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[高校駅伝]鎖国して育った競技はあるか? / BBR

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五輪マラソンの選考会を見ても、日本の男子は2位3位で「出してもらえる」という状況です。気候や何やが変わるということを考えても、根本的な力の差の前には無力でしょう。


で、今回の駅伝に関する決定ですが、ふう、如何にも日本的な決定ですねえ。


外国人留学生の1区起用禁止を確認(デイリースポーツonline)

(元ニュースはこちら)

(記事引用)
全国高体連は、12月に京都市で行われる全国高校駅伝で最長区間の1区(男子10キロ、女子6キロ)に外国人留学生の起用を今年から禁止する。(中略)

 これまで外国人留学生の独走が目立ったため、終盤まで競り合いを続けるための措置。5月19日に、外国人留学生のエントリー2人以内、出場は1区を除く区間で1人と、大会要項を改正する。

(引用終わり)


過去15年、外国人留学生が「花の1区」でトップを取り続けたそうですが、その割に、ゴールをトップで駆け抜けたのは4校だけなんだそうで、確かに影響は小さくはありませんが、全体の勝負という面でいけば、必ずしも絶対的な要因にはなっていないのです。


そんな状況で出てきたのが、「半鎖国」ですか。


確かに、都道府県代表の戦いということで言えば、一部の外国人スカウティングをやっている学校がいい目をしている(特に1区での独走は、学校のアピールには非常に役立つと予想される)ことへの不満が出ているのは明らかでしょうし、身体能力的に相当な差があるのは仕方がないところなのでしょうが、それでも「こいつらと勝負できる日本人エースを」という方向性が打ち出せないでいいんでしょうか。


高体連の対応に、日本長距離界の将来が暗くなるような気がしますけど。





2008年3月3日(月) at 23:43 

[夕張]維持費カットして屋根が落ちる / BBR

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夕張です。いわゆる「破産した自治体」ということで、公共施設はあっても維持費をかけられない状態であろうと思います。しかし、そこをカットしてしまうと、何だかんだ言っても存在している設備がおじゃんになってしまうこともある、ということですね。


屋内プールの屋根、雪の重みで崩落…北海道・夕張(YOMIURI ONLINE)

(元ニュースはこちら)

(記事引用)
北海道夕張市内で唯一の水泳施設である市営屋内プール「市スウィミングセンター」の屋根が崩落しているのを2日早朝、散歩中の住民が見つけた。雪の重みが原因とみられる。

 夕張市は財政難で今年度、市営の屋外プール四つをすべて閉鎖したため、昨夏は小中学校の授業でも利用されていた。財政再建中のため、補修できるかどうかは不明で、施設が使えなければ、授業にも影響が出ることになる。(以下略)

(引用終わり)


このプールは1971年建設ということですから、それなりに構造の老朽化というのはあったかもしれませんが、冬季営業していた間は、屋内の熱が屋根に伝わって、自然に除雪ができていたため、今回のようなことになる心配はなかったようなんですね。


ところが夕張の「財政破綻」により、こうした施設の利用がストップしてしまったわけです。当然冬季のプール営業には燃料費だけでも相当にかかりますから、そんな所に支出なんかできない、ということだったんでしょうが、結果は項です。目先のお金を絞るあまり、どえらい損失を招いてしまう典型的なパターンです。誰か言うてやる奴はおらんかったんか、あるいは言える状況になかったのか。


これでこの施設を復旧する費用など出てくるとは考えにくいですし、残った屋根にも危険性があるのではないか、となると、プール全体利用不能という可能性も高いでしょう。


そういうもんだ、と言うにはちょっとお粗末な気がします。





2008年3月3日(月) at 22:10