仲道郁代ピアノリサイタル〜モーツアルトピアノソナタ連続演奏会〜第1回を聴いて:神戸の田中 / FDSファミリー
音楽 > 芸術鑑賞
女性ピアニストの
仲道郁代さん
演奏中の表情豊かで
魅力的な演奏家
目を閉じ笑みを浮かべ
音符を口ずさむ表情
とても魅力的です。
モーツアルトの
ピアノソナタ
連続演奏会の初日。
<写真>ヤマハMidRadioの新番組「仲道郁代のピアノスタイル」より
神戸学院大学主催「2008年春のグリーンフェスティバル」
仲道郁代ピアノリサイタル「モーツアルトピアノソナタ連続演奏会」第1回。
1時間前から並び、座席は、いつもの最前列、真ん中やや左を確保しました。
ピアノに向かう中道郁代さんの表情と指先のタッチがとらえられる位置です。
モーツアルト「ピアノソナタ連続演奏会」の初日を聴くことができました。
ベートーヴェンのピアノソナタと協奏曲の連続演奏会を終えた中道郁代さん
新たな取り組みの披露が始まりました。ベートーヴェンに取り組まれとき
一歳だったお嬢様が成長されフルートを演奏されるお話がインタビューで。
ピアノ 仲道郁代
曲目
モーツァルト… ピアノ・ソナタ 第1番 ハ長調 K279(189d)
モーツァルト… ピアノ・ソナタ 第2番 ヘ長調 K280(189e)
− 休憩 −
インタビュー
モーツァルト… アンダンテ ハ長調 K.1(1a)
モーツァルト… アレグロ ハ長調 K.1(1b)
モーツァルト… アレグロ ヘ長調 K.1(1c)
モーツァルト… メヌエット ヘ長調 K.1(1d)
モーツァルト… メヌエット ヘ長調 K.2
モーツァルト… アレグロ 変ロ長調 K.3
モーツァルト… メヌエット ヘ長調 K.4
モーツァルト… メヌエット ヘ長調 K.5
モーツァルト… メヌエット ト長調 K.1(1e)
(トリオ ハ長調 K.1fを含む)
モーツァルト… サリエーリの歌劇《ヴェネツィアの定期市》のアリア
「わがいとしのアドーネ」による6つの変奏曲ト長調 K.180(173c)
モーツァルト… ピアノ・ソナタ 第3番 変ロ長調 K.281(189f)
アンコール ピアノ・ソナタ 第3番 第3楽章
午前中の早い時間、爽やかなひとときに聴くモーツアルトのフルート協奏曲。
モーツアルトの曲を聴いていると、気分が爽快になり朝にもってこいです。
今日の演奏会は、そのモーツアルト一色のプログラム。
コンサートで先ず弾かれることのない5歳〜8歳に作曲した曲もありました。
ピアノ・ソナタ第3番変ロ長調の第3楽章は、子供時代のコンクール課題曲
「毎日8時間も練習していたのが今になって思うと不思議」と話しながら、
「第3楽章を聴いて下さいね」と美しい笑顔でインタビューに答えました。
インタビューでは、こんな面白い話も聞くことができました。
質問:演奏中、口ずさみながら弾かれていますが
答:よく言われますが、私だけではないと思います。
無意識なのでわかりませんが、ほかの人も表情が豊かですよ(笑)
質問:いつも素敵なドレスですが、どこで買われるのでしょう。
企業秘密ですか(笑)
答:秘密ではありません。
芦田コレクションですので、皆さんも買えますよ(笑)
今日の衣装は、前半が「浅い黄緑色」の両腕を露出させたロングドレス。
後半は「深い緑色」の両腕を隠してしまったロングドレス。
中道郁代さんに限りませんが、女性のコンサートは、衣装も魅力の一つです。
爽やかなモーツアルトづくしのピアノコンサートにマッチしたドレスでした。
アンコールは、今しがた弾き終えたばかりのピアノソナタ第3番の第3楽章。
学生時代のコンクール課題曲で、一日8時間も練習した曲です。
ロンド形式の第3楽章、ワンフレーズを飛ばしたので演奏し直しますと一言。
確かに、一瞬、弾く手が止まったかのような仕草を感じた場面がありました。
*妻がブログに記事を掲載しています。ご覧下さい。
http://imoan.blog3.fc2.com/blog-entry-669.html
<演奏会の解説:神戸学院大学HP>
『ベートーヴェンのソナタと協奏曲という2つのおおきな
連続演奏を完成させたレジデント・アーティストの郁代さんが、
こんどはモーツァルトを披露します。
20曲近くある彼のソナタをほぼ制作順に
8回にわたりご紹介しますが、
モーツァルトのピアノ作品には他にも
変奏曲、幻想曲、ロンドなど秀作がありますので、
毎回それらから何曲かを混ぜます。
(最終回では協奏曲をサーヴィスの予定)
1回目は3曲のソナタがメインですが、
これらは作曲者20歳直前のもの。
余り実演で聴ける機会の少ない
8歳頃のメヌエットやアレグロもお楽しみに。』
2008年7月7日(月) at 11:06
