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東洋町民の選択 / 晴耕雨読

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東洋町民の選択  2007.4.25

 職場の新聞に以下のコラムを掲載しました。

 地方自治体に住む住民が、自らの首長と議員を選ぶ一斉地方選挙の後半戦が終わりました。新顔はむろんのこと全ての当選者が、心機一転気を引き締めて、信託に応えるべく活動を開始したのでは思います。

 さて、私はそのうち高知・東洋町長選挙に注目していました。結果は高レベル放射性廃棄物最終処分場の立地調査応募に反対する沢山さんが70%という圧倒的支持を得て当選しました。この件で三度目の住民意思の表明となりました。

 一度目は前町長が応募したことに対して「応募反対の請願署名」が有権者の60%を越えて署名が集まったこと、二度目は「核持ち込み禁止条例」の直接請求署名が有権者の半数近く提出されたこと。そして今回。

 これで東洋町は白紙に戻るでしょう。東洋町に母親を残し大阪に住む私の知人が「核廃棄物から古里を守るという町民の思いが結実した」と喜んでいたのが印象的でした。

 それにしても、核処分場選びという国家の重大施策がなぜ公募制か、理解できません。担当部署が主体的に適地を探し、自治体と住民の理解を得るという方法をとるのが普通のやり方では。財政危機にあえぐ地方自治体の頬を交付金という札束で張るやり方は何とも無責任です。

 根本的に見直しが必要です(M)
2007年4月25日(水) at 22:31