[ウォーターレタス]浮遊植物の正体はこれか。 / BBR
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だいぶ前から、気にはなっていたのが、特に雨のあととかに川を埋め尽くす緑色の野菜くずのような浮遊物。今日は堂島川の両岸沿いにかなりびっしりと並んでいましたが、出所はこんな所だったんですね。
外来水草「ウオーターレタス」淀川に大発生──「除去しきれぬ」関係者悲鳴(NIKKEI NET)
(元ニュースはこちら)
(記事引用)
大阪の街を流れる淀川で、外来種の水草「ウオーターレタス」が大量に繁殖し、流れの緩やかな場所や沿岸の池「わんど」を覆い尽くしている。一部はオフィス街を流れる大川でぷかぷか漂う光景も。魚の生息に影響が及ぶことも懸念され、国土交通省淀川河川事務所などが駆除しているが、「繁殖力が強く、いくら除去してもなくならない」とお手上げ状態だ。(中略)
淀川河川事務所によると、ウオーターレタスが大量に発生するようになったのは5年前ごろから。観賞用に栽培していた株が捨てられ、繁殖したのが原因とみられる。新淀川大橋―鳥飼大橋間(約8キロ)が特に多く、一部は毛馬水門(都島区)を通り、北浜や淀屋橋のオフィス街を流れる大川や堂島川などにも入り込んでいる。
ウオーターレタスが水面を覆うと、日光が遮られて水中の酸素不足を起こすため、生物の成長に悪影響を及ぼす恐れがある。淀川河川事務所は毎年、わんどで国の天然記念物の小形淡水魚、イタセンパラの稚魚の調査を行っていたが、今年は生息が確認できず、同事務所は「ウオーターレタスが一因の可能性もある」と説明する。
(引用終わり)
というわけで、相当のワルであるようです。
とにかく繁殖力が無茶苦茶強く、かつての悪役、ホテイアオイも駆逐してしまうほどだそうですから、水面環境をガラッと変えてしまうのにはそう時間がかからないと言えるでしょう。固有種の絶滅に影響している可能性もかなりあり、安易に投棄する人達の問題は非常に大きいと考えられます。
除去しても到底追いつかないというのもわかる気がします。
なお、ウォーターレタスは、今年2月に、いわゆる「外来生物法」上の「特定外来生物」に指定されていますので、譲渡、栽培、廃棄等には厳重な規制があります。違反者には刑罰の手当もあります。捨てるなどは以ての外ですよ。