長谷川陽子さんと仲道郁代さんのデュオ〜陽子が選ぶソナタ集第6回「3大B」〜:神戸の田中 / FDSファミリー
音楽 > 芸術鑑賞
神戸学院大学主催の
2007年秋の
グリーンフェスティバル
今日は豪華なデュオ
陽子が選ぶソナタ集の
第6回(最終回)は
「3大Bの午後」
バッハの無伴奏第6番
ベートーヴェンの第3番
ブラームスの第2番
<写真>チェロ奏者「長谷川陽子さん」のアルバム「初恋」
神戸学院大学主催の07年秋のグリーンフェスティバルの豪華な「デュオ」
長谷川陽子さんのチェロ、ピアノは仲道郁代さん。
陽子が選ぶソナタ集第6回「3大Bの午後」。最終回となってしまいました。
活躍目覚しいチェリストとレコード芸術から表彰されたピアニストの共演。
お二人の共通点は、美しい女性もありますが、演奏中の表情にもあります。
仲道郁代さんが口ずさみながら演奏されるのは有名ですが
長谷川陽子さんも、仲道郁代さんほどではありませんが、口ずさまれます。
指先が口につながった仲道さん。楽しいが口につながった長谷川さん。
最前2列の補助椅子を避け3列目席真ん中やや左側の席を確保しました。
ピアノの指先は譜面台でよく見えませんが、チェロはバッチリ見える席です。
魔術師のように弦を操る指先に見とれたバッハの「無伴奏チェロ組曲第6番」
優雅に優しく歌うように、激しく唸るように、チェロ・ソナタは雄大な音楽。
陽子が選ぶソナタ集第6回(最終回)「3大B」
チェロ 長谷川陽子さん
ピアノ 仲道郁代さん
プログラム
J.S.バッハ・・・・無伴奏チェロ組曲 第6番 ニ長調 BWV.1012
ベートーヴェン・・チェロ・ソナタ 第3番 イ長調 作品69
ブラームス・・・・チェロ・ソナタ 第2番 ヘ長調 作品99
アンコール 長谷川陽子さん バッハ「無伴奏チェロ組曲」第3番前奏曲
仲道郁代さん ショパン「夜想曲」作品48−2
お二人で サンサーンス「白鳥」
解説(神戸学院大学HP)
レジデント・アーティストの陽子さんがお好みのソナタを
あるテーマにまとめて披露してくださる企画は、
当初より予定を1回増やして今回が最終回で、
これは当初からテーマは「3大B」、
お相手は同じくレジデント・アーティストの
郁代さんと決めておられたようです。
このシリーズでは良い作品にもかかわらず、
ほとんど知られていないようなものを、
ぜひ聴いておいていただきたいという意味で数曲ご紹介しましたが、
今回は知名度が高く、甲乙つけ難い名曲のオン・パレード。
お二人のぶつかり合いが
興奮をまき起す名演となることは間違いありません。
*妻がブログでデュオの感想を載せています。ご覧下さい。
http://imoan.blog3.fc2.com/blog-entry-592.html
ベートーヴェンのチェロ・ソナタ第3番が不思議と明るく楽しく聴けました。
運命、田園、皇帝などを作曲した「傑作の森」の時期に生み出されたソナタ。
聴く人の心をこれほどまでに揺さぶる音楽を生み出すベートーヴェン。
長谷川陽子さんと仲道郁代さんの心が一つになり会場を飽和していました。
お二人の衣装も豪華でした。長谷川さんはまるでウェディングドレスのよう。
仲道さんは、背中が大きくあいたワインレッドのロングドレス。
音楽に衣装は関係ない? いいえ、衣装もコンサートの大事な一部なのです。
アンコールでサンサーンス「白鳥」。この曲を弾きたくて始めたチェロです。
2007年12月3日(月) at 19:19
関西フィルハーモニーが和歌山県田辺市の中学校で生演奏:神戸の田中 / FDSファミリー
音楽 > 芸術鑑賞
クラシック音楽が
生のオーケストラで
学校で聴ける
文化庁が行っている
芸術を愛する心と
豊かな情操を養う
田辺市の中学校で
関西フィルが
生演奏しました。
<写真>関西フィルの演奏に聴き入る生徒(紀伊新報)
クラシック音楽を生で聴くようになったのは、小学四年生の頃からです。
大阪堂島にあった朝日ホールや毎日会館、そしてフェスティバルホール。
毎月1回、必ず父と私の二人でした。曲目によって母と姉も一緒で、
バレエ「白鳥の湖」や「胡桃割り人形」は、親子4人が慣例でした。
学校にプロのオーケストラが来てクラシック音楽を聴かせくれる贅沢は
当時では考えられないイベントでした。
現在は、神戸学院大学が主催する「グリーンフェスティバル」で
学内のメモリアルホールでクラシック音楽を聴かせていただいています。
和歌山県の紀伊新報を見ていてこんな記事を見つけました。
『田辺市中三栖の衣笠中学校(佐藤誠一校長)で12日、
関西フィルハーモニー管弦楽団のオーケストラ公演があり、
全校生徒255人と三栖小学校6年生61人、
保護者らが間近でクラシック音楽の魅力に触れた。
芸術を愛する心と豊かな情操を養う
文化庁「本物の舞台芸術体験事業」で、
