Orgullo Gay ゲイパレート2008 / SOLLA
おでかけ・旅 > マドリッドの街歩き
先週の日曜に行われたゲイパレードへ行ってきました。
去年はマドリッドがヨーロッパ全体のパレードの開催地だったのですが、今年はマドリッドのゲイパレードということで、去年に比べるとやや小規模なものの、それでもアルカラ門からスペイン広場まではたくさんの人が集まりました。
ちなみに去年の様子はこちら。
「ゲイパレードに行ってみた」「虹の指し示すところ」




ゲイのお友達や、ゲイ好きのお友達、逆にゲイ嫌いのお友達もいますが、私自身はごくニュートラルな立場です。
ゲイにもヘテロにも、いい人も悪い人も、人間的に魅力的な人もそうでない人もいて、それはセクシャリティとは何の関係もないと思うからです。
セクシャリティの問題だけでなく、国籍、宗教、性別、いろいろな立場の違いに目を曇らせることなく、しっかり目と耳と感性を使ってその人自身の言葉や行動からのみ、その人を判断し、「違うこと」は「間違ったこと」でも「悪いこと」でもなく、単に「違い」として自然に受け止め、多様性を受け入れることができれば、世の中ずいぶん暮らしやすくなるんじゃないかと思います。
パレードの後、マドリッド中は朝までお祭り騒ぎでした。
お祭りの中心地であるChuecaへは、Gran Viaあたりからあまりにも人が多すぎて近寄れず断念し、他の場所で2軒ハシゴした後、お友達の家へ転がり込み、そこからまた飲んで、メトロが動き出すまでおしゃべりしていました。
おかげで楽しい夜でした。
去年はマドリッドがヨーロッパ全体のパレードの開催地だったのですが、今年はマドリッドのゲイパレードということで、去年に比べるとやや小規模なものの、それでもアルカラ門からスペイン広場まではたくさんの人が集まりました。
ちなみに去年の様子はこちら。
「ゲイパレードに行ってみた」「虹の指し示すところ」




ゲイのお友達や、ゲイ好きのお友達、逆にゲイ嫌いのお友達もいますが、私自身はごくニュートラルな立場です。
ゲイにもヘテロにも、いい人も悪い人も、人間的に魅力的な人もそうでない人もいて、それはセクシャリティとは何の関係もないと思うからです。
セクシャリティの問題だけでなく、国籍、宗教、性別、いろいろな立場の違いに目を曇らせることなく、しっかり目と耳と感性を使ってその人自身の言葉や行動からのみ、その人を判断し、「違うこと」は「間違ったこと」でも「悪いこと」でもなく、単に「違い」として自然に受け止め、多様性を受け入れることができれば、世の中ずいぶん暮らしやすくなるんじゃないかと思います。
パレードの後、マドリッド中は朝までお祭り騒ぎでした。
お祭りの中心地であるChuecaへは、Gran Viaあたりからあまりにも人が多すぎて近寄れず断念し、他の場所で2軒ハシゴした後、お友達の家へ転がり込み、そこからまた飲んで、メトロが動き出すまでおしゃべりしていました。
おかげで楽しい夜でした。
2008年7月7日(月) at 20:45
日曜の午後のお出かけ / SOLLA
おでかけ・旅 > マドリッドの街歩き
スペインでもっとも暑い時間帯?
ふと電光掲示板の気温表示を見ると33℃。
地域によっては40℃を超えている地域も多いので、まだマドリッドはましな方なんでしょうか?
