BBRの雑記帳

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[大阪の渡し船]天保山渡し(その1) / BBR

おでかけ・旅 > 近場に行こう
前回の木津川渡船から6週間ぶりの「大阪の渡し船」シリーズ、6箇所目は恐らく8つある渡し船の中でほぼ唯一と言って良い、大阪への観光客の目にも止まりやすい渡船、天保山渡しです。


大阪環状線を西九条で降り(直通の電車も多いですが)、←こんな塗色の電車で桜島線に入ります。かつては大阪臨海部の工場への通勤路戦、あるいは安治川周辺の貨物輸送用の路線ということで、旅客輸送も昼間は1時間に1、2本の路線だったと思うのですが、現在は昼間は1時間6本が走る、USJ最寄り路線となりました。

中吊りには、ユニバーサル・ポートと呼ばれる船着場から天保山の海遊館西側へと通じるシャトル船を大いに宣伝していますが、これは片道600円もする路線。確かに便利は良いようですが、渡船乗りには縁はありません。

というわけで、乗客の大半が降りるユニバーサルシティ駅をスルーして、終点の桜島まで行きます。ここも、その先にある埋め立て地の舞洲などへの拠点になっていますので、盲腸線の先端駅ながら昼間の利用者は少なくはありません。

また、USJの職員用ゲートはこの駅のすぐ脇にあり、駅を出てすぐ北側はそのままUSJのバックヤードという位置になります。

そのバックヤード側へ歩を進めると、すぐに横断歩道が現れ、そこに天保山渡船への表示も出ていますので、まあ迷う心配はないでしょう。すぐに道はUSJの雰囲気とは対照的な、なんというかいかにも此花臨海部という感じのエリアになります。すぐに郵便局が見えるのでそこを左へ。3分ほど歩くと突き当たりで、←の渡船場入口が見えてきます。

ここに、渡船を降りてきた人向けと思われる←の表示がありまして、これでおおよその位置関係はわかっていただけるのではないかと思います(ざっと見て上が東)。この渡船からだと、USJには直線距離的には非常に近いのですが、一般客向けの入口は東側にしかないので、徒歩距離だと25分ぐらいかかるということになってしまいます。そらまあこの渡船がむちゃくちゃ便利やったらみんなこっちに乗りますって。何せ無料ですから。

さて、塀を回り込んで乗船場の方に降りていきます。ここも100年以上の歴史を有する渡船。もとは港湾振興のために設定された渡船航路で、対岸への距離は約400m。台船などの仕様は他の建設局所管の渡船と同様に見えますが、ここは休日でも航行する船が非常に多いため、通過の度に台船が相当に揺れます。

対岸の天保山地区は正面の大観覧車や海遊館、ミュージアムその他のレジャー施設が間近に見え、内航クルーズ船の発着も多く、なかなかに賑わっています。

ということで、結構利用者も見込めそうな路線なのですが、大正区を多く発着点にしている渡船とは異なり、この渡船は昼間は30分おきの運航となっています。ちょうど私が来たときも0分に対岸を出た船が桜島側を出てしまったあとで、約25分待つ羽目になってしまいました。

仕方なく待っていますと、このシリーズ最多の乗船待ちの客数になってきました。日常利用しているような自転車の外国人も多いようです。

ようやく船がやって来ました。ここで使用されているのは他の渡船よりも一回り大きい船で、乗車定員は80名。対岸からも2、30人のお客さんを積んで来ていました。こちらからも結構自転車が多くて人数以上に客が乗っているような感じがしつつ、約2分の渡船の旅です。



(長くなったのでもう1回続けます)





2007年7月23日(月) at 00:52 

プジョーのマグカップ / BBR

おでかけ・旅 > PEUGEOT
307SWルナーミスト君に乗りはじめて七か月、そろそろオイル交換でも、とプジョーのサービス工場へ。

九月上旬まで、メンテ系のキャンペーン中で、基本のチェックが500円、それにユーザー向けとしてTOTALのオイルがQUARTZ7000からQUARTZ9000へワングレードアップする、という訳で、しめて一万円弱といった所です。

で、ついでにキャンペーン用マグカップもいただいておきました。ちょっと細長目ですが、きれいなデザインですね。

何もなければ、次回は年末の12ヵ月点検でお世話になります。




2007年7月21日(土) at 13:32 

308が出る(ただし欧州で) / BBR

おでかけ・旅 > PEUGEOT
既にひと月近く前に出ている記事ですが、どうやら欧州で秋口に発売となる模様です。


プジョー 308、写真発表(Response.)


