Googie の昨日と違う今日

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「ナニー・マクフィー」 / Googie

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7歳と11歳の姪っ子2人と見た。日本語吹き替え版。うーん、オトナにはだいぶ物足りない展開。子供向きだけれど、オトナの鑑賞にも堪えうるウィットとユーモアを期待したのにはずれてしまった。吹き替え版だったからかもしれない。英語で見たらもう少し「階級」や「アクセント」のシニカルなダブルミーニングを楽しめたかも。

色彩デザインはすごいと思った。ショッキング・ピンクやグリーン、パープル、バーニング・レッドなどのヴィヴィッドな色をこれでもかと使いながら、楽しいデザインを見せてくれる。特に子供部屋。手編みのベッドスプレッドの色は見事だと思った。

こんな細部に目が行ってしまう、ということは肝心のストーリー、プロットがイマイチということなんだけど(笑)。脚本はエマ・トンプソン。設定・プロットが「サウンド・オブ・ミュージック」クリソツ。

ラスト、それまで夏の美しい緑のイングランドの田舎を背景にしていたのに、そこに雪を降らせるのだ。夏の雪、という劇的な効果をねらったのだろうけど、逆。その雪がもう一度最後に解けて輝かしい夏が復活するのかと思ったらそのまま。雪の泥道をマクフィーは去っていく。

うーん。不満が残るね。しかもこの雪景色の終わり方って、同じ「ワーキング・タイトル」制作の「ブリジット・ジョーンズの日記」と同じ。おいおい!である。そういやコリン・ファースも出てたな。使い回ししてないか?

メイドのエヴァンジェリンにケリー・マクドナルド。「トレイン・スポッティング」のダイアンだ。こういう映画にも出るんだね(笑)。ちょっとケイト・ウィンスレットとルックスがかぶって損するかも。
2006年4月16日(日) at 00:00