クワイエットルームにようこそ / ぐっち〜
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人生にお疲れ気味の人々必見の、心に“効く”映画 |
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徳井さんが・・・徳井さんがぁぁぁっ!(恐怖)
松尾スズキ監督の新作。
前々作の「恋の門」は評判がいいと聞いたので見てみたら終始ギャグに走りすぎていてとても寒い思いをした ^^;
そして今作の「クワイエットルームにようこそ」もそういったギャグに走りこむのでは?と心配したけれど大丈夫だった。
いや、むしろ「恋の門」と比べてかなり進歩したという感じ。
確かにギャグのシーンは多数あった。
けれど後半に進むにつれて少しずつ真面目に展開していくのだ。
出演者が何気に豪華。
「スキヤキウエスタン・ジャンゴ」に負けないくらい曲者ぞろいだ(笑)
庵野さんまた出てるし(笑)
主人公明日香の旦那役に塚本監督でてたのにはびっくりした。
けれど何がびっくりしたといえば徳井優さんが医師役で2・3シーン出てくるんだけど声が吹き替えになっているのでインパクトがでかすぎ!(笑)
大竹しのぶも「恋の門」に負けないくらい怪演ぶりを発揮していてかなりのキレ役を演じているのにも注目。
そのせいか妻夫木聡がまゆ毛の繋がったダサイ兄ちゃん役で出ていたのにインパクトがなかった(笑)
この人、あちこちの邦画で見かけるけど印象に残らないのはなぜなんだろう?
曲者ぞろいの役者だらけなのにこの作品が滅茶苦茶にならなかったのは蒼井優ちゃんの存在があったからではないでしょうか?
ギャグのシーンの後に優ちゃん演じるミキが出てくると突然引き締まった。
後半、明日香が再びクワイエットルームに収容されたとき
ミキが入り口で涙を流して覗きながら「おーい」とつぶやき
明日香が「おーい」と応えるシーンは名シーンだと思う。
「それでもアタシは生きている」というセリフも忘れられない。
後半になるにつれて明日香がなぜクワイエットルームに収容させられたのかが解明されるけれどその解明の仕方が絶妙だった。
最後はしんみりした終わり方をするのかなと思ったけど最後の最後でギャグを入れてきたので「やられた!」という気分になった(笑)
2時間弱という上映時間だったけどテンポよかったのであっという間に終わった。
最後まで暗い気持ちにならずに楽しく見られるのでいい作品だと思いますよ。
主人公の明日香役に内田有紀を選んだのは正解だと思う。
あ、クドカン出てたの忘れてた! ^^;
2007年11月4日(日) at 22:50
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佐倉明日香
28歳・ライター・バツイチ
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