団塊世代の挑戦 2008

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ハンニバル・ライジング / 晴耕雨読

映画 > 作品名(は行)
ハンニバル・ライジング(HANNIBAL RISING) 鑑賞 レンタルDVDにて 2007.9.30 (80本目/年150本目標)

2007年 イギリス=チェコ=フランス=イタリア映画
監督 ピーター・ウエーバー
原作 トマス・ハリス 
出演 ギャスパー・ウリエル/コン・リ−/リス・エヴァンス/ケヴィン・マクキッド/他

 1944年、リトアニア。レクター家は城を持つ名家。戦火が迫り山小屋へ避難する。そこへドイツ軍の空襲があり両親が殺されてしまう。残ったハンニバルと妹は山小屋に潜んでいる。そこへ脱走兵の一団がやってきて山小屋を占領、妹を連れ去ってしまう。戦後、ハンニバルは孤児院に預けられる。そこはかっての自分の城だったところ。勝手を知り脱走する。そして、はるかの国フランスにいる叔父を尋ねる。そこには日本人女性マダム・ムラサキがいた‥‥。

 ハンニバルシリーズの最新版。医師であるレクター伯爵が「人喰いハンニバル」となるまでの幼年・青年時代を描いています。
 特に、幼年時代の妹の体験がハンニバルにとってトラウマとなっています。孤児だったハンニバルがフランスへ渡ってマダム・ムラサキと出会い、医学校へ進学する道を選んで成長していくのですが、妹の事件に対する復讐は心から離れたことはありません。
 やがて、当時の脱走兵の居場所が明らかとなって復讐の火が燃え盛るのです‥。ということでトコトン復讐に燃える映画です。それも出来るだけ残忍に復讐していく。余り気持ちのいい映画ではありません。救いのない映画ともいえます。ハンニバルが出来上がるまでを描くのですから、仕方のないことかも知れませんが。どうも鑑賞後落ち着きません。

推薦度★★☆☆☆

 
2007年10月1日(月) at 12:24