鰻 / HINT
元気にさせる本 / HINT
グルメ > 考える舌
フランス料理なんて食べたことない頃、こんな本を見て「うわ〜、きれいな〜」と、食べるものと云うよりも飾りみたいなもんで、いつかこんなものを食べる日もあるのかと思った。
そう云えば、今の新神戸駅南辺りの生田川横、教会の前にあったアンツーカーのテニスコートで、外人がテニスしてるのを眺めてた近所の小僧数名。後ろには黒く焼けたレンガ造りの市電の操車場。「大きなってテニスなんかすることあるんやろか」なんて思いましたな。
敗戦国の子供には、外国のモノはなんでも豪華に見えた。
震災の時もそうでしたが、食べることが生きること。ちょいとヘコんだ時なんぞは、美味しいものを食べれば心も体もハッピーに。
料理の写真本は、ワタクシ的戦意高揚のためのプロパガンダであり、「よっしゃ、もうひと頑張りして○○食べに行こ〜」と云うのは、ある意味大本営発表でございます。
2008年6月28日(土) at 19:21
売り切れ / HINT
グルメ > 考える舌
焼き肉屋のカウンターで独り侘しくロースター相手にするのが、串焼きホルモン屋が登場してくれたことで、どれだけのチョンガーが救われたことか。元町高架下「一平」の支店が三宮にできた時は、狂喜いたしました。今は昔の話。
独りのんびりとホワインドンペリにて夕餉となる、日付変更線の頃。『丸貴屋』に入るとネタケースにモノがない。またまた百本単位でお持ち帰りの人がいたそうで、ネタ終了にて営業終了。「今日もええ仕事しましたわ」とご満悦のツヨシ。
こうなると、深夜も予約しとかないといけないのかも。
2008年6月28日(土) at 18:59
近くて遠く国 / HINT
美味い旨い上手い / HINT
グルメ > 考える舌
「美味い」ことについて客観的判断を求めているのか、はたまた主観的判断を求めているのか。基本的には人に聞いているのだから、主観的判断を求めているはずなので、「高けりゃ美味いのが当たり前。ならIかな」と応える。すると「幾らぐらいですか」と聞くので、「十万」(そんなにはしないけど、そんな感じの店)と答えれば、「ひぇー」と云われるのは当たり前田のクラッカー。
「美味い」のは味だけの話で、「旨い」となると味以外のことも含まれ、「上手い」のは握り方やお話なんてことになる。話し言葉、特に日本語は微妙な表現に欠けるところがあり、相手との関係次第で意味が異なる。
ワタクシ的には「美味い」だけじゃなくて、お店の雰囲気も微妙に味に影響を与えると思っておりますので、「旨い」ことが必要。それも結局のところは、お店の人との関係じゃないかと思っております。
大体が「美味い」なんて己が舌の上の話ですから、他人様に伝えようようの無いところ。マトリクスじゃないけど、オツムの後ろにソケットでもつけるか、こめかみ辺りに赤外線ポートでもついてて、ピピッと送ると「あぁ、こんな感じね」なんて味覚の記憶が伝達できりゃ事無きですが、「美味い」は同じ味覚体験が無いと伝えようのないもの。
まぁ、それなりの懐具合でとなると、『栄美古』『源平』(東門の方)、そしてワタクシ的定番『きらく』と相成りますが、件の若者曰く、「神戸駅の近くなら二千円である」と。こうなると食べ方から違ってくるから、話にならない。
「握りください」と云えば、どこでもそんなもんでしょうし、そんな方には『うを勢分家』がお勧め。三宮駅のMINTにある回転寿司なんて、手頃な価格でそれなりの感じですが、考えてみると『うを勢分家』の方がそんなお店よりも遥かにコストパフォーマンスは上。昼の定食は、千円あったら鮨のあとでコーヒーも飲めちゃう。
そんな話をしてて思い出したのが、東門街にあった「金太」。深夜までやってたカウンターだけの店で、今のローソンがある辺りだったか。これは安かったけど、もっと安かったのは元町高架下にあった「ふじ寿司」で、烏賊は緑色(下のワサビが透けてる)だし、海老は3カン出るけど尻尾がひとつ。雇われて握ってるお兄さんは、東北辺りから出てきた真面目な職人さん。包丁の腕は大したものだったのでしょう。どちらも今は昔の話。
割烹、小料理、居酒屋と、お店のランク的な分類はありますが、鮨屋については一括りで、アルバイトがネタのっけるだけの回転寿司も鮨屋に入れちゃってる雑誌がある。
鮨は握る人の職人としての心意気から、味やお店の雰囲気が出来上がる。『おがわ』の大将なんてその王道でしょうか。『うを勢分家』で握ってる人もいい感じだし、ホールのおばちゃんもグーなのは、白髪の大将の心意気なんでしょう。
ワタクシ的には他人様の下の上の話を聞いても仕方のないことなので、「おもろい?」(標準語訳:「楽しい?」)と聞くことにしております。
2008年5月31日(土) at 13:56
かっぱえびせん / HINT
グルメ > 考える舌
後はマーブルチョコにベビーチョコ、中身がお楽しみのルックチョコ。ちょっといちびって、バッカスチョコ。(良い子は買ってはいけません)
いつ頃からか登場したかっぱえびせん。微妙な海老の香りと塩味がよいのか、お酒のお供にもなる。
油で揚げてないからサクサクやってしまいますけど、油は使ってるようなので気をつけなきゃと思いつつも、やめられないとまらない。
酒場で出してもらっても、ひと袋やってしまいます。
2008年5月13日(火) at 01:19
木の芽 / HINT
グルメ > 考える舌
ちょっと前は匂うチーズなんて買う人も少なかったのか、結構特売になってたのに、この頃はあまりやらない。住宅地のスーパーなんかでも、「しめしめ」と思うことは少なくなった気がする。
春の香り「木の芽」。子どもの頃、近所の八百屋へお使いに行った時もあったんだろか。高級品で買うことが無かったのか、子ども的に興味の対象外だったから覚えてないだけなのか。
パックを手にとり、「こんなん自分で買う歳になってんなぁ」と、暫し感慨に耽ったのでございました。


