前と後ろ、それからコクピット回りの大きい写真は上の記事をご参照いただければと思いますが、


さらに顔がでかくなってるし。


さて、307のフェリーヌも、ワンセグ付きナビやキセノンランプ標準装備にしたり、フルレザーシートのグリフが出てきたりと、いよいよ最終版モードに入ってきたようです。


と言っても、日本で308が出てくるのは早くて来年後半、ひょっとすると再来年といったところでしょうか。





2007年7月2日(月) at 23:34 

気がつけば半年経った / BBR

おでかけ・旅 > PEUGEOT
昨年の暮れにうちにやってきたルナーミストの307SW。

気がつけば半年を過ぎています。

ここまでの走行距離は約3500km。最近ではよく走っているうちに入ります。今のところは走りも快調ですし、車の「クセ」にもだいぶ慣れてきた気がします。

そう、慣れてくるとどんどん、「可愛い奴」に思えてくるものなわけでして。


ただ、これからの時期、ガラスルーフは開けると暑いよなあ。


さて、←こちらの写真は、この車を買ったときにディーラーに「これをくれ〜っ」と言ってもらってきたコーヒーミル。ノスタルジーブラウン、というタイプのやつです。

プジョーは元々圧延鋼の鋳造からスタートした会社で、それを元に鋸などの加工品を販売して大きくなったというものです。自動車は1890年頃に最初のモデルを生産しだしたようですが、コーヒーミルはそれより50年も前から作っていたそうです。有名なライオンのエンブレムも、コーヒーミルやペッパーミルに使ったのが最初だとか。

中は二重螺旋のカッティングミル構造になっていて、シャフトの回し加減も非常に軽く、しかし最後まで均等で美しい粉が挽けます。

正直なところ、これで挽いた豆のおかげで、始めてコーヒーの美味しさとはこういうものなのか、と認識した次第です。

市価12〜13千円ぐらいするようですが、コーヒー好きの方にとっては、その値打ちは十分あると言えるでしょう。





2007年6月30日(土) at 23:16 

[絵文字がいっぱい]Petroglyph Nat'l Monument / BBR

おでかけ・旅 > 旅と言えば写真
走り続けて23日。ようやくニューメキシコ州に回り込んできました。I-40をずんずん東進し、州最大の都市、アルバカーキに到着です。

ここで、この旅行で最後に訪れた国立公園系の場所、Petroglyph National Monumentに立ち寄りました。

ここは1990年に指定された新しいエリアで、市と国立公園局の共同管理になっているようでした。リーフレットも白黒で簡易なものでした(今はどうなっているのかわかりませんが)。

場所は市の中心部からやや北西に走ったところにあります。町は南北に流れるリオグランデ川(コロラドの南から流れ始めるこの大河はエルパソから南東方向へ流れてメキシコとの国境を形作るのですが、そのあたりの一部は別途エントリします)の東側に大きく広がっているのですが、そこに入り込む少し手前のUnser BlvdでI-40を降りて北上して約3マイルのところにVisitor Centerがあります。何だか拍子抜けするような便利さ。こんな便利な場所にあって、今まで特に盗難とかが問題になっていなかったらしいのは、それだけここの価値が無視されていたということなのでしょう。私有地の部分がかなり多かったのもあまり手がつけられていなかった理由でしょうね。

一帯は玄武岩のごろごろとした荒れ地で、農耕にも牧畜にも余り適しそうには見えない場所です。時折まとまって見られる草花もこうした地味なものばかり。その代わり、平らな玄武岩の黒褐色の肌に、先住民たちが刻んだ1万5千とも2万とも言われる大量のペトログリフがこの土地を彩っています。

