巡り合わせ (5/1ヤクルト6回戦) / Kaleido
スポーツ > 2008年虎の足跡
今日の試合を見に行った人は気の毒ですね〜〜。
盛り上がったの桧山のところだけちゃうのんw
■試合結果
ヤクルト 2−0 阪神 詳細
[T]●ボーグルソン(6)-阿部(1)-渡辺(2)
[S]○館山(7)-押本(1)-S林昌勇
[勝]館山1勝1敗 [S]林昌勇7S
[負]ボーグルソン1敗
[HR]
■1番打者の立つ場面
今日は打順の巡りがすべて!これに尽きるわ。
キーポイントとなったのは、1番打者がどのタイミングで打席に入るかだ。
1番打者の特性を最も生かすには、ノーアウトでランナーに出ること。
投手にプレッシャーをかけ、得点のチャンスを生み出すのが最大の仕事だ。
で、今日の試合の青木と赤星の打席のシチュエーションを見てみると、
青木:1回先頭打者、3回先頭打者、6回先頭打者、7回2アウトランナーなし
赤星:1回先頭打者、3回1アウト2塁、5回2アウト1・2塁、8回先頭打者
青木は、4打席中3打席先頭打者で迎えている。
そして出塁できた3打席目で得点をあげているのだ。
実際に試合を見てた人にはわかるだろうが、6回に青木が四球を選んだ時、
「うわ〜、これは点が入りそう」という雰囲気を感じたと思う。
それまでボギーは一本のヒットも許してないのに、そう感じてしまうのだ。
1番打者がノーアウトで塁に出ると、いろいろな作戦が立てられるので、
守る側としても非常に厄介なことは言うに及ばず。
この場面、堅く1点を取りに行くなら送りバント、大胆に行くなら青木に盗塁、
どちらも考えられるケースである。
この初球に川島がバントの構えを見せると、ボギーが1つ牽制を入れる。
そして仕切りなおしの1球目、青木がスタートを切り、川島がヒッティング!
裏の裏をかいたヒットエンドランで、あっという間に先制点をもぎ取ったのだ。
逆に赤星の場合を見てみよう。
先頭打者で迎えたのは、初回と8回の二度。
残る2打席は得点圏にランナーを置いた状況で回ってきている。
打率・出塁率が相当高い赤星だが、それは自分が塁に出るための仕事を果たしてるからで、
ランナーを返すバッティングとは全くの別物である。
同じヒットを打つのでも、ランナーのありなしではずいぶんと違う。
そこで最大のポイントとなったのが、5回裏の攻撃。
1アウトから野口がこの試合初のヒットで出塁した後、関本に送りバントを命じた。
これは、バッティングに定評のあるボギーだからこその作戦だったはず。
まぁこの采配が人によっては理解不能だったり、ワクテカさせたりなのだがw
そして打つ気満々のボギーは、貫禄の四球を選んで赤星につないだのだ。
結果論だが、これがこの試合の最大のポイントだと思っている。
打席を回したことで、赤星を起点とした攻撃の権利を1回分失ったのだ。
8回の4打席目に赤星からの攻撃で、四球で出塁という最高の仕事を果たしたが、
本当ならこれを6回表にできていれば、試合は違った形で動いていただろう。
この場面、2点を追いかけるので攻め手が限られてしまう。
ましてや残された1イニングは、林昌勇という絶対的守護神がいる。
この回で何としてでも同点まで持って行かないといけないとなると、
さすがに盗塁はリスクが高く、送りバントは無駄なアウトになる確率が高い。
完全に前日のヤクルトの8回表の攻撃と同じシチュエーション。
なのでここは打って出るか、四球でチャンスを広げるしか選択肢がなかったわけだ。
だが、セットアッパーの座を固めつつある押本がこの場面は勝り、