今日の夜は、仕事関係で知り合った方と一緒に、この近所のレストランでお食事をと考えていたのですが、あいにくの日曜の夜で、考えていたレストランバルが開いているか今ひとつ自信がなかった&お店の名前や住所を正確に覚えていなかった&できれば予約しておきたかったので、近所だし直接行って確かめてみよう、と思ったわけなのですが、やはり恐れていたとおり日曜は閉まっているようであえなく撃沈。
まあ、でも通りすがりに、「そういえばここも試してみたかったんだよね」というシーフードレストランを思い出したので、そこにしようかな。
ということで、やっぱり出かけてよかったかも。
さすがにこの時間は、大通りに多少観光客らしき人が歩いている他は、ほとんど人通りがありません。
日陰はまあまあ涼しいですけど、日差しの強さはもう夏です。
夜になると、人が多くなるんですけどね。
2008年6月22日(日) at 23:55
夏のスペインの夜といえば... / SOLLA
一時帰国の長い道のり / SOLLA
おでかけ・旅 > マドリッドからおでかけ
ちょっと遅くなりましたが、マドリッドから東京への移動についてのいろいろをレポートしてみようかと思います。
今回の日本出張&一時帰国には、JAL便(イベリア航空共同運航)を使いました。
バラハス空港ターミナル4出発です。
国際線だしー、ということしか考えてなくて、2時間前にバラハス空港についたものの、よく考えてみたら、乗り換えはEU圏のアムステルダムなので、出国手続きはそこでやるんで、バラハスにはそこまで早く着く必要はなかったんですよね。
ということには、出発ロビーに着いてから気づきました。
16時出発の便なんですが、2週間の不在のために冷蔵庫を片付ける必要があって、遅めの朝ごはんを多めに食べたし、14時頃でちょうど昼時のスペインで空港内のレストランはどこも混雑していたし、どうせ機内食が出そうだし、と思って昼食は取らないままに、時間を潰し、定刻どおりにアムステルダムへ出発。
2時間半ほどのフライトでしたが、実はこの便では軽食の無料サービスはなし。
EasyJetのような格安航空会社や日本の新幹線と同じで、有料サービスでした。
小腹も減っていたし食べても良かったんだけど、たかだかボカディージョに8ユーロはなー。
どうせ払うなら、アムステルダムに着いたほうが珍しいものがあるかも?と思って、ちょっと我慢。

ということで、アムステルダムの空港に着いてから、出国手続きを済ませて、軽くお食事。
やっぱりスペインのボカディージョとはちょっと違う?
チーズとサラダとゆで卵を、ひまわりの種と胡麻のパンにはさんだシンプルなものだけど、結構美味しかったです。
さすがアムステルダム。
空港内には、チューリップの木細工や、お花の球根なんかが結構売ってました。
絵葉書もチューリップ畑の写真が多かったかな。
でも実を言えば、アムステルダムがオランダっていうのをあんまり認識していなくて、空港に着いてチューリップを見たときに、「あ、そういえば、アムステルダムってオランダか」と。
スペインからの一時帰国だけど、スペインの物よりは、オランダ物のほうがチーズにしても、置物にしても珍しくて、ちょっと買い物に走りそうになりました。
実は木靴のキーホルダーとか、オランダチーズセットとかお土産に自分でもほしかったもん。
そういえば、子供の頃、長崎オランダ村はよく行ってたな、と思い出しました。
バラハス空港ターミナル4出発です。
国際線だしー、ということしか考えてなくて、2時間前にバラハス空港についたものの、よく考えてみたら、乗り換えはEU圏のアムステルダムなので、出国手続きはそこでやるんで、バラハスにはそこまで早く着く必要はなかったんですよね。
ということには、出発ロビーに着いてから気づきました。
16時出発の便なんですが、2週間の不在のために冷蔵庫を片付ける必要があって、遅めの朝ごはんを多めに食べたし、14時頃でちょうど昼時のスペインで空港内のレストランはどこも混雑していたし、どうせ機内食が出そうだし、と思って昼食は取らないままに、時間を潰し、定刻どおりにアムステルダムへ出発。
2時間半ほどのフライトでしたが、実はこの便では軽食の無料サービスはなし。
EasyJetのような格安航空会社や日本の新幹線と同じで、有料サービスでした。
小腹も減っていたし食べても良かったんだけど、たかだかボカディージョに8ユーロはなー。
どうせ払うなら、アムステルダムに着いたほうが珍しいものがあるかも?と思って、ちょっと我慢。
ということで、アムステルダムの空港に着いてから、出国手続きを済ませて、軽くお食事。
やっぱりスペインのボカディージョとはちょっと違う?
