Dr.A の言いたい放題

何事もほどほどに、がモットーの内科医日記

HOME

ブログ移転のお知らせ / A, traveling

HOME > 日記・徒然
こちらのブログは、下記のURLに移転いたしました。

http://tigersandcatlover.blog.eonet.jp/
2008年7月11日(金) at 17:28 

松竹座と六甲颪 / A, traveling

HOME > 歌舞伎
このタイトルで”すわ!またハシゴか??”と思われたかたは
拙ブログを読み込んで下さっている奇特なかたです。

三ヶ月ぶりに松竹座へ歌舞伎観劇に行ってまいりました。
16時半からの部だったのですが、直前からものすごい雨。
今夜のナイターはどうなるかな、とか思いつつ
(ま、しっかり録画予約はしてるけど!)。
じめじめとした気候の中、難波は松竹座へ。

この七月大歌舞伎は公演期間前に役者さんたちが”船乗り込み”する
という粋な催しが恒例であります。
幟や高張提灯に飾られた船に役者さんたちが乗り込んで
天満橋から東横堀川〜道頓堀川を通って戎橋までの道中を
船の上からご挨拶。



歌舞伎公式サイトより
勝手に画像拝借

歌舞伎美人〜歌舞伎公式ウェブサイト
http://www.kabuki-bito.jp/

ええなあ。でもさすがに仕事のある日だったので我慢、我慢。

さて、今回観た演目は以下のとおり。


1)一谷嫩軍記 熊谷陣屋(くまがいじんや)

 熊谷直実(義経の家来。敦盛の首を持ち帰る)仁左衛門
    藤の方(敦盛の母)     孝太郎
    堤軍次(直実の家来)     愛之助
    相模 (直実の妻)      秀太郎
    源義経            藤十郎

直実が敦盛の身代わりに自分の息子を殺めて首を持ち帰っている
ということが解っているだけに、途中の藤の方を慰める相模が切ない。
当たり前なのかもしれないけれど、
仁左衛門さん、本当にラストでは涙を流していました。


2)黒手組曲輪達引(くろてぐみくるわのたてひき)
  浄瑠璃「忍岡恋曲者」


 花川戸助六
 (弱きを助け強気を挫く滅法強い町人。父の仇を探している。)
 番頭権九郎(廓の金の掠めて白玉と逃げる番頭)
         / 菊五郎(二役)
    新造白玉          菊之助
    三浦屋揚巻         魁 春
    牛若伝次(白玉の間夫のチンピラ) 松 緑

ダンディな菊五郎さん(どうしても彼を見ると故橋本首相を思い出す)が
一幕ではおかしなメークで思いっきり三枚目なのが笑える。
そのくせ、二幕以降ではまるで別人の助六役。
殺陣はやっぱりお家芸で華やか。

3)上 羽衣(はごろも) 
    天女  菊之助 ・ 伯竜 松 緑
  
  下 団子売(だんごうり)  
    お臼 孝太郎 ・  杵造 愛之助

菊之助さんが幻想的で美しい羽衣と庶民的で楽しい団子売。
大好きな愛之助さんが堪能できて満足也。

終演は21時15分。さすがに腰が痛かったです・・・。
劇場を出ると同時に携帯メールをチェックすると
ああ、やっぱり今日の甲子園は雨天中止でありました。
あれ?じゃ、タイトルの六甲颪は??

〜以下、かなりネタバレ〜

番附のインタビューで菊五郎さんが
”黒手組曲輪達引では 大阪にちなんだ趣向を考えています”
と答えておられました。
でもまあ、お江戸の話だけど関西弁で台詞をアレンジでもするのかな〜
と簡単に思っていたのでした。

しかしそれは、おそろしく強烈に予想外だったのだ!

一幕ラスト。
2001年宇宙の旅のテーマが厳かに・不吉に流れたあと
不忍池に落とされたはずの菊五郎さん演じる権九郎が
なななんと、タイガースの 鉢巻を巻いた鴨?アヒル?の着ぐるみで登場。

それだけでも大爆笑なのだが、さらにそこにトラッキーとなぜか
カーネルサンダーズ(ケンタッキーフライドチキンのおじさん;
エドはるみのギャグまで披露していた)が出てくるではないか。

トドメはタイガースのハッピを着た若い衆がジェット風船を持って
わらわらと楽しそうに舞台に飛び出てきました。
そして皆でワッショイ・ワッショイと六甲颪を叫びつつ
(ちゃんとお囃子つき)、風船を飛ばしつつ、花道に退場。

いや〜。ちょっと引きました。笑ったけど。
ひょっとしてこれは夢かいな?と思ってしまったほどに
シュールな舞台でありました。
別の世界・時代を楽しんでいたところが
私にとっては思いっきり、現実・現代に引き戻された気が。
・・・歌舞伎ってこういうのもアリなのね??