平野を二ゴロゲッツーに打ち取って、試合を決定付けたのだ。
■及第点かねぇ
今季初登板のボーグルソンは、6回111球で3安打4四球2失点。
6回表に先頭の青木を出してから畳み掛けられてしまったが、
全体的に直球に威力もあったし、5回まではノーヒットだったんだから、
まずまずの内容と言っていいだろう。
まぁ、四球乱発したコントロールと、ランナーを出した後の投球テンポの修正を
次までに修正してくる必要はあるけどもね。
しかしまぁ、ヤクルトの上位打線はホントに嫌らしいなぁ。
今の状態だけに限れば、荒木・井端よりも断然こっちが嫌。
エンドランで1点取られた後なんか、田中が送ってガイエル犠飛なんて、
田中が打席に入った時点で読めてるっちゅーねん。
それをまたキッチリやってしまうんだから、鬱陶しいこと甚だしいわw
交流戦直前に再びカードが組まれているが、そこまでに対策を講じれないとね。
■黙々と
紙面を飾るような活躍はないが、渡辺がここまで素晴らしい仕事をしている。
今日も8回から登板し、2番川島から始まる攻撃を2イニング六者凡退に抑えた。
言っちゃ悪いが、安定感で比べるとクボタンより全然上であるw
渡辺のここまでのピッチングを見ていると、今日のように2イニング投げさすより、
1イニングをビシッと抑えさせる方が今のところあってるように思う。
今日も2イニング目になると相手に粘られ始め、少しもたつく感がある。
それでもランナーを出さないんだから大したもんだが、
安定感で行くと1イニング目の内容が特に素晴らしいのだ。
黙々と投げる渡辺、沈黙する相手打線、静まり返る相手チームのファン。
今の渡辺を形容するならば「サイレント」が一番似合うだろう。
■本日のやらかす賞:渡辺(1)
これぞまさしく沈黙の仕事人!2イニング6人斬り!
■本日の筋トレメニュー
腹筋×10、腕立て伏せ×10、スクワット×10
>>ブログランキングへ
盛り上がったの桧山のところだけちゃうのんw
■試合結果
ヤクルト 2−0 阪神 詳細
[T]●ボーグルソン(6)-阿部(1)-渡辺(2)
[S]○館山(7)-押本(1)-S林昌勇
[勝]館山1勝1敗 [S]林昌勇7S
[負]ボーグルソン1敗
[HR]
■1番打者の立つ場面
今日は打順の巡りがすべて!これに尽きるわ。
キーポイントとなったのは、1番打者がどのタイミングで打席に入るかだ。
1番打者の特性を最も生かすには、ノーアウトでランナーに出ること。
投手にプレッシャーをかけ、得点のチャンスを生み出すのが最大の仕事だ。
で、今日の試合の青木と赤星の打席のシチュエーションを見てみると、
青木:1回先頭打者、3回先頭打者、6回先頭打者、7回2アウトランナーなし
赤星:1回先頭打者、3回1アウト2塁、5回2アウト1・2塁、8回先頭打者
青木は、4打席中3打席先頭打者で迎えている。
そして出塁できた3打席目で得点をあげているのだ。
実際に試合を見てた人にはわかるだろうが、6回に青木が四球を選んだ時、
「うわ〜、これは点が入りそう」という雰囲気を感じたと思う。
それまでボギーは一本のヒットも許してないのに、そう感じてしまうのだ。
1番打者がノーアウトで塁に出ると、いろいろな作戦が立てられるので、
守る側としても非常に厄介なことは言うに及ばず。
この場面、堅く1点を取りに行くなら送りバント、大胆に行くなら青木に盗塁、
どちらも考えられるケースである。
この初球に川島がバントの構えを見せると、ボギーが1つ牽制を入れる。
そして仕切りなおしの1球目、青木がスタートを切り、川島がヒッティング!