チーズとサラダとゆで卵を、ひまわりの種と胡麻のパンにはさんだシンプルなものだけど、結構美味しかったです。
空港内には、チューリップの木細工や、お花の球根なんかが結構売ってました。
絵葉書もチューリップ畑の写真が多かったかな。
でも実を言えば、アムステルダムがオランダっていうのをあんまり認識していなくて、空港に着いてチューリップを見たときに、「あ、そういえば、アムステルダムってオランダか」と。
スペインからの一時帰国だけど、スペインの物よりは、オランダ物のほうがチーズにしても、置物にしても珍しくて、ちょっと買い物に走りそうになりました。
実は木靴のキーホルダーとか、オランダチーズセットとかお土産に自分でもほしかったもん。
そういえば、子供の頃、長崎オランダ村はよく行ってたな、と思い出しました。
2008年5月31日(土) at 10:18
フラメンコ in コラール・デ・ラ・モレリア / SOLLA
マドリッドでセビジャーナス / SOLLA
おでかけ・旅 > マドリッドの街歩き
セビリアの春祭りは終わってしまいましたが、先週の木曜にまたお友達とセビジャーナスを踊りに行ってきました。
今度はいつものALMONTEではなく、GRAN VIAにあるGOLDENというディスコテカ。
CALLAOからスペイン広場側へ下って右手側です。
ここは普段は、フロアダンス中心らしいのですが、毎月最終木曜日はセビジャーナスをメインでやるらしいです。
しかも、きちんとフェリアの衣装を着込んだ人たちも結構くるらしく、とても楽しみにしていました。
といいつつも、この日、ちょうどお友達の誕生日パーティーと重なって、ディスコテカに到着した23時頃には残念ながらすでにセビジャーナスタイムは終わりかけ。
それでもどうにか、最後の一曲だけは、なんとか間に合って踊ってきました。
女性は勿論、男性も正装した人もいて、なかなか面白かったです。
ALMONTEは若者も結構いますが、ここは全般的に年齢層は高め。
でも、フロアも広くて踊りやすいし、常に生バンドが演奏しているみたいだし、なかなか楽しそうです。
来月に期待!
(といいつつ、多分来月末はちょうど日本へ出張中なんじゃ?)
セビジャーナスタイムが終わった後は、通常のサロンダンスタイム。
私はそのあたりは詳しくありませんが、メレンゲやパソドブレなんかがかかってたみたいです。
よくわかりませんが、ともかく踊っておきました。

常連らしきご一行さんたちが、セビジャーナスで使う「カニャ・ロシエラ」という打楽器をもってきていて、いつのまにか演奏指導が始まりました。
竹筒状の楽器で、真ん中あたりは縦に3箇所長方形の穴があり、先は二つに割れています。
真ん中の穴の辺りを親指と人差し指で交互にはじきながら、先端の割れの部分を振動させて音を出します。

写真のオバサマはかなり厳しく指導に熱が入っていました。
簡単そうにみえて、なかなか難しくて、何度も彼女から駄目出しが...
