ギリシャ・ローマ神話好きに100の質問 (Q51〜Q100) / からな
マニアック > ギリシャ・ローマ神話好きに100の質問
FANTASY STADIUMさまよりご提供の、「ギリシャ・ローマ神話好きに100の質問」 後半の50問です。
(前半50問の回答は、こちらから)
見やすさ、読みやすさを考慮して、今回に限り記事番号を逆にしています。
***
51,この人と友達になるのはちょっと…というキャラはいますか?(複数可)
ゼウス ポセイドン ディオニュソス ヘラクレス オデュッセウス オイディプス パリス アガメムノン メネラオス ・・・キリがない。後日に追加するかも(苦笑)
52,是非とも恋人になって欲しい!というキャラはいますか?(複数可)
・ヘルメス・・・あんまり浮いた話はないし(有名なところでアフロディーテくらいか)、誠実そうだから。ゼウスの傍らでいろんな恋愛を見ているから、「恋愛なんかするもんじゃない」と思っているかも!?
・テセウス・・・「恋人」というよりは、「愛人」の方がいいなあ。
・ペルセウス・・・こういういかにもストレートなヒーローは、やっぱりいいものですよ♪
53,この人と恋人になるのはちょっと…というキャラはいますか?(複数可)
・ゼウス・・・言わずもがな。
・ヘラクレス・・・マッチョであんまり頭の良くなさそうな男は好みじゃない。
・オデュッセウス・・・とっととペネロペの元に帰ってやれよ。
・パリス・・・ヘレネはこんな男のどこに惹かれたのか。美女の考えることは良く解らない。
・オイディプス・・・生理的にイヤ。
・・・まだまだ他にもたくさん挙げられそう・・・。追加するかも。
54,ギリシャ・ローマ神話に出てくる神様は人間ぽくて実際にいたように見えませんか?
見えますとも! ギリシア神話の中に登場する神様に限らず登場人物たちは、古今東西の人間の「すべて」が盛り込まれていますから。
55,その中で一番現実世界にいそうなキャラは?
ゼウスとヘラの夫婦と、その対極のようなヘパイストスとアフロディーテの夫婦。どちらもいますよ、こんな夫婦は。
56,ギリシャ・ローマ神話に出てくる男性は何かと惚れっぽいと思いませんか?
いや〜、男性はもちろん、女性も惚れっぽいと思いますよ。
極論過ぎると言えばそれまでですが、ギリシア神話は恋愛に関しては「男女平等」ではありませんか? ただ、成就しないと神様・女神様は、一度は惚れた相手をヒドイ目に遭わせてしまいますね・・・。
57,その中で最も惚れっぽいキャラは?
ゼウス以外の誰がいます?
58,ギリシャ・ローマ神話に出てくる女性は気が強かったり、嫉妬深かったりしている人が多いと思いませんか?
いや、それが普通なのでは・・・?(苦笑) あんな男性、こんな男性を相手に立ち回るには、それくらいでないと太刀打ち出来ないでしょう。
59,その中で最も気が強いキャラは?
ヘラ、アテナ、アルテミス、アフロディーテ・・・女神様はみな気が強いですよ。
60,ギリシャ・ローマ神話に出てくる人は美形が多いと思いませんか?
絶世の美形も多いけど、そうでないのもいますよ・・・?(苦笑) 例えばヘラクレスなんて、とても「美形」とは思いませんもん。
61,その中で一番美形なのは誰だと思いますか?
(一般的意見として) ・・・アポロンかなあ・・・(←何だ、このためらいは) これくらいの輝かしい美男子は、私は逆に引いてしまいますが(苦笑)
(個人的意見として) ヘルメス、テセウス、ペルセウス。
62,女性にお聞きします。自分は清き乙女しか会えないユニコーンに会えると思いますか?
「清き乙女」って、心身ともですよね? ならば無理でしょう(笑)
63,男性にお聞きします。自分は美男子に目がないニンフ達に会えると思いますか?
もしも私が男性なら、と仮定して回答。
人の顔の好みはニンフにもあると思うので、こんな顔でも好きだという物好きなニンフもいるかもしれませんよ?
64,ギリシャ神話はストーリーによってはやや性的な内容(特にゼウス)がありますがどう思いますか?
小さい頃から読んでいるから・・・そういう感覚が麻痺して、慣れているのかも。
しかし、近親相○や強○の話は、女性としてはちょっと読むのは辛い・・・と感じるのも事実。
しかも恐ろしいくらいの受胎率にもビックリです(苦笑)
65,いきなりクイズです。オリンポス12神達の名前言えるだけ言ってみて下さい。
これ、本によっては違ったりしますのでね・・・。
ゼウス ヘラ ポセイドン デメテル アポロン アルテミス アテナ アフロディーテ ヘルメス ここまでは確定。
残りは、ハデス ヘスティア ヘパイストス ディオニュソス アレスのうち、好きに選んで下さい(笑)
66,では神話上でゼウスが浮気した正しい回数わかりますか?
最低で100回以上は確実。最高で1000回未満でしょう・・・ねえ?
67,ゼウスとヘラの子供誰だかわかります?
これも本によっては違うんですよね・・・。4人の時と5人の時がありますから。
アレス ヘパイストス へべ エイレイテュイア エリス
68,スフィンクスが出したなぞなぞ。最初は4本足、次は2本足、最後は3本足で歩くものは?
人間!
69,もし、船に乗っているときにセイレーンと遭遇したらどうしますか?
オデュッセウスよろしく柱に縛り付けてもらう。但し、耳も塞いでおく。狂いたくはない。
70,セイレーンは容姿がはっきりとしていないそうですが人魚と海鳥どちらのイメージだと思いますか?
人魚説もあるんですか? それは知らなかった。
海鳥のイラストの載っている本を持っているので、このイメージで固定してされています。
71,サイレンと言う言葉はこのセイレーンから来ているのはご存じですか?
もちろんです♪
72,メデューサを発見した! あなたはどうする?
隠れて通り過ぎるのをじっと待つ。それから見つからないように、すたこらさっさと逃げる。念のため、鏡も持っておく。
73,ペルセウスに倒されたメデューサの血からペガサスが誕生したそうですがどう思いますか?
元々メデューサは、ポセイドンに愛された女性。ひょっとしたら子種を身ごもったまま、怪物にさせられたのかもしれない。倒された拍子で、子供が生まれた・・・という解釈も、ありかもしれない。それにポセイドンは馬に良く変身しますし、聖獣は馬ですからね。
74,メデューサはゴルゴン3姉妹の末っ子ですが、上の姉二人の名前知ってますか?
・・・知りません・・・。
75,ケンタウロスに会ったら何をしたいですか?
あらゆる知識を授けてもらい、弓の引き方を教えてもらう。
76,ケンタウロスはギリシャ人の勘違いから生まれたことはご存じですか?
馬に乗っている人間を遠くから見てみたら、半身半馬に見えた・・・という内容でしょうか? 違います?
77,ケンタウロスはセントールとも呼ばれているのはご存じですか?
知りません。どこに載っていたのか、どういう意味なのか、教えて下さい。
78,エロスの持つキューピットの矢を拾いました。あなたはどうしますか?
即、捨てる。
さわらぬ神にたたりなし。神のものは神に、カエサルのものはカエサルに返すに限る。下手に人間があれこれすると、不幸にしかならない気がするから(苦笑)
79,てゆうかエロスの事エロい神様だと思ってませんでした?