残存している絵文字は、大半が400〜700年前頃のものと推測されており、スペイン人の入植時をうかがわせる十字架の形象も時々見ることができますが、中には2000年前頃のものではないか、と考えられるものもあるらしく、相当長い間、この地域を同じ文化を守り続けた民族が生存していたことが感じられます。

指定されたトレイルを進むと、それこそ目を向ける所にはどこにも、このような絵文字が浮かび上がっています。

←こちらの写真のように植物の実をイメージしたようなものや、下の写真のような人(夫婦?)の姿を表したもの、鳥や虫、蛇のような絵も見られます。とにかくそこにもここにも、といった感じで、次は何が出てくるのかと見て回っていると、結構飽きません。

決して住むには楽ではなかったのではないかと思われるこの場所でも、彼らは彼らなりの生活を送っていて、それをいろいろあった後に、遠い海の向こうからきた人たちが眺めている、っていうのも、手前勝手ながら乙なものでしょう。

一通り回って、アルバカーキの市街地へ入ります。比較的コンパクトにまとまった街、という印象で、人口約40万ですが、結構のどかな雰囲気が漂っています。

そしてこの町に結構多かったのが、Teriyaki屋さん。よく西海岸にチェーンを張っている照焼丼の店がかなり方々に点在していて、写真はないものの私もニューメキシコ大学のすぐそばにあった店で食べてみました。よくあっちでも売っているテリヤキソース味の鶏肉の下に、人参、ブロッコリーなどの温野菜が敷かれ、その下にライス(タレなし。多分コクホーローズかと思われ)で3ドル程度で食べられるというもの。昼時にしては時間が遅かったはずなのですが、それなりに客は入っていました。今はどのくらいあるんでしょうか。

なお、この町には一応ちゃんとした定食も食べられる日本食のお店もありました。だいたい日本食を食べられるのは米国内では(東西海岸のことは知らないが)最低10万人以上の町、というのは、おおよその経験値なのですが結構当たっているものです。


翌日、もう少しこの周辺を走り回り、さらに次の日、一気にDallasまで突っ走りました。さらにI-40を東へ215マイルでテキサス州に入ります。さらに75マイルで、プロレスファンなら一度はその名を聞いたことがあるはずの町、Amarillo。ここまで都市と言っていい町はありません。で真っ直ぐ行くとオクラホマへ抜けてしまうのでUS-287へ。延々と235マイル走って、I-44(西側からOklahoma Cityへと回り込むターンパイク)を合わせた所にあるのがWichita Falls(その名の通り、小さな滝がある)、DecaturでUS-380を東へ、さらにDentonでI-35Eに入り、都合135マイルでDallasに帰還。さすがに1日1000km以上は辛かったですね。





12年前の、多分もう1回やれと言われてもできなさそうな長旅をまったり辿ってきたこのシリーズも、これでようやく終わりです。当時乗っていたNissan Stanza(ブルーバードの2400cc版という米国仕様車)も総走行距離8200マイル、良く走ってくれました。

米国内をドライブした写真には、まだ若干、今でも印象に残っているものがあります。また近いうちに、独り思い出しつつ、何回かエントリしたいと思います。



(このシリーズ終わり)




2007年6月18日(月) at 00:23 

アサギマダラ / BBR

おでかけ・旅 > 旅と言えば写真
今日も梅雨時とは思えないような、暑いけどまだサラッとした陽気でした。


午前中、鶴見緑地プールに行ってきたのですが、この暑さで、かなりお客さんも増えていました。なお、今日から屋外部分もオープンになっています。同じ値段ならフルオープンの時に行かないと。


とここまでの話とは関係ありませんが、↑の写真は、先日(2週間前)行った赤礁崎で見つけたアサギマダラです。

もっと山の方にいるチョウだと思っていたのですが、結構こうした海岸地帯にも飛んでいるんですね。


翅を広げるとかなりの大きさで、ゆったりと飛んでいるように見えますが、実際は季節によっては数百キロの大移動もするんだそうです。成虫はキク科の花によく取り付くようで、ここでもアザミの花の蜜を吸っていました。