県内ではほかに2校が開催校に選ばれた。』
クラシック音楽を聴くだけでなく、楽器や作曲家の紹介を受けながら
ベートーヴェンの「レオノーレ」やエルガーの「威風堂々」に聴き、
指揮者の斉藤一郎さんから指導を受けた生徒が二人、指揮を体験したり
最後には、オーケストラをバックに全員で校歌を合唱したそうです。
何とも羨ましい限りのイベントだと思いました。
この体験からクラシック音楽ファンが一人でも増えてくれたら嬉しいし
ひょっとしたら演奏家を目指す人が出てくるかもしれません。
感受性が豊かな頃にクラシック音楽の生演奏体験は素晴らしいことです。
指揮を体験した3年生と2年生の生徒会長は
3年生の男子生徒
『ハンガリー舞曲第5番は難しかったけど、
僕の指揮で変わる演奏と大きな拍手がうれしかったと感激した様子。』
生徒会長の男子生徒
『テレビで聴くより迫力があり圧倒された。
縁遠かったクラシックが少し身近になった。
打楽器を体験してみたい」と興味を膨らませた。』
関西フィルハーモニーの企画広報室の方は
『音楽を嫌いな人はいないと思う。
クラシックの楽しさを感じて、気軽にコンサート会場に
足を運んでもらえればうれしい』との談話で記事は結んでいました。
2007年11月15日(木) at 22:21
林泉弦楽四重奏団「ベートーヴェン弦楽四重奏連続演奏会」を聴いて:神戸の田中 / FDSファミリー
音楽 > 芸術鑑賞
林泉弦楽四重奏団
によるコンサート
ベートーヴェンの
弦楽四重奏曲
連続演奏会第7回
今回が最終回です。
4楽章の第12番
6楽章の第13番
渾身の演奏でした。
<写真>弦楽四重奏団のリーダー「林泉さん」
神戸学院大学主催「2007年秋のグリーンフェスティバル」連続演奏会
林泉弦楽四重奏団のベートーヴェン弦楽四重奏連続演奏会の最終回。
林泉弦楽四重奏団
ヴァイオリン/林 泉 ヴァイオリン/宮下和子
ヴィオラ/戝津 進 チェロ/林口眞也
―ベートーヴェン 弦楽四重奏曲全曲連続演奏 第7回(最終回)―
<曲目>
ベートーヴェン・・・・・・ 弦楽四重奏曲 第12番 変ホ長調 作品127
ベートーヴェン・・・・・・ 弦楽四重奏曲 第13番 変ロ長調 作品130
(アンコール 弦楽四重奏曲第13番より)
04年春に開始したベートーヴェン弦楽四重奏曲全曲連続演奏会の最終回。
クラシック音楽のジャンルの中でも「弦楽四重奏」は、
地味で華やかさのない音楽の一つですが、歳を重ねて好んで聴くようになり
内面に響く静寂の味わいを感じられる音楽だと思うようになってきました。
連続演奏の最後の曲、弦楽四重奏曲第13番 変ロ長調 作品130
第6楽章に巨大なフーガを置いたのが難解だったことから不評で
ベートーヴェンは、出版社の意向でフーガに変わるフィナーレを書きました。
今日は、フーガでなく書き換えられたフィナーレでの演奏です。
このフーガは、独立した曲「大フーガ」として扱われています。
実は、この連続演奏会の最初に演奏されたのがこの「大フーガ」でした。
U村先生がインタビューのとき、聴衆からの意見を明かしてくれました。
最初に難しい「大フーガ」をプログラムしたのは、U村先生のミスだったと。
7回目になりましたが林泉弦楽四重奏団の「渾身の演奏」に聴き惚れました。
拍手が鳴り止まずアンコールは、U村先生の意向で第13番からです。
ベートーヴェンの弦楽四重奏曲全曲連続演奏会が終了して寂しくなりました。
新たな企画を考えられているU村先生に期待して、よろしくお願いします。
恒例のインタビュー内容
質問:弦楽四重奏とオーケストラ、どちらが好きですか
(林泉さんはコンサートミストレスもなさっています)
答え:若い頃はオーケストラでしたが、歳を重ねると弦楽四重奏が好きに
私も若い頃は交響曲を好んで聴いていましたが
歳を重ねると室内楽を聴くようになりました。奏者も聴者も同じですね。
質問:ベートーヴェン弦楽四重奏への想いは
答え:ベートーヴェンの弦楽四重奏は、思わぬところでテンポが変わったり
演奏が難しい曲で好きではありませんでした。
でも、練習を重ねて彼の想いが伝わってくるようになり
今回の連続演奏会を行って良かったと思っています。
ベートーヴェンの曲は、対極的なモーツアルトなどと違って
内面にズシっとのし掛かる重苦しい曲想がありますが
そこがたまらなくいいのです。心境とピッタリ一致するとたまりません。
*妻がブログでコンサートのことを掲載しています。ご覧下さい。
http://imoan.blog3.fc2.com/blog-entry-576.html
<ベートーヴェン弦楽四重奏連続演奏会第6回の解説:神学大HP>
『好評のベートーヴェン弦楽四重奏曲全曲の連続演奏の最終回は
本年春季にご披露する筈のところ、
