みなとのはなし

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ブログ移転のお知らせ / ♪mari

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2008年7月29日(火) at 11:32 

初めての場所 / ♪mari

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2007年がもうすぐ終わる。
今年も沢山の人と出会った。
いろんな出来事が起った。

特に秋からは、まさじさんと一緒にいっぱい旅をした。
その仕上げが、12月の大阪の「直木三十五記念館」と、
芦屋の「スペースR」。
どちらも、私にとっては初めての場所。
二日続けてのステージは全く雰囲気が違う対照的なライブとなった。

 









直木三十五のポートレートの前で、生で歌うまさじさん。全国でも生で歌う所はほとんど無いが、ここは、生唄がよく似合う空間だった。
お客さんもライブが初めての方や久しぶりの方、文学青年や文学伯父さんが多かったようだ。しかし、静かな雰囲気で始まったライブも、アンコールのプカプカでは合唱に。
マイミクのまゆ〜らさん曰く「あんたがあたいの寝た男たちと・・・って、男性が合唱してるのって、愉しい!」

翌日は息子の月くんの二十歳の誕生日のプレゼントを探しながら、心斎橋を散策。あまりの人の多さにクラクラする。篠山とのギャップは大きい!




 






芦屋のスペースRでは、地下のスタジオでのライブは初めて。今回は、TACOさんと島田さんと一緒の、月夜のトリオ。こんな変則的な編成は珍しいけど、なかなか新鮮だった。月くんも、仕事を早番にしてもらって、来ることができた。大阪公演の最中だった綾田さんも本番が終わって駆けつけてくれて、熱い熱い夜に。

二十歳になる月くんに贈ったカードに、
「大人になるってことはとっても面白いゾ」
と書いたけど、私は50歳になって面白さを実感している。
このぶんで行くと、60代はもっともっと面白いに違いない。

それでは、皆さん、よいお年を。来年もどうぞよろしく。
2007年12月23日(日) at 17:56 

ひと月遅れのツアー・レポート / ♪mari

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2007年10月30日
ついに「月夜のカルテット」、初めてのツアーが始まった。長田(TACO)和承さんが運転する大型ワゴンに乗って、篠山を出発!











全員の楽器や荷物を積み込んでも余裕の快適な車内。私の担当は、ステージを飾る沢田としきさんの布絵とそれを下げる物干し竿、物販、会計係りである。やっぱり旅の始まりはワクワクする!

10月30日 岡山・MO:GRA
篠山から岡山までは思ったより近い。でも・・・いきなりだが、布絵を下げるための竿を家の玄関に忘れてきてしまった。
でも、MO:GRAのスタッフのお陰で、絵は無事にステージを飾ることができ、初日の硬さも、お客さんに助けられていいステージに。
「何処にもない、いいカルテットだなあ」という思いを強くする。











私には初めての街、岡山。打上げで美味しい料理を囲み、まさじさんお馴染みの皆さんと遅くまでおしゃべり。メンバー全員、一日目からテンション上がってます。

10月31日 OFF
今日は山口県の周防大島まで移動の日。
ホテルを出て石の彫刻家、寺田武弘さんを訪ねる。











寺田さんが壁中に木彫を施した喫茶店で珈琲をいただき、石彫作業場へ。ここにしかない花崗岩の石切り場も見学。この日、寺田さんが父の傘寿のお祝いに、作品をつくってくださることにもなり、ただもううれしい気持ちで、大島へ。














もちろん、食いしん坊のまさじさんは、高速を途中下車しても、広島のお好み焼きの店「菊ちゃん」へと皆を連れて行きます。久しぶりに会うおばちゃんは、とっても元気!お好み焼きも変わらず美味しい!

という訳で、暗くなってから大島に到着。

11月1日 周防大島・荘厳寺











大島では、主催者のひとり吉村さん所有の海辺のログハウス「よかじろ」に滞在するので、自炊もできるし、まるで合宿のよう。
大島の定番は、海辺の温泉と橘屋のラーメン。やっぱりここでもメンバー全員にこれを味わってもらうまさじさんでした。しかし、いりこ出汁のこのラーメンはクセになる。














そして、夜。学生から高齢のお客さんまで、幅広い年齢層の島人で本堂はいっぱいに。大学でも教えている和尚の白鳥さんも開演に間に合い、皆さんにゆっくり楽しんでもらえたよう。本堂にはとてもやさしい音が響きました。