アゲハチョウとは随分趣の違う、優雅な雰囲気を感じるチョウです。





2007年6月17日(日) at 20:35 

[大阪の渡し船]木津川渡船 / BBR

おでかけ・旅 > 近場に行こう
前回の続きです)

大阪市内の渡し船を巡るこのシリーズ、船町渡船を左岸側(南側)に降りて、大正区船町から、木津川渡しを目指します。道の右側は日立造船。しばらく歩くと、正面に中山製鋼所の正門が見えてきます。その向かいが市バスの西船町です。土曜日の午後ですので、人も車もまばらですね。

その中山製鋼の敷地沿いに5、6分東進します。すると「新木津川大橋」の電光表示が見えてきて、その橋の螺旋上昇に入る少し手前で中山製鋼の敷地が切れ、南へ入る歩道が見えます。ここが木津川渡船の右岸側入口です。ゲートを通り、←こちらの歩道橋に入るまでは若干距離があります。

私が来たタイミングで、自転車が数台追い抜いていきました。休日は閑散とした道なので、自転車も気持ちいいでしょうね。

堤防を越えると、例によっての渡船乗り場が見えてきますが、ここは他の乗り場とはちょっと雰囲気が違います。

台船の大きさ、係留のされ方が随分違うんですね。

ここは、他の7つの渡船とは異なり、大阪市でも港湾局の管理する渡船です。ひょっとして、台船の作りとか、一部仕様が異なるのはそのせいかも知れません。


木津川も河口部になると、川幅も広がり、この渡船の渡航距離も300m近くになります。新木津川大橋も、以前エントリした千本松大橋並みに桁下高が高く、橋長もかなりあるので、渡船の値打ちは相当にありそうなのですが、北側に人家はほとんどありませんので、利用者は限られていると言えそうです。

実際、この渡船は朝夕は10〜15分おきに出航していますが、昼の時間帯は45分に1本です。渡船めぐりをする際にはここの時間をチェックしておく必要ありです。

現在使用されている船は、市内の他の渡船と同じ会社の製造、定員も乗員込み48名と同じです。ただサイドがガラス張りだったりするところがちょっと違う仕様ですね。ここはもう海沿いと言って良い場所であるのが影響しているのかも知れません。川岸といっても汽水域ですから、私が船を待っている間にも、岸近くをかなり大きなフウセンクラゲがプカプカと何匹も、海の方へと流れていました。よどんだように見えますが、以前よりはかなり水質も良くなっているようで、冬場は渡り鳥がかなりの数見られるようです。

待つこと10数分、ようやく出航です。一旦バックして回り込むように出だします。やはり海に近いせいか、涼しい風には幾分潮の香りも混ざっているように思います。下流側には、幾つか係留されている船が見られ、遠くは南港で、小さいですが発電所の煙突も見えます。一方上流側は橋の下側に住之江区側の工場などが見えます。正面に見える煙突は北加賀屋のゴミ処理場ですね。

やはりここは距離があるため、対岸まで2分少々かかります。到着すると向こうからは自転車の親子が乗ってきました。どうやら客は2人だけ。やはりこういう場所柄ということもあるのでしょうね。

さて、住之江区側の待合い施設はそれなりに立派な造りで、以前は車両も乗せられる大きな船が行き来していたことを窺わせます。しかし、ここは降りてみると自転車なしでは結構不便な場所でして...

最寄りの交通機関は乗船場から500mほど南にある市バスの木津川渡し通という停留所ですが、ここから出ている路線は西向きの一方通行になるので、地下鉄などへの乗り継ぎは時間がかかります。多少歩いてもかまわないのであれば、15分ほど歩くことになりますが、ニュートラムの平林駅まで行った方が便利だと思います。


というわけで、残りは3箇所、またついでがあるときにでも行ってみます。




2007年6月11日(月) at 00:48 

[大阪の渡し船]船町渡船 / BBR

おでかけ・旅 > 近場に行こう
6月も10日になろうとしていますが、まだ梅雨の気配がありませんね。土曜日も大阪だけではなく方々で激しい雷雨があったようですが、梅雨前線は日本列島のはるか南方。雨上がりにはスッキリと晴れましたが、風はひんやり爽やかで、これはまさしく街歩き日和です。

