[奈良]「せんとくん」を超えるインパクトはあるか / BBR
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以前、こちらのエントリで採り上げた、奈良遷都1300年祭のキャラクター騒動。別に終わっているわけではなくて、あの「せんとくん」に代わるキャラクターを実際に公募して選んでみよう、という団体が存在します。
クリエイターズ会議・大和という団体で、「奈良県在住あるいは奈良に縁のあるデザイナー・表現者たちが、平城遷都1300年祭に向けて、県民参加で、奈良を愛する気持ちで、新たなキャラクターを作るために集うグループです」と謳っています。
で、今月15日まで1ヶ月間かけて募集をかけたところ、619点の応募作品が集まった(ニューヨークやパリからも応募があったらしい)そうで、公開の第1次選考の結果、30点が残りました。
せんとくん嫌? 平城遷都1300年祭、独自キャラ続々(msn産経)
(元ニュースはこちら)
(記事引用)
批判の多い平城遷都1300年祭のマスコットキャラクター「せんとくん」とは別に、独自キャラクターを公募していた地元デザイナー団体「クリエイターズ会議・大和」は17日、公募作品の一次選考会を奈良市内で開催。国内外から619点の応募があり、審査した同団体は「せんとくんを超える作品が続々…」と、うれしい悲鳴をあげた。(以下略)
(引用終わり)
「せんとくんを超える作品が続々」とのことでありますが...
←こちらがその候補作品30点です(もうちょっと大きい画像は同会議のサイトでご覧下さい)。
Web投票は5月25日までやってます(結構アクセスが多いのでしょうか、意外とつながりにくいです)。
で、ご覧になった方それぞれにご感想はおありかと思いますが、私ざざーっと見ました限り、
微妙。
なんちゅうか、せんとくんがその是非はともかく相当突っ走ったインパクトを有するデザインだっただけに、ここに並んでいるのがどっかで見たような、とか、ちょっとごちゃごちゃしすぎてるぞ、とか思えてしまうわけです。特に、鹿とか大仏とかをモティーフにすると、やっぱり何だかんだ言って世間に強烈な印象を残してしまっているこいつを超えていくのは至難である、という風に思うわけで、やっぱりその路線で行ってるのは少なくとも私の心の琴線に触れることはなかったのであります。
私がどれに投票したかは内緒にしておきますが、ここまで書いたらだいたいわかってしまうかもね。
(投票結果によってはまた追加エントリするかも知れません)
http://blog.livedoor.jp/yswebsite/archives/52021398.html
http://d.hatena.ne.jp/satox/20080520/1211294795
http://blog.goo.ne.jp/d_d-/e/ff5fa2cba53e1511acbb6118c8bac254
クリエイターズ会議・大和という団体で、「奈良県在住あるいは奈良に縁のあるデザイナー・表現者たちが、平城遷都1300年祭に向けて、県民参加で、奈良を愛する気持ちで、新たなキャラクターを作るために集うグループです」と謳っています。
で、今月15日まで1ヶ月間かけて募集をかけたところ、619点の応募作品が集まった(ニューヨークやパリからも応募があったらしい)そうで、公開の第1次選考の結果、30点が残りました。
せんとくん嫌? 平城遷都1300年祭、独自キャラ続々(msn産経)
(元ニュースはこちら)
(記事引用)
批判の多い平城遷都1300年祭のマスコットキャラクター「せんとくん」とは別に、独自キャラクターを公募していた地元デザイナー団体「クリエイターズ会議・大和」は17日、公募作品の一次選考会を奈良市内で開催。国内外から619点の応募があり、審査した同団体は「せんとくんを超える作品が続々…」と、うれしい悲鳴をあげた。(以下略)
(引用終わり)
「せんとくんを超える作品が続々」とのことでありますが...
←こちらがその候補作品30点です(もうちょっと大きい画像は同会議のサイトでご覧下さい)。
Web投票は5月25日までやってます(結構アクセスが多いのでしょうか、意外とつながりにくいです)。
で、ご覧になった方それぞれにご感想はおありかと思いますが、私ざざーっと見ました限り、
微妙。
なんちゅうか、せんとくんがその是非はともかく相当突っ走ったインパクトを有するデザインだっただけに、ここに並んでいるのがどっかで見たような、とか、ちょっとごちゃごちゃしすぎてるぞ、とか思えてしまうわけです。特に、鹿とか大仏とかをモティーフにすると、やっぱり何だかんだ言って世間に強烈な印象を残してしまっているこいつを超えていくのは至難である、という風に思うわけで、やっぱりその路線で行ってるのは少なくとも私の心の琴線に触れることはなかったのであります。
私がどれに投票したかは内緒にしておきますが、ここまで書いたらだいたいわかってしまうかもね。
(投票結果によってはまた追加エントリするかも知れません)
http://blog.livedoor.jp/yswebsite/archives/52021398.html
http://d.hatena.ne.jp/satox/20080520/1211294795
http://blog.goo.ne.jp/d_d-/e/ff5fa2cba53e1511acbb6118c8bac254
2008年5月21日(水) at 23:39
[産科崩壊]何でもかんでもモンスターやなあ / BBR
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やっと最近になって、マスコミ的にも医療崩壊の実際が徐々に報道されるようにはなってきました。明白に「医師=悪、患者=被害者」という対立関係で語るパターンも減ってはきていますが、逆に患者サイドの問題ももっとクローズアップされる必要はあるわけですけど。
<産婦人科>「モンスターハズバンド」が急増 妻に付き添い暴力・暴言(毎日新聞)
(元ニュースはこちら)
(記事引用)
