HOME > 本

阪急電車 / みなみ

> 読書は心の肥料
私は15歳の年まで阪急電車の沿線で育ちました
この表題のベストセラーにも登場する 「門戸厄神」です

だから懐かしくもありさらりと読めたのですが、後に残る読後感は普段よりも異質でした 討ち入りする元婚約者 しっかり筋を見据えたおばあちゃん「時恵」  恋人を別れを決意する女子大生
どれもリアルで・・・一歩踏み間違えたらしそうな事が書かれていて、どきどきしてました。
恋敵に負けたとき 今ではわかる「浮かぶセ」でも そのときは分からず、誰かに言われて鬼にならないですんだ事もある きっかけはさりげない事が多いんですよね

 30年近く前、私が住んでいたときは西宮北口を横断するように今津線が入ってました 阪神国道にも乗り換えずにいけたんですよ
まあ 育ちのよさはさすが「阪急沿線」からかしら うふふ 
あの頃本当に阪神電車は怖かったんですよ今じゃ近鉄も制覇して 南海なんかは最寄り駅だから慣れって怖いわ しかもその「慣れ」のなかにルーちゃんは育ってるし

 いつかは西宮に帰りたいと思いながら気が付くと 西宮より大阪に住んでるほうが長くなってしまいました 「阪急電車ください」と本屋の人に言うと 「南海とJRしかありませんが」といわれる始末
そのうちわが娘が 「南海電車でのカップル」的な本を書くような気がしてちょっと怖かったりします
2008年4月9日(水) at 20:43 / コメント( 2 )/ トラックバック( 0 )
トラックバックURL  http://blog.kansai.com/tb/dracua/533