てなわけで、”松竹座と六甲颪”とあいなったわけです。
2008年7月10日(木) at 07:31 

ダイエット考 / A, traveling

HOME > 医療のハナシ
”病院で処方してもらえる痩せ薬があるって聞いたんですけど”

年に何人か、若い女性がそう言って外来にやってきます。
ネットで調べてもらったらすぐにヒットしますが
(でも怪しいサイトに飛ぶことも多いので注意!)
マジントールという名前の食欲を抑える向精神薬です。
過食症などで異常に肥満(100kg以上とか!!)した
患者さんに対してあくまで一時的に使う薬です。
もともとは覚せい剤使用中には食欲が落ちることから開発された
アンフェタミン(覚せい剤の成分)類の化合物です。
ほら、怖いでしょう??

こんなもん、あっさり処方する医者ははっきり言ってダメダメです。

なのに、ちょっとぽっちゃりしてるだけの女の子が
”○○クリニックで三ヶ月に一度90日分処方してもらってる”
とか
”○○という雑誌にお医者さんが出してくれる薬だから
安心って書いてあったから出して欲しい”
などと言ってくるので、びっくりするやら、おそろしいやら。

もう断言します。

単独の食品や薬で出来るなんつーダイエットはすべて邪道!!


ともかく痩せるには地道に in(摂取カロリー)を減らすか
out(消費カロリー)を増やすか、それしかありません。
そう、貯金とおんなじ。
効果はすぐには現われません。
薬で痩せようなんてのは、怪しい投資とか儲け話に手を出すのと同じです。

そして、痩せるときはもちろん空腹感があって苦しい。
当たり前です。
身体は恒常性というものがあって、現状維持という力がものすごく強い。
つまり痩せている人は多少食べ過ぎても太らないし
太っている人は少しくらい運動してもすぐには痩せないのです。
そして変化するときは身体は異変と感じますので
もとに戻ろうとして<苦しいサイン>を出すのです。

お腹が空いて苦しい、と思ったら<この瞬間、痩せて行ってるんだ>と
自分を励まそうよ!とよく患者さんに言います。
そして、一旦痩せて半年それを維持したら今度はその体重が
その人にとってニュートラルな状態になるので、
少しくらい多めに食べても太らない体質になるよ、とも。

そして、今日も”あれ?太った?”とか
”おお、いい感じに痩せてるね”とか
普通の知り合いに面と向かって言われたらかなり嫌なことを
明る〜く、メタボな患者さんには挨拶代わりに軽くジャブ。
そう。売れてる芸能人が綺麗になっていくように
誰かにチェックされたり誉められたりということが
案外いい薬になるかもしれないです。

もちろん、そんなことですべてうまく行くわけではないけれど
ちょっとくらいは励ましになっていたらいいなと願いつつ。
2008年7月8日(火) at 09:45 

エコと現代医療は相容れない / A, traveling

HOME > 医療のハナシ
やってますね、洞爺湖サミット。
先進国がいかにええ思いをし続けるかという会議のように
思えてならない、でも何もしないよりマシなのか。
医療現場にいると途方もなく環境破壊しまくっているので
片腹痛い日々です。

毎日の診療にて後ろめたいと思っているアンチエコなことをつらつらと。

<節電面から>
患者さんが快適なようにエアコンを入れる(私自身は冷房が苦手だが)。
28℃なんかでは、気分悪い人がさらに調子悪くなるので設定は26℃。
それにエアコン入れながら(除湿しながら)加湿器つけるってどうよ!?

レントゲンの電源。
入れてから立ち上がるのに10分以上かかるので
撮影する人がいなくても朝から電源を入れっぱなし。
でないと、患者さんを待たせることになってしまう由。

昼間でも、自然光が入る場所でも、ブラインドして蛍光灯入れっぱなし。

<ゴミ減量の面から>
点滴・注射針・注射器、当然使い捨て
(これは衛生上当たり前なので何の後ろめたさもありませんが)。
数年前からは採血の時に使用するパーツ
(本来、血液が付着しないはずの器具)も再使用すると
”肝炎の感染の可能性が否定できない”ということで
これまた使い捨て。

<森林資源保護の面から>
これも数年前からだが診療内容が明確な大判の領収書を発行し、
同じものの控えを5年間保存することが義務付けられたので
領収書だけでこれまでの倍の紙が必要になった。

2010年には診療報酬の請求のオンライン化義務付け。
これで紙のレセプト(診療報酬を請求するための書類)が
減って、ようやく環境にいいように思われるが、
実はカルテとの突合せにいったん紙のレセプトを
印刷する必要があるので、結局二度手間で意味なし。
余談ですがオンライン請求用の独立したパソコンと回線を要するので
専用のパソコンを一台別に用意する必要あり。

どうでもいいような書類、薬のカタログ、多すぎ!
あっという間に紙ゴミで机の上が一杯になる。

etc.etc.