フェスティヴァルのスケジュールの関係から
(また林さんも秋の方がよいとおっしゃって下さいましたので)、
1シーズン飛びましたことをお許し下さい。
「作曲者の精神をみごとに表現」「主声部を支える充実した内声と低声」
など絶賛の評価を多くいただいております。
全曲演奏達成の4人に大きな拍手を。』
<弦楽四重奏の解説:フリー百科事典>
『弦楽四重奏とは、ヴァイオリン属4本の楽器からなる合奏形態を指す。
主に2本のヴァイオリン、1本ずつのヴィオラ、チェロによって構成。
室内楽形態の中で、ピアノ三重奏は三者の競い合う性格が強いのに対し
弦楽四重奏は四者が協調して一つの響きを作る性格が強い。
よって四人の演奏家が音色・奏法、使用する楽器の選択にいたるまで
揃える努力は当然として
共通の音楽教育を受けていることはまず必須であり、
弦楽四重奏団は一定のメンバーで長く活動する場合が多い。』
2007年11月9日(金) at 19:42
神戸学院大学グリーンフェスティバル開幕「明石フィルハーモニー」を聴いて:神戸の田中 / FDSファミリー
音楽 > 芸術鑑賞
神戸学院大学が
地域住民に贈る
芸術の祭典
20年目に入った
2007年秋の
グリーンフェスティバルが
開幕しました。
昨年秋に結成した
アマテュア管弦楽団
明石フィルハーモニーの
新鮮で若々しい音色。
<写真> バレエ曲「胡桃割人形」作曲者チャイコフスキーの似顔絵
西神戸の地に「グリーンフェスティバル」が登場して20年が経ちました。
春と秋の2シーズン、地域住民に芸術観賞のステージを贈り続け
255回を数えました。今回が256回目のグリーンフェスティバル。
演奏は、昨秋に結成した地元アマチュア管弦楽団「明石フィルハーモニー」
フルメンバー構成(客員メンバー含む)のほとんどを若者が占めています。
年配の方が新鮮に見えるほど、女性が多いのは他の楽団と同じでしようか。
弦楽器はもちろん、木管楽器、金管楽器、打楽器も、ほとんどが女性です。
初めて聴いた明石フィルハーモニーの一言感想は「新鮮で若々しい音色」。
第256回 10月13日(土)15:00開演、17:00終演
明石フィルハーモニー管弦楽団
指揮/斎田好男・松井隆司
ナレーター/神戸学院大学 学生放送局
曲目 ロッシーニ・・・・・歌劇「ウィリアム・テル」序曲
シューベルト・・・・交響曲ロ短調D.759「未完成」
チャイコフスキー・・バレエ曲「胡桃割人形」作品71(抜萃)
アンコール:チャイコフスキー「眠れる森の美女」からワルツ
ロッシーニの「ウィリアム・テル」序曲、シューベルトの交響曲「未完成」
そしてチャイコフスキーのバレエ曲「胡桃割人形」
どの曲も生演奏やCD(レコード)で耳に慣れ親しむクラシック音楽です。
いつもの管弦楽団と違って子供を多く見かけたのは「胡桃割人形」目当て?
演奏会の解説(後述)にもありましたが「胡桃割人形」の演奏で、
場面説明のナレーションが入りました。それも曲と曲の合間に毎回です。
指揮をされた松井先生の発案ですが、クラシックに合わないと感じました。
バレエ「胡桃割人形」を数回観た私でも、場面想像は難しいから中途半端。
簡単な場面説明でしたから、音楽が始まる前のナレーションで充分ですね。
パンフレットに書いていただくだけでも頭に入るので充分かも知れません。
別々の11曲の組み合わせだとしても音楽はつながっていると思うのです。
新しい試みだとは思いましたが、音楽が「言葉」で切れるのが残念でした。
バレエ曲「胡桃割人形」抜萃:★印にナレーション
★序曲★情景(クリスマスツリー)★行進曲
★情景(クララと胡桃割人形★情景(胡桃割人形とネズミの王様の戦い)
★情景(冬の松林で)★情景(お菓子の王国の魔法の城)
★スペインの踊り★ロシアの踊り★花のワルツ
★終幕のワルツとアポテオーズ
*妻がブログで明石フィル演奏会の感想を載せています。ご覧下さい。
http://imoan.blog3.fc2.com/blog-entry-563.html
<演奏会の解説:神戸学院大学HP>
『昨秋発足し、本年3月に第1回の定期演奏会を披露した
アマチュア・オーケストラ。
地元の明石にできた団体ということもあり、
グリーンフェスティヴァルに登場していただくことになりました。
曲目も本格的なもので、
とくにチャイコフスキーはよく演奏される組曲版でなく、
全曲からの抜萃とは松井先生の意欲を感じます。
ご理解の一助にと、
先生の発案で場面説明のナレーションつきの演奏です。』
2007年10月15日(月) at 19:24
「千の風になって」が100万枚突破、でも耳に馴染みません:神戸の田中 / FDSファミリー
音楽 > 芸術鑑賞
千の風になってが
100万枚を突破
ミリオンセラーに
なりました。
