団塊世代の挑戦 2008

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離島発 生き残るための10の戦略 / 晴耕雨読

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離島発 生き残るための10の戦略 読了 2008.6.6 (今年28冊目)

山内道雄著 生活人新書 NHK出版 2007.6.10発行 203頁 700円+税

目次 ○あえて単独での道を選ぶ ○民間の感覚と発想で危機に対する ○意思は言葉でなく行動で示す ○守りと攻めの両面作戦 ○島をまるごとブランド化 ○誰にも出来ないと思ったことをやる ○人が変われば島は変わる ○活性化の源は交流 ○答えは常に現場にある ○ハンディキャップをアドバンテージに ○最後尾から最先端へ

 島根県・海士町長の奮戦記です。隠岐に浮かぶ島・中ノ島が舞台。人口約2500人。島に産業がなく、高齢化・過疎化が進み、地方交付税の削減で町財政が危機的な状況を迎えた時登場したのが著者の山内さんです。島の出身者ですが、NTTに勤めていて、島に戻って町議になった後2002年から町長の職になったとのこと。
 いかに活気ある島を取り戻すか。いかに町財政を立て直すか。課題は山積ですが、町長は本の目次のとおり、思い切った行動に出て、誰もがしなかったことを実践して、島ごとブランド化の試みが成功しつつある段階まで、島を引き上げてきました。
 この本は、もしも自分が町長だったらどうするだろうか、という立場で読み進むと、町長の行動が本当に勇気ある行動に思われてきます。あなたなら決断できるのか、が常に問われています。平易な文章で濃い内容が綴られた本です。

推薦度★★★☆☆

2008年6月6日(金) at 12:32