極めて大きな制約があるわけで、それを少なくとも20年度予算で今から大きく変わった流れにしようと思ってもどうこういじくれる時間の余裕も議会対策的余裕もないはずです。とすると、独自色を出せる場面がどれほどあるのかな、というとかなり大変でしょう。ブレーンをどんな形で活用できるか、弁護士、タレントとしての言動に対する突っ込みにどうやって冷静な「返し」をしていくのかも、今後の支持基盤の維持に影響してくるでしょう。
議会とも財界ともこれからいきなり実質的な戦いになっていくわけですが(それでも大阪市長よりはマシか?)、その前に舌禍その他の変な問題はないように(出てこないように?)していただいて、その仕事ぶりを見せていただきましょうか。こういうパターンで通ると、何かあったときに落ちるのは早いですからね。
(追記)
投票率は、さすがに前回の(投票しようと思う人が全くいなくてどうしたものかと思った)選挙よりはかなり上がりましたが49%弱。ノック氏までの時代は統一地方選に乗っかっていたし、今回はかなり寒かったということはありましたが、期日前投票の状況ほどにはそれほどでもなかったという印象です。
(さらに追記)
結局180万票を超えましたか。
想定以上の大差という気がしますが、民主党サイドはこの展開を想定していたがための終盤戦だったということなんでしょう。
しかし民主党もこの敗戦には後腐れがなさそうなのでそれは良いと言うべきか、却ってたちが悪いと言うべきか...
http://blog.livedoor.jp/no1_only1/archives/51043255.html
http://penperon.blog100.fc2.com/blog-entry-630.html
http://blog.goo.ne.jp/tenjin95/e/3f7a543d1ea6b862e9ac9856179852bf
http://blog.livedoor.jp/di_tanicchy/archives/51497430.html
http://1011001.blog82.fc2.com/blog-entry-308.html
http://zawa.seesaa.net/article/80948405.html
http://camella.blog.ocn.ne.jp/neverstop/2008/01/post_edfd.html
大阪府知事選 橋下氏が当選確実(YOMIURI ONLINE)
(元ニュースはこちら)
(記事引用)
任期満了に伴う大阪府知事選は27日、投開票され、無所属新人の弁護士でタレント、橋下徹氏(38)=自民府連推薦、公明府本部支持=が、いずれも無所属新人の弁護士、梅田章二氏(57)=共産推薦▽元大阪大大学院教授、熊谷貞俊氏(63)=民主、社民、国民新推薦=ら4人を破り、当選を確実にした。(中略)
橋下氏は、現職の太田房江知事が「政治とカネ」の問題で出馬断念したことをうけ、告示まで1カ月を切った昨年12月11日に出馬を表明。それ以前から名前が取りざたされていたが、完全否定して後に、前言を撤回し出馬した。
17日間の選挙運動では、「子供が笑う」をキャッチフレーズに子育て世代への集中投資による大阪活性化を訴えた。タレント活動を通じた知名度や若さを生かし「変革」を強調。無党派層にも広く浸透し、終始優位に戦いを進めた。
一方、熊谷氏には、小沢一郎代表ら民主党幹部が続々応援に入り、連合大阪を中心に組織戦を展開したが、知名度不足が最後まで響いた。(以下略)
(引用終わり)
要するに知っている人が一人しかいなくて、他の人が何か差別化できる特徴を持っていなくて、しまいには終盤戦でネガティヴキャンペーンまでバチバチやりだした、となれば、あとはどの程度得票率が上がるか、というところに関心が移ってしまいますね(そこら辺は別途追記しますが)。まあ所詮今の選挙はそんなもんです。
今回は「学会50万票」は支持扱いで、ある程度は活きたでしょうが余り本格的に浮かび上がっていなかったように思われます(互いに本当に好意を持っているのかは未だよくわからない)が、やはり「お笑い百万票」の法則は発動されたと言っていいのでしょうか。しかしそれ以前に、基本的な知名度の差は隠しようがないわけですが。