フィットネスや
近くのスーパーで
よく流れてきます。
でも、何故か
耳に馴染みません。
歌詞は素敵ですが
声が馴染みません。
<写真>ミリオンセラー「千の風になって」のCDカバー
このところ街を歩いていてよく耳に飛び込んでくる「千の風になって」
シングル売り上げが100万枚を突破してミリオンセラーになりました。
声楽(クラシック)の歌い手が発売したCDでは異例のことでしょう。
フィットネスや近くのスーパーでよく流れてきますが耳に馴染みません。
テノールの声が馴染まないのではありません。クラシック音楽が好きで
歌曲やオペラも聞いたり観たりしますから理由が説明できません。
何故だかこの声が聞こえてくるとむず痒くなってくるのです。
私だけでなく何人かの人が同じだと言いますから理由があるのでしょう。
歌詞は素敵ですから、この歌を「混声合唱」で聞くと耳に馴染みました。
私のお墓の前で 泣かないでください
そこに私はいません 眠ってなんかいません
千の風に 千の風になって
あの大きな空を 吹きわたっています
秋には光になって 畑にふりそそぐ
冬はダイヤのように きらめく雪になる
朝は鳥になって あなたを目覚めさせる
夜は星になって あなたを見守る
千の風になってをフリー百科辞典で調べると
『アメリカ合衆国発祥とされる詩、
通称『Do not stand at my grave and weep』に、
小説家の新井満が日本語での訳詩を付け、
自ら作曲を務めたことにより生まれた楽曲。
原詩の作者は不明であるが、
アメリカ女性Mary Fryeが
友人のMargaret Schwarzkopfのために書いた詩が
もとになっているという説が有力である。
尚、この歌はナチスドイツから逃げてきた亡命者が
ドイツに残してきた母の訃報を知り悲しむ親友のために
慰めることから生まれたという説がある。
アメリカ合衆国では、アメリカ同時多発テロ事件で
父親を亡くした11歳の少女が、
1年後の追悼式で朗読したことで話題になった。』
原詩にはタイトルがないそうです。便宜上
最初の行を借りて「私の墓の前で泣かないで下さい」とされています。
新井満による訳詩では、3行目「I am a thousand winds that blow」
から「千の風になって」のタイトルがつけられました。
なぜ彼の歌で聞くと耳に馴染まず、むず痒くなってしまうのでしょうか。
声楽の歌い方が生理的に受け付けないのではありません。
教会の聖歌隊で、テノールとバスを受け持っていたこともありますから
理由が説明できないのです。彼には悪いと思いますが仕方がありません。
私のお墓の前で 泣かないでください
そこに私はいません 死んでなんかいません
千の風に 千の風になって
あの大きな空を 吹きわたっています
アリスのメンバーの声でこの歌を聴くと「安らかに」耳が馴染みました。
2007年8月25日(土) at 20:37
タカラジェンヌ養成「宝塚音楽学校」旧校舎、解体から一転し来年再デビュー:神戸の田中 / FDSファミリー
音楽 > 芸術鑑賞
宝塚歌劇の
長い歴史の物語
宝塚音楽学校
旧校舎が
解体から一転し
宝塚の文化
発信基地として
2008年に
再デビュが
決まりました。
<写真>宝塚音楽学校の旧校舎(宝塚市HP)
宝塚歌劇、長い歴史の物語「夢の世界」の舞台に通じている宝塚音楽学校。
その旧校舎解体が決まっていましたが一転、宝塚の文化を伝える処として
2008年に再デビュが決まったことが報じられました。
夢の世界の学び舎が再び脚光を浴びる「とき」をじっと待っています。
清く 正しく 美しくをモットーに芸能の基本と女性としての教養を学び、
女性だけの舞台「ミュージカル」音楽、ダンス、演劇、そして「レビュー」
憧れの舞台のトップスターを夢見て切磋琢磨している宝塚音楽学校。
トップスターの誰もがここで学び、ここで成長し、ここを巣立ったのです。
宝塚音楽学校の旧校舎は「事跡的価値」があると大阪市大大学院教授は
「建物の文化財的な面に多くの人の思いが重なり、
地域のシンボルとして価値があるということ。
旧音楽学校はそういう意味で阪神間でも貴重な建物」と説明しています。
<解体から一転し来年再デビューの記事:神戸新聞>
『宝塚ファミリーランドの閉園に伴う解体から一転、
保存が決まった旧宝塚音楽学校校舎(宝塚市武庫川町)の
再整備が、今秋から始まる。
タカラジェンヌを輩出してきた建物は2008年11月、
宝塚の「文化発信基地」として再デビューする。
往時の学びやは、再びスポットライトを浴びる時を待つ。
(住民ら保存要望)
宝塚ファミリーランドが閉園した2003年、
阪急電鉄は周辺の開発計画を発表。
旧音楽学校は取り壊され、住宅ゾーンになる予定だった。