全然。幼い天使のような、可愛らしいイメージです。(森×のイメージマスコットで)
むしろ唯一の恋物語と言っていい「エロスとプシュケ」の話の方が、ちょっと違和感あったりして・・・。
80,パンフルートなどの楽器はサテュロスのパンからきているのはご存じですか?
もちろんです♪
81,ではパニックという言葉もサテュロスのパンからきているのはご存じですか?
もちろんです♪ (Pan → Panic)
82,アキレス腱のアキレスはアキレウスからきているのはご存じですか?
もちろんです♪ (実は最初に知ったのは、車田正美さんの「リングにかけろ」でした・・・)
83,家に「この箱は決して開けてはいけない」と言う箱が送られて来ました。あなたはどうしますか?
しばらく忘れておいて、いつかは開けるかも・・・。開ければありとあらゆる不幸や害が飛び去りますが、開けないと「希望」もないままですからね。
84,主神のゼウスをどう思いますか?
世界一の女好き! ある意味、世の中の男性の「夢」でしょうね。
だけど女としては、ゼウスにだけは絶対に愛されたくない!!
85,ゼウスは沢山のストーリーで何人もの女性と浮気をしていますがどう思いますか?
女性と結ばれてしまえばそれで満足、その後の女性の一生を全く考えない、無責任極まりない。世の中にゴマンといますね、こんな男性。
86,ゼウスは本のキャラの女性の他に別の女性とも浮気をしていると思いますか?
自分の好みの美女ならば、悪知恵を働かせて、当然やっているでしょう、と断言します。
87,ではその妻のヘラはどう思いますか?
何でこんな男(ゼウス)に惚れたのか・・・。気の毒半分、呆れ半分。
88,ジューンブライドはこの結婚の神様のヘラからきている事は知ってましたか?
もちろんです♪ (ローマ神話の「ジュノー」から派生)
89,アポロンとアルテミスは双子ですが似ていると思いますか?
一般的に男女の双子は二卵性双生児らしいので。だけど持っている雰囲気など、多少は似ているとは思う。
90,ヘルメスは頭がいいみたいですがIQはどれくらいだと思いますか?
ヘルメスのIQ=IQ300+α。αは、「悪知恵、ずる賢さ、機転が利く、勇気」だと思って下さい。
91,最近ギリシャ・ローマ神話に出てくる人物などの歌がよく出ていると思いませんか? 特に星座関係。
ローマ神話読みなので、あまりピンとこないのですが・・・。
人物ではなく星座関係で絞るなら、○川○一さんの「さそり座の女」。○口○恵さんの「乙女座宮」。(懐かしい〜)
母から聞いた話では、「いて座の女」という歌謡曲もあるらしい。
かなり昔なら、欧米で流行ったミュージカル「ヘアー」で使用された曲「アクエリアス」というのがありますね。この曲、好き♪
92,ギリシャ・ローマ神話関係のモノを聞くとその度に反応してしまいますか?
意識したことがありませんが、好きな神様、英雄、ヒロインならば、多分反応します。
そういえば証券・株関係で、「ヘラクレス」ってありましたね。・・・初めて知った時は苦笑を禁じえなかったです。
93,ギリシャ・ローマ神話以外で好きな神話はありますか?
日本神話。北欧神話。古代エジプト神話、etc. 未だに詳しく知らない「神話」も、きっと好きになったり、興味を持つだろうと思います。
94,ギリシャ・ローマ神話をモデル、元にした作品をいくつかあげてみてください。
欧米の詩人たちが読んだ詩を挙げるとキリがないので、カットします。ですからマンガばかり、しかも各々の作者のオリジナル風味が強い。
★『悪魔(デイモス)の花嫁』 (池田悦子・あしべゆうほ)・・・私はヴィーナスが好きだ〜!
★『アリーズ』 (冬木るりか)・・・ヘルメス〜! ポセイドン〜!
★『リングにかけろ』 『リングにかけろ・2』 『聖闘士星矢』 (車田正美)・・・どうコメントして良いものやら・・・。
95,その作品達は好きですか?
好きですよ♪ 今も持ってますから。
96,一つだけもらえるならヘルメスの羽の靴、エロスのキューピッドの矢、どれをもらいますか?
ヘルメスの羽の靴。
97,一つだけ能力を授かるならゼウスの変身能力、ヘルメスのIQ(?)、セイレーンの魅了の歌声どれがいいですか?
ヘルメスのIQ。 但しゼウスに悪用されたくはない(苦笑) 良い方面で使いたい。
98,この際ギリシャ神話を熱く語って下さい。
「古今東西のあらゆる人間たち、あらゆるお話」が、このギリシア神話に詰まっている。これはとてつもなく素晴らしく、凄いことでしょう!
時間軸の矛盾なんて、気にしない気にしない。神様・女神様に、不可能はないのだから。
登場人物たちのエピソードの矛盾や年齢も、気にしない気にしない。何が起こったって不思議ではない世界、それがギリシア神話なんですから。
西洋文学を読む時にも、必須。西洋絵画を見る時にも、必須。ギリシア神話から発生した語源の多さからも、解りますね。
それらを抜きにしても、ギリシア神話を早くから知っていたおかげで、興味が広がり、世界が広がりました。
これからもずっと好きでいるでしょうし、楽しんでいくことでしょう。
99,ラスト間近です。あなたにとってギリシャ神話はどのようなモノですか?
心の糧。 人生の楽しみ。 出合えて良かった、知っていて良かった、と思うもの。
100,これでおしまい!最後に感想、一言をどうぞ。
やっぱりギリシア神話が好っきゃねん!!
・・・と再確認できて嬉しいし、楽しかったです♪
***
以上、後半50問の回答でした。
FANTASY STADIUMさま ありがとうございました。
(前半50問の回答は、こちらから)
見やすさ、読みやすさを考慮して、今回に限り記事番号を逆にしています。
***
51,この人と友達になるのはちょっと…というキャラはいますか?(複数可)
ゼウス ポセイドン ディオニュソス ヘラクレス オデュッセウス オイディプス パリス アガメムノン メネラオス ・・・キリがない。後日に追加するかも(苦笑)
52,是非とも恋人になって欲しい!というキャラはいますか?(複数可)
・ヘルメス・・・あんまり浮いた話はないし(有名なところでアフロディーテくらいか)、誠実そうだから。ゼウスの傍らでいろんな恋愛を見ているから、「恋愛なんかするもんじゃない」と思っているかも!?
・テセウス・・・「恋人」というよりは、「愛人」の方がいいなあ。
・ペルセウス・・・こういういかにもストレートなヒーローは、やっぱりいいものですよ♪
53,この人と恋人になるのはちょっと…というキャラはいますか?(複数可)
・ゼウス・・・言わずもがな。
・ヘラクレス・・・マッチョであんまり頭の良くなさそうな男は好みじゃない。
・オデュッセウス・・・とっととペネロペの元に帰ってやれよ。
・パリス・・・ヘレネはこんな男のどこに惹かれたのか。美女の考えることは良く解らない。
・オイディプス・・・生理的にイヤ。
・・・まだまだ他にもたくさん挙げられそう・・・。追加するかも。
54,ギリシャ・ローマ神話に出てくる神様は人間ぽくて実際にいたように見えませんか?