妻への診察に「セクハラだ」と抗議、体温測定でエラーが出ただけでどなる−−医療関係者を相手に暴力・暴言が増える中、産科医療の現場でも、夫らによる具体的なトラブル例が公表された。学校現場での「モンスターペアレント」が話題になって久しいが、この場合は「モンスターハズバンド」といえそうだ。(中略)
まずは、医療費支払いに関するトラブルから。夫は「病院は金がなくとも妊婦を診るのが当然。失業中だから入院費は払えない」「この病院で診察しないなら、他病院へのタクシー代を払え」など発言した。この夫は以前にも、暴力的行為で問題になったこともあり、強固な態度を崩さなかったたため、病院側は都立病院に患者の受け入れをお願いし、公用車で送ったという。
また男性であるがために受難にあった医師も。分娩経過観察のため、妊婦の内診をしたところ、同席の夫がセクハラであると抗議。やむなく女性医師に交代させたという。(中略)
一方、こちらは妻の“威嚇行為”の例。患者本人から「付き添いの夫に食事を出してほしい」との要望があり、病院側では実施していないと説明したところ、「高い室料を払っているのに、ありえない。これは詐欺だ」「マスコミにこの病院はこんなことをしてやると流してやる」と発言した。このように弁護士や報道、インターネットという言葉を使って、病院側を脅すケースは多いという。(以下略)
(引用終わり)
ほとんどもう何も申し上げることはないほどなのですが、こういう人が本当に親になるつもりなんでしょうか。で、子に同じような対応を教えて再生産、給食費を払わないとか何でもないことで学校に殴り込みをかけるとか、そういうのもこうした人の中から出てくるのでしょうね。
こういう人は一部の突出したケースであっても、それで自分の診療行為を否定されたような思いで意欲を落とす医師がいれば、それにより数多くの普通の患者が迷惑するわけです。今や、産科は緊急事態というか、もう多くの地域で回復不能になっているのですが。
(今日聴いていたCD)
バルトーク:ピアノ協奏曲第1番〜第3番
アンダ(Pf)、フリッチャイ指揮 ベルリン放送響
DG:4473992 (1959、60年録音)
というわけで、先日のアンダのエントリで少しだけ触れたフリッチャイとの共演によるステレオ盤全集です。以前、「ラプソディ」「管弦楽のための協奏曲」とのセットで2枚組を持っていましたが、それがCD「裏焼け」状態で再生不能となったため、やむを得ず追加購入したわけです。
この3曲の演奏はどれも実に素晴らしく、激烈ではないがとてもきれいに流れていく第1番、オケの音が薄皮1枚めくれたみたいに良くなって名演がさらに際だつ第2番、そして古典を思わせる静謐なピアノが非常に印象的な第3番と、それぞれの個性がきれいに聴かれる大名盤です。
こうして改めて3曲聴くと、マイナーな扱いをされている第1番が意外といい曲なんですね。タワーで千円を着る値段で出ていましたから、バルトークぅ?と毛嫌いしがちな方も一度是非。
<産婦人科>「モンスターハズバンド」が急増 妻に付き添い暴力・暴言(毎日新聞)
(元ニュースはこちら)
(記事引用)
妻への診察に「セクハラだ」と抗議、体温測定でエラーが出ただけでどなる−−医療関係者を相手に暴力・暴言が増える中、産科医療の現場でも、夫らによる具体的なトラブル例が公表された。学校現場での「モンスターペアレント」が話題になって久しいが、この場合は「モンスターハズバンド」といえそうだ。(中略)
まずは、医療費支払いに関するトラブルから。夫は「病院は金がなくとも妊婦を診るのが当然。失業中だから入院費は払えない」「この病院で診察しないなら、他病院へのタクシー代を払え」など発言した。この夫は以前にも、暴力的行為で問題になったこともあり、強固な態度を崩さなかったたため、病院側は都立病院に患者の受け入れをお願いし、公用車で送ったという。
また男性であるがために受難にあった医師も。分娩経過観察のため、妊婦の内診をしたところ、同席の夫がセクハラであると抗議。やむなく女性医師に交代させたという。(中略)
一方、こちらは妻の“威嚇行為”の例。患者本人から「付き添いの夫に食事を出してほしい」との要望があり、病院側では実施していないと説明したところ、「高い室料を払っているのに、ありえない。これは詐欺だ」「マスコミにこの病院はこんなことをしてやると流してやる」と発言した。このように弁護士や報道、インターネットという言葉を使って、病院側を脅すケースは多いという。(以下略)
(引用終わり)
ほとんどもう何も申し上げることはないほどなのですが、こういう人が本当に親になるつもりなんでしょうか。で、子に同じような対応を教えて再生産、給食費を払わないとか何でもないことで学校に殴り込みをかけるとか、そういうのもこうした人の中から出てくるのでしょうね。
こういう人は一部の突出したケースであっても、それで自分の診療行為を否定されたような思いで意欲を落とす医師がいれば、それにより数多くの普通の患者が迷惑するわけです。今や、産科は緊急事態というか、もう多くの地域で回復不能になっているのですが。
(今日聴いていたCD)
バルトーク:ピアノ協奏曲第1番〜第3番
アンダ(Pf)、フリッチャイ指揮 ベルリン放送響
DG:4473992 (1959、60年録音)
というわけで、先日のアンダのエントリで少しだけ触れたフリッチャイとの共演によるステレオ盤全集です。以前、「ラプソディ」「管弦楽のための協奏曲」とのセットで2枚組を持っていましたが、それがCD「裏焼け」状態で再生不能となったため、やむを得ず追加購入したわけです。
この3曲の演奏はどれも実に素晴らしく、激烈ではないがとてもきれいに流れていく第1番、オケの音が薄皮1枚めくれたみたいに良くなって名演がさらに際だつ第2番、そして古典を思わせる静謐なピアノが非常に印象的な第3番と、それぞれの個性がきれいに聴かれる大名盤です。
こうして改めて3曲聴くと、マイナーな扱いをされている第1番が意外といい曲なんですね。タワーで千円を着る値段で出ていましたから、バルトークぅ?と毛嫌いしがちな方も一度是非。
2008年5月21日(水) at 00:35
[無戸籍]産まれる子には罪はないのだが / BBR