私たちは三年前にこの本堂で式を挙げていただいたのでした。(合掌)

終演後は、島ならではの小鰯や太刀魚の刺身に舌鼓!
ログの前に広がる海では、季節外れの夜光虫がキラキラ煌き、波の音を枕に眠る夜は最高です。
でも、メンバーは、夜中になっても眠りそうになく、明日は移動日だから、ま、いいか。と思いつつ、お先にお休みなさい〜。

11月2日 OFF
今朝は、島田さんの提案で作ってみた残り物の刺身のお味噌汁が旨くできた。やっぱり素材がいいからに違いない。
白鳥さんの娘さん夫婦が営む「瀬戸内ジャムズガーデン」でお茶を飲み、お別れに、島で一番高い嵩山から、瀬戸内海を望む。











まるで「若者たち」のような一枚。

またゆっくり来たい、いつもそう思いながら後にする愛しい島である。

11月3日 基山「月のまつり」
「今年もまた月のまつりに来れた」、とうれしい日。ひとりの若者の想いから始まり、沢山の出会いを重ねて、沢山の人たちに支えられて続けてきたまつりは、もう七回目を迎えた。今年は、念願のカルテットと神戸のモーガンズバーも一緒で、本当にうれしい。











ステージと出店の配置もずっと進化して、たけのこ広場には気持ちのいい空間が出現。今回は布絵を蔓で竹に結んでくれる頼もしい助っ人が何処からとも無く登場。夜は少し寒いけれど、いっぱいのお客さんとみんなの笑顔、熱いステージと焚き火の炎が文字通り心も身体も温めてくれる。











それにしても、基山の月のまつりから生まれたものは多い。幸せなカップルと子どもたち、地域の力、参加ミュージシャンの広がり・・・














気持ちのいい一夜は、一年のうちの何日分にも相当しそう。そして、まつりの中心には、女性たち手作りのおいしいご飯があります。あまりの美味しさに、出演者はかなり大食いになってしまうのでした。

11月4日 帰り道
来年も元気で会おうね、と基山を後に。これで、前半のツアーは終わり、9日の名古屋までメンバーともしばしのお別れ。高速を走り出して気が付いた。「大事な布絵を積み忘れた〜!」(宅急便で無事送ってもらいました!)
失敗だらけの人生です・・・

11月9日 名古屋・得三
今回は布絵も物干し竿もちゃんと積んで、名古屋に向かって出発。いよいよ後半のツアー開始です。














実は名古屋の皆さんの声から実現したカルテットツアー。得三は満員のお客さんと、ますますいい感じにホットで、フリーなカルテットのステージで盛り上がりました。











個人的には、黒テントの時にずっと頼りにしていた女優さんが岐阜から駆けつけてくれて、私も久しぶりの出会いを楽しんだ。テントで日本中を旅した私たちは「やっぱり旅はいいよねえ」としみじみ。芝居もそうだったけれど、旅をすると、人も音楽もどんどん自由になっていく気がする。

11月10日 OFF
昨夜は、いつもいろんな町のライブにまで駆けつけてくれる小林夫妻に、ようやく本拠地・名古屋で会うことができた。そこで、この町のモーニングサービスの話を聞いたので、高速に乗る前に早速、モーニングを体験。











モーニングではなく一日中、珈琲にもれなくトーストやアンコやお菓子が付いてくるのでした。果たしてこれは、お得?便利?でも、やっぱり嬉しかった。

11月11日 大阪・アナザドリーム
ホームベースに帰ってきた、という気持ちになる大阪。ここからは、いつものPAの村尾さんもメンバーに加わり、写真家の糸川さん、ビレッジプレスの村元さん、デザイナーの高橋さんも来てくれて、いよいよツアーも佳境に突入。














何故かいつもより初めてのお客さんも若者も多かった大阪。














月夜のカルテットファンが増えてくれることを祈りつつ。ライブハウスの一番後ろで、ひとりひそかに踊っている私でした。

11月12日 京都・磔磔
ついに、ついに、楽日を迎えた月夜のカルテット!
路地から路地を辿っていくような京都の裏町で、今度は迷子になそうな私だったが・・・磔磔の雰囲気は、楽日に相応しいと感動する。ハプニングもあったけど(私か!)みんな元気に楽日のステージを迎えることができた。ホッ。











最後のステージにはとてもいい開放感があってサウンドも心地よい。
旅には人の心をほぐしてくれる何かが潜んでいるのだろうか。唄う場所か、出会った人たちか、その町の空気か。メンバーそれぞれの笑顔がとてもよくて、いい気持ち。やっぱりいいカルテットだあ。

