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自治体財政の「火の車」度 / 晴耕雨読

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自治体財政の「火の車」度  2007.12.12(水)

職場の新聞に以下のコラムを掲載しました。

                    

 年末一時金の支給がありました。どうでしたか? 

 さて、苦しい経済状態を「火の車」といいます。過日、総務省が財政健全化法に基づく四指標の数値を定め通知しました。

 難しい言葉が並んでいますが、四指標を家計に例えると話が分かり易いかも。

 世帯主の収入から使ったお金を差引いたら赤字だというのが「実質赤字比率」。

 世帯主だけでなく家族全体の収入・支出で赤字を見るのが「連結実質赤字比率」。

 世帯主の収入で毎年どれだけの借金を返済しているかを見るのが「実質公債費比率」。

 また、家族全員の借金のうち世帯主が面倒を見る分を世帯主の収入と比較する「将来負担比率」です。

 どれかひとつでも基準を超えると早期健全化計画を策定することが義務付けられ、将来負担比率を除くどれかひとつでもさらに悪化して基準を超えると破綻をみなす。

 夕張市の破たんが契機となって昨年制定された新法に、今回具体的な数値が定まったことで、各自治体の財政運営には大きながはめられたことになります。

 詳細な数値は省略しますが、各自治体は平成19年度会計の決算から数値を公表し、20年度決算から適用を受けることになります。

 自治体の会計が『火の車』と言われない財政運営が待ったなしです(M)
2007年12月12日(水) at 12:33