でもまあ、本当に真剣に二酸化炭素排出を低下させたければ
文字どおりconvenient=快適さ(コンビニの語源)と縁を切らねば。
もともと医療はグローバルな意味でサービス業。
サービスを受ける側(患者さんね)にとっては
エコってえのは、経費節減=サービス・快適度低下につながるので
誰も納得しませんわな。
そう、サービス業とエコは決して相容れないのよね。

せめてもの罪滅ぼしに自宅では節電・節水・ゴミの分別を心がける日々です。
焼け石に水?
それより、海外旅行やら車やらネットやらを控えろと言われそうやな〜。
まあ自己矛盾と二面性があってこそ、人間也。
2008年7月7日(月) at 17:46 

永遠の40歳!? / A, traveling

HOME > 日記・徒然
研修医のころ、40代〜50代の男性の患者さんが苦手でした。
舐められるというか、”こんな小娘に相談できるか”みたいな
バリアがその年代の特にサラリーマンのかたに多かったように思う。
そしてそういう苦手意識があると、こちらも自信欠如な態度になって
それが相手に伝わるのでさらに信頼感が得にくい・・・という悪循環。

30歳くらいになるとそういう気持ちもなくなって
逆にちょっとタカビーな態度になってしまっていた。
ちょっと知ったかぶりしてしまったり、偉そうに語ってしまったり。
今から思うとなんと鼻持ちならない女だったことだろう。
で、40歳を過ぎたあたりから、なんとなく医者として
丁度いい感じかな??になってきた気がする。
肩の力が抜けて、わからないことはわからないと言えて、
なんというか、精神的に無理しないようになった。

普通女性は歳を重ねるのが嫌なかたが圧倒的だろうけど
私はなんとなくハクがつくような気がして
患者さんに年齢を聞かれると30台後半くらいからは
”40歳くらい”と逆サバを語っていました。
まあ、これから先はわかんないけどさあ
(永遠の40歳・・・それってどうよ?)。

ただちょっと複雑に思うのが患者さんの年齢層。
これまではほとんど自分より年上の患者さんばっかりだったのが
今では同年代〜年下もかなりの数になってきました。
高校野球とかプロ野球とかの選手が自分より年下になってしまった
寂しさみたいなもんと言いましょうか。
これからはそれがお亡くなりになっていく患者さんの年齢層に
移っていくんだろうなあ、と人生の縮図を感じたりして。

・・・なんかどうでもいい独り言ですね。

<結論>
どうやら、老眼と診断されたことが
多少なりともショックだったようであります、
と冷静に自己分析。
2008年7月6日(日) at 21:44 

老眼鏡のお年頃 / A, traveling

HOME > 医療のハナシ
先日、知人に借りたコミック(”神の雫”)を読んでいると
なんか、右目の焦点が合わなくて酔っ払ったみたいに気持ち悪い。
普段、仕事中や、普通の本・雑誌などを読んでいるときには
それほど目が疲れるようなこともなかったのだが
コミックだと一巻読むだけでくらくらしてしまってダメ。
昔は一晩で10巻くらい一気読みだったのになあ・・・。

で、渋々眼科を受診する。
診断は案の定、ズバリ 老眼 +乱視でありました。

どうやら、今の眼鏡の度からすると左眼のほうが近視が強くなっていて
遠くを見るときには右眼を、近くを見るときには左眼を使っているらしい。

私はもともと酷い近眼である。
あれ?近眼だったら老眼ってなりにくいんじゃないの?と
思われそう。
ちっちっちっ。違うんだな〜。
老眼は近眼の人にも同等にしっかり起こる現象なんです。

もともと人間の眼はある程度遠くを見るように出来たもので
正常な眼は自然にリラックスしているとかなり遠くに焦点を結びます。
で、近くを見るときにはレンズを無理に分厚くして調節しているのです。

近視の場合は、そのレンズが分厚くなりっぱなし、
もしくは眼球の長軸が長くなってしまい、
遠くのものに焦点が合わなくなっているのです
(遠視はこの逆)。
つまり近眼の人の目にとって”自然なリラックスした状態”というのは
正常の人より近くを見ている状態ということになります。

