[世界フィギュア]転倒してスイッチが入った? / BBR
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今日は世の中飛び石4連休モードなのか、朝からアクセスが全然立ち上がらなかったりしたのですがまあそれはいいとして、世界フィギュアの女子、フリースケーティングの結果はニュースで知っていましたが、いったいどんなことになってたんや、ということで、見だしたのがちょうどキムヨナの演技から。
先月の4大陸大会を腰の不調で欠場したキムヨナの演技は、やはり不完全燃焼の感を拭えず、本来なら他を寄せ付けないほどのスケーティングにもすこし切れがないように見えました。それでも立ち姿勢の高さなど、やはり彼女にしか出せない演技の片鱗は見えていました。万全の体調であれば他の選手のミスに乗じて逆転、と言うことも十分あったのではないでしょうか。
浅田真央の演技が始まって、最初のジャンプであるトリプルアクセル。転倒したというのは聞いていましたが、踏み切ろうとした時に足が滑ってジャンプもできずに転倒してしまったんですね。恐らく飛びきれなくて失敗したことはあったでしょうが、ジャンプする前に転倒したということは滅多になかったのではないでしょうか。壁にぶつかりそうになりながら、次のジャンプまで、体勢を立て直すような滑り。そして3回転−3回転のコンビネーション。ここをきちんと決めてきたのが素晴らしい。まるで最初の転倒で却ってスイッチが入ったかのように、ジャンプ、スピンと、これまであまり見たことないような気合いの感じられる演技に変わります。そして最後までスケーティング、ステップのスピード、推進力が落ちずに、最後のダブルアクセルからスピンまで切れ味を保ったまま終了。本人は最初の転倒があったので「ダメか」と思っていた節がありますが、結果はArtisticで高得点を得て首位に。この芸術点の高さは、本人にとっても感激だったのではないでしょうか。でもそれだけの価値がある、特に後半の滑りであったと思います。
結局(かなりジャンプに精彩を欠いていた)コストナー、キムヨナを僅かにかわしての世界選手権優勝。完璧な演技ではないけれども、価値の高い勝利であると言えるでしょう。
安藤はこのところケガに泣かされるなど大きな大会では運にも恵まれていないようです。当日の肉離れで棄権とは本人が最も無念に感じるところでしょう。一方の中野はほぼノーミスに見えた演技でしたがジャンプの回転不足などがチェックされ、芸術点でもはっきりとした差がついてしまって上位3人に追いつけませんでした。何だかテレビで見ていても、一つ一つの技は結構切れているのだけれど、何だか一世代前の演技を見ているような気がしてならないのが惜しいところです。本人も結果には納得している様子が窺えますし、自分の出来ることの限界も感じていたのかも知れません。
さて、今回米国勢がかなり不振で、上位2名の順位合計が13位を上回ってしまったため、次シーズンの国際大会で3人目の出場枠を失ってしまったようです。フィギュアの勢力図も常に少しずつ動いています。五輪のちょうど間のシーズンではありましたが、ここで地位を後退させることは五輪への足がかりに大きな影響を与えるわけで、国内での競争環境にも微妙に影響することになります。まああまり米国に復活されては我々にとっては困るんですけど。
http://blog.rutile.candypop.jp/?eid=457255
http://blog.livedoor.jp/athlete_mytel/archives/50501203.html
先月の4大陸大会を腰の不調で欠場したキムヨナの演技は、やはり不完全燃焼の感を拭えず、本来なら他を寄せ付けないほどのスケーティングにもすこし切れがないように見えました。それでも立ち姿勢の高さなど、やはり彼女にしか出せない演技の片鱗は見えていました。万全の体調であれば他の選手のミスに乗じて逆転、と言うことも十分あったのではないでしょうか。
浅田真央の演技が始まって、最初のジャンプであるトリプルアクセル。転倒したというのは聞いていましたが、踏み切ろうとした時に足が滑ってジャンプもできずに転倒してしまったんですね。恐らく飛びきれなくて失敗したことはあったでしょうが、ジャンプする前に転倒したということは滅多になかったのではないでしょうか。壁にぶつかりそうになりながら、次のジャンプまで、体勢を立て直すような滑り。そして3回転−3回転のコンビネーション。ここをきちんと決めてきたのが素晴らしい。まるで最初の転倒で却ってスイッチが入ったかのように、ジャンプ、スピンと、これまであまり見たことないような気合いの感じられる演技に変わります。そして最後までスケーティング、ステップのスピード、推進力が落ちずに、最後のダブルアクセルからスピンまで切れ味を保ったまま終了。本人は最初の転倒があったので「ダメか」と思っていた節がありますが、結果はArtisticで高得点を得て首位に。この芸術点の高さは、本人にとっても感激だったのではないでしょうか。でもそれだけの価値がある、特に後半の滑りであったと思います。