見えますとも! ギリシア神話の中に登場する神様に限らず登場人物たちは、古今東西の人間の「すべて」が盛り込まれていますから。
55,その中で一番現実世界にいそうなキャラは?
ゼウスとヘラの夫婦と、その対極のようなヘパイストスとアフロディーテの夫婦。どちらもいますよ、こんな夫婦は。
56,ギリシャ・ローマ神話に出てくる男性は何かと惚れっぽいと思いませんか?
いや〜、男性はもちろん、女性も惚れっぽいと思いますよ。
極論過ぎると言えばそれまでですが、ギリシア神話は恋愛に関しては「男女平等」ではありませんか? ただ、成就しないと神様・女神様は、一度は惚れた相手をヒドイ目に遭わせてしまいますね・・・。
57,その中で最も惚れっぽいキャラは?
ゼウス以外の誰がいます?
58,ギリシャ・ローマ神話に出てくる女性は気が強かったり、嫉妬深かったりしている人が多いと思いませんか?
いや、それが普通なのでは・・・?(苦笑) あんな男性、こんな男性を相手に立ち回るには、それくらいでないと太刀打ち出来ないでしょう。
59,その中で最も気が強いキャラは?
ヘラ、アテナ、アルテミス、アフロディーテ・・・女神様はみな気が強いですよ。
60,ギリシャ・ローマ神話に出てくる人は美形が多いと思いませんか?
絶世の美形も多いけど、そうでないのもいますよ・・・?(苦笑) 例えばヘラクレスなんて、とても「美形」とは思いませんもん。
61,その中で一番美形なのは誰だと思いますか?
(一般的意見として) ・・・アポロンかなあ・・・(←何だ、このためらいは) これくらいの輝かしい美男子は、私は逆に引いてしまいますが(苦笑)
(個人的意見として) ヘルメス、テセウス、ペルセウス。
62,女性にお聞きします。自分は清き乙女しか会えないユニコーンに会えると思いますか?
「清き乙女」って、心身ともですよね? ならば無理でしょう(笑)
63,男性にお聞きします。自分は美男子に目がないニンフ達に会えると思いますか?
もしも私が男性なら、と仮定して回答。
人の顔の好みはニンフにもあると思うので、こんな顔でも好きだという物好きなニンフもいるかもしれませんよ?
64,ギリシャ神話はストーリーによってはやや性的な内容(特にゼウス)がありますがどう思いますか?
小さい頃から読んでいるから・・・そういう感覚が麻痺して、慣れているのかも。
しかし、近親相○や強○の話は、女性としてはちょっと読むのは辛い・・・と感じるのも事実。
しかも恐ろしいくらいの受胎率にもビックリです(苦笑)
65,いきなりクイズです。オリンポス12神達の名前言えるだけ言ってみて下さい。
これ、本によっては違ったりしますのでね・・・。
ゼウス ヘラ ポセイドン デメテル アポロン アルテミス アテナ アフロディーテ ヘルメス ここまでは確定。
残りは、ハデス ヘスティア ヘパイストス ディオニュソス アレスのうち、好きに選んで下さい(笑)
66,では神話上でゼウスが浮気した正しい回数わかりますか?
最低で100回以上は確実。最高で1000回未満でしょう・・・ねえ?
67,ゼウスとヘラの子供誰だかわかります?
これも本によっては違うんですよね・・・。4人の時と5人の時がありますから。
アレス ヘパイストス へべ エイレイテュイア エリス
68,スフィンクスが出したなぞなぞ。最初は4本足、次は2本足、最後は3本足で歩くものは?
人間!
69,もし、船に乗っているときにセイレーンと遭遇したらどうしますか?
オデュッセウスよろしく柱に縛り付けてもらう。但し、耳も塞いでおく。狂いたくはない。
70,セイレーンは容姿がはっきりとしていないそうですが人魚と海鳥どちらのイメージだと思いますか?
人魚説もあるんですか? それは知らなかった。
海鳥のイラストの載っている本を持っているので、このイメージで固定してされています。
71,サイレンと言う言葉はこのセイレーンから来ているのはご存じですか?
もちろんです♪
72,メデューサを発見した! あなたはどうする?
隠れて通り過ぎるのをじっと待つ。それから見つからないように、すたこらさっさと逃げる。念のため、鏡も持っておく。
73,ペルセウスに倒されたメデューサの血からペガサスが誕生したそうですがどう思いますか?
元々メデューサは、ポセイドンに愛された女性。ひょっとしたら子種を身ごもったまま、怪物にさせられたのかもしれない。倒された拍子で、子供が生まれた・・・という解釈も、ありかもしれない。それにポセイドンは馬に良く変身しますし、聖獣は馬ですからね。
74,メデューサはゴルゴン3姉妹の末っ子ですが、上の姉二人の名前知ってますか?
・・・知りません・・・。
75,ケンタウロスに会ったら何をしたいですか?
あらゆる知識を授けてもらい、弓の引き方を教えてもらう。
76,ケンタウロスはギリシャ人の勘違いから生まれたことはご存じですか?
馬に乗っている人間を遠くから見てみたら、半身半馬に見えた・・・という内容でしょうか? 違います?
77,ケンタウロスはセントールとも呼ばれているのはご存じですか?
知りません。どこに載っていたのか、どういう意味なのか、教えて下さい。
78,エロスの持つキューピットの矢を拾いました。あなたはどうしますか?
即、捨てる。
さわらぬ神にたたりなし。神のものは神に、カエサルのものはカエサルに返すに限る。下手に人間があれこれすると、不幸にしかならない気がするから(苦笑)
79,てゆうかエロスの事エロい神様だと思ってませんでした?
全然。幼い天使のような、可愛らしいイメージです。(森×のイメージマスコットで)
むしろ唯一の恋物語と言っていい「エロスとプシュケ」の話の方が、ちょっと違和感あったりして・・・。
80,パンフルートなどの楽器はサテュロスのパンからきているのはご存じですか?
もちろんです♪
81,ではパニックという言葉もサテュロスのパンからきているのはご存じですか?
もちろんです♪ (Pan → Panic)
82,アキレス腱のアキレスはアキレウスからきているのはご存じですか?
もちろんです♪ (実は最初に知ったのは、車田正美さんの「リングにかけろ」でした・・・)
83,家に「この箱は決して開けてはいけない」と言う箱が送られて来ました。あなたはどうしますか?
しばらく忘れておいて、いつかは開けるかも・・・。開ければありとあらゆる不幸や害が飛び去りますが、開けないと「希望」もないままですからね。
84,主神のゼウスをどう思いますか?
世界一の女好き! ある意味、世の中の男性の「夢」でしょうね。
だけど女としては、ゼウスにだけは絶対に愛されたくない!!
85,ゼウスは沢山のストーリーで何人もの女性と浮気をしていますがどう思いますか?
女性と結ばれてしまえばそれで満足、その後の女性の一生を全く考えない、無責任極まりない。世の中にゴマンといますね、こんな男性。
86,ゼウスは本のキャラの女性の他に別の女性とも浮気をしていると思いますか?
自分の好みの美女ならば、悪知恵を働かせて、当然やっているでしょう、と断言します。
87,ではその妻のヘラはどう思いますか?
何でこんな男(ゼウス)に惚れたのか・・・。気の毒半分、呆れ半分。
88,ジューンブライドはこの結婚の神様のヘラからきている事は知ってましたか?