裏の裏をかいたヒットエンドランで、あっという間に先制点をもぎ取ったのだ。
逆に赤星の場合を見てみよう。
先頭打者で迎えたのは、初回と8回の二度。
残る2打席は得点圏にランナーを置いた状況で回ってきている。
打率・出塁率が相当高い赤星だが、それは自分が塁に出るための仕事を果たしてるからで、
ランナーを返すバッティングとは全くの別物である。
同じヒットを打つのでも、ランナーのありなしではずいぶんと違う。
そこで最大のポイントとなったのが、5回裏の攻撃。
1アウトから野口がこの試合初のヒットで出塁した後、関本に送りバントを命じた。
これは、バッティングに定評のあるボギーだからこその作戦だったはず。
まぁこの采配が人によっては理解不能だったり、ワクテカさせたりなのだがw
そして打つ気満々のボギーは、貫禄の四球を選んで赤星につないだのだ。
結果論だが、これがこの試合の最大のポイントだと思っている。
打席を回したことで、赤星を起点とした攻撃の権利を1回分失ったのだ。
8回の4打席目に赤星からの攻撃で、四球で出塁という最高の仕事を果たしたが、
本当ならこれを6回表にできていれば、試合は違った形で動いていただろう。
この場面、2点を追いかけるので攻め手が限られてしまう。
ましてや残された1イニングは、林昌勇という絶対的守護神がいる。
この回で何としてでも同点まで持って行かないといけないとなると、
さすがに盗塁はリスクが高く、送りバントは無駄なアウトになる確率が高い。
完全に前日のヤクルトの8回表の攻撃と同じシチュエーション。
なのでここは打って出るか、四球でチャンスを広げるしか選択肢がなかったわけだ。
だが、セットアッパーの座を固めつつある押本がこの場面は勝り、
平野を二ゴロゲッツーに打ち取って、試合を決定付けたのだ。
■及第点かねぇ
今季初登板のボーグルソンは、6回111球で3安打4四球2失点。
6回表に先頭の青木を出してから畳み掛けられてしまったが、
全体的に直球に威力もあったし、5回まではノーヒットだったんだから、
まずまずの内容と言っていいだろう。
まぁ、四球乱発したコントロールと、ランナーを出した後の投球テンポの修正を
次までに修正してくる必要はあるけどもね。
しかしまぁ、ヤクルトの上位打線はホントに嫌らしいなぁ。
今の状態だけに限れば、荒木・井端よりも断然こっちが嫌。
エンドランで1点取られた後なんか、田中が送ってガイエル犠飛なんて、
田中が打席に入った時点で読めてるっちゅーねん。
それをまたキッチリやってしまうんだから、鬱陶しいこと甚だしいわw
交流戦直前に再びカードが組まれているが、そこまでに対策を講じれないとね。
■黙々と
紙面を飾るような活躍はないが、渡辺がここまで素晴らしい仕事をしている。
今日も8回から登板し、2番川島から始まる攻撃を2イニング六者凡退に抑えた。
言っちゃ悪いが、安定感で比べるとクボタンより全然上であるw
渡辺のここまでのピッチングを見ていると、今日のように2イニング投げさすより、
1イニングをビシッと抑えさせる方が今のところあってるように思う。
今日も2イニング目になると相手に粘られ始め、少しもたつく感がある。
それでもランナーを出さないんだから大したもんだが、
安定感で行くと1イニング目の内容が特に素晴らしいのだ。
黙々と投げる渡辺、沈黙する相手打線、静まり返る相手チームのファン。
今の渡辺を形容するならば「サイレント」が一番似合うだろう。
■本日のやらかす賞:渡辺(1)
これぞまさしく沈黙の仕事人!2イニング6人斬り!
■本日の筋トレメニュー
腹筋×10、腕立て伏せ×10、スクワット×10
>>ブログランキングへ

2008年5月1日(木) at 23:59 / コメント( 5 )
このエントリ(記事)について コメントを書く
このエントリ(記事)へのコメント
貧打、ヒンダ、ヒンダ!! / 田舎の虎おばさん
渡辺クン、きりっとしていて良いですねぇ。
でも、援護射撃しなければ勝てません。去年の悪夢がよみがえり、少々弱気になっています。パ・リーグの選手がパカパカ打っているのを見ると、交流戦が思いやられるし・・。(コワ!!)いやいや、今は、ひとつひとつ確実に勝っていくしかないのでしょうが・・。
リ〜ン!!早くもどって来〜い!!
でも、援護射撃しなければ勝てません。去年の悪夢がよみがえり、少々弱気になっています。パ・リーグの選手がパカパカ打っているのを見ると、交流戦が思いやられるし・・。(コワ!!)いやいや、今は、ひとつひとつ確実に勝っていくしかないのでしょうが・・。
リ〜ン!!早くもどって来〜い!!
