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[競泳水着]スゴいアイツが...やって来るのか?(追記あり) / BBR

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さて、本当のところまだまともに開催できるのかある程度の疑問は拭えない北京五輪ですが、一応開始まで約3ヶ月、特に競泳ではあのSPEEDO社の「記録が出まくる水着」で何だか半分程度勝負がついてしまっているかのような状況になっております。


競泳:違約金払ってでもスピード社使いたい(毎日jp)

(元ニュースはこちら)

(記事引用)
今季の競泳世界記録連発の一因とされるスピード社の水着「レーザー・レーサー」を日本代表が北京五輪で着用できない問題で、日本水泳連盟が対応を協議して方針を打ち出すことになった。

 水着着用で契約するミズノ、デサント、アシックスの3社と情報交換した上で、7日の常務理事会で協議。競泳日本代表監督の上野広治競泳委員長の意見も聞き、方向性を出す方針だ。幹部には「一大決心をしなければならない」という意見もあり、3社以外を認めない従来の方針を転換する可能性が出てきた。(以下略)

(引用終わり)


確か日本水連は、「他社の水着を使うんなら五輪は辞退してもらわないと」みたいなことを言ってたと思うんですけど、自分たちの立場が真剣に厳しいとなってくるとあっさりこういうことになっちゃうわけですか。違約金って幾らぐらいなんか、というか、契約上、どこまでがメーカーの責任になってるんでしょうかね。一般ニュースには出てこないウラって結構ありそうな気がしてきます。


でも結局SPEEDO社に対抗できるだけのモノができないことにはそれだけでかなりのハンディを負うかたちになるわけで、今から開発ったって...というところに、何故かTBS系でこんなニュースが。



記録連発に対抗、水着の新素材開発(TBS)

(元ニュースはこちら)

(記事引用)
北京オリンピックまであと3カ月となりましたが、水泳の世界記録を連発しているイギリスの新しい素材の水着に対抗して、大阪のメーカーが、それを上回るという性能の究極の水着素材を開発したというのです。(中略)

生野区にある山本化学工業。トライアスロン用のウェットスーツで世界トップのシェアを誇る会社で、合成ゴムの製造技術を応用して、水に対してほとんど抵抗のない新素材を開発しました。

 先月、関西大学水泳部の協力で行われた実験でも、参加した5人の選手がいずれも普段のタイムを1秒から2秒縮めました。海外のメーカーは既にこの素材を使って水着を開発。国際水泳連盟の検査もパスし、北京オリンピックに出場するオーストラリアやカナダなど4か国の選手の一部がこの水着の着用を既に決めています。

 実は山本化学工業は去年秋、日本代表の公認メーカー3社に素材の使用を打診しましたが、相手にされませんでした。(中略)

 「我々は素材として(公認メーカーに)お使い頂ければいい訳で。我々のブランドの水着を使って頂くつもりは一切ありません」(山本化学工業 山本富造 社長)(以下略)

(引用終わり)


関西人なら下に書いてるネタで一度は名前を聞いたことがある人も多いはずの会社なのですが、トライアスロン用ウェットスーツ系でトップというのはそういうのをやってる人以外は知らないのでは。


で、もうちょっと記事を探してみると、こんなのも。


水の分子で抵抗抑制・山本化学工業、競泳水着向け新素材(NIKKEI NET)

(元ニュースはこちら)

(記事引用)
特殊ゴム製造の山本化学工業(大阪市、山本富造社長)は、競泳水着の表面を水の分子で覆い、流水抵抗を大幅に抑える新素材を開発した。競泳の記録短縮につながる可能性があるという。(中略)

 新素材は、水分子と他の物質分子との摩擦に比べ、水分子同士の摩擦のほうが抵抗が少ない性質を利用。(中略)泳いだ時の流水抵抗は新素材だと約60分の1に減るという。

(引用終わり)


この記事が2月初めのものですから、これで実際の選手向けの水着を開発していれば、ひょっとすると水着を巡る展開が変わっていたかも知れません。現物がどんなものなのかわからないので何とも言えない部分はありますが。


ただどうも、日本的な諸々が絡んで事ここに至っているように思われますね。


もう一つ、私が実際にこのメーカーの素材を利用して記録にどの程度影響するのか見てみないと微妙な気がするのは、このCMが怪しすぎるせいでありまして...


いやその、良いものであれば使って記録につなげて欲しいのでありますよ。



(5/6夜追記)
どうやら、特段の違約金を支払うことなく、SPEEDO社を4社目のオフィシャルサプライヤーに追加できることが「判明」したんだそうで。一体今までの話は何やったんや、ということになってしまいますが。


しかしこうなると、スゴいアイツは、やっぱりやって来ない?


(5/11深夜さらに追記)
状況は刻々と動いているようです。

日本向け3社はとりあえず5月末まで、「SPEEDO社に負けない水着を作れ」ということで時間の猶予を得たのですが、そこでついに、山本化学工業の素材に飛びつく(というか、現実的にそこに賭けるしかない)ことになるようです。

やっぱり、スゴいアイツが、やってくるぞ。





http://kn-mn.cscblog.jp/content/0000322334.html
http://nalkorenodoriya.tenkomori.tv/e34335.html
http://blog.livedoor.jp/no1_only1/archives/51082896.html
http://tetorayade.exblog.jp/8565824/
http://tetorayade.exblog.jp/8577863
2008年5月5日(月) at 23:34 

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水泳水着で、スピード社製が世界記録を連発しているという話です。
日本も、スピード社と契約するという話もありました。
ここにきて、日本のメーカー山本化学工業が契約3社に素材を提供するという話が出てきました。

日本の町工場にこんな技術があることを知りませんでした。
スピード社に勝る素材というならば、是非活用してもらいたいと思います。

それと同時に、水着によって勝負が決まるのではなく、その人の実力で決まるというシステムができないものかという気がします。
2008年05月12日(月)   at 21:36

アシックスの起死回生策は山本化学に乗ること / かきなぐりプレス

この前も触れたが、競泳水着を買いに行った場合、スピードとアリーナの2大ブランドが売り場を占める。

気をつけて探すとアシックスとナイキが少々。

品数が少ない分、デザインも限られるので、なおさらアシックス、ナイキの水着は売れない。

競泳水着に関しては、アシックスは万年3番手。競泳用は開発しておらず、撤退寸前だ。

ことし2月の発売以来、世界記録を連発するレーザーレーサーに対抗できる新素材を山本化学工業が開発に成功して、日本人選手に水着を提供するオフィシャルメーカー3社に無償提供を呼び掛けている問題で、一番飛びつきやすいのはアシックスだろう。

ミズノは長年続いたスピ...
2008年05月12日(月)   at 22:48