結局(かなりジャンプに精彩を欠いていた)コストナー、キムヨナを僅かにかわしての世界選手権優勝。完璧な演技ではないけれども、価値の高い勝利であると言えるでしょう。
安藤はこのところケガに泣かされるなど大きな大会では運にも恵まれていないようです。当日の肉離れで棄権とは本人が最も無念に感じるところでしょう。一方の中野はほぼノーミスに見えた演技でしたがジャンプの回転不足などがチェックされ、芸術点でもはっきりとした差がついてしまって上位3人に追いつけませんでした。何だかテレビで見ていても、一つ一つの技は結構切れているのだけれど、何だか一世代前の演技を見ているような気がしてならないのが惜しいところです。本人も結果には納得している様子が窺えますし、自分の出来ることの限界も感じていたのかも知れません。
さて、今回米国勢がかなり不振で、上位2名の順位合計が13位を上回ってしまったため、次シーズンの国際大会で3人目の出場枠を失ってしまったようです。フィギュアの勢力図も常に少しずつ動いています。五輪のちょうど間のシーズンではありましたが、ここで地位を後退させることは五輪への足がかりに大きな影響を与えるわけで、国内での競争環境にも微妙に影響することになります。まああまり米国に復活されては我々にとっては困るんですけど。
http://blog.rutile.candypop.jp/?eid=457255
http://blog.livedoor.jp/athlete_mytel/archives/50501203.html
2008年3月21日(金) at 22:59
[きぼう]ブーメランは円軌道を描いて戻ってきた / BBR
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タイトルの結果が出たらしいですが、現実の実験の動画を見てみたい、とものすごく思っておりまして。
無重力でもブーメランの軌跡は同じ…土井さんも「感激」(YOMIURI ONLINE)
(元ニュースはこちら)
(記事引用)
宇宙の無重力空間でも、ブーメランはやはり手元に戻ってきた。
国際宇宙ステーション(ISS)に滞在中の土井隆雄飛行士(53)が、ステーション内でブーメランを投げる実験をしたところ、その軌道は地上の場合とさほど変わらないことがわかった。
土井さんは「無重力でも地上と同じように飛ぶ姿に感激した」と話している。
宇宙航空研究開発機構によると、実験は、土井さんが日本時間18日の自由時間に、ISSの米実験棟「デスティニー」で行った。ブーメランを縦に持って投げる、ごく普通の投げ方だったという。(中略)
地上で飛ぶブーメランには、浮き具合や曲がり具合に影響する空気からの力のほかに、重力も働いている。だが、ISS内では空気はあるが重力がない。
栂井さんは、ブーメランの翼を地上で投げる時と同じように調節すると、無重力ではらせんを描いて頭上方向に離れてしまうと予想していた。(以下略)
(引用終わり)
宇宙空間の実験棟では重力はないけど空気はあるわけで、ということはブーメランは空気が介在する揚力と空気抵抗のバランスで円軌道を描いて上にも行かず下にも行かず手許に帰ってくる、ということなのでしょうか。
何となくそういう形になるのもわかる気はする一方、やっぱり実際の絵を見てみないとにわかに信用しきれないというのが原理のわからん文系頭であります(きちんとした解説も見てみたい気はする一方で理解の範囲を超えてるかも知れんなあと)。
無重力でもブーメランの軌跡は同じ…土井さんも「感激」(YOMIURI ONLINE)
(元ニュースはこちら)
(記事引用)
宇宙の無重力空間でも、ブーメランはやはり手元に戻ってきた。
国際宇宙ステーション(ISS)に滞在中の土井隆雄飛行士(53)が、ステーション内でブーメランを投げる実験をしたところ、その軌道は地上の場合とさほど変わらないことがわかった。
土井さんは「無重力でも地上と同じように飛ぶ姿に感激した」と話している。
宇宙航空研究開発機構によると、実験は、土井さんが日本時間18日の自由時間に、ISSの米実験棟「デスティニー」で行った。ブーメランを縦に持って投げる、ごく普通の投げ方だったという。(中略)
地上で飛ぶブーメランには、浮き具合や曲がり具合に影響する空気からの力のほかに、重力も働いている。だが、ISS内では空気はあるが重力がない。
栂井さんは、ブーメランの翼を地上で投げる時と同じように調節すると、無重力ではらせんを描いて頭上方向に離れてしまうと予想していた。(以下略)
(引用終わり)
宇宙空間の実験棟では重力はないけど空気はあるわけで、ということはブーメランは空気が介在する揚力と空気抵抗のバランスで円軌道を描いて上にも行かず下にも行かず手許に帰ってくる、ということなのでしょうか。
何となくそういう形になるのもわかる気はする一方、やっぱり実際の絵を見てみないとにわかに信用しきれないというのが原理のわからん文系頭であります(きちんとした解説も見てみたい気はする一方で理解の範囲を超えてるかも知れんなあと)。