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昨年4月、こんなエントリをしたことがありました。離婚後300日以内の実子推定規定ははっきりとあるのですから、それを無視して妊娠、出産というのはどうも、という違和感に触れていたのですが、その後法務省通達により、離婚後の妊娠であることを示して現夫の子との認定をする手続が実際に運用されるようになり、約1年で500件近くの届が受理されているそうです。
しかしこういう事例は昨日や今日起こり始めたわけではなく、既に成人している無戸籍の人もいるわけで、そんな中、こういう状況が報道されたわけですが。
無戸籍女性が出産へ 子供も戸籍無しに 兵庫(msn産経)
(元ニュースはこちら)
(記事引用)
離婚後300日以内に生まれた子は「前夫の子」とみなす民法の規定により無戸籍で育った兵庫県内の女性(27)が近く出産予定であることが20日、分かった。戸籍法では、親の戸籍がなければ子供の戸籍を作ることはできず、母子ともに無戸籍となる可能性が高いという。無戸籍の人の出産予定が明らかになるのは異例。
関係者によると、女性には事実上の夫がいるが、戸籍がないため婚姻届は出していない。昨年秋ごろ妊娠がわかり、今年春ごろに地元自治体の窓口を訪れ、自身や子供の戸籍について相談したという。(以下略)
(引用終わり)
結局、子の福祉と親の事情との兼ね合いになってくるわけですが、子に罪はない、という絶対的な正義がある一方で、では底に至るまでにホンマに何にもできんかったんか、という疑問を禁じ得ないのでありまして。
今回のケースでも、前夫の暴力から父子関係不遜剤の訴えを起こすことができず、そのまま現在に至ってしまったらしいということ、子が成人して、結婚しようというところまで戸籍をどうにかしようという所に至っていないようであることなど、単に法務大臣何とかしてくれ、というだけで割り切れないものがどうしても出てきます。
戸籍事務にむやみに特例を作ることはできません(日本に戸籍を作りたい人というのは結構いるものです)が、いろいろと事情勘案の上特例救済、ということになるんでしょうか。
しかしこういう事例は昨日や今日起こり始めたわけではなく、既に成人している無戸籍の人もいるわけで、そんな中、こういう状況が報道されたわけですが。
無戸籍女性が出産へ 子供も戸籍無しに 兵庫(msn産経)
(元ニュースはこちら)
(記事引用)
離婚後300日以内に生まれた子は「前夫の子」とみなす民法の規定により無戸籍で育った兵庫県内の女性(27)が近く出産予定であることが20日、分かった。戸籍法では、親の戸籍がなければ子供の戸籍を作ることはできず、母子ともに無戸籍となる可能性が高いという。無戸籍の人の出産予定が明らかになるのは異例。
関係者によると、女性には事実上の夫がいるが、戸籍がないため婚姻届は出していない。昨年秋ごろ妊娠がわかり、今年春ごろに地元自治体の窓口を訪れ、自身や子供の戸籍について相談したという。(以下略)
(引用終わり)
結局、子の福祉と親の事情との兼ね合いになってくるわけですが、子に罪はない、という絶対的な正義がある一方で、では底に至るまでにホンマに何にもできんかったんか、という疑問を禁じ得ないのでありまして。
今回のケースでも、前夫の暴力から父子関係不遜剤の訴えを起こすことができず、そのまま現在に至ってしまったらしいということ、子が成人して、結婚しようというところまで戸籍をどうにかしようという所に至っていないようであることなど、単に法務大臣何とかしてくれ、というだけで割り切れないものがどうしても出てきます。
戸籍事務にむやみに特例を作ることはできません(日本に戸籍を作りたい人というのは結構いるものです)が、いろいろと事情勘案の上特例救済、ということになるんでしょうか。
2008年5月20日(火) at 23:51
[四川省大地震]迫り来る次の恐怖のその裏で / BBR
ニュース・芸能 > ニュース
モンスーンアジアです。これから雨が増えてきます。それでなくても地震で無数の山崩れが起こった被災地に、土石流と土砂ダムの決壊というさらなる恐怖が迫っています。以前新潟の中越地震で起こった事象が遙かに大スケールで起こっていることになります。
日本の救援隊も、そもそも中国の救助隊が諦めたような所を「たらい回し」され、結局向こうの「面子立て」に利用されたような流れになってしまいました。まあ当初からある程度は予想されたところではありますが、それでもこうして現地に入って、現地である程度は歓迎されながら活動実績を残したことで良しとすべしなのでしょう。
さて、現地では二次災害防止のために大規模な手を打ちたいと思ってもインフラ壊滅で思うに任せず、「良いところ」ばかりをプロパガンダ報道するにも限界が見えてきました。そこで出てきたのが、「全国哀悼日」ということなんではないでしょうか。
主席が現地に初めて入ってから急に出てきた感のあるこうしたセレモニーには、国家の一体感をむりやりにでも演出しようとする作為が感じられますが、それが特に胡主席が北京を離れた途端に変に大きなスケールで走り出したあたりに、ちょっと微妙なものも感じてしまいます。
少なくとも黙祷を捧げたあとに「中国万歳!」の大合唱ってところで、大陸から離れた所で見ている普通の視聴者は大いに引いてしまうのではないかと思われますが。
こうしたことはともかくとして、現実はどんどんと流れていくことになるのでありまして、もう少しチェックが必要です。
http://blog.goo.ne.jp/hiroharikun/e/7b8cff64b3b11fc317897a4821cf438c
日本の救援隊も、そもそも中国の救助隊が諦めたような所を「たらい回し」され、結局向こうの「面子立て」に利用されたような流れになってしまいました。まあ当初からある程度は予想されたところではありますが、それでもこうして現地に入って、現地である程度は歓迎されながら活動実績を残したことで良しとすべしなのでしょう。
さて、現地では二次災害防止のために大規模な手を打ちたいと思ってもインフラ壊滅で思うに任せず、「良いところ」ばかりをプロパガンダ報道するにも限界が見えてきました。そこで出てきたのが、「全国哀悼日」ということなんではないでしょうか。