果たして大阪府にとってこの結論が良いのかどうかはわかりません。そもそも府の予算でできることには極めて大きな制約があるわけで、それを少なくとも20年度予算で今から大きく変わった流れにしようと思ってもどうこういじくれる時間の余裕も議会対策的余裕もないはずです。とすると、独自色を出せる場面がどれほどあるのかな、というとかなり大変でしょう。ブレーンをどんな形で活用できるか、弁護士、タレントとしての言動に対する突っ込みにどうやって冷静な「返し」をしていくのかも、今後の支持基盤の維持に影響してくるでしょう。
議会とも財界ともこれからいきなり実質的な戦いになっていくわけですが(それでも大阪市長よりはマシか?)、その前に舌禍その他の変な問題はないように(出てこないように?)していただいて、その仕事ぶりを見せていただきましょうか。こういうパターンで通ると、何かあったときに落ちるのは早いですからね。
(追記)
投票率は、さすがに前回の(投票しようと思う人が全くいなくてどうしたものかと思った)選挙よりはかなり上がりましたが49%弱。ノック氏までの時代は統一地方選に乗っかっていたし、今回はかなり寒かったということはありましたが、期日前投票の状況ほどにはそれほどでもなかったという印象です。
(さらに追記)
結局180万票を超えましたか。
想定以上の大差という気がしますが、民主党サイドはこの展開を想定していたがための終盤戦だったということなんでしょう。
しかし民主党もこの敗戦には後腐れがなさそうなのでそれは良いと言うべきか、却ってたちが悪いと言うべきか...
http://blog.livedoor.jp/no1_only1/archives/51043255.html
http://penperon.blog100.fc2.com/blog-entry-630.html
http://blog.goo.ne.jp/tenjin95/e/3f7a543d1ea6b862e9ac9856179852bf
http://blog.livedoor.jp/di_tanicchy/archives/51497430.html
http://1011001.blog82.fc2.com/blog-entry-308.html
http://zawa.seesaa.net/article/80948405.html
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2008年1月27日(日) at 21:00
[郵便配達]日本の年賀状は何並みの速さ? / BBR
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結構遅いものもあったようですが、多分これには勝ってるのではないかと思いますけど。
ポーランドの郵便配達、カタツムリよりも遅いと「実証」(Reuters)
(元ニュースはこちら)
(記事引用)
ポーランドの郵便配達はカタツムリにも劣る遅さであることが「実証」された。IT関連の仕事に従事するMichal Szybalskiさんは、1月3日に速達扱いの手紙を受け取ったが、手紙が投函されたのは昨年12月20日。そこで、配達がどれほど遅いかを検証することにした。
地元紙によると、Szybalskiさんは手紙が届くまでに要した時間を294時間、自宅と差出人との距離を11.1キロと算出、そこから手紙の届く速さが時速0.03775キロだったと割り出した。一方、カタツムリの「歩行速度」を測ったところ、時速約0.048キロだったという。
(引用終わり)
結構近場に出してたんですね。ほとんど市内に近い速達郵便で2週間って、これは確かに遅い。1日あたりでも1km動いてないですよ。というより、集配職員の鞄の中か局内のどこかに放置されていたんでしょうけど。
しかし、こうして見てみると、カタツムリってあの体であのトロイ動きで、結構移動能力あるんとちゃうの、と明後日の方を向いた感慨を抱いてしまうのでありまして。
(今日聴いていたCD)
レーガー:ヒラーの主題による変奏曲とフーガ、モーツァルトの主題による変奏曲とフーガ、バレエ組曲
カイルベルト指揮 バンベルク響、ハンブルク国立フィル
TELDEC:3984−28175−2 (1960年頃録音)
またまたカイルベルトです。たまたま中古をチェックしていたら、この2枚組が735円で浮かんできていました。このディスクには録音年が明記されていなかったのですが、一応ステレオ録音で、幾分音の濁りとかはありますがまあ鑑賞には支障のない程度です。
