父と暮らせば / 晴耕雨読
映画 > 作品名(た行)
父と暮らせば 鑑賞 CATVにて 2006/3/17 (45本目/100本/年)
2004年 邦画 100分
監督 黒木和雄
原作 井上ひさし「父と暮らせば」(新潮社刊)
出演 宮沢りえ 原田芳雄 浅野忠信
1948年夏の広島。美津江は図書館に勤めている。ひっそりと一人で暮らしている。ある時、原爆の資料を集めている木下青年が現われた。互いに好意をもち始めるが、友人や肉親を失いながら一人だけ生き残った美津江は自分は幸せになってはいけない、と心を閉ざそうとする。その時、父の竹造が現われる。彼は、何とかして、美津江が心を開いて、木下青年を受け入れるように、画策するのだが‥‥。
井上ひさしさんの戯曲(読売演劇大賞・優秀作品賞受賞作)を黒木和雄さんが映画化したものです。「TOMRROW/明日」・「美しい島キリシマ」とともに、黒木和雄さんの戦争レクイエム三部作と呼ばれています。今まで,見る機会がありませんでしたが、今回、やっと鑑賞できました。
宮沢りえと原田芳雄の演技は見事です。二人芝居の様相ですが、美津江が食事を作るシーンが何回も出てきます。食事を準備しながら、父と対話するのです。その父はまともに原爆を浴びて亡くなった亡霊です。その父が娘の心を開かそうと、忠告したり、励ましたり、起こったり、誉めたり、忙しい。その会話が見事です。会話を通じて、8月15日の様子が白日のものとされていきます。
「自分は幸せになる資格がない」という言い方は非常に切ない言い方です。重傷の父を救えなかった思い、友人が亡くなって身代わりできなかったかという悔い、が詰まっているのです。
父娘の会話をじっくりかみ締めて見たい映画です。
推薦度 ★★★☆☆
2004年 邦画 100分
監督 黒木和雄
原作 井上ひさし「父と暮らせば」(新潮社刊)
出演 宮沢りえ 原田芳雄 浅野忠信
1948年夏の広島。美津江は図書館に勤めている。ひっそりと一人で暮らしている。ある時、原爆の資料を集めている木下青年が現われた。互いに好意をもち始めるが、友人や肉親を失いながら一人だけ生き残った美津江は自分は幸せになってはいけない、と心を閉ざそうとする。その時、父の竹造が現われる。彼は、何とかして、美津江が心を開いて、木下青年を受け入れるように、画策するのだが‥‥。
井上ひさしさんの戯曲(読売演劇大賞・優秀作品賞受賞作)を黒木和雄さんが映画化したものです。「TOMRROW/明日」・「美しい島キリシマ」とともに、黒木和雄さんの戦争レクイエム三部作と呼ばれています。今まで,見る機会がありませんでしたが、今回、やっと鑑賞できました。
宮沢りえと原田芳雄の演技は見事です。二人芝居の様相ですが、美津江が食事を作るシーンが何回も出てきます。食事を準備しながら、父と対話するのです。その父はまともに原爆を浴びて亡くなった亡霊です。その父が娘の心を開かそうと、忠告したり、励ましたり、起こったり、誉めたり、忙しい。その会話が見事です。会話を通じて、8月15日の様子が白日のものとされていきます。
「自分は幸せになる資格がない」という言い方は非常に切ない言い方です。重傷の父を救えなかった思い、友人が亡くなって身代わりできなかったかという悔い、が詰まっているのです。
父娘の会話をじっくりかみ締めて見たい映画です。
推薦度 ★★★☆☆
2006年3月17日(金) at 12:29
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「父と暮らせば」生き残ることの本当の意味を考える / soramove
「父と暮らせば」★★★☆wowowで鑑賞
宮沢りえ、原田芳雄、浅野忠信主演
黒木和雄監督、2004年
原爆で奇跡的に生き残った娘、
図書館で働いている。
彼女の前に寡黙な青年が現れるが、
好意を持ちながらも、その気持ちを押し殺して
いっそ彼の前から...
宮沢りえ、原田芳雄、浅野忠信主演
黒木和雄監督、2004年
原爆で奇跡的に生き残った娘、
図書館で働いている。
彼女の前に寡黙な青年が現れるが、
好意を持ちながらも、その気持ちを押し殺して
いっそ彼の前から...


