[清掃登山]それって、どっちからも登れないってこと? / BBR
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清掃登山といえば野口健。エベレストへの登山ルート上には、登山隊が残していった各種のゴミが放置されているそうです。一度置いたものを回収するにも体力的な限界があるのかも知れませんが、それにしても一度登ればトラック1台分、ということらしいですから半端じゃないですね。
で、今回はこれまで清掃登山では登っていなかった中国ルートを一気にきれいにしようと思ったらですね、「こっちは汚れているはずがないだろうが」という言い訳が。
「チョモランマ清掃登山不許可」 野口さんルート変更(産経新聞)
(元ニュースはこちら)
(記事引用)
アルピニストの野口健さん(34)が19日に予定していたチベット側からのチョモランマ(エベレストの中国名)の清掃登山を、ネパール側からのコースに変更したことが1日、分かった。(中略)
野口さんは一昨年から、エベレストで清掃登山を行っている。(中略)北京五輪が開催される今年は「中国の環境は世界の環境問題につながる」として、チベット側からの登山を申請。回収したゴミを北京に運び、展示することを計画していた。
ところが、「チョモランマが汚れていることが公になっては困る。清掃登山は共感できない」とする中国政府の意向で昨年10月、不許可となった。(中略)
野口さんは「公にしない姿勢は大いに問題がある」と話している。
(引用終わり)
拒否されたのが昨年10月ということですから、中国側ルートに大量のゴミがあることを公にされると面子を潰されるということが最大の理由だったのでしょう。今ならそんな理屈も何もなしに「絶対ダメ」でしょうけど。一般の登山隊も、例の聖火リレーの関係でチベット自治区経由というパターンがとれなくなっているようです。
では今回もネパール側から登っていこうかというと、向こうの政権にもマオイストという集団がいるわけでして、変なところで協力的ですな。
ネパール側もエベレスト規制 登頂ルート「渋滞」も(msn産経)
(元ニュースはこちら)
(記事引用)
世界最高峰チョモランマ(エベレスト、8848メートル)の頂上まで北京五輪の聖火をリレーする中国の計画に合わせ、ネパール政府は、5月10日までネパール側からのエベレスト登山などを規制する。エベレストは5月が登山シーズン。チベット自治区の騒乱の影響で、中国側に登山申請していた遠征隊のルート変更が増え、ネパール側から登頂をめざす登山隊は例年より多い45隊近くになりそうだ。(中略)
ネパールにはチベット人が多数在住。規制は聖火をリレーへの妨害活動などを防ぐ目的があるとみられている。
(引用終わり)
野口氏らの清掃登山隊はネパール側から登ると報道されていますから、タイミング的なものか規制の例外か、ネパール側からの登頂を図ることができるようです。
しかしどうやら、両サイドからガチガチの警戒を敷いて、聖火のチベット越えを何が何でも実行しようと言う意思は思い切り出ていますね。さてそこで実際に現場では何が起こるのか、ですが。何かあっても国外で報道できる環境になるのでしょうか。
で、今回はこれまで清掃登山では登っていなかった中国ルートを一気にきれいにしようと思ったらですね、「こっちは汚れているはずがないだろうが」という言い訳が。
「チョモランマ清掃登山不許可」 野口さんルート変更(産経新聞)
(元ニュースはこちら)
(記事引用)
アルピニストの野口健さん(34)が19日に予定していたチベット側からのチョモランマ(エベレストの中国名)の清掃登山を、ネパール側からのコースに変更したことが1日、分かった。(中略)
野口さんは一昨年から、エベレストで清掃登山を行っている。(中略)北京五輪が開催される今年は「中国の環境は世界の環境問題につながる」として、チベット側からの登山を申請。回収したゴミを北京に運び、展示することを計画していた。
ところが、「チョモランマが汚れていることが公になっては困る。清掃登山は共感できない」とする中国政府の意向で昨年10月、不許可となった。(中略)
野口さんは「公にしない姿勢は大いに問題がある」と話している。
(引用終わり)
拒否されたのが昨年10月ということですから、中国側ルートに大量のゴミがあることを公にされると面子を潰されるということが最大の理由だったのでしょう。今ならそんな理屈も何もなしに「絶対ダメ」でしょうけど。一般の登山隊も、例の聖火リレーの関係でチベット自治区経由というパターンがとれなくなっているようです。