もちろんです♪ (ローマ神話の「ジュノー」から派生)
89,アポロンとアルテミスは双子ですが似ていると思いますか?
一般的に男女の双子は二卵性双生児らしいので。だけど持っている雰囲気など、多少は似ているとは思う。
90,ヘルメスは頭がいいみたいですがIQはどれくらいだと思いますか?
ヘルメスのIQ=IQ300+α。αは、「悪知恵、ずる賢さ、機転が利く、勇気」だと思って下さい。
91,最近ギリシャ・ローマ神話に出てくる人物などの歌がよく出ていると思いませんか? 特に星座関係。
ローマ神話読みなので、あまりピンとこないのですが・・・。
人物ではなく星座関係で絞るなら、○川○一さんの「さそり座の女」。○口○恵さんの「乙女座宮」。(懐かしい〜)
母から聞いた話では、「いて座の女」という歌謡曲もあるらしい。
かなり昔なら、欧米で流行ったミュージカル「ヘアー」で使用された曲「アクエリアス」というのがありますね。この曲、好き♪
92,ギリシャ・ローマ神話関係のモノを聞くとその度に反応してしまいますか?
意識したことがありませんが、好きな神様、英雄、ヒロインならば、多分反応します。
そういえば証券・株関係で、「ヘラクレス」ってありましたね。・・・初めて知った時は苦笑を禁じえなかったです。
93,ギリシャ・ローマ神話以外で好きな神話はありますか?
日本神話。北欧神話。古代エジプト神話、etc. 未だに詳しく知らない「神話」も、きっと好きになったり、興味を持つだろうと思います。
94,ギリシャ・ローマ神話をモデル、元にした作品をいくつかあげてみてください。
欧米の詩人たちが読んだ詩を挙げるとキリがないので、カットします。ですからマンガばかり、しかも各々の作者のオリジナル風味が強い。
★『悪魔(デイモス)の花嫁』 (池田悦子・あしべゆうほ)・・・私はヴィーナスが好きだ〜!
★『アリーズ』 (冬木るりか)・・・ヘルメス〜! ポセイドン〜!
★『リングにかけろ』 『リングにかけろ・2』 『聖闘士星矢』 (車田正美)・・・どうコメントして良いものやら・・・。
95,その作品達は好きですか?
好きですよ♪ 今も持ってますから。
96,一つだけもらえるならヘルメスの羽の靴、エロスのキューピッドの矢、どれをもらいますか?
ヘルメスの羽の靴。
97,一つだけ能力を授かるならゼウスの変身能力、ヘルメスのIQ(?)、セイレーンの魅了の歌声どれがいいですか?
ヘルメスのIQ。 但しゼウスに悪用されたくはない(苦笑) 良い方面で使いたい。
98,この際ギリシャ神話を熱く語って下さい。
「古今東西のあらゆる人間たち、あらゆるお話」が、このギリシア神話に詰まっている。これはとてつもなく素晴らしく、凄いことでしょう!
時間軸の矛盾なんて、気にしない気にしない。神様・女神様に、不可能はないのだから。
登場人物たちのエピソードの矛盾や年齢も、気にしない気にしない。何が起こったって不思議ではない世界、それがギリシア神話なんですから。
西洋文学を読む時にも、必須。西洋絵画を見る時にも、必須。ギリシア神話から発生した語源の多さからも、解りますね。
それらを抜きにしても、ギリシア神話を早くから知っていたおかげで、興味が広がり、世界が広がりました。
これからもずっと好きでいるでしょうし、楽しんでいくことでしょう。
99,ラスト間近です。あなたにとってギリシャ神話はどのようなモノですか?
心の糧。 人生の楽しみ。 出合えて良かった、知っていて良かった、と思うもの。
100,これでおしまい!最後に感想、一言をどうぞ。
やっぱりギリシア神話が好っきゃねん!!
・・・と再確認できて嬉しいし、楽しかったです♪
***
以上、後半50問の回答でした。
FANTASY STADIUMさま ありがとうございました。
2006年2月12日(日) at 20:25 / コメント( 6 )/ トラックバック( 1 )
トラックバックURL http://blog.kansai.com/tb/karanawakana/111
本ブログ流マニアック昨年末から治まりませんとか思ってるの♪ / からな
日記・その他 > 約1か月ごとの戯言。
・チボー家の人々・2 少年園
・チボー家の人々・3 美しい季節I
・チボー家の人々・4 美しい季節II
・チボー家の人々・5 診察
・チボー家の人々・6 ラ・ソレリーナ
・チボー家の人々・7 父の死
・チボー家の人々・8 一九一四年夏I
・チボー家の人々・9 一九一四年夏II (←ただいま読書中)
全13巻を読了するまでは、記事のアップは見送ります。まとめてしたいので。
丸善ブックメイツ クリスタ長堀店
来週末に閉店。最後の記念に何か本を買いたいんやけどなあ・・・。
2006年2月12日(日) at 15:27 / コメント( 0 )/ トラックバック( 0 )
トラックバックURL http://blog.kansai.com/tb/karanawakana/110
2006年1月25日に、本、買ったで♪ / からな
ショッピング > 本、買ったで♪
2006年1月25日(水) at 22:14 / コメント( 0 )/ トラックバック( 0 )
トラックバックURL http://blog.kansai.com/tb/karanawakana/109
むちゃ本ブログ流マニアック / からな
マニアック > 「むちゃ本ブログ」のマニアックとは
昨年末から「マニアック」のカテゴリだけ表示させて、記事は何にもなかったんですが・・・。
メジャーな単語ではありますが、念のため「マニアック」の意味を調べてみましたよ。日本語では「熱中者、〜狂」という意味で使用されているのかなあ。てっとり早く言えば、「おたく」ですか? (この言葉、嫌いなんだけど。何だか差別的な匂いが感じられるから)
「本に関するブログ」と表明はしていますので、「マニアック」といっても、当然「本・書籍」に関する「マニアック」です。
つまり、読んだ書籍に出てきた、私の興味の惹かれた部分だけを紹介していくカテゴリ にしようと思い立ったのです。
私が興味を持つもの・・・それについては、プロフィールを見ていただくのが最も良いでしょう。
え、見てられん? んじゃコピペします。
本 書籍 マンガ 本屋さん 立ち読み 新書 文庫 選書 高村薫 タカムラー 塩野七生 レイモンド・チャンドラー チャンドリアン ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア アラビア イスラーム 歴史全般 古典全般 ギリシア神話 人形劇「三国志」 クラシック ジャズ フュージョン 宝塚歌劇団 劇団 Studio Life バレエ オペラ 歌舞伎 お能 伝統芸能 美術展 美術館 日本茶 紅茶 中国茶 ハーブティー などなど
・・・多少は挙げ忘れているかもしれませんが、こんなものです。
上記の内で「本・書籍」に出てくるようなもので、私の興味を惹くものって、更に限定されてしまいます。
「アラビア イスラーム 歴史全般 古典全般 ギリシア神話 クラシック オペラ」
・・・くらいでしょうか。
結論。
「むちゃ本ブログ」におけるマニアックとは、「アラビア イスラーム 歴史全般 古典全般 ギリシア神話 クラシック オペラ」に関する記述・描写を取り上げることを意味します。
そしてたとえそれらが出ていたとしても、「興味を惹かなければ」あるいは「気乗りしなければ」、取り上げません。
ただそれだけ。
・・・と、限定します。
例えばクラシック音楽でも、知らない作曲家や聴いたことのない曲がありますからね・・・。
そういう意味では、非常に「マニアック」になるのではないかなあ。
特に力を入れたいのは、「ギリシア神話」 「クラシック オペラ」 ですね。
読んでいる本に出ていなければ記事がアップできませんので、このカテゴリの更新は気まぐれで、不定期になることでしょう。
とにかく、楽しんでやります!
