読んで楽しむ料理本 / daisy
くらし > 暮らしぶり
図書館で借りました。
料理コーナーを見ていたらターシャ・テューダーという名前が目に付いたので。
1915年マサチューセッツ州ボストン生まれ(現在92歳)のターシャ・テューダーは絵本作家で、彼女の描く古きアメリカの暮らしの絵は、見ているとお日様のにおいがしそう。
園芸好きでも知られており、いつか書店で見かけた「ターシャ・テューダーのガーデン」も、最後の1枚までページをめくる指が止まらないほど綺麗な本でした。
もちろんこの「ターシャ・テューダーのクックブック」にも素晴らしい挿絵がたくさん描かれていますよ。
さて、レシピの方はというと
50年...ともすれば100年近く前のアメリカの家庭料理のレシピということで
素材はシンプル(チーズがよく出てきます)、調味料はマヨネーズ1カップなどというのが定番で、今はあまり一般的ではない材料も登場します。
例えばライトモラセス(糖蜜らしい)、バターミルク。
大量に作って大勢の人をを楽しませるのが彼女のやり方とのことで、分量も豪快なんですよ。
牛肉1.8キロ、ラムの脚2.7キロなんてざらです。
また材料のメーカーが指定しあるのもなかなか興味深いところ。
ペパリッジファームのパン粉、ベイカーの甘みのない製菓用チョコレートなど。
手に入らないものだけに、どんな味なのか食べてみたくなりますね。
物の無い時代の家庭料理なので、あまり実用的とは言えないのかもしれませんが、それでもグレープフルーツとアボカドのサラダなどは作ってみたいと思いました。
書き留めておこうと思います。

