[緊急地震速報]もうやめたら? / BBR
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以前エントリしたときは能登方面の直下型地震で、対応しきれないもやむを得ないかな、というところではあったのですが、今回は北関東沖のプレート境界付近での地震、それでこれでは「意味ないんとちゃうの」という声も当然出るでしょう。
緊急地震速報、また間に合わず(msn産経)
(元ニュースはこちら)
(記事引用)
8日未明に最大震度5弱を観測した茨城県沖の地震で、気象庁は一般向けの緊急地震速報を発表したが、大きな揺れに間に合わず、震度5弱の水戸市などでは約40秒遅れとなった。一般向けの緊急地震速報は今回で2回目だが、いずれも“後出し”の発表となり、技術的な限界を改めて露呈した格好だ。(中略)
今回の速報は、いずれも震度5弱だった水戸市では大きな揺れの40秒後、栃木県茂木町では38秒後。震源地から100キロ以上離れた東京都心でも約30秒後となり、防災情報としては役に立たなかった。(中略)
記者会見した気象庁の横田崇地震津波監視課長は「これが技術的な限界。マグニチュードの推定方式に改善の余地があるかどうか検討し、より早い段階で速報を出せるようにしたい」と述べた。(以下略)
(引用終わり)
P波とS波のタイムラグを利用してその間に地震の規模を予測し、必要と判断した場合に速報を出す、ということで、考え方自体は簡単ですが実際にはそんなに楽にできるものではないだろう、というのは容易に想像できます。
しかも、ものが地震だけに予測の失敗がそうそう許されるものではなく、安全率を見て予測計算をしている部分もあるでしょうから、通常数十秒程度のタイムラグの隙間に速報を噛ましてそれで住民に適切な対応をとってもらう、ということ自体が恐らく無理なのではないでしょうか。
既に数十億の予算を費やし、それなりの利権の場になっているでしょうから、簡単にできないのがこの世界だとは思いますが、
さっさと「名誉ある撤退」をするべきです。
地震予知もそうですが、費用対効果が不透明すぎるというか、国家的プロジェクトとして実施する割には、それが住民のリスクを本当に軽減しているのか、またシステムを改善して実際のリスク軽減度合いがどの程度変わるのか、というと、「結局無理でした」で終わるだけでしょう。
できないことはやっぱりできない、で良いのではないかいな。
緊急地震速報、また間に合わず(msn産経)
(元ニュースはこちら)
(記事引用)
8日未明に最大震度5弱を観測した茨城県沖の地震で、気象庁は一般向けの緊急地震速報を発表したが、大きな揺れに間に合わず、震度5弱の水戸市などでは約40秒遅れとなった。一般向けの緊急地震速報は今回で2回目だが、いずれも“後出し”の発表となり、技術的な限界を改めて露呈した格好だ。(中略)
今回の速報は、いずれも震度5弱だった水戸市では大きな揺れの40秒後、栃木県茂木町では38秒後。震源地から100キロ以上離れた東京都心でも約30秒後となり、防災情報としては役に立たなかった。(中略)
記者会見した気象庁の横田崇地震津波監視課長は「これが技術的な限界。マグニチュードの推定方式に改善の余地があるかどうか検討し、より早い段階で速報を出せるようにしたい」と述べた。(以下略)
(引用終わり)
P波とS波のタイムラグを利用してその間に地震の規模を予測し、必要と判断した場合に速報を出す、ということで、考え方自体は簡単ですが実際にはそんなに楽にできるものではないだろう、というのは容易に想像できます。
しかも、ものが地震だけに予測の失敗がそうそう許されるものではなく、安全率を見て予測計算をしている部分もあるでしょうから、通常数十秒程度のタイムラグの隙間に速報を噛ましてそれで住民に適切な対応をとってもらう、ということ自体が恐らく無理なのではないでしょうか。
既に数十億の予算を費やし、それなりの利権の場になっているでしょうから、簡単にできないのがこの世界だとは思いますが、
さっさと「名誉ある撤退」をするべきです。
地震予知もそうですが、費用対効果が不透明すぎるというか、国家的プロジェクトとして実施する割には、それが住民のリスクを本当に軽減しているのか、またシステムを改善して実際のリスク軽減度合いがどの程度変わるのか、というと、「結局無理でした」で終わるだけでしょう。
できないことはやっぱりできない、で良いのではないかいな。
2008年5月8日(木) at 23:58
[胡錦濤来日中]演出を楽しむ余裕はあるか / BBR
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中国主席が早稲田大で講演、となると、コンプライアンスに絡んだ業務をやってる身にとってはまず思い浮かぶのが江沢民来日時の後援会出席者名簿提出事件、となるのですが、今回の大隈講堂ではどうなっていたのでしょうか。