そういえば、旅のはじめに、このカルテットを何と表現しよう、どんなバンドだと伝えればいいだろうか、と考えていた。
でも、まだ、いい言葉は見つかっていない。
さて、次の旅はいつになるのだろうか。
2007年12月4日(火) at 20:04 

『フォークの旅路』撮影レポート / ♪mari

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なぎら健壱さんと森山愛子さんがフォークと関係の深い土地・印象的な場所を訪れる音楽紀行番組『フォークの旅路』(スカイパーフェクTVの歌謡ポップスチャンネルhttp://www.kayopops.jp/index.php

11月放送の大阪編はまさじさんが案内役になり、おふたりと一緒に、二日間大阪の街を歩きました。

















まずは、法善寺横町で待ち合わせ。水掛不動さんへの願掛けを教えるまさじさん。(お不動さんは恋の神さん!)


















ミナミをぶらぶら歩いて、喫茶『ディラン』の跡地・・・りっぱなオフィスビルになってました・・・を訪ね、なぎらさんと当時の話しで盛り上がったよう。でもお隣の酒屋さんはそのままありました。
















当時、恭蔵さんやディランの仲間たちとよく練習していたという、ディラン裏の八坂神社へ。その頃はなかったりっぱな獅子頭の前でおしゃべり。












移動中のロケバスの中で大阪の食べ物の話になり、急遽、たこやき屋さんへ。ここは、中川イサトさんオススメの『元祖たこやき・会津屋』。大阪に来た時、「たこやきは絶対ココ」とイサトさんに強く言われていたので、私もやっと食べることができて、幸せ!生地に味付がしてあるのでソースは塗らないたこやきです。ホントに美味しかったですヨ!















次は、『ロック食堂』で、ディランのママ、石村洋子さんを交えて、またまた盛り上がる。












続いて『Itokawa Studio』を尋ねると、糸川燿史さんがあの頃の写真を沢山披露してくれた。なぎらさんの珍しい写真も発見され、皆さん大喜び。












最後に『ヒポポタマス』でなぎらさんとのセッションは、『プカプカ』でした。
若い愛子ちゃん、退屈じゃないかな、と心配でしたが、おじさんたちの話も楽しそうに聞いてくれていました。
撮影終了後の居酒屋・・・まさじさんも好きな昭和歌謡(30年代の)を、愛子ちゃんも大好きなことが発覚。ナント、ぜ〜んぶ一緒に歌ってくれてました。パンチの効いた歌声が凄い!きっと大物に。















翌日は、新世界の通天閣からスタートです。(朝から濃い、濃い!)展望台から大阪の街を眺めて、ビリケンさんに願掛け。















最初に春一番が開催された『天王寺野外音楽堂』(現在は『天王寺動物園』)を訪ねました。












撮影の最中に吸蜜中のツマグロヒョウモンに遭遇。












春一番のステージは今、サル・ヒヒ舎に。撮影隊を前に、おサルさんも少々興奮気味。















せっかくだからと、天王寺動物園の方に、最近完成したアフリカサバンナを案内していただきました。サバンナの動物たちがとても身近に感じられるいい企画です。















一瞬だけ出没する珍しい動物もいます。












最後に、とっておきの大阪の夜は、まさじさんが若い頃からお世話になっている法善寺の『二色』で。

盛り沢山の内容の二日間。どんな番組になるのか、ドキドキです。撮影の間には、偶然の出会いやハプニングもありました。どうぞ、放送をお楽しみに!
2007年10月23日(火) at 11:56 

徳島・奈良ツアーレポート / ♪mari

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島根ツアーから戻って間もなくの9月28日、今度は四国・徳島を目指して旅立つ。
TACOさんの車での二人旅にくっついてのプラスワンである。お天気は曇り空。明日のライブは『月のまつり』なので、お天気が心配だが、まずは、伊勢さん夫妻と三歳になる太陽くん、フリースクールTOECの仲間たちに会う楽しみが待っている。











『月のまつり』は、リハーサルで雨がぱらついたものの、曇り空のまま無事スタート。











サトウキビの壁と手作りの灯りが、畑の中のステージを不思議な空間にしてくれる。














TACOさんの優しくて力強いソロは、この空間によく似合っている。











まさじさんと二人のステージ後方では、どこかの祭りの打ち上げ花火まで上がり、月のまつりも最高潮に。とってもいい夜でした。
☆この夜の私の一押しは、「こんな月夜に」とTACOさんの「生活の柄」