メジャーな単語ではありますが、念のため「マニアック」の意味を調べてみましたよ。日本語では「熱中者、〜狂」という意味で使用されているのかなあ。てっとり早く言えば、「おたく」ですか? (この言葉、嫌いなんだけど。何だか差別的な匂いが感じられるから)
「本に関するブログ」と表明はしていますので、「マニアック」といっても、当然「本・書籍」に関する「マニアック」です。
つまり、読んだ書籍に出てきた、私の興味の惹かれた部分だけを紹介していくカテゴリ にしようと思い立ったのです。
私が興味を持つもの・・・それについては、プロフィールを見ていただくのが最も良いでしょう。
え、見てられん? んじゃコピペします。
本 書籍 マンガ 本屋さん 立ち読み 新書 文庫 選書 高村薫 タカムラー 塩野七生 レイモンド・チャンドラー チャンドリアン ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア アラビア イスラーム 歴史全般 古典全般 ギリシア神話 人形劇「三国志」 クラシック ジャズ フュージョン 宝塚歌劇団 劇団 Studio Life バレエ オペラ 歌舞伎 お能 伝統芸能 美術展 美術館 日本茶 紅茶 中国茶 ハーブティー などなど
・・・多少は挙げ忘れているかもしれませんが、こんなものです。
上記の内で「本・書籍」に出てくるようなもので、私の興味を惹くものって、更に限定されてしまいます。
「アラビア イスラーム 歴史全般 古典全般 ギリシア神話 クラシック オペラ」
・・・くらいでしょうか。
結論。
「むちゃ本ブログ」におけるマニアックとは、「アラビア イスラーム 歴史全般 古典全般 ギリシア神話 クラシック オペラ」に関する記述・描写を取り上げることを意味します。
そしてたとえそれらが出ていたとしても、「興味を惹かなければ」あるいは「気乗りしなければ」、取り上げません。
ただそれだけ。
・・・と、限定します。
例えばクラシック音楽でも、知らない作曲家や聴いたことのない曲がありますからね・・・。
そういう意味では、非常に「マニアック」になるのではないかなあ。
特に力を入れたいのは、「ギリシア神話」 「クラシック オペラ」 ですね。
読んでいる本に出ていなければ記事がアップできませんので、このカテゴリの更新は気まぐれで、不定期になることでしょう。
とにかく、楽しんでやります!
2006年1月24日(火) at 22:54 / コメント( 0 )/ トラックバック( 0 )
トラックバックURL http://blog.kansai.com/tb/karanawakana/108
2006年1月21日に、本、買ったで♪ / からな
ショッピング > 本、買ったで♪
***
『コーランを知っていますか』 ・・・はい、知ってますよ。大学で教わった先生の訳書で読みましたし、原典も買いましたよ。それでも読むんですよ、これを。阿刀田さんのこのシリーズは、中学生の時からずっと読んでいますのでね。「旧約聖書」「新約聖書」「コーラン」ときて、次は何の宗教関連を選ぶのでしょうね?
『小説家が読むドストエフスキー』 ・・・ドストエフスキーを読もう と某作品の某義兄の言葉に、引っかかりつつ早や4年近く時間が経ちました。『罪と罰』 を買ったまま、これも3年近く時間が経ちました。腹を据えて読む気になるように後押ししてくれる内容の新書かなあ、と購入。
2006年、初めて「書籍」を買ったことになりますね。
2006年1月21日(土) at 17:56 / コメント( 0 )/ トラックバック( 0 )
トラックバックURL http://blog.kansai.com/tb/karanawakana/107
湖畔 ハムレット (久生十蘭) / からな
本 > か行のタイトル本
女というものは誰もみな覗きこんでも底の見えない、深い淵のようなものを一つずつ胸のうちに持っているように思えてならない。
「女の心はわからない」
主水は口のなかで呟いた。 (「鈴木主水」p137)
講談社文芸文庫。読んだのは2005年12月15日〜20日。
「久生十蘭作品集」と銘打っているように、「湖畔」 「ハムレット」 「玉取物語」 「鈴木主水」 「母子像」 「奥の海」 「呂宋の壺」 の7つの中短編が収められています。
朝日文庫で出た 『十字街』 『魔都』 以来、約10年ぶりに十蘭の作品を読んだので、十蘭独自の感性や、物語の展開の唐突さや奇想天外さ、またそれらを納得させるだけの説得力のある描写に、「懐かしい」と感じたり、「やられた〜!」と叫んだり・・・。
この人は、本当に「物語」を作るのが好きなのだな、読み手を楽しませるのが好きなのだな、と思う。
「けっきょくハムレットの悲劇は、気狂いの妄想でまわりの人間がつぎつぎに犠牲になっていく、『狂気の悲劇』とでもいうようなものなのね」 (「ハムレット」p76)
十蘭の作品を読むコツ・楽しむコツは、ただ一つ。読み手は何の疑問も差し挟まずに、十蘭の繰りだす物語世界に身を委ねるだけ。そうすれば最後には、吃驚仰天するような結末を味わえる(時がある)。
その感覚を味わいたいがために、私は十蘭の作品を読んでいるのだろうと思う。
「恋だとは思えないが、これが恋というものなのか。ひだるさより、いとしさが先に立つというのは、おかしなことだ」 (「奥の海」p170)
私は世に言う「ジュウラニアン」ではない。堂々と名乗れるほど、十蘭の作品を読んでいるわけではない。よくて「隠れジュウラニアン」か「ジュウラニアンの卵」程度だろう。
だけど、これからも新規で文庫が発売されたら、読んでいくだろうことは確実だ。
一発では正しく読めない、「久生十蘭」 という名前が好きなんだと思う。ご本人も大層気に入っているというこのペンネームの持つ魅力と魔力に、既に私は虜になっているのだ。
そして独特の十蘭ワールド。一度それを味わって、その魅力と魔力に相性が合うのなら、「ジュウラニアン」の素質は充分にある。
全作品を読んだわけではないからえらそうなことは言えないが、作品の出来・不出来、完成度の高低は、あるとは思う。だけどそれを凌駕して余りある「何か」が、十蘭の作品にはある。
それを私は知りたい。味わいたい。だから読むのだ。
以下、各々の感想をひと言ふた言添えておく。
「湖畔」 ・・・初っ端から十蘭マジックにやられたわ。この奇想天外さと人間の残酷さ。(←褒めてるのよ) んもう〜!
「ハムレット」・・・これもやられたわ。この登場人物たちのえげつなさ。(←褒めてるのよ) んもう〜!
