BBRの雑記帳

BBRのblog

HOME > ニュース・芸能 > ニュース > [産科崩壊]何でもかんでもモンスターやなあ

[産科崩壊]何でもかんでもモンスターやなあ / BBR

ニュース・芸能 > ニュース
やっと最近になって、マスコミ的にも医療崩壊の実際が徐々に報道されるようにはなってきました。明白に「医師=悪、患者=被害者」という対立関係で語るパターンも減ってはきていますが、逆に患者サイドの問題ももっとクローズアップされる必要はあるわけですけど。


<産婦人科>「モンスターハズバンド」が急増 妻に付き添い暴力・暴言(毎日新聞)

(元ニュースはこちら)

(記事引用)
妻への診察に「セクハラだ」と抗議、体温測定でエラーが出ただけでどなる−−医療関係者を相手に暴力・暴言が増える中、産科医療の現場でも、夫らによる具体的なトラブル例が公表された。学校現場での「モンスターペアレント」が話題になって久しいが、この場合は「モンスターハズバンド」といえそうだ。(中略)

まずは、医療費支払いに関するトラブルから。夫は「病院は金がなくとも妊婦を診るのが当然。失業中だから入院費は払えない」「この病院で診察しないなら、他病院へのタクシー代を払え」など発言した。この夫は以前にも、暴力的行為で問題になったこともあり、強固な態度を崩さなかったたため、病院側は都立病院に患者の受け入れをお願いし、公用車で送ったという。

 また男性であるがために受難にあった医師も。分娩経過観察のため、妊婦の内診をしたところ、同席の夫がセクハラであると抗議。やむなく女性医師に交代させたという。(中略)

一方、こちらは妻の“威嚇行為”の例。患者本人から「付き添いの夫に食事を出してほしい」との要望があり、病院側では実施していないと説明したところ、「高い室料を払っているのに、ありえない。これは詐欺だ」「マスコミにこの病院はこんなことをしてやると流してやる」と発言した。このように弁護士や報道、インターネットという言葉を使って、病院側を脅すケースは多いという。(以下略)

(引用終わり)


ほとんどもう何も申し上げることはないほどなのですが、こういう人が本当に親になるつもりなんでしょうか。で、子に同じような対応を教えて再生産、給食費を払わないとか何でもないことで学校に殴り込みをかけるとか、そういうのもこうした人の中から出てくるのでしょうね。


こういう人は一部の突出したケースであっても、それで自分の診療行為を否定されたような思いで意欲を落とす医師がいれば、それにより数多くの普通の患者が迷惑するわけです。今や、産科は緊急事態というか、もう多くの地域で回復不能になっているのですが。



(今日聴いていたCD)
バルトーク:ピアノ協奏曲第1番〜第3番
アンダ(Pf)、フリッチャイ指揮 ベルリン放送響
DG:4473992 (1959、60年録音)
というわけで、先日のアンダのエントリで少しだけ触れたフリッチャイとの共演によるステレオ盤全集です。以前、「ラプソディ」「管弦楽のための協奏曲」とのセットで2枚組を持っていましたが、それがCD「裏焼け」状態で再生不能となったため、やむを得ず追加購入したわけです。

この3曲の演奏はどれも実に素晴らしく、激烈ではないがとてもきれいに流れていく第1番、オケの音が薄皮1枚めくれたみたいに良くなって名演がさらに際だつ第2番、そして古典を思わせる静謐なピアノが非常に印象的な第3番と、それぞれの個性がきれいに聴かれる大名盤です。

こうして改めて3曲聴くと、マイナーな扱いをされている第1番が意外といい曲なんですね。タワーで千円を着る値段で出ていましたから、バルトークぅ?と毛嫌いしがちな方も一度是非。






2008年5月21日(水) at 00:35 

このエントリ(記事)へのコメント

失礼いたします。 / tenjin95 URL

 管理人様

特に、セクハラだと言ったバカ夫。もう、どうしようもないですね。或る意味で、そういう感情を消して医師は自らの職責を果たしているのに、それを理解しようとしないというのは、もはや、人間としてどうなのか?という感じです。まぁ、だからこそ「モンスター」なんでしょうけどね。
2008年05月21日(水)   at 11:48

既にネタになってきているような / いさた URL

手前勝手な理屈を振りかざす「モンスター○○」が増えているとのことなので、「ハズバンド」が出てきても不思議ではないわけですが、今回のニュースの件は少数の突出したケースを、さも無視できないような割合に増えている、といった、やや意図的な書方のように感じますね。

「モンスター○○」は、もはやニュース記事のネタの一つになっていて、マスコミが煽っている状況になりつつあるのでは。


2008年05月21日(水)   at 13:01

いつもありがとうございます / 本人マーク(認証コメント)BBR URL

いつもの遅レスまとめレスで恐縮です。

多分この種の問題のある人というのは今急に増えたと言うわけではないと思います。モンスターなんとかというのもいかにもマスコミ的造語ですし。

しかしこういう件でははっきりガツンと言うことのできない現場に何かとしわ寄せが行きやすいですから、問題視してもらうのは悪いことではないかも知れません。
2008年05月23日(金)   at 0:48

このエントリ(記事)へのトラックバック

喜怒哀楽ニュース / MEPHIST

「愛したこと忘れないで」、男児守り死亡の母、携帯に遺書
中国四川大地震
「お母さんのことを忘れないで」。身をていして赤ちゃんを守り、宮.
2008年05月21日(水)   at 1:32

<産婦人科>「モンスターハズバンド」が急増 妻に付き添い暴力・暴言 / 局の独り言。

<産婦人科>「モンスターハズバンド」が急増 妻に付き添い暴力・暴言

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080520-00000012-maiall-soci

5月20日12時2分配信 毎日新聞
 妻への診察に「セクハラだ」と抗議、体温測定でエラーが出ただけでどなる????医療関係者を相手に
2008年05月21日(水)   at 8:05