そんなこんなで、なかなか楽しかったですが、お客さんの年齢層の違いか、ともかくピークは他のスペインのディスコテカに比べると格段に早い。
セビジャーナスを踊る場合は、最終木曜の19-20時くらいに入って23時頃には終了、というパターンみたいです。
女性はみんなわりときちんとした格好をしているので、ALMONTEと違ってジーンズなどのカジュアルな格好はNGみたいです。(スニーカーでは入場できないらしい)
セビジャーナスを踊る時は、きちんとした衣装の人も多いので、せめてロングスカートやワンピースなんかがいいかもしれませんね。皆さんトイレでお着替えしてるみたいです。
ちなみにチャージは8ユーロ、ワンドリンク付きでした。
今度はいつものALMONTEではなく、GRAN VIAにあるGOLDENというディスコテカ。
CALLAOからスペイン広場側へ下って右手側です。
ここは普段は、フロアダンス中心らしいのですが、毎月最終木曜日はセビジャーナスをメインでやるらしいです。
しかも、きちんとフェリアの衣装を着込んだ人たちも結構くるらしく、とても楽しみにしていました。
といいつつも、この日、ちょうどお友達の誕生日パーティーと重なって、ディスコテカに到着した23時頃には残念ながらすでにセビジャーナスタイムは終わりかけ。
それでもどうにか、最後の一曲だけは、なんとか間に合って踊ってきました。
女性は勿論、男性も正装した人もいて、なかなか面白かったです。
ALMONTEは若者も結構いますが、ここは全般的に年齢層は高め。
でも、フロアも広くて踊りやすいし、常に生バンドが演奏しているみたいだし、なかなか楽しそうです。
来月に期待!
(といいつつ、多分来月末はちょうど日本へ出張中なんじゃ?)
セビジャーナスタイムが終わった後は、通常のサロンダンスタイム。
私はそのあたりは詳しくありませんが、メレンゲやパソドブレなんかがかかってたみたいです。
よくわかりませんが、ともかく踊っておきました。
常連らしきご一行さんたちが、セビジャーナスで使う「カニャ・ロシエラ」という打楽器をもってきていて、いつのまにか演奏指導が始まりました。
竹筒状の楽器で、真ん中あたりは縦に3箇所長方形の穴があり、先は二つに割れています。
真ん中の穴の辺りを親指と人差し指で交互にはじきながら、先端の割れの部分を振動させて音を出します。
写真のオバサマはかなり厳しく指導に熱が入っていました。
簡単そうにみえて、なかなか難しくて、何度も彼女から駄目出しが...
そんなこんなで、なかなか楽しかったですが、お客さんの年齢層の違いか、ともかくピークは他のスペインのディスコテカに比べると格段に早い。
セビジャーナスを踊る場合は、最終木曜の19-20時くらいに入って23時頃には終了、というパターンみたいです。
女性はみんなわりときちんとした格好をしているので、ALMONTEと違ってジーンズなどのカジュアルな格好はNGみたいです。(スニーカーでは入場できないらしい)
セビジャーナスを踊る時は、きちんとした衣装の人も多いので、せめてロングスカートやワンピースなんかがいいかもしれませんね。皆さんトイレでお着替えしてるみたいです。
ちなみにチャージは8ユーロ、ワンドリンク付きでした。
2008年4月27日(日) at 20:17
マドリッドのセマナサンタ / SOLLA
おでかけ・旅 > マドリッドの街歩き
今日は復活祭、いわゆるイースターでした。
今日で、セマナサンタ(聖週間)もおしまい。
つまり、基本的にセマナサンタ休暇も終わりに近づいているわけです。
会社は月曜から再開。
学校は月曜までお休みですけど。
そんなセマナサンタの最終日の日曜。
Tamborradaと呼ばれる太鼓隊の行進を見に行ってきました。
これは、教会などで行われるレクイエム、受難をテーマにした音楽劇、Procesionとよばれるマリア像の行列などのセマナサンタの行事をしめくくる最後のイベントのようです。
日曜の正午にマジョール広場に到着らしいと推測し、少し前に到着したものの、広場の囲いの部分はすでに行列の到着を待つ人々が群がっていて近寄れない。
思ったより観客が多い。
まあ、それはそうでしょう。ただでさえ日曜日、しかもセマナサンタ中でお店も施設も閉まりがちとくれば、観光客の選択支は自然と限られます。
それでも行列はMayor通りから入るという事前情報を入手していたので、ここはら入ってくるだろうという広場の門の前で待つこと20分ほど。
予想通り、ベストポイントで写真を撮ることができました。

先頭はスーツのおじ様たちと旗。
その後ろに各種打楽器を抱えた50人ほどの白装束の老若男女。

小雨のそぼ降る昨日に比べれば、天気は幾分まし。
それでも、ここ数日冬に逆戻りしたようなマドリッドは、やっぱり寒いです。
そんな中、大人数での太鼓の競演。
バスドラムもあれだけ揃うと、かなりの迫力です。
それにしても、このTamorradaは復活祭においてどんな意味があるんでしょうか?