「玉取物語」・・・男性ならば、このお殿様の苦しみはものすごく解るだろう(苦笑) 淡々とした描写なだけに、余計に際立つ。
「鈴木主水」・・・第二十六回直木賞受賞作。ままならぬ世、ままならぬ男と女の不可思議な恋の道。
「母子像」・・・「ニューヨーク・ヘラルド・トリビューン」紙主催の、第二回世界短編小説コンクールで、第一席に輝いた作品。主人公・太郎の乾いた雰囲気は、現代の青少年にも相通ずる部分があるように感じる。いや、いつの時代も青少年という存在は、こんな感じなのかもしれない。
「奥の海」・・・何でこの展開からこんな結末に・・・? と叫ばずにいられない。(←褒めてるのよ) このような男性主人公のやるせなさは、「鈴木主水」 にも滲み出ている。いや、他の作品でも共通のものか。
「呂宋の壺」・・・権力者の気まぐれに振り回される人たちの悲しさと愚かしさは、古今東西、不変のものか。
「することなんか、あるわけはない。ぼくには、明日というのがないんだから」 (「母子像」p157)
「女の心はわからない」
主水は口のなかで呟いた。 (「鈴木主水」p137)
講談社文芸文庫。読んだのは2005年12月15日〜20日。
「久生十蘭作品集」と銘打っているように、「湖畔」 「ハムレット」 「玉取物語」 「鈴木主水」 「母子像」 「奥の海」 「呂宋の壺」 の7つの中短編が収められています。
朝日文庫で出た 『十字街』 『魔都』 以来、約10年ぶりに十蘭の作品を読んだので、十蘭独自の感性や、物語の展開の唐突さや奇想天外さ、またそれらを納得させるだけの説得力のある描写に、「懐かしい」と感じたり、「やられた〜!」と叫んだり・・・。
この人は、本当に「物語」を作るのが好きなのだな、読み手を楽しませるのが好きなのだな、と思う。
「けっきょくハムレットの悲劇は、気狂いの妄想でまわりの人間がつぎつぎに犠牲になっていく、『狂気の悲劇』とでもいうようなものなのね」 (「ハムレット」p76)
十蘭の作品を読むコツ・楽しむコツは、ただ一つ。読み手は何の疑問も差し挟まずに、十蘭の繰りだす物語世界に身を委ねるだけ。そうすれば最後には、吃驚仰天するような結末を味わえる(時がある)。
その感覚を味わいたいがために、私は十蘭の作品を読んでいるのだろうと思う。
「恋だとは思えないが、これが恋というものなのか。ひだるさより、いとしさが先に立つというのは、おかしなことだ」 (「奥の海」p170)
私は世に言う「ジュウラニアン」ではない。堂々と名乗れるほど、十蘭の作品を読んでいるわけではない。よくて「隠れジュウラニアン」か「ジュウラニアンの卵」程度だろう。
だけど、これからも新規で文庫が発売されたら、読んでいくだろうことは確実だ。
一発では正しく読めない、「久生十蘭」 という名前が好きなんだと思う。ご本人も大層気に入っているというこのペンネームの持つ魅力と魔力に、既に私は虜になっているのだ。
そして独特の十蘭ワールド。一度それを味わって、その魅力と魔力に相性が合うのなら、「ジュウラニアン」の素質は充分にある。
全作品を読んだわけではないからえらそうなことは言えないが、作品の出来・不出来、完成度の高低は、あるとは思う。だけどそれを凌駕して余りある「何か」が、十蘭の作品にはある。
それを私は知りたい。味わいたい。だから読むのだ。
以下、各々の感想をひと言ふた言添えておく。
「湖畔」 ・・・初っ端から十蘭マジックにやられたわ。この奇想天外さと人間の残酷さ。(←褒めてるのよ) んもう〜!
「ハムレット」・・・これもやられたわ。この登場人物たちのえげつなさ。(←褒めてるのよ) んもう〜!
「玉取物語」・・・男性ならば、このお殿様の苦しみはものすごく解るだろう(苦笑) 淡々とした描写なだけに、余計に際立つ。
「鈴木主水」・・・第二十六回直木賞受賞作。ままならぬ世、ままならぬ男と女の不可思議な恋の道。
「母子像」・・・「ニューヨーク・ヘラルド・トリビューン」紙主催の、第二回世界短編小説コンクールで、第一席に輝いた作品。主人公・太郎の乾いた雰囲気は、現代の青少年にも相通ずる部分があるように感じる。いや、いつの時代も青少年という存在は、こんな感じなのかもしれない。
「奥の海」・・・何でこの展開からこんな結末に・・・? と叫ばずにいられない。(←褒めてるのよ) このような男性主人公のやるせなさは、「鈴木主水」 にも滲み出ている。いや、他の作品でも共通のものか。
「呂宋の壺」・・・権力者の気まぐれに振り回される人たちの悲しさと愚かしさは、古今東西、不変のものか。
「することなんか、あるわけはない。ぼくには、明日というのがないんだから」 (「母子像」p157)
2006年1月13日(金) at 23:36 / コメント( 0 )/ トラックバック( 1 )
トラックバックURL http://blog.kansai.com/tb/karanawakana/106
ヘンあげようか? / からな
日記・その他 > 約1か月ごとの戯言。
・カリオストロ伯爵夫人
・愁訴の花 (文庫版『地を這う虫』に収録) ←2回目の再読
・湖畔 ハムレット 久生十蘭作品集
・ラ・ロシュフーコー公爵傳説
・バッテリーIV (文庫版)
・チボー家の人々・1 灰色のノート
・トータルアクセス数(ページビュー) 20785
・ユニークアクセス数(訪問者数) 8887
・blog別アクセスランキング
1 リア王 (ウィリアム・シェイクスピア) 801
2 藤壺 (瀬戸内寂聴) 346
3 ソネット集 (ウィリアム・シェイクスピア) 345
4 ダブリンの市民 (ジェイムズ・ジョイス) 241
5 蔵書一覧表 「し」のタイトル本 189
6 ルバイヤート (オマル・ハイヤーム) 161
7 蔵書一覧表 「せ」のタイトル本 161
8 すべてのまぼろしはキンタナ・ローの海に消えた (ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア) 156
9 和漢朗詠集 154
10 新・特捜司法官S−A 1 (麻城ゆう) 123
・・・本人が呟くのもなんですが「何でこれが?」と思うような記事が入っているのが不思議・・・。
2006年1月8日(日) at 15:44 / コメント( 0 )/ トラックバック( 0 )
トラックバックURL http://blog.kansai.com/tb/karanawakana/105
2005年(平成17年)に読んだ書籍のリスト / からな
本 > 本にまつわるエトセトラ♪
備忘録としてまとめてみるのも悪くはないでしょう。
あさのあつこ 『バッテリーIII』 (角川文庫)
あさのあつこ 『バッテリー』 (教育画劇)
あさのあつこ 『バッテリーII』 (教育画劇)
あさのあつこ 『バッテリーIII』 (教育画劇)
あさのあつこ 『バッテリーIV』 (教育画劇)
あさのあつこ 『バッテリーV』 (教育画劇)
堀田善衛 『ミシェル 城館の人 第一部 争乱の時代』 (集英社文庫)