主席が現地に初めて入ってから急に出てきた感のあるこうしたセレモニーには、国家の一体感をむりやりにでも演出しようとする作為が感じられますが、それが特に胡主席が北京を離れた途端に変に大きなスケールで走り出したあたりに、ちょっと微妙なものも感じてしまいます。
少なくとも黙祷を捧げたあとに「中国万歳!」の大合唱ってところで、大陸から離れた所で見ている普通の視聴者は大いに引いてしまうのではないかと思われますが。
こうしたことはともかくとして、現実はどんどんと流れていくことになるのでありまして、もう少しチェックが必要です。
http://blog.goo.ne.jp/hiroharikun/e/7b8cff64b3b11fc317897a4821cf438c
2008年5月20日(火) at 00:55
[今田竜二]そこで戦うこと、勝つということ / BBR
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14歳で渡米してGeorgia Techを卒業している彼にとって、アトランタは人生の半分を過ごした第二の故郷と言える場所でしょう。ここで2年続けて優勝争いをしてついに勝ちました。感慨深いものがあったと思います。
昨年の同じ大会、同じコースで、最終スコアも同じ、18番のバーディで追いついてプレイオフに持ち込んだのも同じ。プレイオフの第2打のイチまでほとんど同じ。決着が第2打の池、という所まで同じでした。
しかし相手のK.Perryの第2打には驚きました。本戦ではレイアップしたこのホール、一気に決めようと思ったかウッドでグリーンを狙ったものの、左の池を意識しすぎて大きく右へ飛んだボールが高い木の中ほどに当たって、打ちすぎのアプローチのようにグリーンエッジからグリーンを勢い良く横切って左の池に。ちょっとあり得ない結末です。木に当たっていなければ、かなりグリーン横で距離のあるアプローチにはなりましたが、パーは何とか取れた可能性が高かったと思われます。本当に、たらればのない世界です。
これで優勝シードの確保と、来年のマスターズ出場を画定させて、それどころか今季2位が2回(1回はタイガーに次いでの単独2位。ただしタイガーとは8打差でした)もあることから、全体のランキングもひと桁になり、一気にトッププロの列に入りました。この大会一つで優勝したら1億円(これでも高額大会とは言えない)ですから、日本のツアーとは額が違いますね。
ここで戦う日本人はこれまでも何人もいたわけですが、勝つのに必要なのはここでずっと戦っていくだけの環境適応力と技術、そして言葉。
偉大なる青木功は思いっきりブロークンな英語でも気にせず行ってましたが、やはり言葉の壁で止まる人、自分たちのチームの中で完結してしまう人は成績もどこかで止まることになるように思われます。好成績を挙げてもTVのインタビューに出てこられないのはちょっとなあ、と思いますね。
今田氏には、これからPGAでどんどん目指していくものがありますから、突っ走って欲しいですね。変に日本で騒がれない方が良いかも知れません。日本国内はまだ勝ってないけどそれより稼いでるなんたら王子とかに任せておいたら良いですから。
http://blog.goo.ne.jp/jg96aqkg/e/45fda97ba2b08f3c7d2184ac7be342c0
昨年の同じ大会、同じコースで、最終スコアも同じ、18番のバーディで追いついてプレイオフに持ち込んだのも同じ。プレイオフの第2打のイチまでほとんど同じ。決着が第2打の池、という所まで同じでした。
しかし相手のK.Perryの第2打には驚きました。本戦ではレイアップしたこのホール、一気に決めようと思ったかウッドでグリーンを狙ったものの、左の池を意識しすぎて大きく右へ飛んだボールが高い木の中ほどに当たって、打ちすぎのアプローチのようにグリーンエッジからグリーンを勢い良く横切って左の池に。ちょっとあり得ない結末です。木に当たっていなければ、かなりグリーン横で距離のあるアプローチにはなりましたが、パーは何とか取れた可能性が高かったと思われます。本当に、たらればのない世界です。
これで優勝シードの確保と、来年のマスターズ出場を画定させて、それどころか今季2位が2回(1回はタイガーに次いでの単独2位。ただしタイガーとは8打差でした)もあることから、全体のランキングもひと桁になり、一気にトッププロの列に入りました。この大会一つで優勝したら1億円(これでも高額大会とは言えない)ですから、日本のツアーとは額が違いますね。
ここで戦う日本人はこれまでも何人もいたわけですが、勝つのに必要なのはここでずっと戦っていくだけの環境適応力と技術、そして言葉。
偉大なる青木功は思いっきりブロークンな英語でも気にせず行ってましたが、やはり言葉の壁で止まる人、自分たちのチームの中で完結してしまう人は成績もどこかで止まることになるように思われます。好成績を挙げてもTVのインタビューに出てこられないのはちょっとなあ、と思いますね。
今田氏には、これからPGAでどんどん目指していくものがありますから、突っ走って欲しいですね。変に日本で騒がれない方が良いかも知れません。日本国内はまだ勝ってないけどそれより稼いでるなんたら王子とかに任せておいたら良いですから。
http://blog.goo.ne.jp/jg96aqkg/e/45fda97ba2b08f3c7d2184ac7be342c0
2008年5月20日(火) at 00:34
実録:列車と歩きでうどんツアー'08(その3:続・幻の製麺所) / BBR
グルメ > うどん
前回のエントリでは、7時前から7時半過ぎまで製麺所を求めてさまよい歩く状態で終わってしまいましたが、今回は、やっと美しい麺が私の目の前に現れてくれました。
与北を過ぎて間もなくの小さな交差点を左折して少し歩くと、←このような灯籠が目に入ります。これが大平製麺の目印です。
この向かいに目的地があるのですが、それでも安心するのはまだ早い。ここからが難関なのでありまして。
サッと振り返って道の東側を見ると、このような感じになっています。もうこのあたりに当たり前にあるような民家です。当然ながら「うどん」ののぼりもその他製麺をしていることを示すような表示もありません。ここを朝も早よから、どこから見ても近所に人間ではない人が一人で入っていくのも、回りから見れば変な感じだろうと思います。