これに対し、住民らが「残せないか」と要望。
2005年、市が阪急に呼び掛けて「利活用検討委員会」を発足させた。
現在具体化している内容は、一階講堂を交流スペースやカフェに再生
▽旧教室で市民対象の日舞、お琴、バレエ教室を開催
▽往年のスターの記念品などを展示
▽周辺に芝生広場を整備-などだ。
同市は「市民と観光客が融合し、
宝塚の新しい文化を発信する拠点に育てたい」と話す。』
往年のスター「越路吹雪」はご存知でしょう。大地真央も知っていますね。
よく舞台を観た「一路真揮」さん、
ミュージカル「エリザベート」観劇ツアーで一緒にウィーンに行きました。
一緒に観劇したウィーンでのミュージカル「エリザベート」は千秋楽公演。
緑のツタに覆われた校舎から生徒たちの歌声やタップダンスの靴音が響く
イメージは変わると思いますが、その想いは心に残っているのでしょう。
午前9時より午後5時までの授業。予科生は授業開始前の掃除が日課です。
通常、昼間は実技中心の授業、夜は個人レッスンに励む宝塚音楽学校生。
来年11月になったら宝塚の新しい文化発信拠点に足を運んでみましょう。
2007年8月11日(土) at 22:01
大阪フィルハーモニー交響楽団コンサート、エルガー「チェロ協奏曲」:神戸の田中 / FDSファミリー
音楽 > 芸術鑑賞
昨年に引き続いて
グリーンフェスティバル
大フィルの登場です。
午後のひととき
プログラムは3曲
グリーンスリーヴズ
エルガー:チェロ協奏曲
ベルリオーズ:交響曲
アンコール:愛の挨拶
<写真>大阪フィルハーモニー交響楽団の演奏会風景
昨年に引き続き「2007年春のグリーンフェスティバル」に登場したのは
メモリアルホールの舞台にずらり大阪フィルハーモニー交響楽団のメンバー
開演前、オーボエに始まり、コンサートマスターのヴァイオリンの音、
弦楽器から金管楽器に広がるチューニング景色に心がうきうきしてきました。
大阪フィルハーモニー交響楽団コンサート
指揮 現田茂夫
独奏 近藤浩志 (チェロ)
小野眞優美(ヴィオラ)
プログラム
ヴォーン=ウィリアムズ… グリーンスリーヴズによる幻想曲
エルガー… チェロ協奏曲 ホ短調 作品85
インタビュー
ベルリオーズ… 交響曲「イタリアのハロルド」作品16
アンコール… エルガー「愛の挨拶」
今回はインタビューが面白かったので、この模様から始めます。
長身でイケメン指揮者の現田茂夫氏、ヒゲと長髪のチェロ独奏近藤浩志氏。
まず、お二人に対して、
質問:「顔は厳ついが、心は優しい近藤さん」
「顔は優しいが、心は厳しい現田さん」のイメージですが?(笑)
答:近藤さん「ヒゲをそって、メガネをはずすと童顔なんです(笑)」
現田さん「心も優しいですよ。もちろん練習中の心は厳しいです」
指揮の現田茂夫氏に対して、
質問:声楽家の奥様と音楽に対して意見の食い違いは?
答:声楽家と指揮者のカップルは多いのです。合うからでしょうね。
楽譜を、指揮者は「縦」に見ますが、演奏者は「横」に見ます。
この縦糸と横糸をうまく絡ませて最高の演奏につなげています。
(夫婦も同じと言いたかったのでしょうね)
質問:短めの指揮棒を使われていますが、何か思いがありますか?
答:指揮するときに手首をよく使うので短めの指揮棒を使います。
ちなみに指揮棒も楽器の一部として一番安い楽器です。
ピンキリで「4500円〜800円」、私はピンの指揮棒(笑)
チェロ独奏の近藤浩志氏に対して、
質問:暗譜で弾かれていますのでメガネは不要では?(笑)
答:うーん、そう言われると必要ないですね・・・・・。
と、現田氏の顔を見て、指揮者とアイコンタクトがあります(笑)
質問:独奏とオーケストラの一員のときでは演奏が変わりますか?
答:うーん、独奏のときは「わがまま」に演奏できます。
オーケストラの一員のときは、皆さんと合わせないとね(笑)
(現田氏から一言)
以前は、協奏曲の「協」は「競」と書かれていました。
独奏者がオーケストラと「競奏」するのが「協奏曲」ですね。
最初の曲目は、小作品の「グリーンスリーヴズによる幻想曲」
プログラムの解説には、グリーンスリーヴズは「緑の袖」を意味していて
そんな服装の浮気な女性を歌った歌詞がついているそうです。
皆さんご存知のメロディー、弦楽器とフルート、ハープの音色に酔います。
エルガーのチェロ協奏曲は、近藤氏の圧巻のテクニックに見惚れました。
演奏前、決して優雅とは思えない、弦を押さえる指、弦を引く弓を持つ手
演奏が始まると、優雅どころか音楽の神様に操られるように「超優雅」です。
最近、ちょっとご無沙汰のチェロ。刺激を受けましたので練習を再開します。
インタビュー後の本日最後はベルリオーズの交響曲「イタリアのハロルド」
ベルリオーズといえば「幻想交響曲」ですが、この曲も管と弦の音の洪水、
