十和田八幡平国立公園内の樹齢約四百年の巨大ブナが「幹回り」で日本一:神戸の田中 / FDSファミリー
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森の神と呼ばれる
樹齢約四百年の
巨大ブナが幹回り
六メーターを超え
日本で一番に。
春を待つ十和田の
雪深い山中で
静かに威厳を
放っているのです。
<写真>「森の神」と呼ばれている国内最大のブナ(デーリー東北新聞)
夏の終わりの頃、5泊6日で東北地方をドライブ旅行したことがあります。
神戸を出発して第二神明〜阪神高速〜名神〜北陸道を経由、新潟まで走り
新潟から一般道を走って、初日は秋保大滝を訪れ秋保温泉に泊まりました。
翌日は日本三景松島を遊覧後に東北道を北上、中尊寺経由で花巻温泉へ。
3日目は東北道を更に北上、奥入瀬を散歩し十和田湖温泉に泊まりました。
4日目はアップルロードを走り、世界自然遺産の白神山地に向かいました。
白神山地では、暗門の滝でオゾンを浴び、帰りにブナ林の山を歩きました。
聴診器を当てたブナの木の中を流れる水の音に、自然の鼓動を感じました。
十和田八幡平国立公園の雪深い山中に樹齢約四百年の巨大ブナがいます。
この巨大ブナは、幹回り約6.01m、高さ約29mの一本木です。
真っすぐに伸びる枝ぶりが若々しく、衰えない生命力を示すかのように、
巨大な幹に手を触れてみると、ほんのりとぬくもりが感じられるそうです。
<国内最大のブナの記事(デーリー東北新聞)>
『国内最大と認められたのは〇七年十月。
環境省から委託を受けた「全国巨樹・巨木林の会」の調査で、
福島県北塩原村のブナ(幹回り約五・八メートル)を抜き
日本一になった。今シーズンからは
地元の特定非営利活動法人「グリランド」が企画した、
雪上車で「森の神」を見学するツアーも始まり、
新たな観光の目玉になりつつある。
「森の神」と呼ばれている国内最大のブナ。
約6.01メートルの幹は
大人4人がやっと抱えられるほどだ=十和田市奥瀬惣辺』
ブナの林があるのは低い山の照葉樹林帯と高い山の針葉樹林帯の間です。
太平洋側では、ブナのみの林は余り見られず他種との混交林を形成します。
日本海側では、多雪地にブナのみの林が広範囲に広がっていたそうですが、
第二次世界大戦後に無秩序な大規模伐採で減ってしまったそうです。
東北地方の日本海側、世界自然遺産白神山地のブナ林は今も健在ですが、
地球温暖化が進行してブナ林の南限が北上してきたらどうなるのでしょう。
今のところ鹿児島県の高隈山に南限はありますが、平均気温が上昇すると
南限が一気に北上して白神山地のブナ林が消滅してしまう恐れがあります。
その前に「森の神」と呼ばれている国内最大のブナの木が影響を受けます。
森の神のブナですから、人間に警鐘を与える行動を起こすかもしれません。
どのような行動になるか「神の行為」を想像することはできませんが、
既に行動を起こしているのかも知れません。温もりを警鐘と感じましょう。
2008年3月12日(水) at 22:03 / コメント( 0 )/ トラックバック( 0 )
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