BBRの雑記帳

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[中国製ギョーザ]全て避けるのは不可能だ(追記あり) / BBR

ニュース・芸能 > ニュース
何だか定期的に出てくる気がする中国製食品関係の事件。最初はJTフーズから出ていたものだったのですが、同じ輸出元からはいろいろと出荷されていたようで、随分ややこしいことになってきています。


中国製ギョーザで意識不明も=千葉や兵庫、女児ら10人中毒(時事通信)

(元ニュースはこちら)

(記事引用)
千葉県や兵庫県の3家族計10人が、スーパーで購入した中国製冷凍ギョーザを食べた後、腹痛や吐き気、下痢などの中毒症状を訴え、9人が入院、うち女児1人が一時意識不明になっていたことが30日、分かった。パッケージ内側からは、殺虫剤として農薬にも使われる有機リン系薬物「メタミドホス」が検出された。致死量は体重50キロの人で約1.5グラム。千葉、兵庫両県警は薬物混入量や流通経路などを調べている。(中略)

 問題のギョーザは、中国河北省の「天洋食品」が製造したもので、輸入者は東京都品川区の「ジェイティフーズ」。千葉では「手作り餃子」(40個入り)、兵庫では「手包みひとくち餃子」(20個入り)という商品名で販売されていた。(中略)

 千葉県警などによると、メタミドホスは商品のパッケージの内側から検出された。袋には針の穴などは確認されておらず、当初から農薬成分が混入していた可能性が高いとみられる。


(引用終わり)


メタミドホスというのは、日本では使用禁止になっている殺虫剤の一種で、コリンエステラーゼ阻害効果により、神経系の障害を起こす薬物です。食品に混ざる形で摂取しても、吸入しても、皮膚に付着しても危険性があるようです。


食品の加工工程で入り込むとすれば誰かが故意に混入させるケースしか考えられませんが、そうでないとすると、加工前の野菜に残留していたか、あるいは野菜の出荷前にふりかけでもしたか、ともかく不適切な用法でなければ末端の加工食品を食べた人にこうした被害が起こることはないでしょう。


中国も五輪その他を控えて、国際的な舞台を国内で開くに当たり、自国の食品素材、それに加工食品の安全が保てないようでは面子丸つぶれですから、最近はかなり安全性の強化に向けて事業者を絞っているはずですが、地方を含め食品加工を行っている事業者は数限りないほどあり、輸出用の商品を作っている企業でも真っ当なチェックができている範囲は限定されているのでしょう。中国製品の安全性が騒がれているのは日本だけでなく世界各地でのことですから。


我々にとっては、果たしてどれがどういう状態のものかをチェックするのは極めて困難ですから、とにかく中国製と見ればスクリーニングする、ぐらいしか対応のしようがないわけですが、今回のケースでも業務用食品に利用されているケースがかなりあったはずで、そこまでくるとお手上げです。出来合い品とか外食とかは利用するな、という話になってしまっても、大概の人にとっては実行不可能でしょうし。


(1/31夜追記)
早くも400人余りの人が「被害の疑い」を訴えているようです。まあ中には「勘違い」や「取りあえず言うてみよか」というパターンも相当数いるのでしょうが。


なお、本件は珍しく人民日報WEBでも簡単ではありながら事実を伝えているようです。全くどこにも知らせない、というのでは国際的信用を失ったままになるというところはあるようです。まあ中には、「日本人はあまりに虚弱体質だ」(引用元)なんて書き込みが入ったサイトもあるようですが。中国本土でもこの種の食品で亡くなった方が結構いたと思うんですけど。


(2/1追記)
これだけ大量の製品が出回っていてごく一部に異臭、発症が現れている点からみて、残留農薬というより、製造過程で何か問題が生じた可能性が高いのではないでしょうか。

そうだとすると、「物」を特定して原因を除去するよりも、当局にとっては面倒なはずで、ちょっと時間のかかる話になるかも知れません。


(2/1深夜追記)
兵庫県のケースでは袋の端っこに針で突いたような小さな穴が開いていたとか、他のサンプルでは穴が確認できていないとか、製造現場には誰も踏み込めないから状況証拠ばっかりでマスコミも苦労しとるのおとか、何だかんだ言うて「ようわからん」というに尽きるんだから長々としたV作っても原因を憶測してもしゃーないと思うんですけど。

ニュースも流さないわけにはいかない、ということですか。でも実際の原因は報道の流れとはずれているように思えてならないのですが。






http://blog.goo.ne.jp/stardustkid0627/e/1f014eecf39b3b6427db44a287b3ee88
http://blog.goo.ne.jp/tamago-oji/e/87758ad6d3c3aada13ce1d1487efac0a
http://genyosya.blog16.fc2.com/blog-entry-481.html
http://www.actiblog.com/truthtalk/52423
http://gqgweb.exblog.jp/6737010
http://specialnotes.blog77.fc2.com/blog-entry-1341.html
http://starprince.jugem.cc/?eid=1768
http://blog.livedoor.jp/luckymentai/archives/51251334.html
2008年1月30日(水) at 22:53 

[ハンドボール]ファンの残る試合 / BBR

ニュース・芸能 > テレビ
ハンドボールは日本男子の底力が問われる重要な試合。昨日の女子が明らかに力負けだっただけに、この試合で情けない姿を見せてしまっては、世界最終予選があると言っても「その程度かよ」で終わってしまうところです。宮崎大輔あたりが露出を強めてちょっといい雰囲気になっているだけに、ここは何とか、良いところを見せて欲しい試合。


