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中島らも という人。 / みわっち&時々えつこ

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中島らも氏が亡くなられて3年が経ったこの夏、「ポケットが一杯だった頃」という本が出版されました。

この本には「FM大阪”月光通信”秘蔵音源CD」が付いています。

この本が、ゆっきいのデスクに置いてあって、
「何これ、何これ、借りていい〜??」
と、持ち帰って読んでみました。

中島らも、という人を、私はほとんど知りません。舞台好きな私ですが、この本の中で書かれていた「本人自身による作品&舞台解説」で挙げられている舞台はほとんど、自分が幼くて観に行く世代ではなかった頃で、どれもこれも知りませんでした。

それでも、中島らも、という名前は認識があり、それは新聞のコラムであったのか、あるいは、記事になった時なのか。何となく、明るい悩み相談室は、読んだ記憶がある・・・という程度です。

だから、本を読んで驚くことがいっぱいありました。らもさんと同じ時代を感じて、世代を生きた人達と、私はやっぱり感覚が違うのかもしれません。
多分、常識でまっすぐ読むと、受け入れられないところがいっぱいだし・・・。
だけど、そういう生き方に共感した人も沢山いたんだろうと思います。むちゃくちゃやな、と思いつつも、文体に引き込まれている自分がいました。

ただ、FM大阪の音源というCDに至っては、あまりのシュールさに、どうしていいか分からず
唯一思わず笑ってしまったのは「白いトラ」のところです。
知りたい方は、是非本を手に取ってCDをお聴き下さいませ。

色々考えさせられたので、制作のラストマン(一番ベテラン制作Pなのに、色んな情報が回ってくるのがラストなことに由来するに聞きに行ってみましたが、その頃は制作に関わっておらず、この番組は外部制作会社がつくっていて、収録も社内ではなく、その制作会社で行われていたので、らもさんと直接会うような機会はなかったそうです。その当時の社内制作Pはもう定年などで退職されてしまっているのですって。うーん、残念。

しかし、この番組を流していたうちの会社はある意味すごいぞ・・・。
すごいぞーーー。
2007年8月20日(月) at 22:39