●エディット・ピアフ / Googie
映画 > FILMS
戦争と時代という重要なファクターが欠落している。ピアフを評価した当時の社会と文化を描いていない。あくまでピアフという女性歌手の内側から描こうとしている。数ある恋愛のなかからもっともドラマティックな結末に終わったマルセル・セルダンとの恋をピックアップし、純愛物語として描いている。それはそれで非常にロマンティックで感動的だった。
が、そのせいで、語弊があると思うが、「女性映画」になってしまった。女性映画としては大成功だと思うが・・・。
たとえば「王妃マルゴー」でもそうだったが(ちょっと古い?)、女性の内面、そのパッションに寄りかかりすぎな映画だと思う。1人の稀有な女優の資質に寄りかかりすぎ、というか。なんだろう、この、内側からぐぐっと入り込んで描く、というのは?フランスの伝統か?「テレーズ・ラカン」とか。
しかしラストの「水に流して」を聴いていたらもう泣けて泣けてしかたなかった。ストーリーに感動して、じゃなく、音楽に揺さぶられる、という感じ。傑出した声が作り出すバイブレーションがスクリーンから押し寄せてきて、体が熱くなるのだ。なんだかんだ言って、見てよかったー、と思った。忘れがたい映画。
教訓。ドラッグとアルコールは身を滅ぼす。
その点マドンナはすごい。見事に自分を律して20年。好きか嫌いかは別にして、グレイトといわざるを得ない。
が、そのせいで、語弊があると思うが、「女性映画」になってしまった。女性映画としては大成功だと思うが・・・。
たとえば「王妃マルゴー」でもそうだったが(ちょっと古い?)、女性の内面、そのパッションに寄りかかりすぎな映画だと思う。1人の稀有な女優の資質に寄りかかりすぎ、というか。なんだろう、この、内側からぐぐっと入り込んで描く、というのは?フランスの伝統か?「テレーズ・ラカン」とか。
しかしラストの「水に流して」を聴いていたらもう泣けて泣けてしかたなかった。ストーリーに感動して、じゃなく、音楽に揺さぶられる、という感じ。傑出した声が作り出すバイブレーションがスクリーンから押し寄せてきて、体が熱くなるのだ。なんだかんだ言って、見てよかったー、と思った。忘れがたい映画。
教訓。ドラッグとアルコールは身を滅ぼす。
その点マドンナはすごい。見事に自分を律して20年。好きか嫌いかは別にして、グレイトといわざるを得ない。