というわけで、1ヶ月ぶりに大阪市内に8箇所残る渡し船を巡るシリーズと参りましょう。前回は大正区と西成区の間を渡る木津川の渡船を3箇所回りましたが、今回はそこからさらに下流側にある木津川系の2つの渡船です。まずは船町渡船から。

今回もスタートは大正区。JRまたは地下鉄の大正駅からとにかく多数出ているバスのうち、鶴町4丁目行きを利用して南下、前回降りた大運橋通も通過して右折、そこから間もなくの所にある鶴町1丁目バス停で降ります。本当に本数は幾らでもありますので、適当なのに乗りましょう。

降りたらすぐ後ろの道を南に向かいます。最初は住宅地ですが、次の広い道を渡ると、川沿いの工場地域にがらりと変わります。

石油会社の工場を横目に少し西進すると、船町渡船場の大きな看板が見えます。そこをさらに100メートルほど南へ進むと、ご覧のような階段があります。ちょっと堤防が低めなのでしょうか、乗船場への階段もそんなに段差が多くないように感じます。

右側に見える建物が、職員の詰所ですね。
ここは、木津川本川の北側に開削され、尻無川とを結ぶ形になっている木津川運河の両岸を結ぶ渡船です。当然ながら運河の船運を第一にするため、中途半端な橋はかけられないということになります。向こう岸までの距離は約75mと短め。しかし渡る橋がないので、これがあるのとないのとでは随分違うことになるでしょう。

船のスタイル、桟橋と台船の様子などは他の渡船と変わりませんが、何となく川幅より雰囲気がゆったりして見えるのは、堤防の威圧感が少ないからでしょうね。

待合所には、前回見かけなかった←このような説明板が取り付けられています。別途ご紹介する木津川渡船にも同様の説明板がついていましたので、大阪市としても、渡船を一つの観光スポットとして軽くプッシュしたいという部分があるのかも知れません。
とは言えあまり有名になられても輸送力に限界がありますが。

ここの渡船は基本的に15分おき。前回行った所では聴かなかったのですが、ここでは出港時にアナウンスが流れていました。こちらからの客は私1人。対岸では3人ほど待っていました。対岸も完全に工場地帯で、生活利用という面が薄いということもあります。休日の利用者はそれほどいないように思われます。

雨上がりで澄んだ空気が気持ちいい午後。涼しい風を受けてまたまた短時間の「船旅」です。

ここも両岸は工場地帯。右岸側はエネルギー系が目立ち、左岸側は造船や化学系の工場が建ち並んでいます。運河の出口までは500m足らず。正面に見えるのは南港の埋め立て地で、高い建物はやや遠方にあるATCビルあたりになるのでしょうか。

と、余り考える間もなく対岸に到着です。右岸が鶴町、左岸が船町。着いた先もまだ大正区内です。ここも待合所がいい雰囲気を出していますね。

右岸側と同じような造りの階段を下りて、次へと向かいます。


(木津川渡しへとつづく)



2007年6月10日(日) at 01:51 

[化石と砂漠]Petrified Forest Nat'l Park / BBR

おでかけ・旅 > 旅と言えば写真
まったりとお送りしてきましたこのドライブ旅行シリーズ、ようやくあと2回となりました。もうメインと言っていい場所はすべて通過しました。あとはもうダラスへの「帰り道」です。

前回宿泊のFlagstaffから、Grand Canyonを無視して、I-40を東へ向かいます。30分ほどでMeteor Craterという隕石落下地跡がありますが、今回はそこもスルーして(この日の走行予定は約350マイル、あちこち寄っている暇はありません)都合120マイルを走り抜けたところにあるのが、今回の訪問地です。

ここはアリゾナ州の東の端に位置しており、グランドサークルからも少し外れてしまうことから、日本人の一般的な観光ルートにあまり乗らないようです。まあ写真のような巨大な木の化石は近くで見るとスケールも大きく神秘的ですが、悪く言うと見所はそれだけと言ってもいいぐらいなので、わざわざここまで回ってくる、というのはあまり現実的でないかも知れません。

