娘、息子の悲惨な職場 part7 / やまね智史
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経済誌「エコノミスト」5月20日号で、「娘、息子の悲惨な職場」と題する特集が。みずほ銀行やユニクロで、成果を上げながら賃金が低いままにおさえられている青年労働者の話が印象的。
その他にも、第一生命経済研究所主席エコノミスト・熊野英生氏の論文を興味深く読みました。熊野氏は、この間の経済状況を、「経済成長の恩恵が、家計部門に及んでこなかったことが最近までの景気拡大期の特徴」と指摘し、「企業収益はもっと人件費に配分されてしかるべきだった」と主張。さらに、「雇用流動化が、中長期的な経済成長率の抑制要因になるかもしれない」「非正規雇用比率を上げすぎると、日本国内でのスキル(技能、能力)の蓄積が進まなくなる」とし、「減量しすぎたボクサーが筋力やスタミナまで失って、後半のラウンドで急失速する姿に似ている」と、非正規雇用の増大がもたらす日本経済へのマイナス面を指摘しています。
う〜ん何か共産党が言ってるようなことだ。街頭で聞く若者の声もより深刻になっています。共産党とは別の立場の人からもこういう指摘がされるというのは、いよいよ日本の針路が明確になってきている感じですね