教会でのコンサートなんかは、聖書を読み、イエスが死に至るまでの物語を音楽で再現しているようですし、Procesionは葬送行進。
では、この太鼓隊は?
結局意味はわからないまま。
どなたかご存知ですか??
今日で、セマナサンタ(聖週間)もおしまい。
つまり、基本的にセマナサンタ休暇も終わりに近づいているわけです。
会社は月曜から再開。
学校は月曜までお休みですけど。
そんなセマナサンタの最終日の日曜。
Tamborradaと呼ばれる太鼓隊の行進を見に行ってきました。
これは、教会などで行われるレクイエム、受難をテーマにした音楽劇、Procesionとよばれるマリア像の行列などのセマナサンタの行事をしめくくる最後のイベントのようです。
日曜の正午にマジョール広場に到着らしいと推測し、少し前に到着したものの、広場の囲いの部分はすでに行列の到着を待つ人々が群がっていて近寄れない。
思ったより観客が多い。
まあ、それはそうでしょう。ただでさえ日曜日、しかもセマナサンタ中でお店も施設も閉まりがちとくれば、観光客の選択支は自然と限られます。
それでも行列はMayor通りから入るという事前情報を入手していたので、ここはら入ってくるだろうという広場の門の前で待つこと20分ほど。
予想通り、ベストポイントで写真を撮ることができました。
先頭はスーツのおじ様たちと旗。
その後ろに各種打楽器を抱えた50人ほどの白装束の老若男女。
小雨のそぼ降る昨日に比べれば、天気は幾分まし。
それでも、ここ数日冬に逆戻りしたようなマドリッドは、やっぱり寒いです。
そんな中、大人数での太鼓の競演。
バスドラムもあれだけ揃うと、かなりの迫力です。
それにしても、このTamorradaは復活祭においてどんな意味があるんでしょうか?
教会でのコンサートなんかは、聖書を読み、イエスが死に至るまでの物語を音楽で再現しているようですし、Procesionは葬送行進。
では、この太鼓隊は?
結局意味はわからないまま。
どなたかご存知ですか??
2008年3月24日(月) at 06:04
オーケストラとピアノ協奏曲 / SOLLA
おでかけ・旅 > マドリッドの街歩き
日曜の午前中は、一人コンサートに行ってきました。
ここのところオーケストラの演奏をホールに聴きにいきたいなと思っていたところ、折りしもベートーベンの「英雄」をスペイン国立管弦楽団が演奏するということで、3日公演の最終日の今日、マドリッドの中心地よりやや北にあるAuditorio Nacional de Musicaというコンサートホールへ行ってきました。
指揮者はイギリス生まれで現在はスイス在住のHaward Giffiths。
前半にやったモーツアルトのピアノ協奏曲21番のソリストはJavier Perianesというスペインのウエルバ生まれの若者。
目当ては英雄の方だったんですが、このピアノコンチェルトは思いのほか素晴らしかったです。
特に2楽章!