堀田善衛 『ミシェル 城館の人 第二部 自然 理性 運命』 (集英社文庫)
堀田善衛 『ミシェル 城館の人 第三部 精神の祝祭』 (集英社文庫)
清水義範 『サイエンス言誤学』 (朝日文庫)
岡田温司 『マグダラのマリア』 (中公新書)
山内昌之 『嫉妬の世界史』 (新潮新書)
清水義範 『いやでも楽しめる算数』 (講談社文庫)
宮本正興+松田素二=編 『新書アフリカ史』 (講談社現代新書)
『呂氏春秋』 (講談社学術文庫)
レイモンド・チャンドラー 『ヌーン街で拾ったもの』 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)
土肥恒之 『よみがえるロマノフ家』 (講談社選書メチエ)
『アガサ・クリスティー99の謎』 (クリスティー文庫)
シモーヌ・ヴェイユ 『自由と社会的抑圧』 (岩波文庫)
レーモン・ラディゲ 『ドルジェル伯の舞踏会』 (新潮文庫)
アブー・ヌワース 『アラブ飲酒詩選』 (岩波文庫)
樋口隆一 『バッハ カラー版 作曲家の生涯』 (新潮文庫)
平野昭 『ベートーヴェン カラー版 作曲家の生涯』 (新潮文庫)
高村薫 『黄金を抱いて翔べ』 (新潮文庫)
ヨハン・ホイジンガ 『中世の秋I』 (中公クラシックス)
ヨハン・ホイジンガ 『中世の秋II』 (中公クラシックス)
オマル・ハイヤーム 『ルバイヤート』 (岩波文庫)
今村真介 『王権の修辞学』 (講談社選書メチエ)
瀬戸内寂聴 『藤壺』 (講談社)
ヒュギーヌス 『ギリシャ神話集』 (講談社学術文庫)
オスカー・ワイルド 『ドリアン・グレイの肖像』 (新潮文庫)
『戦国策』 (講談社学術文庫)
深見奈緒子 『世界のイスラーム建築』 (講談社現代新書)
村治笙子 『古代エジプト人の生活』 (岩波新書)
『チーズ図鑑』 (文春新書)
雑喉潤 『『史記』の人間学』 (講談社現代新書)
高村薫 『照柿』 (講談社)
レイモンド・チャンドラー 『プレイバック』 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
麻城ゆう『新・特捜司法官S-A 1』 (ウイングス文庫)
『和漢朗詠集』 (講談社学術文庫)
高村薫 『警視庁捜査一課第三強行犯捜査第七係』 「第一話・東京クルージング」 「第二話・放火(アカ)」 「第三話・失踪」 「第四話・情死」 「第五話・凶弾」
出口保夫 『物語 大英博物館』 (中公新書)
竹内久美子 『遺伝子が解く! 女の唇のひみつ』 (文春文庫)
高村薫 『晴子情歌』(上巻・下巻) (新潮社)
モーリス・ルブラン 『怪盗紳士ルパン』 (ハヤカワ文庫HM)
塩野七生 『ローマ人の物語 悪名高き皇帝たち』〔一〕〜〔四〕 (新潮文庫)
塩野七生 『ローマ人の物語 危機と克服』〔上〕〔中〕〔下〕 (新潮文庫)
『アガサ・クリスティー百科事典』 (クリスティー文庫)
今村楯夫 『ヘミングウェイの言葉』 (新潮新書)
高村薫 『新リア王』(上巻・下巻) (新潮社)
高村薫 『地を這う虫』(単行本版)の「父が来た道」 (文藝春秋)
高村薫 『地を這う虫』(文庫版)の「父が来た道」 (文春文庫)
海野弘 『ヨーロッパの誘惑』 (丸善ライブラリー)
フランソワーズ・サガン 『ボルジア家の黄金の血』 (新潮文庫)
譚ろ美 『阿片の中国史』 (新潮新書)
千住博 野地秩嘉 『ニューヨーク美術案内』 (光文社新書)
モーリス・ルブラン 『カリオストロ伯爵夫人』 (ハヤカワ文庫HM)
高村薫 『地を這う虫』(文庫版)の「愁訴の花」 (文春文庫)
久生十蘭 『湖畔 ハムレット 久生十蘭作品集』 (講談社文芸文庫)
堀田善衞 『ラ・ロシュフーコー公爵傳説』 (集英社文庫)
あさのあつこ 『バッテリーIV』 (角川文庫)
***
私の読書の傾向として、再読した作品も含んでいます。
プロフィールをクリックしていただければお解かりでしょうが、私の基本姿勢としては、「私が読んだ本は、全て良い本」なので、「読まなきゃ良かった」 「つまらなかった」などという感想は、どれもありません。ですから「優越をつける」 「ベスト作品を選ぶ」という行為は、あまりしたくありませんし、性分としては出来ないのですね。
ですが、特に私にとって「読んで良かった作品」 「印象に残った作品」 「もう一度読みたい作品」などは、こちらの掲示板をお借りして綴っています。まだ未完成ですけど。
総括してみますと、内容が濃く厚みのある作品もあれば、軽く読める作品もあって、バランスは取れているなと自画自賛(←これは毎年のことでしょう)
難点を挙げれば、「新書」が少ないか。「選書」を含めたら、20冊もない。うむむ・・・このままでは「新書読み」の看板を下ろさねばならん・・・。
長年「読書」を趣味にしていますから、自分の好みの書籍は分かっていますし、これからも自分の読みたいものだけを読んでいくことでしょう。
まずは ロジェ・マルタン・デュ・ガール 『チボー家の人々』全13巻 (白水uブックス) から読み始めます。
2006年も、良い作品に巡り合えますように。
あさのあつこ 『バッテリーIII』 (角川文庫)
あさのあつこ 『バッテリー』 (教育画劇)
あさのあつこ 『バッテリーII』 (教育画劇)
あさのあつこ 『バッテリーIII』 (教育画劇)
あさのあつこ 『バッテリーIV』 (教育画劇)
あさのあつこ 『バッテリーV』 (教育画劇)
堀田善衛 『ミシェル 城館の人 第一部 争乱の時代』 (集英社文庫)
堀田善衛 『ミシェル 城館の人 第二部 自然 理性 運命』 (集英社文庫)
堀田善衛 『ミシェル 城館の人 第三部 精神の祝祭』 (集英社文庫)
清水義範 『サイエンス言誤学』 (朝日文庫)
岡田温司 『マグダラのマリア』 (中公新書)
山内昌之 『嫉妬の世界史』 (新潮新書)
清水義範 『いやでも楽しめる算数』 (講談社文庫)
宮本正興+松田素二=編 『新書アフリカ史』 (講談社現代新書)
『呂氏春秋』 (講談社学術文庫)
レイモンド・チャンドラー 『ヌーン街で拾ったもの』 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)
土肥恒之 『よみがえるロマノフ家』 (講談社選書メチエ)
『アガサ・クリスティー99の謎』 (クリスティー文庫)
シモーヌ・ヴェイユ 『自由と社会的抑圧』 (岩波文庫)
レーモン・ラディゲ 『ドルジェル伯の舞踏会』 (新潮文庫)
アブー・ヌワース 『アラブ飲酒詩選』 (岩波文庫)
樋口隆一 『バッハ カラー版 作曲家の生涯』 (新潮文庫)
平野昭 『ベートーヴェン カラー版 作曲家の生涯』 (新潮文庫)
高村薫 『黄金を抱いて翔べ』 (新潮文庫)
ヨハン・ホイジンガ 『中世の秋I』 (中公クラシックス)
ヨハン・ホイジンガ 『中世の秋II』 (中公クラシックス)
オマル・ハイヤーム 『ルバイヤート』 (岩波文庫)
今村真介 『王権の修辞学』 (講談社選書メチエ)
瀬戸内寂聴 『藤壺』 (講談社)
