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休息時間の廃止 / 晴耕雨読

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休息時間の廃止 2007.7.11

 職場の新聞に以下のコラムを掲載しました。

 「休息時間を廃止したい」旨の組合協議が提出されました。

 わが市の現行では12時から12時15分までが休息時間ですが、これを廃止することを意味します。拘束時間は変わりませんから、一日15分の労働時間の延長提案です。

 この震源地は、昨年三月の人事院規則の一部改正です。曰く「昭和24年以来、職員の休憩・リフレッシュについて、休憩時間(無給)及び休息時間(有給)の制度が設けられてきたが、民間では休息時間に相当する制度はほとんど普及していないこと等を考慮して、今般休息時間を廃止し‥」。

 57年の歴史を持つ制度が一片の公布で廃止され、全ての公務員の労働時間を延長するのですか。そんな簡単な問題ではないと思う。

 そもそも休息時間を有給と銘打って、働いていないのに給料が出ているという議論の立て方自体が批判のための整理の仕方です。

 このしわ寄せは、拘束時間の延長か昼休み時間の短縮かの二者選択を迫ることになります。退庁時間の延長は育児・介護などに支障が出る心配があります。昼休みを45分に短縮すると、外食に出るゆとりがなくなります。他市では付近の飲食店が一時間の昼休み復活を陳情したという話もあります。

 確定闘争時期には議論が沸騰するでしょう。
2007年7月11日(水) at 12:18