多分、いろんな映画などでも使われているので聴いたことあると思います。
(↓この曲です。 自ら弾き振りをこなしているダニエル・バレンボイム版。)
エモーショナルで美しい旋律を持つ2楽章、このピアニストは感傷的過ぎず、さりとてドライすぎず、絶妙なセンスを披露しました。
それに引き換え、この繊細な2楽章では、なんとなくオーケストラは大味なんですよね。
お目当ての「英雄」はどうなんだろう?とちょっと心配ましたが、やっぱりちょっと微妙でした。
大学のオーケストラで演奏したことのある思い出の曲だし、自分でもこの曲がすごく好きで、色々な巨匠の名盤も聴きくらべているので、やっぱり自分のなかで理想の演奏がある分、ついついそれと比較してしまうので、どうしても点が辛くなりがちだとは思います。
それにしても、そういう事情を抜きにしても、スペイン国立管弦楽団という名前からするとスペインを代表するオーケストラっぽいですが、どうも今一つしっくりきません。
曲との相性なのか、指揮者との相性なのか、団員さんたちが週末の昨日飲みすぎて気合が入らないのか...。
どちらにせよ、珍しく消化不良な感じで帰ってきました。
ところで、このAuditorio Nacional de Musicaは、ステージの後ろ側にも客席がある珍しい形のホールです。
普段は客も入れますが、位置的に考えると、きっとコーラスの人を入れる位置だと、勝手に解釈したんですが、実際どうなんでしょうね?
今度コーラス付きのコンサートに来て、確かめてみなければ。
幕間には、入場時に横目でチェックしていたカフェテリアでワインやシャンパン、というのも昼真っからゴージャスでいいと思っていたんですが(といっても、ホワイエにカウンターがあって、その上にワインクーラーに飲み物が突っ込んであるだけだけど)、曲と曲の間にステージにぽっかり穴が開いて、巨大なピアノが現れたり、撤去したりするのとか、なんとなく面白くて見入ってしまいました。
これからもプログラムもいくつか貰って帰ってきたので、また色々試してみたいところです。
その前に、来週から始まるセマナサンタの教会コンサート巡りが先かな?
ここのところオーケストラの演奏をホールに聴きにいきたいなと思っていたところ、折りしもベートーベンの「英雄」をスペイン国立管弦楽団が演奏するということで、3日公演の最終日の今日、マドリッドの中心地よりやや北にあるAuditorio Nacional de Musicaというコンサートホールへ行ってきました。
指揮者はイギリス生まれで現在はスイス在住のHaward Giffiths。
前半にやったモーツアルトのピアノ協奏曲21番のソリストはJavier Perianesというスペインのウエルバ生まれの若者。
目当ては英雄の方だったんですが、このピアノコンチェルトは思いのほか素晴らしかったです。
特に2楽章!
多分、いろんな映画などでも使われているので聴いたことあると思います。
(↓この曲です。 自ら弾き振りをこなしているダニエル・バレンボイム版。)
エモーショナルで美しい旋律を持つ2楽章、このピアニストは感傷的過ぎず、さりとてドライすぎず、絶妙なセンスを披露しました。
それに引き換え、この繊細な2楽章では、なんとなくオーケストラは大味なんですよね。
お目当ての「英雄」はどうなんだろう?とちょっと心配ましたが、やっぱりちょっと微妙でした。
大学のオーケストラで演奏したことのある思い出の曲だし、自分でもこの曲がすごく好きで、色々な巨匠の名盤も聴きくらべているので、やっぱり自分のなかで理想の演奏がある分、ついついそれと比較してしまうので、どうしても点が辛くなりがちだとは思います。
それにしても、そういう事情を抜きにしても、スペイン国立管弦楽団という名前からするとスペインを代表するオーケストラっぽいですが、どうも今一つしっくりきません。
曲との相性なのか、指揮者との相性なのか、団員さんたちが週末の昨日飲みすぎて気合が入らないのか...。
どちらにせよ、珍しく消化不良な感じで帰ってきました。
ところで、このAuditorio Nacional de Musicaは、ステージの後ろ側にも客席がある珍しい形のホールです。
普段は客も入れますが、位置的に考えると、きっとコーラスの人を入れる位置だと、勝手に解釈したんですが、実際どうなんでしょうね?