ヒュギーヌス 『ギリシャ神話集』 (講談社学術文庫)
オスカー・ワイルド 『ドリアン・グレイの肖像』 (新潮文庫)
『戦国策』 (講談社学術文庫)
深見奈緒子 『世界のイスラーム建築』 (講談社現代新書)
村治笙子 『古代エジプト人の生活』 (岩波新書)
『チーズ図鑑』 (文春新書)
雑喉潤 『『史記』の人間学』 (講談社現代新書)
高村薫 『照柿』 (講談社)
レイモンド・チャンドラー 『プレイバック』 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
麻城ゆう『新・特捜司法官S-A 1』 (ウイングス文庫)
『和漢朗詠集』 (講談社学術文庫)
高村薫 『警視庁捜査一課第三強行犯捜査第七係』 「第一話・東京クルージング」 「第二話・放火(アカ)」 「第三話・失踪」 「第四話・情死」 「第五話・凶弾」
出口保夫 『物語 大英博物館』 (中公新書)
竹内久美子 『遺伝子が解く! 女の唇のひみつ』 (文春文庫)
高村薫 『晴子情歌』(上巻・下巻) (新潮社)
モーリス・ルブラン 『怪盗紳士ルパン』 (ハヤカワ文庫HM)
塩野七生 『ローマ人の物語 悪名高き皇帝たち』〔一〕〜〔四〕 (新潮文庫)
塩野七生 『ローマ人の物語 危機と克服』〔上〕〔中〕〔下〕 (新潮文庫)
『アガサ・クリスティー百科事典』 (クリスティー文庫)
今村楯夫 『ヘミングウェイの言葉』 (新潮新書)
高村薫 『新リア王』(上巻・下巻) (新潮社)
高村薫 『地を這う虫』(単行本版)の「父が来た道」 (文藝春秋)
高村薫 『地を這う虫』(文庫版)の「父が来た道」 (文春文庫)
海野弘 『ヨーロッパの誘惑』 (丸善ライブラリー)
フランソワーズ・サガン 『ボルジア家の黄金の血』 (新潮文庫)
譚ろ美 『阿片の中国史』 (新潮新書)
千住博 野地秩嘉 『ニューヨーク美術案内』 (光文社新書)
モーリス・ルブラン 『カリオストロ伯爵夫人』 (ハヤカワ文庫HM)
高村薫 『地を這う虫』(文庫版)の「愁訴の花」 (文春文庫)
久生十蘭 『湖畔 ハムレット 久生十蘭作品集』 (講談社文芸文庫)
堀田善衞 『ラ・ロシュフーコー公爵傳説』 (集英社文庫)
あさのあつこ 『バッテリーIV』 (角川文庫)
***
私の読書の傾向として、再読した作品も含んでいます。
プロフィールをクリックしていただければお解かりでしょうが、私の基本姿勢としては、「私が読んだ本は、全て良い本」なので、「読まなきゃ良かった」 「つまらなかった」などという感想は、どれもありません。ですから「優越をつける」 「ベスト作品を選ぶ」という行為は、あまりしたくありませんし、性分としては出来ないのですね。
ですが、特に私にとって「読んで良かった作品」 「印象に残った作品」 「もう一度読みたい作品」などは、こちらの掲示板をお借りして綴っています。まだ未完成ですけど。
総括してみますと、内容が濃く厚みのある作品もあれば、軽く読める作品もあって、バランスは取れているなと自画自賛(←これは毎年のことでしょう)
難点を挙げれば、「新書」が少ないか。「選書」を含めたら、20冊もない。うむむ・・・このままでは「新書読み」の看板を下ろさねばならん・・・。
長年「読書」を趣味にしていますから、自分の好みの書籍は分かっていますし、これからも自分の読みたいものだけを読んでいくことでしょう。
まずは ロジェ・マルタン・デュ・ガール 『チボー家の人々』全13巻 (白水uブックス) から読み始めます。
2006年も、良い作品に巡り合えますように。
2006年1月2日(月) at 15:29 / コメント( 0 )/ トラックバック( 0 )
トラックバックURL http://blog.kansai.com/tb/karanawakana/104
2005年12月29日に、本、買ったで♪ / からな
ショッピング > 本、買ったで♪
***
今年最後に買った本になりますね。
そして今年の読み納めの本にもなります。
書き下ろし短編がありますが・・・ちょっと、これって・・・いいの・・・?
こういう「運命」「宿命」を感じさせるようなお手軽な設定って・・・どうなんでしょうね。
素直に受け止められないのは、私が年を食っているせい? やだなあ。
2005年12月29日(木) at 22:44 / コメント( 0 )/ トラックバック( 0 )
トラックバックURL http://blog.kansai.com/tb/karanawakana/103
河島英昭・訳 新訳 ダンテ 神曲 / からな
本 > 読書情報誌・PR誌・小冊子
岩波書店の 図書 での一番の楽しみは、河島英昭さんが訳されている ダンテ 神曲 です。
だって読もうと思っても手軽&気軽に読める書物じゃないんだもん
タカムラーでもある私、『照柿』 にも影になり日向になり登場する 『神曲』 を読まねばなるまいなあ、と微かに思い続けて早○年。
実は数年前、集英社文庫の<ヘリテージ・シリーズ>で、寿岳文章が訳した 『神曲』全三巻が出版された時、買おうかどうかさんざん迷って、結局止めたことがある。
・・・何だか、詠み辛かったんですよね・・・
その点、図書 では毎月決まった分量だけ掲載されているし、訳文もそれなりに平易ですから、気負わず構えず、すんなりと読める。
添えられているギュスターヴ・ドレの絵も、とてもいい。
ただ問題は・・・全てを掲載し終えるのに、あと何年かかるのかということ。
その後に岩波文庫に収められると睨んでいるが、書籍化するのも、何年後になるのでしょう・・・?
いつになったら、『神曲』 を手元に置いて、通して読むことができるんでしょうか・・・?
そしてドレの挿画も収めてくれるのでしょうか・・・?
河島英昭・訳 新訳ダンテ 神曲
図書 2005年7月号より連載中
だって読もうと思っても手軽&気軽に読める書物じゃないんだもん
タカムラーでもある私、『照柿』 にも影になり日向になり登場する 『神曲』 を読まねばなるまいなあ、と微かに思い続けて早○年。
実は数年前、集英社文庫の<ヘリテージ・シリーズ>で、寿岳文章が訳した 『神曲』全三巻が出版された時、買おうかどうかさんざん迷って、結局止めたことがある。
・・・何だか、詠み辛かったんですよね・・・
その点、図書 では毎月決まった分量だけ掲載されているし、訳文もそれなりに平易ですから、気負わず構えず、すんなりと読める。
添えられているギュスターヴ・ドレの絵も、とてもいい。
ただ問題は・・・全てを掲載し終えるのに、あと何年かかるのかということ。
その後に岩波文庫に収められると睨んでいるが、書籍化するのも、何年後になるのでしょう・・・?
いつになったら、『神曲』 を手元に置いて、通して読むことができるんでしょうか・・・?
そしてドレの挿画も収めてくれるのでしょうか・・・?
***
河島英昭・訳 新訳ダンテ 神曲
図書 2005年7月号より連載中


bloog -ぶろーぐ- ブログ専門検索エンジン
ブログ満載Blogger