さて、老眼というのは、老化によりレンズの分厚くする力
(近くを見るために調節する力)が落ちる現象です。
ということはもともと正常な視力を誇っていた人は
遠くを見るのが一番目に負担がかからない状態なわけですから
近くを見るのに苦労をすることになります。
逆に近眼の人はそれよりは近くを見るのに苦労はしない。
というわけで、レンズの調節能力自体は差が無くても
近眼のほうが近くをみる場合には自覚症状は出にくくなるかもしれません。

ただ、これは近くを見るときには眼鏡が要らない程度の軽い近眼の人の場合。
わたしのようなド近眼で本を読むのにも眼鏡がないと見えない人間
(裸眼だと10cmくらいに本を近づけないと読めない)だと
結局は遠くを見るための度の強い眼鏡と
近くを見るための度の緩い眼鏡が必要になってきてしまうわけなのでした。
それで遠近両用眼鏡というものがあるわけですね。
ああ、しんど。

それにしても何故、コミックを読むことが一番につらくなったのか。
私の場合は左右の度が違ってしまうために
活字だけを追う本なんかだったら字からの情報というのは
近眼の強い左眼だけでも問題ないのが
コミックや雑誌などの絵と活字の混在の場合は
絵の部分を見るたびに無意識に両眼視しようとするために
結果的には両目とも疲れてしまったようです。
同じような理由で新聞なんかも症状が出やすい気がする。

どっちにしても眼鏡人生からは逃れられそうにないですね・・・(涙)。

ま、ぐだぐだ言ってもしょうがない。
さっそく眼鏡の処方箋を持って老眼鏡を作りに行きました。
と言っても普段かけている眼鏡の度を緩くしただけなので
健常の人からしたらただの近眼用眼鏡です。

度が緩いんで必然的にレンズが薄くなるので
憧れていた細いフレームにしてみる。
色も遊び心を出して赤にしちゃいました。
いつでもどんなときでも楽しんじゃう懲りない性格!



赤い靴ならぬ老眼鏡

2008年7月4日(金) at 07:49 

帽子フリーク / A, traveling

HOME > 日記・徒然
先日巻きモノ好きと言う話をしたときに
ちらと触れましたが、実は帽子も大好きなのでした。

きっかけは震災の直後にフリース素材でカーキと
ベージュのリバーシブルになったハットを防寒目的で買ったこと。
梅田のEstという若向けのブランドが入ったモールで
震災ルックでうろうろしつつ、その帽子を手にしたら
お店の人がものすごく安い値段で譲ってくれたのだった
(確か半額以下にしてくれたと思う)。
あくまでそのときは寒さよけだったのですが
帽子姿でがしがしと歩いていると不思議な安心感があることに
気づいた。

私は日本人女性の平均身長よりやや小さいくらいなのですが
帽子を目深に被っていると、大多数の人より背が低いため
他人の視線が目に入らないのだ。
別に対人恐怖とかがあるわけではないのですけど。
それにちょっと寝癖がついてても誤魔化せるし!
(って女としてどうかと思うけど<この台詞多発してますね)。

以後、冬の防寒目的はもちろん、夏は日よけにと
気に入る帽子をちょこちょこと買い足していたら
いつの間にか、外出時にはほぼ毎日帽子を選ぶようになってしまった。



最近は↑の三つばっかり被っています。
右はエルメス。
左上はSemillaさんという宝塚在住の帽子作家さん作のキャスケット。
左下はmatureという神戸海岸通にある帽子専門店の
オリジナルの麻のハンチング。

Semilla http://semilla.or.tv/
mature http://www.mature-hat.com/

自分では病院の外で患者さんに出会ってもバレなくていいかな、
と勝手に変装気分でいたのですが、
”いつも被っている帽子で先生だと気づきましたよ!”と
旅先で偶然かかりつけの患者さんに声をかけられたときに
まるで逆効果だったと思い知らされたのでありました。

2008年7月3日(木) at 11:30 

神の雫 原作;亜樹直 作画;オキモト・シュウ / A, traveling

HOME > 読書
少し前にPatouでフレンチとワインを楽しんでいるときのこと。
同席した男の子が
”今、はまってる漫画があるんですよ〜。
それ読んで、ワインっておもしろいな、と思って。”
と言うではないか。

