さあ、いよいよ308だ(その1) / BBR
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さて、既に発売になっているプジョー308。6月7、8の土日がデビューフェアとされているのですが、ディーラーには前の週から実車が入っているということだったので、帰りの早かった平日の夕方、いつものプジョー東大阪へ。
日本発売の当初ラインナップは、いずれも1.6のターボで、一番廉価なPremium、ガラスルーフやレザーシートなどの装備が標準仕様になっているCielo、それに6速マニュアルでエンジンパワーも上がっている3ドアのGTiの3種類。見に行く立場としては、現在手持ちの307と、それに最近出た同じBMWとエンジン共同開発の207と、どの辺がどう近くて遠いのか、というのが気になるところであります。
ショールームの奥に、ありました。ベルラネラ・ブラックのCieloです。これはインテグラル・ヴィンテージ・レザーの内装で、価格は税込み364万円。ちょっと「うっ」と来そうになりますが、内装のグレードは、確かに通常版307と比べても確かにかなりあがっているようです。
さて、外見に戻って、基本的に307のプラットフォームを引き継いでいるということなのですが、幅は広がり1820mm、その代わり高さは1515mmと抑えられています。見た目は「背え低なったやん」という印象が先で、あまり幅が増した、という感じはしません。乗り込んだときの印象も同様で、まあこれは横の安全性を強化した影響というところなんでしょうね。
フロントの雰囲気は、「207をちょいとごっつくした感じ」。207でもあったフロント中心部に向けてのV字、ライオンがさらに大きくなって、ネコの口はガバッと広がり、バンパーが一直線に。フォグランプは丸から縦長の長方形に変わりました。黒いせいもありますが、押し出しがさらに強くなっています。恐らくこの路線で個性を強調するのはこのあたりが限界ではないかいなと思うぐらいですが。
で、こちらのCieloには電動シェードのパノラミックガラスルーフが装備されているわけですが、そのガラス部分がまた広い。
↑この3番目の写真のルーフにある線、ここまでがガラスになっておりまして、後席のヘッドレスト近くまでブワーンと開放されることになりますね(というかガラスにならないのはシェードの収納部分だけではないか)。
特にフロント側では、Aピラーのラインの滑らかさが307以上に強調されてます。このラインの美しさはなかなか他のメーカーには真似ができなさそうですね。でも乗ってみるとそのラインが圧迫感を生むことがなく、頭上も必要十分な広さがあります。
インパネ周辺は、エアコン吹き出し口を含め円形基調。センターコンソールが持ち上がった格好で、ここに物を置くスペースが減った代わりに、ドアポケット部分が大きくなっています。シフトノブその他にV字に近いデザインを用いて、フロントマスクとの統一性を図っているようです。
リアは307よりちょっと四角く出っ張った印象。フロントよりも、リアの方が、より「背が低くなった」という感じを強く受けます。ライトのスタイルは307よりも207の傾向をより強くした感じですが、全体的にはこちらの印象の方が、今までとはちょっと違うな、という風に思われます。
と展示車をぐるりと見ていますと、Premiumが試乗可能とのことで、では早速運転させてもらいましょう。
(うーむ、これももう1回つづきます)