それでも美味いうどんにたどり着くため、ずんずんと玄関へと突き進みます。
先ほどの入口を左側へ回り込むと、
←まさしく民家です。
これだけ見てもうどんを示す何もない。しかし知っている人なら、
「お、これはやってる」
とわかるのであります。そう、玄関の引き戸が開いていたら、製麺している可能性が高い(それでも100%ではないらしいが)ということです。
初心者には特に勇気がいるのではないかと思いますが、製麺所にはこのいかにも民家の玄関を入り、土間を突っ切ってさらに奥へと進入する必要があります。そこで初めて、作業をしているおばちゃんに出会えます。私もこれまでの経験上、入るのに相当勇気のいる製麺所系に行ったことは何度かありますが、ここは、今はなき海岸寺駅前の「三谷」をも超える凄さです。
「あ、食べられますか?」
「えーっと、お一人やね。」
「そうですけど」
「いや、今日は注文が少なかったからもう釜の火も落としてしもたし、そないぎょうさんはないんで」
良かった。ともかく茹でてそんなに経っていない麺が食べられる。
製麺所の奥から、丼と箸、醤油にショウガと持ってきていただき、即席のテーブルをしつらえてもらっていただきます。
「ちょっと多めにしときました。遠くから来ていただいたみたいやし」
って、もうホントに申し訳ない。
何よりも驚かされるのは麺のツヤと美しさ。やや細めでストレートですが、見た目も舌触りも喉越しも、どこにもきついところがなく、柔らかい中にもしっかりしたコシがあり、そしておばちゃんの優しさも感じられるような麺。個性的、ということではなく、昔はどこにもあったが今はどこにもない麺、というところでしょうか。
今ではこの辺りも卸先のお店がどんどんなくなってしまい、法事とかでまとまった注文があるとき以外は随分と作る量もすくなくなったそうです。「もういつやめよか、と思うんやけど」と仰ってましたが、この麺は貴重です。また癒されに行きたい製麺所。でも大勢で行くのはちょっと無理ですよ。
なお、最近ちょっとだけ値上げしたそうですが、それでも1玉60円。もうホントにこっちが申し訳ないです。
(さらに続きます)
与北を過ぎて間もなくの小さな交差点を左折して少し歩くと、←このような灯籠が目に入ります。これが大平製麺の目印です。
この向かいに目的地があるのですが、それでも安心するのはまだ早い。ここからが難関なのでありまして。
サッと振り返って道の東側を見ると、このような感じになっています。もうこのあたりに当たり前にあるような民家です。当然ながら「うどん」ののぼりもその他製麺をしていることを示すような表示もありません。ここを朝も早よから、どこから見ても近所に人間ではない人が一人で入っていくのも、回りから見れば変な感じだろうと思います。
それでも美味いうどんにたどり着くため、ずんずんと玄関へと突き進みます。
先ほどの入口を左側へ回り込むと、
←まさしく民家です。
これだけ見てもうどんを示す何もない。しかし知っている人なら、
「お、これはやってる」
とわかるのであります。そう、玄関の引き戸が開いていたら、製麺している可能性が高い(それでも100%ではないらしいが)ということです。
初心者には特に勇気がいるのではないかと思いますが、製麺所にはこのいかにも民家の玄関を入り、土間を突っ切ってさらに奥へと進入する必要があります。そこで初めて、作業をしているおばちゃんに出会えます。私もこれまでの経験上、入るのに相当勇気のいる製麺所系に行ったことは何度かありますが、ここは、今はなき海岸寺駅前の「三谷」をも超える凄さです。
「あ、食べられますか?」
「えーっと、お一人やね。」
「そうですけど」
「いや、今日は注文が少なかったからもう釜の火も落としてしもたし、そないぎょうさんはないんで」
良かった。ともかく茹でてそんなに経っていない麺が食べられる。
製麺所の奥から、丼と箸、醤油にショウガと持ってきていただき、即席のテーブルをしつらえてもらっていただきます。
「ちょっと多めにしときました。遠くから来ていただいたみたいやし」
って、もうホントに申し訳ない。
何よりも驚かされるのは麺のツヤと美しさ。やや細めでストレートですが、見た目も舌触りも喉越しも、どこにもきついところがなく、柔らかい中にもしっかりしたコシがあり、そしておばちゃんの優しさも感じられるような麺。個性的、ということではなく、昔はどこにもあったが今はどこにもない麺、というところでしょうか。
今ではこの辺りも卸先のお店がどんどんなくなってしまい、法事とかでまとまった注文があるとき以外は随分と作る量もすくなくなったそうです。「もういつやめよか、と思うんやけど」と仰ってましたが、この麺は貴重です。また癒されに行きたい製麺所。でも大勢で行くのはちょっと無理ですよ。
なお、最近ちょっとだけ値上げしたそうですが、それでも1玉60円。もうホントにこっちが申し訳ないです。
(さらに続きます)
2008年5月19日(月) at 00:26
[覚醒剤]確かにこれは焼き芋屋には見えない / BBR
ニュース・芸能 > ニュース
ここら辺りはまあだいたいがいろいろあるエリアです。この程度の事件はそう驚くほどのことでもないような気がしますが、しかし写真を見るだけでも怪しさ大爆発の屋台ですね。
小学校近くで変な「やきいも男」 実はシャブ売人 大阪(msn産経)
(元ニュースはこちら)
(記事引用)
やきいも屋台を偽装して小学校の近くで覚醒剤を密売したとして、府警薬物対策課と西成署は18日、覚醒剤取締法違反(営利目的共同譲渡)容疑で、大阪市西成区花園北、暴力団組員、中西真容疑者(47)と39〜60歳の売人の男6人を逮捕し、屋台と覚醒剤約8グラムを押収した。(中略)
府警はすでに、今年3〜4月の間にこの屋台から出てきた30〜70代の無職男5人が覚醒剤を持っていたとして、覚醒剤取締法違反(所持)で現行犯逮捕。供述などから密売を裏づけた。(中略)
現場付近は居酒屋などの屋台が密集しており、16年1月には同じ場所で営業していた別の覚せい剤密売屋台が摘発されていた。
今年2月に「やきいもの看板を掲げているのにやきいもは売っておらず、人相の悪い男がいる」と住民から通報があり、府警が捜査を続けていた。