では今回もネパール側から登っていこうかというと、向こうの政権にもマオイストという集団がいるわけでして、変なところで協力的ですな。
ネパール側もエベレスト規制 登頂ルート「渋滞」も(msn産経)
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(記事引用)
世界最高峰チョモランマ(エベレスト、8848メートル)の頂上まで北京五輪の聖火をリレーする中国の計画に合わせ、ネパール政府は、5月10日までネパール側からのエベレスト登山などを規制する。エベレストは5月が登山シーズン。チベット自治区の騒乱の影響で、中国側に登山申請していた遠征隊のルート変更が増え、ネパール側から登頂をめざす登山隊は例年より多い45隊近くになりそうだ。(中略)
ネパールにはチベット人が多数在住。規制は聖火をリレーへの妨害活動などを防ぐ目的があるとみられている。
(引用終わり)
野口氏らの清掃登山隊はネパール側から登ると報道されていますから、タイミング的なものか規制の例外か、ネパール側からの登頂を図ることができるようです。
しかしどうやら、両サイドからガチガチの警戒を敷いて、聖火のチベット越えを何が何でも実行しようと言う意思は思い切り出ていますね。さてそこで実際に現場では何が起こるのか、ですが。何かあっても国外で報道できる環境になるのでしょうか。
2008年4月2日(水) at 23:55
[フォノトグラフ]1860年録音の声がよみがえる / BBR
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皆さまご承知の通り、録音再生が可能な蓄音機の発明者といえばエディソンですが、それより前にも録音のできる装置を開発しようとしていた人はいたわけで、そのひとり、パリの植字工兼発明家エドアール・レオン・スコット・ドマルタンビル(Édouard-Léon Scott de Martinville)が発明した「フォノトグラフ」上に1860年に録音された女性の声が復元されたという記事がありまして、
そのリンク先がこちらです。
何故か動画の最後が音声とは関係ないちょっとグロ目の画像で締めくくられていますが、有名なフランス民謡、Au Clair de la Lune(月の光に)を歌っているらしいです。音は約10秒。正直言って字が書いてなかったら何のことやらさっぱりわかりません。
フォノトグラフ(Phonautograph)というのは、リンク先にその絵が載っていますが、そもそも蓄音機とは発想がちょっと異なっており、振動板に豚の毛を固定し、それを煤を塗った円筒状のシリンダーに接触させた状態で声を吹き込みながらシリンダーを回転させると、細かく削られた煤の「模様」で、音声信号を視覚的に認識できる、というところで目的を終える機械ですから、それを再生することは想定していないのでして、このリンク先の音声は、残ったフォノトグラフの波形から吹き込まれた音をデジタル技術で復元した、というもののようです。
そういうことでいくと、良くこんなものが残っていたもんだ、というのと、よう150年近く前のをここまでやったもんやというので、ちょっと感心してしまいませんか?
そのリンク先がこちらです。
何故か動画の最後が音声とは関係ないちょっとグロ目の画像で締めくくられていますが、有名なフランス民謡、Au Clair de la Lune(月の光に)を歌っているらしいです。音は約10秒。正直言って字が書いてなかったら何のことやらさっぱりわかりません。
フォノトグラフ(Phonautograph)というのは、リンク先にその絵が載っていますが、そもそも蓄音機とは発想がちょっと異なっており、振動板に豚の毛を固定し、それを煤を塗った円筒状のシリンダーに接触させた状態で声を吹き込みながらシリンダーを回転させると、細かく削られた煤の「模様」で、音声信号を視覚的に認識できる、というところで目的を終える機械ですから、それを再生することは想定していないのでして、このリンク先の音声は、残ったフォノトグラフの波形から吹き込まれた音をデジタル技術で復元した、というもののようです。
そういうことでいくと、良くこんなものが残っていたもんだ、というのと、よう150年近く前のをここまでやったもんやというので、ちょっと感心してしまいませんか?