その中の独奏「ヴィオラ」の音色に、見立てた一人の人物が見えています。
地味な楽器と思う「ヴィオラ」を主人公にした煌びやかな音楽を聴きました。
*妻がブログでコンサートの感想を掲載しています。ご覧下さい。
http://imoan.blog3.fc2.com/blog-entry-515.html
苦言を一言、U先生がプログラムの「おんがくのわだい」で取り上げられる
コンサートでの聴衆のマナーです。
今日も「いい加減にしなさい」と言いたくなる男がいました。
エルガーのチェロ協奏曲、第四楽章も終曲に近づいた静かなところです。
ドアの閉まる音、入場してきた足音、椅子に座る音、一人の男の乱入です。
音楽を聴くのに資格は不要ですがマナーは必要。でもこの男は資格はなし。
<本日のコンサートの解説:神戸学院大学HP>
『17回目のフェスティヴァル登場。
各パートの首席奏者を独奏者とする協奏曲を組み込んだ
プログラミングは木管楽器から始まって、
金管楽器、ティンパニ、ハープ、弦楽器と巡り、
今回で一応ひと廻りすることになります。
チェロ協奏曲の人気投票をすると、
「ドボ・コン」ことドヴォルジャークのものが第1位になるのは
まず間違いないのでしょうが、第2位の予想は難しい。
エルガーがその地位を占めるかどうかは微妙ですが、
評論家・宇野功芳氏による
「人生の秋を想わせる」との評がピッタリの名曲です。
ベルリオーズがオーケストラで登場するときは
判で押したように「幻想交響曲」。
ヴィオラがソロを受け持つ「イタリアのハロルド」の実演に
接しられた方は極めて少ないのではないでしょうか。
これも「幻想」にそう引けをとらない味のある曲です。
独奏のお二人ともそれぞれの曲を強く希望されましたから、
すばらしい演奏が期待できます。
フェスティヴァル初登場の現田さんによる好サポートも楽しみです。』
2007年5月29日(火) at 22:49
仲道郁代〜ピアノ協奏曲の午後〜「ベートーヴェン連続演奏会最終回」を聴いて:神戸の田中 / FDSファミリー
音楽 > 芸術鑑賞
魅力的なピアニスト
仲道郁代さん。
演奏中の表情が
とても豊かです。
ピアノの前に
座ると同時に
演奏が始まります。
目を閉じ
笑みを浮かべ
音符を口ずさむ
この表情が魅力的。
<写真>ヤマハMidRadioの新番組「仲道郁代のピアノスタイル」より
神戸学院大学主催「2007年春のグリーンフェスティバル」
仲道郁代〜ピアノ協奏曲の午後〜ベートーヴェンピアノ協奏曲連続演奏会も
最終回になってしまいました。
座席は、いつもの最前列ではなく10列目あたりの真ん中やや左よりを確保。
ピアノとオーケストラが奏でる音楽を全体的にとらえられる位置にしました。
ピアノ 仲道郁代
指揮 ゲルハルト・ボッセ
管弦楽 神戸市室内合奏団
曲目
ベートーヴェン… ピアノと管弦楽のためのロンド 変ロ長調 WoO.6
ベートーヴェン… 交響曲 第8番 ヘ長調 作品93
インタビュー
ベートーヴェン… ピアノ協奏曲 第5番 変ホ長調 作品73 「皇帝」
魅力的なピアニストの仲道郁代さん、いつも感じている演奏中の素敵なこと、
メロディーを口ずさみながら演奏されることもありますが
緩やかなテンポになった時の祈るような顔とピアノにタッチする指先の表情
一転、フォルテシモの表情は、全身全霊でピアノに向かう激しさもあります。
ベートーヴェン「ピアノ協奏曲第5番」は「皇帝」といわれていますが、
作曲者が名付けたニックネームではありません。
もちろんオーストリア皇帝のために作曲されたわけでもありません。
この曲を聴くと「そのような感じ」を受ける曲想があるからでしょうか。
ピアノ協奏曲第5番の演奏が終わって拍手をした時、隣の方が「ブラボー」
何度も「ブラボー」を連発されていました。
私も声に出したいほど感激しましたが「ブラボー」と声に出せません。
隣の方が羨ましいと思いましたが、声に出すのはかなりの勇気が必要です。
指揮者のゲルハルト・ボッセ氏、管弦楽の神戸市室内合奏団
いつもながら素晴らしい演奏で仲道郁代さんのピアノを盛り上げていました。
80歳を超えられたお歳と思えないゲルハルト・ボッセ氏の指揮ぶり、
ベートーヴェン交響曲第8番の演奏では、管弦楽が存分に答えていました。
仲道郁代さんとゲルハルト・ボッセ氏のインタビューで聞いた面白い話
☆ピアニスト「仲道郁代さん」に対して
質問:着席と同時に演奏されるようになりましたが?
答:昔はピアノの前で少し上を向いたりしていましたが、
舞台に上がる前に演奏準備が終わっていますので直ぐに弾きます。
舞台袖から腕を伸ばし弾き始めていると言われたことも(笑)
質問:腕の筋肉が魅力的ですが、何かトレーニングされています?