胡主席が早大で講演「歴史強調は恨みを抱き続けるためでない」(YOMIURI ONLINE)
(元ニュースはこちら)
(記事引用)
来日中の胡錦濤・中国国家主席は8日、都内の早稲田大学大隈講堂で講演し、日中間の歴史問題について、「我々は歴史を銘記するよう強調しているが、それは恨みを抱き続けるためではない。両国民が子々孫々にわたり、友好的に付き合うためだ」と述べ、歴史を感情的な摩擦要因にしてはならないとの考えを示した。(中略)
胡主席はまた、「日本の対中円借款が、インフラ建設、環境保護、エネルギー開発など中国の近代化建設に積極的な役割を果たした」と日本への謝意を表明。「双方は、相手の発展を脅威でなく、チャンスと見なすべきだ」と語った。(以下略)
(引用終わり)
胡主席講演で早大騒然=チベット支援者が抗議(時事通信)
(元ニュースはこちら)
(記事引用)
来日中の胡錦濤中国国家主席が講演した東京都新宿区の早稲田大学大隈講堂付近には8日、胡主席の到着する数時間前からチベットの旗を持った支援者ら約100人が集まり、「チベットに自由を」と訴え、騒然とした雰囲気となった。
中国国旗を持った中国人留学生ら約40人も来ており、両グループは旗やプラカードを掲げ、「チベットを解放しろ」「チャイナ、チャイナ」と大声を上げた。(以下略)
(引用終わり)
中国国営電視台でも、本講演については生放送(ただし例の30分遅れ)されたようですが、当然ながら会場外の様子には触れられず、Free Tibet隊もテレビ的にも迫力に欠ける「小競り合い」にしかなっていないように見えました。
早稲田も大半は典型的レジャーランド大学でしかない、ということでしょうか。その後の「ピンポン接待」の、何だか昭和中期のような演出は、早稲田が中国の怪しげなスタジオか何かになったように見えました。
そう、何もかも演出。
ODAに感謝するかのようなリップサービスも、とにかく今年限りの演出。歴史問題をどうだこうだと言う必要も当面はないだけであって、ややこしい件を頬被りするのに現在の日本の政権は非常に気楽にできて都合が良いに違いありません。何しろ首相が記者会見で「偏見や誤った報道があれば(日中)両国の国民の理解、信頼につながっていかない可能性がある」なんて露骨なことを言い出す状況ですから。池田氏との会談なんかもクサイ演出のうち。
今日の朝食会での、空気を読まない安倍前総理のチベット人権憂慮発言やウイグル人釈放期待発言などがちょっと浮いているが非常に新鮮に感じられるほどであります。
今日はチョモランマでも、本当ならもっと世界の注目と感動を集めたはずのチベット人とともに聖火登頂という演出を組む(このために数百億円を投じていたらしいからスタジオが涙するのもわかりますね)など、無理から宥和ムードの演出に相当腐心しているのではありますが。
今だけっしょ。
結局のところ日本については、ガス田で実質的に譲る所など何もなく、常任理事国入りも別にどこかで「支持の姿勢」を示すと言質を与えるわけでもなく、人材育成と称して日本の大学院に行政官を送り込む(目的はいろいろあるだろう)のを無償支援させるとか、実利は手放さずしっかり持っていく、中国様にきちんと対峙できる政権では全くないですね、これは。
それに対して日本の一般国民がすっかり醒めてしまっている、というのもどうかなあ、と思うのでありますが。
(5/9夜追記)
どうやら、大隈講堂の出席者は、当初から「選ばれた人々」に限定だったようです。警察にどうたらという心配も基本的にはなかったらしい。
それでも、不規則質問の恐れを考慮して、中国様国営放送はディレイつき「生中継」をなさったようで、やはりよっぽど人民の前で流されては困る話がわんさかあるんでしょう。
http://blog.goo.ne.jp/hiroharikun/e/951caf211d3794cf345c632f64e69d8c
http://blog.goo.ne.jp/yonyon4009/e/321060d4d683b7934b2b4c114a1c9924
http://blog.goo.ne.jp/zen-en/e/c951c458e745ba767822a934bd752bf8
http://ncc1701.jugem.jp/?eid=2292
http://tetorayade.exblog.jp/8558931/
http://blog.goo.ne.jp/zen-en/e/10ffaa7c894a82f01855665a95385e20
http://blog.goo.ne.jp/kanwa_notes2005/e/a75127c2a6f01e9dfba9295525f03f22