(引用終わり)
こう言っちゃなんですが、通報の内容が何だかお間抜けでつい笑ってしまいました。
もちろん一帯には普通の店もたくさんあるんですが、この辺の市道には、学校の近くなんてことはお構いなしに不法占拠した屋台が並んでいたりして、中にはこういう怪しい商売をやってる人もいるわけでして、それにしても「いそべやき」「とうもろこし」「ホットドッグ」「いか焼」等のどう見てもここでは作れなさそうな商品、実際にはいないと思いますが仮に素人が買いに行ったら何か食品が出てきたのでしょうか。
ちなみに、「小学校の近く」というのは萩之茶屋小学校のことで、その近くと言うことは、あの堅固な門構えの西成警察からも徒歩数分の場所でありまして... やっぱりいろいろあるエリアですね。
小学校近くで変な「やきいも男」 実はシャブ売人 大阪(msn産経)
(元ニュースはこちら)
(記事引用)
やきいも屋台を偽装して小学校の近くで覚醒剤を密売したとして、府警薬物対策課と西成署は18日、覚醒剤取締法違反(営利目的共同譲渡)容疑で、大阪市西成区花園北、暴力団組員、中西真容疑者(47)と39〜60歳の売人の男6人を逮捕し、屋台と覚醒剤約8グラムを押収した。(中略)
府警はすでに、今年3〜4月の間にこの屋台から出てきた30〜70代の無職男5人が覚醒剤を持っていたとして、覚醒剤取締法違反(所持)で現行犯逮捕。供述などから密売を裏づけた。(中略)
現場付近は居酒屋などの屋台が密集しており、16年1月には同じ場所で営業していた別の覚せい剤密売屋台が摘発されていた。
今年2月に「やきいもの看板を掲げているのにやきいもは売っておらず、人相の悪い男がいる」と住民から通報があり、府警が捜査を続けていた。
(引用終わり)
こう言っちゃなんですが、通報の内容が何だかお間抜けでつい笑ってしまいました。
もちろん一帯には普通の店もたくさんあるんですが、この辺の市道には、学校の近くなんてことはお構いなしに不法占拠した屋台が並んでいたりして、中にはこういう怪しい商売をやってる人もいるわけでして、それにしても「いそべやき」「とうもろこし」「ホットドッグ」「いか焼」等のどう見てもここでは作れなさそうな商品、実際にはいないと思いますが仮に素人が買いに行ったら何か食品が出てきたのでしょうか。
ちなみに、「小学校の近く」というのは萩之茶屋小学校のことで、その近くと言うことは、あの堅固な門構えの西成警察からも徒歩数分の場所でありまして... やっぱりいろいろあるエリアですね。
2008年5月18日(日) at 22:11
アンダのバルトーク:audite2枚組 / BBR
音楽 > CDいろいろ
今週、ピアノ系のディスク、しかも最近の主力であるバーゲン品でも中古でもないものを2組購入しまして、どっちかはエントリしようと思っていたのですが、当初期待していた「Kapell Re-Discovered」は演奏のクオリティは相当高いものの、何せラジオ放送をエアチェックしたディスク録音、しかも2枚目にはラジオの混信音も結構入っていてちょっと厳しいのでパスして、こちらだけを採り上げることにしました。
このディスクは、auditeが放送のアーカイヴを集めて発売している「Edition Geza Anda」の第4回(最終回らしい)。アンダといえばモーツァルトとバルトーク、というのはちょっと単純すぎますが、やはり母国の作曲家、しかもアンダが若い頃から同時代の曲を残していた先生に対する深い思い入れが、どの演奏にも生きています。
協奏曲に関しては、フリッチャイと全3曲(さらに「ラプソディ」)をステレオのスタジオ録音で残していますが、こういったライヴではさらに打ち込み方が鋭く、フリッチャイとの演奏でも、スタジオ盤とはかなり違う(録音時期的にも7、8年空いていて、その間にフリッチャイの病気が入っています)熱さが乗っかっていますので、てきぱき感というところでは当盤により優れたものがあります。まだ若かったギーレンとの溌剌とした音が聴ける第1番も、力のぶつかり合いが積極的な方に出たいい演奏です。3楽章の烈しさは聴き応えがあります。録音は第2番がザルツブルク独特のデッドな音でちょっと抵抗を感じる人がいるかも知れませんが、鑑賞に支障はほとんどありません。
ディスク2枚目でやはり注目なのは、「2台ピアノと打楽器のためのソナタ」。実はデビュー盤がピアノソロだったショルティは、ペライアその他との共演でこの曲の録音を残していましたが、こちらは1953年1月の放送録音です。モノですが音質は極めて良好で、両ピアノの絡みも結構良く楽しめます。さすがショルティ、ピアノデビューしてからもまだ日の浅い時期の録音ですから、鋭い鋭い。
ここに出てくるケルンのアーカイヴは、本当にこれからまだまだいろいろと良好な録音を出してくれるのではないかと思います。単価的にはやや厳しいのですが、他のも含めて如何にも物持ちの良いドイツ系、という感じがしています。今後ともチェックした方が良いようで。
(参照CD)
バルトーク:ピアノ協奏曲第1番、同第2番、コントラスツ、ピアノのための組曲、2台のピアノと打楽器のためのソナタ
アンダ、ショルティ(P)、ギーレン、フリッチャイ指揮 ケルン放送響、ブレッヒャー(Cl)、ヴァルガ(Vn)、パインコファー、ポルト(Perc)
audite:23.410 (1952〜57年録音)
このディスクは、auditeが放送のアーカイヴを集めて発売している「Edition Geza Anda」の第4回(最終回らしい)。アンダといえばモーツァルトとバルトーク、というのはちょっと単純すぎますが、やはり母国の作曲家、しかもアンダが若い頃から同時代の曲を残していた先生に対する深い思い入れが、どの演奏にも生きています。
協奏曲に関しては、フリッチャイと全3曲(さらに「ラプソディ」)をステレオのスタジオ録音で残していますが、こういったライヴではさらに打ち込み方が鋭く、フリッチャイとの演奏でも、スタジオ盤とはかなり違う(録音時期的にも7、8年空いていて、その間にフリッチャイの病気が入っています)熱さが乗っかっていますので、てきぱき感というところでは当盤により優れたものがあります。まだ若かったギーレンとの溌剌とした音が聴ける第1番も、力のぶつかり合いが積極的な方に出たいい演奏です。3楽章の烈しさは聴き応えがあります。録音は第2番がザルツブルク独特のデッドな音でちょっと抵抗を感じる人がいるかも知れませんが、鑑賞に支障はほとんどありません。