答:ピアノを弾くときの筋肉は、トレーニングジムで鍛える筋肉とは
違いますので筋トレはしていません。
後ろの開いたドレスを着ているときに背中の筋肉が
ピクピクしているそうです(笑)
☆85歳とは思えない指揮者「ゲルハルト・ボッセ氏」に対して
質問:健康の秘訣を教えてください
答:いつも演奏会の目標を持っていることです。
そして日本料理(奥様の手料理)を食べていることです。
玄米ごはんです。もちろん糖分や脂肪分は控えていますよ(笑)
妻がブログに演奏会の感想を掲載しています。ご覧下さい。
http://imoan.blog3.fc2.com/blog-entry-509.html
<演奏会の解説:神戸学院大学HP>
『2004年にスタートしたベートーヴェンのピアノ協奏曲(全8曲)の
連続演奏もおかげさまで最終回を迎えます。
ベートーヴェンのピアノ協奏曲と言うと全5曲と考えるのが通例で、
CDのセット物でもそうなっているのが多いのですが、
同じやるならベートーヴェンの作であることが確実な編曲ものや
習作的なものも入れるということで郁代さんと意見が一致して、
実演ではめったに耳にできないものも
ご紹介できたのはうれしいことでした。
今回の2曲目もそのひとつで、
当初、現在の「第2協奏曲」の終楽章として構想されていたものです。
トリの「皇帝」はまさにこの副題がぴったりの名曲。
このシリーズの結びにふさわしい演奏となることでしょう。
ボッセ氏と合奏団の好サポートも見逃せませんが、
氏がかつて新日本フィルと共に披露して絶賛された
「ベートーヴェン・交響曲ツィクルス」の一端に触れていただきたく、
「第8番」をアタマにつけました。 』
2007年5月21日(月) at 23:42
母親でつくるアマチュア吹奏楽団「ママさんブラス」が全国で急増中:神戸の田中 / FDSファミリー
音楽 > 芸術鑑賞
高校時代の部活は
吹奏楽部
一年生のときは
クラリネット
二年生から
パーカッションの
ティンパニーに
地方コンクールで
優勝できず準優勝
友と泣きました。
<写真>高校時代に受け持ったティンパニー(フリー百科辞典)
吹奏楽といえば、FDSファミリー三田のデコちゃんことM尾さんのお嬢様、
三田市立藍中学校吹奏楽部で活躍されていることは何度か掲載しました。
全国大会で金賞受賞、ディズニーランドでパレード出場など素晴らしい活躍。
今日は、お嬢様の将来に関係するかも知れない吹奏楽団の話です。
日本の吹奏楽は、中・高の部活動として盛んですが部員の9割は女子だとか
40数年前の吹奏楽部は、男子がほとんどを占めていました。
女子のパートといえばフルート、ピッコロ、クラリネットぐらいで
アルトサックス、ホルンなどに女子がいると「おっ」と声を上げたものです。
ところが、私が所属した吹奏楽部は、当事でも女子が半分を占めていて
テナーサックスやトロンボーンに女子が、そしてパーカッションは男子1名。
その男子が私でした。一年生の時は、ほとんど女子のクラリネットに所属し、
二年生のとき、パーカッションに移ってティンパニーを受け持ちました。
ティンパニーは曲の途中、譜面の指示通りの音程に変える必要があります。
演奏中に音を変えますので、皮を張ったり緩めたりするネジを6箇所、
同じ強さ(感覚)で、音を上げる時は「張り」、下げるときは「緩め」ます。
耳を皮に近づけ、バチで小さく叩いて音を確認しながらこの作業をします。
高価なティンパニーは、一つのペタルを足操作で音を均一に変えられますが
公立高校の部活予算は少なくて、楽譜を揃えるだけでも大変だったのです。
現在の中・高の吹奏楽がどうなっているか、良く知りませんが
吹奏楽やマーチングバンド演奏を見聴きすると皆さん立派な楽器お持ちです。
さてさて、昔話はこれくらいにして
子育て中の母親で構成するアマチュア吹奏楽団「ママさんブラス」が
全国で急増中との記事が目にとまりました。
京都府内でも初の団体で城陽市で今月発足した「ママさんブラス」に記事。
<アマチュア吹奏楽団「ママさんブラス」の記事:京都新聞>
『城陽市では、同市や京都市の母親ら約20人が、
ママさんブラス「インフィニティ」を14日に発足させた。
ブログに「作りたい」と書き込みが、
母親の間で反響を呼んだのがきっかけだ。
発足に先駆け、3月17日に市内で行った顔合わせの練習には、
「サックスを吹くのは中学卒業以来」という
ブランク12年の主婦(27)の姿も。1曲を通して演奏し、
「家で1人で吹くのとは全然違う」と合奏の楽しさを実感していた。』
現在、中学・高校の吹奏楽部団員の「9割」は女子。
卒業後は、楽器から遠ざかる人が多く、アマチュアの市民楽団に入っても、
出産すると「夜の練習に参加しにくい、連れて行った子が騒ぐ」など理由で
退団する方が多かったそうですから、ママさんブラス急増中は嬉しいですね。
<アマチュア吹奏楽団「ママさんブラス」の記事続編:京都新聞>
『ママさんブラスは、
2002年に仙台市で誕生した「ぴよぴよ隊」がはしり。
「みんなで音を出す楽しさ」に重点を置き、
同室で子どもを見ながら
平日昼に練習するスタイルで母親の心をつかみ、
団員は現在約100人に達している。
04年ごろから「ぴよぴよ隊」をモデルに
ママさんブラスが関東を中心に全国で続々と結成された。
06年に入ると、滋賀県栗東市の「ママブラスPeek−a−Boo」
など関西でも急増した。京都府宇治市でも動きがある。』