ほおお。おもしろそう。

さっそく彼に貸してもらっちゃいました。

主人公の神谷雫は著名なワイン評論家を父に持ち、
幼い頃からワインに関する英才教育を受けるも
反発からか、実際にはワインを口にしたことなく
とあるビール会社に就職している。
ところがその父が急逝し、彼に時価20億とも言われる
希少なワインコレクションが残されるが、
その相続の条件として遺言に残されたメッセージを手がかりに
13本のワインの銘柄を言い当てなければいけないのだ。
お約束のライバルには父が死の一週間前に養子縁組した
天才青年ワイン評論家、遠峰一青。

当初、絵柄がいかにも少年漫画で熱い感じなので
”うへ〜”と思いましたが、
ページを繰っていくとこれがなかなかおもしろい。
登場人物がみんなワイン飲んだだけでトランスしちゃうのがちと笑える。
まるでドラッグやん!
でも味覚・嗅覚って原始的な感覚なので(視覚・聴覚に比し)、
近いものはあるのかも知れないなあ。

このコミックのせい(おかげ?)でお隣韓国で
ワインブームが起こっているとかいないとか。
でもって、ヨンさまがドラマ化の制作・出演に
興味をしめしてるとのこと。
彼が演じるんだったら主人公・雫ではなく、
ライバル遠峰のほうでしょうかね??

10巻まで借りたのですが、まだ実は未完らしい。
というか16巻目でまだ5本目のワインに差し掛かったところとのこと。
てことは単純計算しても40巻近い大作になる??

ワイン版、”ガラスの仮面”のようだ・・・。
美内すずえさんにも頑張って欲しいものだなあ、と思いつつ。



モーニングに連載中

2008年7月1日(火) at 10:52 

今日の買い物。 岡本仁+岡本敬子著 / A, traveling

HOME > 読書
最近重い本ばっか続いてたので、ちと軽めな本を・・・
(本と言うよりはカタログとか雑誌とかに分類されると思いますが)。

編集の仕事につく夫(”趣味は買い物”と言い切る潔さ)と、
もとスタイリスト(今は某ブランドのプレス)の妻。
この二人が日々買い物したものをポラロイド写真に撮って
紹介するブログの書籍化です。

買い物というのは狩のようなもので
持って帰ったものを自慢したくなる心理ってわかるなあ。
けれど、フツーの人がそれをしても”へ〜”で終わるところが
この二人の手にかかると、物に対するこだわり・愛情のようなものが
知識に裏づけされてるだけに興味深く読めてしまう。

ひょっとして、
私は買い物の本当の楽しみかたを知らないんじゃないか?
とまで思ってしまった。

いや、まあ、それはおおげさかな。

でもちょっと自分が最近買ったモノたちを思い出して
それにストーリーを見出してみたくなりましたよ。
聞かされる相手は迷惑だろうけど!



続・今日の買い物。
もあります

岡本夫妻のブログ↓

triple mo' fablog!
http://blog.livedoor.jp/fab777/
(2007年9月までのバックナンバー)
http://fablog.tumblr.com/
(現在の移転先)
2008年6月29日(日) at 18:19 

映画”ザ・マジックアワー”を観る / A, traveling

HOME > 日記・徒然
ひさしぶりに映画館へ行きました。
前回観たのはなんだっただろう?
”サンジャックへの道”だったか、
”ミス・ポター”だったか、
それとも”めがね”だったか。

仕事を終えて映画館のロビーで待ち合わせる。
二人ともギリギリの時間だったので
パンとお茶とお菓子を持参。
ご飯を食べながらスクリーンを観るなんて
なんだか学生時代みたい?

で、”ザ・マジックアワー”。
もう只々”おもしろかった!”としか表現のしようの無い映画でした。
げらげらと笑えて、ちょっとしんみりして、ハッピーな気持ちになる。
佐藤浩一さんのダンディかつ情けない演技や
妻夫木聡くんのへなちょこ振りが楽しい。
寺島進さんなんか、画面に映るだけでクスクスと笑ってしまうおかしさ。

実は前回東京へレベッカ観劇に行った折に
有楽町はシアタークリエの前で三谷監督を目撃しました。
だれも、わ〜とかきゃ〜とか駆け寄ることもなく
(まさに映画初日で近くの映画館では行列が出来ていたと言うのに!)、
独りで、普通に歩いておられました。
あのままの雰囲気で。

白昼夢のような不思議な光景だったなあ。

少なくとも監督がたくさん出ていた番宣を観たからでなく
あの普通に歩く姿を目撃した瞬間に、この映画を観よう!と
頭の中のベルが鳴ったような気がする。

何が宣伝になるかわからないもんです
(まさかそれを狙って歩き回っていたとか!?)。
2008年6月28日(土) at 08:32