ディスク2枚目でやはり注目なのは、「2台ピアノと打楽器のためのソナタ」。実はデビュー盤がピアノソロだったショルティは、ペライアその他との共演でこの曲の録音を残していましたが、こちらは1953年1月の放送録音です。モノですが音質は極めて良好で、両ピアノの絡みも結構良く楽しめます。さすがショルティ、ピアノデビューしてからもまだ日の浅い時期の録音ですから、鋭い鋭い。
ここに出てくるケルンのアーカイヴは、本当にこれからまだまだいろいろと良好な録音を出してくれるのではないかと思います。単価的にはやや厳しいのですが、他のも含めて如何にも物持ちの良いドイツ系、という感じがしています。今後ともチェックした方が良いようで。
(参照CD)
バルトーク:ピアノ協奏曲第1番、同第2番、コントラスツ、ピアノのための組曲、2台のピアノと打楽器のためのソナタ
アンダ、ショルティ(P)、ギーレン、フリッチャイ指揮 ケルン放送響、ブレッヒャー(Cl)、ヴァルガ(Vn)、パインコファー、ポルト(Perc)
audite:23.410 (1952〜57年録音)
2008年5月17日(土) at 23:43
実録:列車と歩きでうどんツアー'08(その2:幻の製麺所) / BBR
グルメ > うどん
前回から続きます。
丸亀の卸売市場を出て、宇多津駅に戻り、ギリギリで乗り込んだ電車で次は善通寺へと向かいます。
今回の第二の目的は、善通寺にある2件の製麺所を一気に回るというもの。どちらも最近まで「マイどんぶり」持参でないと食べられない所だったようなのですが、現在は先方で容易があるということでその点は多少気楽です。しかし純製麺所は、一応の営業日、営業時間があっても、卸の注文が入っていないとそもそも食べるうどんがない、という事になってしまうので一種のギャンブルでもあります。
善通寺駅に6:49着。高校生中心に結構乗客もいるものです。
まず向かうのは大川製麺所。こちらは「ベビーセンター」という洋品雑貨店の横に製麺スペースがあるという不思議な環境で一部コアな麺好きには知られている店です。一応7:00からやってるらしい、ということで、駅に近いこちらを攻めてから、もう一軒、幻の大平製麺所を目指すという段取りであります。
というわけで、駅の北側、踏切に通じている通りを西へ。上吉田町3丁目を目指します。
上の写真のような、まばらに店舗の並ぶ商店街には朝7時では人通りもほとんどなく、こんな状況で何かの営業をしていること自体がナンセンスではないかと思えるほどの直線路を10分弱歩くと、ようやく見えてきました「大川製麺所」。今では純製麺だけではなくて、その横に食事スペースも設けられているはず、が...
シャッター閉まってる。
製麺所側のシャッターは開いているので、これから開ける所なのか、と思ってそちらを覗いてみたら、おっちゃんが奥から出てきました。
「えーっと、食べられ...ませんか?」
「うーん、今日は卸の注文があんまり入っとらんかったからのお、まあ7時半過ぎぐらいにはできると思うんやけど。」
「はあ...じゃまた回ってきます。」
ないものは仕方ないです。ここで30分待ってるともう一軒は恐らくアウトになるので、ここはルート一巡して再訪できるわずかなチャンスに賭けて、そのまま引き返します(でも結局戻って来られなかった。また次回ですね)。
さてもう一軒の製麺所は、これぞ超穴場、どこから見ても民家、製麺したうどんをそこで食べられるのは朝7時から8時の間だけ、しかも現場に行くまでやってるかどうかがわからず、やっているとわかってもそこに入るのに恐ろしく勇気がいる、という、素人には厳しすぎる条件の製麺所であります。場所はあの「与北の山下」の近く。善通寺駅からは私の足で約25分。早速駅へ戻り、南側の踏切から東へ流れ、与北橋で319号線を渡り、県道22号を進みます。
ちょっと急ぎ目に20分ほど歩くと、うどん通にはお馴染みの与北町交差点が近づいてきます。上の写真の「宮西ちよ歯科」はここでの重要な目印です。
交差点から南に目を向けると、名店「山下」の看板が目に入りますが、まだ開店前ですし今回の目的には入っていないのでスルーです。さらに少し東へ歩きます。
この製麺所はネット系地図に載ってる有名店とは違って地図に目印はついていませんし、基本はおおよその地図感覚と「こっちっぽい」という直感です。
というわけで、←この小さな交差点を曲がると、わかる人にはわかる製麺所(どうも普通のうどん屋のように「店」とは書きづらい)が見えてくるのですが、もうここまででだいぶ長くなってしまったので、うどんが一切出てこないけど次回に続きます。
丸亀の卸売市場を出て、宇多津駅に戻り、ギリギリで乗り込んだ電車で次は善通寺へと向かいます。
今回の第二の目的は、善通寺にある2件の製麺所を一気に回るというもの。どちらも最近まで「マイどんぶり」持参でないと食べられない所だったようなのですが、現在は先方で容易があるということでその点は多少気楽です。しかし純製麺所は、一応の営業日、営業時間があっても、卸の注文が入っていないとそもそも食べるうどんがない、という事になってしまうので一種のギャンブルでもあります。
善通寺駅に6:49着。高校生中心に結構乗客もいるものです。
まず向かうのは大川製麺所。こちらは「ベビーセンター」という洋品雑貨店の横に製麺スペースがあるという不思議な環境で一部コアな麺好きには知られている店です。一応7:00からやってるらしい、ということで、駅に近いこちらを攻めてから、もう一軒、幻の大平製麺所を目指すという段取りであります。
というわけで、駅の北側、踏切に通じている通りを西へ。上吉田町3丁目を目指します。
上の写真のような、まばらに店舗の並ぶ商店街には朝7時では人通りもほとんどなく、こんな状況で何かの営業をしていること自体がナンセンスではないかと思えるほどの直線路を10分弱歩くと、ようやく見えてきました「大川製麺所」。今では純製麺だけではなくて、その横に食事スペースも設けられているはず、が...