胡主席が早大で講演「歴史強調は恨みを抱き続けるためでない」(YOMIURI ONLINE)
(元ニュースはこちら)
(記事引用)
来日中の胡錦濤・中国国家主席は8日、都内の早稲田大学大隈講堂で講演し、日中間の歴史問題について、「我々は歴史を銘記するよう強調しているが、それは恨みを抱き続けるためではない。両国民が子々孫々にわたり、友好的に付き合うためだ」と述べ、歴史を感情的な摩擦要因にしてはならないとの考えを示した。(中略)
胡主席はまた、「日本の対中円借款が、インフラ建設、環境保護、エネルギー開発など中国の近代化建設に積極的な役割を果たした」と日本への謝意を表明。「双方は、相手の発展を脅威でなく、チャンスと見なすべきだ」と語った。(以下略)
(引用終わり)
胡主席講演で早大騒然=チベット支援者が抗議(時事通信)
(元ニュースはこちら)
(記事引用)
来日中の胡錦濤中国国家主席が講演した東京都新宿区の早稲田大学大隈講堂付近には8日、胡主席の到着する数時間前からチベットの旗を持った支援者ら約100人が集まり、「チベットに自由を」と訴え、騒然とした雰囲気となった。
中国国旗を持った中国人留学生ら約40人も来ており、両グループは旗やプラカードを掲げ、「チベットを解放しろ」「チャイナ、チャイナ」と大声を上げた。(以下略)
(引用終わり)
中国国営電視台でも、本講演については生放送(ただし例の30分遅れ)されたようですが、当然ながら会場外の様子には触れられず、Free Tibet隊もテレビ的にも迫力に欠ける「小競り合い」にしかなっていないように見えました。
早稲田も大半は典型的レジャーランド大学でしかない、ということでしょうか。その後の「ピンポン接待」の、何だか昭和中期のような演出は、早稲田が中国の怪しげなスタジオか何かになったように見えました。
そう、何もかも演出。
ODAに感謝するかのようなリップサービスも、とにかく今年限りの演出。歴史問題をどうだこうだと言う必要も当面はないだけであって、ややこしい件を頬被りするのに現在の日本の政権は非常に気楽にできて都合が良いに違いありません。何しろ首相が記者会見で「偏見や誤った報道があれば(日中)両国の国民の理解、信頼につながっていかない可能性がある」なんて露骨なことを言い出す状況ですから。池田氏との会談なんかもクサイ演出のうち。
今日の朝食会での、空気を読まない安倍前総理のチベット人権憂慮発言やウイグル人釈放期待発言などがちょっと浮いているが非常に新鮮に感じられるほどであります。
今日はチョモランマでも、本当ならもっと世界の注目と感動を集めたはずのチベット人とともに聖火登頂という演出を組む(このために数百億円を投じていたらしいからスタジオが涙するのもわかりますね)など、無理から宥和ムードの演出に相当腐心しているのではありますが。
今だけっしょ。
結局のところ日本については、ガス田で実質的に譲る所など何もなく、常任理事国入りも別にどこかで「支持の姿勢」を示すと言質を与えるわけでもなく、人材育成と称して日本の大学院に行政官を送り込む(目的はいろいろあるだろう)のを無償支援させるとか、実利は手放さずしっかり持っていく、中国様にきちんと対峙できる政権では全くないですね、これは。
それに対して日本の一般国民がすっかり醒めてしまっている、というのもどうかなあ、と思うのでありますが。
(5/9夜追記)
どうやら、大隈講堂の出席者は、当初から「選ばれた人々」に限定だったようです。警察にどうたらという心配も基本的にはなかったらしい。
それでも、不規則質問の恐れを考慮して、中国様国営放送はディレイつき「生中継」をなさったようで、やはりよっぽど人民の前で流されては困る話がわんさかあるんでしょう。
http://blog.goo.ne.jp/hiroharikun/e/951caf211d3794cf345c632f64e69d8c
http://blog.goo.ne.jp/yonyon4009/e/321060d4d683b7934b2b4c114a1c9924
http://blog.goo.ne.jp/zen-en/e/c951c458e745ba767822a934bd752bf8
http://ncc1701.jugem.jp/?eid=2292
http://tetorayade.exblog.jp/8558931/
http://blog.goo.ne.jp/zen-en/e/10ffaa7c894a82f01855665a95385e20
http://blog.goo.ne.jp/kanwa_notes2005/e/a75127c2a6f01e9dfba9295525f03f22