今度コーラス付きのコンサートに来て、確かめてみなければ。
幕間には、入場時に横目でチェックしていたカフェテリアでワインやシャンパン、というのも昼真っからゴージャスでいいと思っていたんですが(といっても、ホワイエにカウンターがあって、その上にワインクーラーに飲み物が突っ込んであるだけだけど)、曲と曲の間にステージにぽっかり穴が開いて、巨大なピアノが現れたり、撤去したりするのとか、なんとなく面白くて見入ってしまいました。
これからもプログラムもいくつか貰って帰ってきたので、また色々試してみたいところです。
その前に、来週から始まるセマナサンタの教会コンサート巡りが先かな?
2008年3月10日(月) at 09:14
もうすっかり春ですよ / SOLLA
おでかけ・旅 > マドリッドの街歩き
昨日はインテルカンビオ友達と、今日は前の語学学校の友達と、続けてお友達とお昼ごはんを食べに出かけてきました。
風は少し冷たい気もしますけど、陽射しはもうすっかり春です。
今日は、せっかくの土曜のお昼だし、できれば日向ぼっこしながらランチにしようと思ったんですが、皆考えることは同じで、日向のテラス席はどこも満席。
なので結局諦めて店内でランチでしたが、まあそれはそれで、落ち着いて過ごせるのでよいとしましょうか。
昨日はスペイン人とのランチということで(?)日本食レストランだったので、今日はスペイン料理をちょっとずつとRuedaの白ワイン一本。
女同士、楽しく騒ぎ、飲んできました。
ええ、昼間っから。
まあ週末ですし、スペインですし。
食後は腹ごなしに、王宮前からスペイン広場までを散歩。
散歩の途中で買ったコーヒーを、オリエンテ広場で飲みながら、衛兵交代用の馬を眺めたり、道行く観光客を観察したり。芝生には寝転がっている人もちらほら。
今週は仕事もドタバタしてましたが、とりあえず来週末からはセマナサンタの休暇が始まるし、仕事もさほど立て込んでいないし、ぼちぼちとマドリッドのセマナサンタを楽しむことにします。
風は少し冷たい気もしますけど、陽射しはもうすっかり春です。
今日は、せっかくの土曜のお昼だし、できれば日向ぼっこしながらランチにしようと思ったんですが、皆考えることは同じで、日向のテラス席はどこも満席。
なので結局諦めて店内でランチでしたが、まあそれはそれで、落ち着いて過ごせるのでよいとしましょうか。
昨日はスペイン人とのランチということで(?)日本食レストランだったので、今日はスペイン料理をちょっとずつとRuedaの白ワイン一本。
女同士、楽しく騒ぎ、飲んできました。
ええ、昼間っから。
まあ週末ですし、スペインですし。
食後は腹ごなしに、王宮前からスペイン広場までを散歩。
散歩の途中で買ったコーヒーを、オリエンテ広場で飲みながら、衛兵交代用の馬を眺めたり、道行く観光客を観察したり。芝生には寝転がっている人もちらほら。
今週は仕事もドタバタしてましたが、とりあえず来週末からはセマナサンタの休暇が始まるし、仕事もさほど立て込んでいないし、ぼちぼちとマドリッドのセマナサンタを楽しむことにします。
2008年3月9日(日) at 06:27
スペイン総選挙前のゴタゴタ / SOLLA
おでかけ・旅 > マドリッドの街歩き
3月9日のスペインの総選挙をいよいよ一週間後に控えて、マドリッドは結構すごいことになっています。
金曜の夜。
インテルカンビオ(お互いの言葉を教えあうシステムのこと)のパートナーのスペイン人とバルで話していると、その子の携帯がプルルと鳴る。
彼の従兄弟が、Tirso de Morinaで極右のグループのデモの最中に極左のグループが乱入し、大乱闘になっている、と知らせてきたものでした。
Tirso de Morinaといえば、中国人のお店が立ち並んでいたり、モロッコ人のお兄ちゃんがたくさんたむろしていたりと、かなり移民の目立つ地域。