前半、ほんのわずかながらリードを奪う時間もあったものの、やはり実力的には一枚上の韓国が日本の細かいミスや、ちょっと甘いプレイを逃さずじわじわとリードを奪っていきます。ここというところでの緩いパスや突っ込みの弱さは徹底的に突かれるというのが難しいところであるようです。それでも守りあいで「ロースコア」の展開に持ち込んでいたのは日本の望むところであったように思います。


しかし最も効いたと思われるのが前半残り5分辺りからの攻防。日本の動きが急に落ちたように見えました。点差というのは急には広がらない代わりに、ついてしまうとなかなか返せないように見えるハンドボールの試合。前半に4点差をつけられた時分から、韓国選手の動きに強さが目立ってきたような機がします。結局前半は3点差。


素人目にもフィジカルコンタクトでは少しずつ少しずつ押されていると思われる展開、後半に入ってもそれは変わらず、リードした余裕からか攻撃も多彩に、シュートもヴァリエーションを出している韓国に対して日本は焦りが感じられる状態。差はやはりちょっとずつ広がって6点差。「もうサッカーに切り替えよっかなー」と思った残り10分ちょっとぐらいから、「お!?」というプレイが続き、いいセーブや、相手の隙をついたインターセプトなどを得点に結びつけていきます。アッという間に2点差。この2試合で最大の盛り上がりを見せた場面でした。


しかし、そこから前に迫れませんでしたね。


日本はせっかくエースのユンをよくブロックしていたのに、肝心なところでほんの少し攻めのペネトレーションが及ばず、逆に韓国の多彩な攻めを防ぎ切れませんでした。やはりこういうところで「1点差」に持ち込めないのが地力の差なのでしょう。


かくして、再試合は、「韓国救済大会」となってしまいました。


日本には、それでも再試合を実現させたことで、女子3月、男子5月の最終予選に出るチャンスが残されました。少なくとも今日の試合の熱さは、多くの観客、視聴者に残ったことでしょう。これを無駄にしないように、厳しい戦いでしょうが、最後の機会をものにしてもらいたいと思います。





http://blog.goo.ne.jp/tenjin95/e/293dc1c7a6c39910e59dc4fc1371cd47
http://blogs.dion.ne.jp/kibitantan/archives/6759095.html
http://blog.livedoor.jp/bzp17576/archives/51267406.html
2008年1月30日(水) at 21:08 

[拓銀事件]サミット前に片づけたかったんかね / BBR

ニュース・芸能 > ニュース
北海道拓殖銀行。いかにも開拓時代からの歴史を感じさせる名前ですがその通り元々開拓時代の資金融資のために作られた国策銀行。まさに道内経済の中核として存在していたこの銀行が、なんともあっけなく破綻し、小が大を呑む形で北洋銀行に吸収されて消滅したのが1998年。もう10年前になります。そして旧経営陣に対する裁判が、ようやく最高裁で終結しました。


拓銀元頭取ら101億円の巨額賠償確定 最高裁、注意義務違反認める(msn産経)

(元ニュースはこちら)

(記事引用)
平成9年に経営破綻(はたん)した北海道拓殖銀行の融資をめぐり、債権を引き継いだ整理回収機構(RCC)が、拓銀の旧経営陣に損害賠償を求めた3件の訴訟の上告審判決が28日、最高裁第2小法廷であった。中川了滋裁判長は、旧経営陣が融資に関する注意義務を怠ったことを認め、2審札幌高裁判決のRCC敗訴部分を破棄、RCCの請求通り計約61億5000万円の支払いが確定した。

 RCCが元頭取の山内宏被告(80)=商法の特別背任罪で2審有罪、上告中=ら拓銀旧経営陣14人に賠償を求めた訴訟は5件。2件はすでに支払い命令が確定している。この判決で、旧経営陣の賠償支払額は総額約101億4000万円となった。

 判決があった3件の訴訟は、不動産会社の「栄木不動産」(請求額10億円)、「カブトデコム」(同50億円)と、内装看板工事業「ミヤシタ」(同約4億9000万円)への融資に関するもの。

 中川裁判長は、栄木社、カブト社への融資について「著しく不合理なものと言わざるを得ない」と述べて注意義務違反を認め、旧経営陣は拓銀に生じた損害を賠償する責任を負うと判断した。(以下略)

(引用終わり)


整理回収機構が原告である全5件の民事訴訟のうち3つが残っていて、判決文はそれぞれこちらこちらこちら(いずれもpdf)にありますが、最も象徴的なのはやはり最初の判決文にあるカブトデコムにドカンと融資してできた洞爺湖のリゾート開発でしょう。不合理な融資で莫大な不良債権を生み出したうえ、それを中途半端に延命させるための追加融資がさらに傷を大きくしたという認定は確かにそうでしょう。判決で認められた損害金額は、これでも不良債権額からしたら一部に過ぎません(請求自体が債権の一部であったわけですが)。


今やそのホテル(ホテルエイペックス洞爺)はセコムに買い取られ、「ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ」と名前を変え、洞爺湖サミットの会場に選ばれるまでに「再出世」したのは皆さまご承知のところでしょう。そう言う意味では、この時期に訴訟は解決させて、後の憂いがないようにしておきたかった部分もあったかも知れません。


まあしかし実際にこの被告にとって支払える金額とはにわかには思えないのですが。執行するのは難しいのでしょうね。最終的には破産、ということになるのでしょうか。





2008年1月30日(水) at 00:31