レーガーの管弦楽曲というと、どうも独特のぐでっとややこしい和声といかにも後期ロマン派最晩期といった感じの造り込みの晦渋な音楽、という勝手な印象があって余り興味をそそられなかったのですが、せっかくこうして見かけたので「安いからまあいいか」と聴いてみたところ、特に「ヒラー」は(主題自体は「収穫の花輪」というオペラの旋律から取っているらしいが別に知らなくても問題はない)、相当練り混んだ和声と、これも複雑な対位法の技巧を駆使して、非常にスケールの大きい(演奏時間は45分近い)変奏曲、そしてフーガに、「これは確かに人気曲にはなれへんやろが、立派な曲や」と思いを新たにしてしまいました。
ディスク2枚目の変奏曲は、モーツァルトのピアノソナタ11番第1楽章の旋律を用いたもので、こちらの方が変奏の展開もどっちかというと「普通」。ゆったりした曲想の部分も多く、聴きやすいが「ヒラー」ほどの驚きはありません。「バレエ組曲」はうんと軽い作品。「愛のワルツ」の明るい音楽にも、彼独特の緻密な和声が活きています。
カイルベルトはここでも、音の隅々をきっちりと鳴らして抜けたところがなく、それが却ってこれらの「濃い」作品群を、聴き応えはあるがクサくはない、という録音に仕上げています。この辺りも何度か再発されてはいるようなんですが、曲としては非常にマイナーなので、なかなか新品では手に入りにくいかも知れません。
ポーランドの郵便配達、カタツムリよりも遅いと「実証」(Reuters)
(元ニュースはこちら)
(記事引用)
ポーランドの郵便配達はカタツムリにも劣る遅さであることが「実証」された。IT関連の仕事に従事するMichal Szybalskiさんは、1月3日に速達扱いの手紙を受け取ったが、手紙が投函されたのは昨年12月20日。そこで、配達がどれほど遅いかを検証することにした。
地元紙によると、Szybalskiさんは手紙が届くまでに要した時間を294時間、自宅と差出人との距離を11.1キロと算出、そこから手紙の届く速さが時速0.03775キロだったと割り出した。一方、カタツムリの「歩行速度」を測ったところ、時速約0.048キロだったという。
(引用終わり)
結構近場に出してたんですね。ほとんど市内に近い速達郵便で2週間って、これは確かに遅い。1日あたりでも1km動いてないですよ。というより、集配職員の鞄の中か局内のどこかに放置されていたんでしょうけど。
しかし、こうして見てみると、カタツムリってあの体であのトロイ動きで、結構移動能力あるんとちゃうの、と明後日の方を向いた感慨を抱いてしまうのでありまして。
(今日聴いていたCD)
レーガー:ヒラーの主題による変奏曲とフーガ、モーツァルトの主題による変奏曲とフーガ、バレエ組曲
カイルベルト指揮 バンベルク響、ハンブルク国立フィル
TELDEC:3984−28175−2 (1960年頃録音)
またまたカイルベルトです。たまたま中古をチェックしていたら、この2枚組が735円で浮かんできていました。このディスクには録音年が明記されていなかったのですが、一応ステレオ録音で、幾分音の濁りとかはありますがまあ鑑賞には支障のない程度です。
レーガーの管弦楽曲というと、どうも独特のぐでっとややこしい和声といかにも後期ロマン派最晩期といった感じの造り込みの晦渋な音楽、という勝手な印象があって余り興味をそそられなかったのですが、せっかくこうして見かけたので「安いからまあいいか」と聴いてみたところ、特に「ヒラー」は(主題自体は「収穫の花輪」というオペラの旋律から取っているらしいが別に知らなくても問題はない)、相当練り混んだ和声と、これも複雑な対位法の技巧を駆使して、非常にスケールの大きい(演奏時間は45分近い)変奏曲、そしてフーガに、「これは確かに人気曲にはなれへんやろが、立派な曲や」と思いを新たにしてしまいました。
ディスク2枚目の変奏曲は、モーツァルトのピアノソナタ11番第1楽章の旋律を用いたもので、こちらの方が変奏の展開もどっちかというと「普通」。ゆったりした曲想の部分も多く、聴きやすいが「ヒラー」ほどの驚きはありません。「バレエ組曲」はうんと軽い作品。「愛のワルツ」の明るい音楽にも、彼独特の緻密な和声が活きています。
カイルベルトはここでも、音の隅々をきっちりと鳴らして抜けたところがなく、それが却ってこれらの「濃い」作品群を、聴き応えはあるがクサくはない、という録音に仕上げています。この辺りも何度か再発されてはいるようなんですが、曲としては非常にマイナーなので、なかなか新品では手に入りにくいかも知れません。