しかしそこは気ままなドライブ旅。遙か中生代、恐竜時代の幕開けに思いを馳せるのもまた佳しでしょう。

ここは縦に細長いエリアで車道は一本道ですから、基本ルートは15マイルほど手前のHolbrookで右へ、US-180に入り、南側のエントランスから北上するというパターンになります。実際、わざわざ往復する必要はないでしょう。

エリアに入ると、程なくして幾つかのストップポイントがあり、随所にこのような珪化木と呼ばれる化石の丸太(切れ切れになっているのがほとんどだが)が横たわっています。中は水晶の輝きのようで、加工するときれいなものになりそうですが、国立公園エリアからは化石を含めてすべての物が持ち出し禁止。出入りする車のチェックも行われているようですのでくれぐれもご注意を。エリア外の私有地で採取された化石を、売店で売っています。

このあたりは、今でこそ何もない砂漠ですが、2億年余り前の三畳紀には、川が流れ、緑あふれる土地だったそうです。恐竜時代の初期で、アンモナイトが栄えた時期にもあたります。相当に大型の植物が繁茂し、それが倒れた跡に、長い時間をかけて砂岩、石灰岩、砂岩と堆積が進み、石灰岩層に含まれる珪素が植物の組織内に入り込んで化石が形成されたということのようです。

で、その地層がさらに風化と浸食で掘り下げられ、珪化木が地表に現れたのがこのPetrified Forestというわけです。

化石ゾーンを北上し、線路を渡り、I-40をまたぐと、Painted Desertのビューポイントがいくつかあります。赤い砂岩の層が露出し、周辺の丘には線を引いたような堆積岩の層が見えます。

こんな土地にも先住民族の暮らしがあったことがわかっています。これほど荒れた土地に定住して、農業もやっていた跡があるそうです。最後に居住していたのは約500年前のようですが。



ここを出ると約50マイルでニューメキシコ州に入り、さらに160マイル走るとようやくAlbuquerqueです。いよいよDallasまでは660マイル。ですが最後にもう少し寄り道をしてみます。


(もう1回つづく)




2007年5月26日(土) at 14:16 

色鮮やかな時期です / BBR

おでかけ・旅 > 近場に行こう
あ、何の断りもなく「近場に行こう」というカテゴリ分けをしているのに今頃になって気がつきました。一応「関西どっとコム」ですし、うちは大阪市内ですし、まあそこら辺から「近場」と感じる範囲、ということで。誰も気にしてないか。

さて、日曜日の大阪はまずまずの天気。気温はやや低めでちょっと風が強め。5月も下旬にかかると、半袖で外へ出ても、と思うのですが、まだ長袖でも薄いの1枚では寒いですね。

鶴見緑地の山のエリア、風車の下は一帯がサルビアとポピーで敷き詰められています。ちょっと終わりかけの部分もあるのですが、遠景の写真だといい具合です。

ここがゴミを埋めた公園として整備されだした頃から知っていますが、30年ほど前にはただ草を養生しただけの丘だった「鶴見新山」も、今では頂上部分以外は程良く樹木が生い茂り、眺望が利きにくくなっている反面、ちょっとした山という雰囲気が出てきています。人工の山とは言えここは標高39mで大阪市の最高点ですからね。

さて、ここは「咲くやこの花館」などの一部有料施設を除いては無料の公園で、最近は花博時代の建築物関係はもうほとんどうち捨てられた感じになっていますが、季節の花の環境整備はきちんと続けられています。

今はバラ園がちょうどいいシーズンです。ここをはじめとして、今日はカメラを構えた人がとても多かったですね。よく言われていますが、中高年層が、結構いいデジタル一眼レフにかなり本格的な周辺機材をつけて撮影に来られているパターンが目立ちます。そう大したことでもなさそうな花の周りに10人近くが縁の下の猫を呼ぶような格好で並んでいるのは、結構可笑しいですよ。





2007年5月20日(日) at 23:17