2008年05月02日(金) at 8:37
重い / まいら
またこう試合運びが重くなってきてますね。
赤星が塁にでて送りバント、タイムリー。
・・・悪くはないんですが、開幕当初のような軽快さがない気がします。
去年より皆走るんで1点にヒット4本とかいうことはないにしても
長打が致命的に少ないチームですから、やはりエンドランや盗塁といったものがないと試合が重くなっていくような・・・
特に鳥谷、矢野(野口)の出塁時、送っても1死で投手、又はワンチャンスしか残らないんだから
勝負かけてもいいと思うんですが・・・
矢野がでて関本が送って投手が凡退
2死2塁で赤星はちと展開として辛いものが・・・
赤星が塁にでて送りバント、タイムリー。
・・・悪くはないんですが、開幕当初のような軽快さがない気がします。
去年より皆走るんで1点にヒット4本とかいうことはないにしても
長打が致命的に少ないチームですから、やはりエンドランや盗塁といったものがないと試合が重くなっていくような・・・
特に鳥谷、矢野(野口)の出塁時、送っても1死で投手、又はワンチャンスしか残らないんだから
勝負かけてもいいと思うんですが・・・
矢野がでて関本が送って投手が凡退
2死2塁で赤星はちと展開として辛いものが・・・
2008年05月02日(金) at 13:44
はいっ! /
おかか URL
サヨナラをはさんだ前後の試合を見て来ましたー(^_^;)
ある意味すごい運だと自分でも思います(笑)
中継ぎから以降がびしっと締めてくれてるから
だらだらした試合にならなかった気がしましたわ。
ボギーも悪くなかったんでしょうけどね・・・
ある意味すごい運だと自分でも思います(笑)
中継ぎから以降がびしっと締めてくれてるから
だらだらした試合にならなかった気がしましたわ。
ボギーも悪くなかったんでしょうけどね・・・
2008年05月02日(金) at 22:43
>5/1分お返事 /
Kaleido URL
■くーるぼーさん
これぐらいやれれば、久保田が万が一抜けた場合でも抑えができると思います。
あとは1年間耐えてくれるかですねぇ。
■田舎の虎おばさん
まぁ昨日はみんな打てませんでしたからねぇ。
今からそんな先のこと考えてても仕方ないですよ。
リンちゃんの復帰が一つの起爆剤として期待しています。
■まいらさん
得点パターンが徐々に去年の形に戻ってますな。
思い切った攻撃をするには、下地となる安定感が必要ですから、
今の平野や下位打線ではなかなか仕掛けられないんでしょう。
赤星を得点圏で打席に立たすぐらいなら、9番で攻撃終わっといてほしいですw
■おかかさん
選んだかのように負けゲームに行くなんて・・・。
昨日はほんのワンチャンスなんですよね。
それを生かしたのがヤクルトで、生かせなかったのが阪神。
ヤクルトは思い切りの良さが出てるので、嫌なチームですわ。
これぐらいやれれば、久保田が万が一抜けた場合でも抑えができると思います。
あとは1年間耐えてくれるかですねぇ。
■田舎の虎おばさん
まぁ昨日はみんな打てませんでしたからねぇ。
今からそんな先のこと考えてても仕方ないですよ。
リンちゃんの復帰が一つの起爆剤として期待しています。
■まいらさん
得点パターンが徐々に去年の形に戻ってますな。
思い切った攻撃をするには、下地となる安定感が必要ですから、
今の平野や下位打線ではなかなか仕掛けられないんでしょう。
赤星を得点圏で打席に立たすぐらいなら、9番で攻撃終わっといてほしいですw
■おかかさん
選んだかのように負けゲームに行くなんて・・・。
昨日はほんのワンチャンスなんですよね。
それを生かしたのがヤクルトで、生かせなかったのが阪神。
ヤクルトは思い切りの良さが出てるので、嫌なチームですわ。
2008年05月02日(金) at 23:27
このエントリ(記事)にコメントを書く