シャッター閉まってる。
製麺所側のシャッターは開いているので、これから開ける所なのか、と思ってそちらを覗いてみたら、おっちゃんが奥から出てきました。
「えーっと、食べられ...ませんか?」
「うーん、今日は卸の注文があんまり入っとらんかったからのお、まあ7時半過ぎぐらいにはできると思うんやけど。」
「はあ...じゃまた回ってきます。」
ないものは仕方ないです。ここで30分待ってるともう一軒は恐らくアウトになるので、ここはルート一巡して再訪できるわずかなチャンスに賭けて、そのまま引き返します(でも結局戻って来られなかった。また次回ですね)。
さてもう一軒の製麺所は、これぞ超穴場、どこから見ても民家、製麺したうどんをそこで食べられるのは朝7時から8時の間だけ、しかも現場に行くまでやってるかどうかがわからず、やっているとわかってもそこに入るのに恐ろしく勇気がいる、という、素人には厳しすぎる条件の製麺所であります。場所はあの「与北の山下」の近く。善通寺駅からは私の足で約25分。早速駅へ戻り、南側の踏切から東へ流れ、与北橋で319号線を渡り、県道22号を進みます。
ちょっと急ぎ目に20分ほど歩くと、うどん通にはお馴染みの与北町交差点が近づいてきます。上の写真の「宮西ちよ歯科」はここでの重要な目印です。
交差点から南に目を向けると、名店「山下」の看板が目に入りますが、まだ開店前ですし今回の目的には入っていないのでスルーです。さらに少し東へ歩きます。
この製麺所はネット系地図に載ってる有名店とは違って地図に目印はついていませんし、基本はおおよその地図感覚と「こっちっぽい」という直感です。
というわけで、←この小さな交差点を曲がると、わかる人にはわかる製麺所(どうも普通のうどん屋のように「店」とは書きづらい)が見えてくるのですが、もうここまででだいぶ長くなってしまったので、うどんが一切出てこないけど次回に続きます。
2008年5月17日(土) at 22:55
ファーム富田は早朝がよい / BBR
おでかけ・旅 > 旅と言えば写真
今朝の日経新聞土曜版に「北海道民おすすめ 花の名所」というランキングがあって、どういうところが出てくるかと思ったら中富良野の「ファーム富田」が第1位、ということで、結構「ベタ」なんやなあ、と思いましたが、そう言えば去年行った夏休み旭川・富良野と礼文島旅行の本編を1回もエントリしないまま1年になろうとしているなあ、ということでして。
その時、旭川から礼文島に回る前の日に、ファーム富田に非常に近いペンション(というとわかる人にはわかるかも知れない)に泊まりましたが、7月末でも相当早い日の出に誘われて5時前に起きてしまいまして、しかしとても天気のいい朝で、宿の庭からぼへーっと山を見ながら時折写真を撮って、としていたのですが(こっちの写真は多分十勝岳方向だったと思う)、そうこうするうちにみんな起きてきたので、朝食前のファーム富田を目指しました。
ここはショップ関係にはもちろん営業時間がありますが、ファームそのものにはいつでも入ることができ、駐車場も朝早くから、それを目当てに来た車が何台か停まっていました。
そして実際、ここは早朝が人も少なく、空気も爽快で、歩いたり写真を狙ったりするには最適だと思われます。前日の夕方にも行ったのですが、観光バスで混んだ時間に見るのとはまるで違う、落ち着いた雰囲気に浸れました。
7月末で、ラベンダーはやや終わりに近づいている感じでしたが、それでも見る人を楽しませる花には欠けることがなく(緑の所は麦だったりするんですね)、確かに早朝のファーム富田は(夏場の多客期でも)お奨めできますね。
その時、旭川から礼文島に回る前の日に、ファーム富田に非常に近いペンション(というとわかる人にはわかるかも知れない)に泊まりましたが、7月末でも相当早い日の出に誘われて5時前に起きてしまいまして、しかしとても天気のいい朝で、宿の庭からぼへーっと山を見ながら時折写真を撮って、としていたのですが(こっちの写真は多分十勝岳方向だったと思う)、そうこうするうちにみんな起きてきたので、朝食前のファーム富田を目指しました。ここはショップ関係にはもちろん営業時間がありますが、ファームそのものにはいつでも入ることができ、駐車場も朝早くから、それを目当てに来た車が何台か停まっていました。
そして実際、ここは早朝が人も少なく、空気も爽快で、歩いたり写真を狙ったりするには最適だと思われます。前日の夕方にも行ったのですが、観光バスで混んだ時間に見るのとはまるで違う、落ち着いた雰囲気に浸れました。
7月末で、ラベンダーはやや終わりに近づいている感じでしたが、それでも見る人を楽しませる花には欠けることがなく(緑の所は麦だったりするんですね)、確かに早朝のファーム富田は(夏場の多客期でも)お奨めできますね。