この地域で極右のデモをすること自体、かなり挑発的なことなようで、案の定、極左グループと大激突し、後から別の人に聞いたところによれば車が破壊されたり、けが人が出たり、かなりすごいことになっていたそうです。
(ニュース映像)
もともとその辺りはそんなに治安のいい場所ではないとはいえ、そこの広場のダンススタジオには友人の何人かが通っていたはずだし、昼間は私も通ることもあるエリアなので、かなり驚きびびりました。
総選挙にあわせて、例によってETA(スペインのバスク地方の民族独立組織、スペイン国内でたびたび爆弾テロなどを起こしている)のテロ予告も出ていますし、実際政府は警戒レベルを上げてテロに備え、市民にもテロの対象となりそうな象徴的な建物などには近づかないよう呼びかけていますし、加えて言うならバスもスト中だし、もうこれは、来週末の選挙が終わるまでは、うかつに外出はしないほうが良いということでしょうか。
っていうか、今週は大人しくします。
怖いもん。
4年前の総選挙の直前、アルカイダによるマドリッド市内の3箇所同時爆破テロで200人を超える死者が出ていますし、実際に今年の1月初旬に逮捕されたETAのメンバーは、このとき押収された百数十キロの爆弾を使ってこの総選挙にあわせてマドリッド市内のオフィス街で爆弾テロを行う予定だったことを明かしています。
マドリッドを旅行しようと考えている人を怖がらせたり、いつもブログを読んでくださっている方々を心配させようというのではないのですが、やっぱり用心はするに越したことはない、と思いまして。
大人しくテレビで対立する両党主の討論会でも見ながら、お家で過ごすことにします。
どうか選挙が終わるまで、これ以上大きな事件などが起こりませんように...。
金曜の夜。
インテルカンビオ(お互いの言葉を教えあうシステムのこと)のパートナーのスペイン人とバルで話していると、その子の携帯がプルルと鳴る。
彼の従兄弟が、Tirso de Morinaで極右のグループのデモの最中に極左のグループが乱入し、大乱闘になっている、と知らせてきたものでした。
Tirso de Morinaといえば、中国人のお店が立ち並んでいたり、モロッコ人のお兄ちゃんがたくさんたむろしていたりと、かなり移民の目立つ地域。
この地域で極右のデモをすること自体、かなり挑発的なことなようで、案の定、極左グループと大激突し、後から別の人に聞いたところによれば車が破壊されたり、けが人が出たり、かなりすごいことになっていたそうです。
(ニュース映像)
もともとその辺りはそんなに治安のいい場所ではないとはいえ、そこの広場のダンススタジオには友人の何人かが通っていたはずだし、昼間は私も通ることもあるエリアなので、かなり驚きびびりました。
総選挙にあわせて、例によってETA(スペインのバスク地方の民族独立組織、スペイン国内でたびたび爆弾テロなどを起こしている)のテロ予告も出ていますし、実際政府は警戒レベルを上げてテロに備え、市民にもテロの対象となりそうな象徴的な建物などには近づかないよう呼びかけていますし、加えて言うならバスもスト中だし、もうこれは、来週末の選挙が終わるまでは、うかつに外出はしないほうが良いということでしょうか。
っていうか、今週は大人しくします。
怖いもん。
4年前の総選挙の直前、アルカイダによるマドリッド市内の3箇所同時爆破テロで200人を超える死者が出ていますし、実際に今年の1月初旬に逮捕されたETAのメンバーは、このとき押収された百数十キロの爆弾を使ってこの総選挙にあわせてマドリッド市内のオフィス街で爆弾テロを行う予定だったことを明かしています。
マドリッドを旅行しようと考えている人を怖がらせたり、いつもブログを読んでくださっている方々を心配させようというのではないのですが、やっぱり用心はするに越したことはない、と思いまして。
大人しくテレビで対立する両党主の討論会でも見ながら、お家で過ごすことにします。
どうか選挙が終わるまで、これ以上大きな事件などが起こりませんように...。




