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當る子歳 吉例顔見世興行 / みわっち&時々えつこ

おでかけ・旅 > みわっち
先日、お芝居のことよりも先に、幕間で食べたお弁当の話を書きましたが、そろそろ公演も終わってしまいますし、昨日珍しくえつこ嬢もお芝居のことを書いていたので、遅れ馳せながら、顔見世の感想を。

京都南座の12月の風物詩、顔見世。
今回は、二代目中村錦之助襲名披露。
戦後の顔見世ベストスリーの「勧進帳」「京鹿子娘道成寺」
「寿曽我体面」の全てが観れる、豪華ラインナップです。

昼の部は、やっぱり「勧進帳」。
弁慶に、松本幸四郎、富樫に襲名の錦之助、と、二人のやり取りがとても決まっていました。

あと、昼の部でしか観られない尾上菊五郎、菊之助の親子が兄妹に扮する「義経千本桜」も、最後は何ともやりきれないのですが、菊五郎さんの演技と菊之助さんがとにかく美しいのでお勧めです。

夜の部は「京鹿子娘道成寺」。坂田藤十郎喜寿記念。
喜寿、ですよ喜寿。喜寿のおじいちゃん(失礼が”娘”として存在するこの不思議な空間。しかも違和感なく、踊りも素敵。

あと夜の部の最後の演目「三社祭」「俄獅子」どっちも面白いです。夜の部はこの最後の演目を観ると、終演が22時過ぎるのですよ。だから京都から帰る時間を考えると、かなり皆さん退席されてしまうのですが、勿体無いです
昼の部で綺麗な娘役だった菊之助さんが夜は漁師に扮して、松録さんと踊るのですが、松録さんの顔がめちゃくちゃ面白いんですだっふんだーみたいな顔で二人で目を合わせて。よく菊之助さんはあんなにスっとしてられるなあ、という位。そして、「俄獅子」のアクロバティックで華やかな舞台は、最後の最後に必見です

昼の部も夜の部もそれぞれ見所満載です。書ききれませんので、ご興味のある方は、26日まで、京都南座に是非お出掛けを
2007年12月23日(日) at 09:15