自我が目覚めて人見知りするようになった太陽を、昆虫フィギアとダンボール昆虫で懐柔する。蟹やバッタやコオロギを手で上手に捕まえる太陽。大人になっても、虫好きでいてね。来年は何を持って行こうかな。

徳島名物の天ぷらと山ほどのスダチをお土産に、一路、奈良へ。















奈良倶楽部では、谷さんといつものPAのZさん夫婦が準備万端、待ち受けてくれている。














本人は恥ずかしそうだったが、TACOさんのソロは大うけ。











今回は、掲示板を通して訪ね当ててくれた唄を歌うのが好きなスージーさんや韓国の李さん夫妻、私の従兄弟夫婦など、初めてのお客さんと出会うことができた。果たして、楽しんでくれるかどうか、気になるところだったが、皆さんとても喜んでくれたようで、嬉しい。
☆この日の私の一押しは「一輪の花」。TACOさんの「ワンダフル・ワールド」

来年は奈良倶楽部も20周年。まさじさんは、ライブの後、もう一泊して奈良をゆっくり案内してくれるという約束を、いつか、果たしてくれるのだろうか。


2007年10月18日(木) at 13:53 

島根ツアーレポート / ♪mari

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微かに秋の気配が感じられる9月21日、久しぶりにまさじさんの唄の旅に同行することになった。私にとっては二年ぶりの島根。出雲の和山さんの新しい家族、律子さんと誕生したばかりのユージンに会うことが、一番の目当てでもある嬉しい旅である。











9月22日。松江市八雲・チーナカ豆。旅の初日は、未だ増殖を続ける和山邸のテラスに集って、和山さん手作りの石釜で焼いたピザで、乾杯!ツアー最終日の大田市宅野の主催者である西尾さんとクララさんも来てくれて、ライブ前のくつろぎのひと時。











とてもアットホームな雰囲気でスタートした和山邸「チーナカ豆」のステージ。和山さんの大好きな「こんな月夜に」では、二階からユージンの泣き声も加わって、思わず拍手。











広島からは「ムーンライトニュース」の編集長である竹本さんが駆けつけてくれて、翌日には「まさじの音源探訪」のインタビューも完了。

☆この夜の私の一押しは「ワルツ」。ラブソングが似合う温かな夜でした。

9月23日。雲南市木次町・チェリヴァホール。チェリヴァ(チェリー&リヴァー)という名前のとおり、川岸に古く美しい桜並木が続いている町。











ステージは染色家である和山さんの作品(蚊帳と黒八雲)で、独特の雰囲気に。











お客様は、50代(たぶん)の落ち着いた方々が中心で、途中、ギターを習い始めたばかりという男性から、まさじさんのギターと弦についての真剣な質問あり。ちょうど「天王寺想い出通り」に酔った後のことだったので、少々ズッコケてしまう私だったが、どこまでも真摯に応えるまさじさん。
ライブ後に、その男性から「とても感激しました」と手書きの感想をいただいた。
ホールのスタッフは20代の若者たち。これからが楽しみの場所である。
この夜も広島から、還暦を迎えるお客様あり。ライブ終了後、一緒に美味しいお酒をいただいたのでした。

☆この日の私の一押しは「天王寺想い出通り」。しみじみといい夜でした。

9月24日。大田市宅野・為山塾。曇り空が続いていたけれど、この日はついに、朝から雨。大田市へ向かう途中、「いちじく温泉」でリフレッシュ。右手には、雨に打たれた灰色の日本海が広がっている。ちょっと演歌!
でも、この旅のコーディネーターであり、舞台美術担当の和山さんと愛犬デリカも一緒の旅だから、車内はいつも明るい。














宅野は、まさじさんも私も初めての場所。今話題の石見銀山への入り口の静かな港町である。今夜のステージは、美しい古民家の広い土間。和山さんの布と竹灯篭の灯りと雨音がよく似合う。天井の大きな大きな梁には、可愛い妖怪たちがズラリと並んで居そうな雰囲気。

☆この夜の私の一押しは「プカプカ」。久しぶりに聞くあのバース入りの「プカプカ」で、皆の手拍子に会場の表で待っていたデリカも思わず遠吠えで参加。見えないけれど大切なものに、手の届きそうな夜でした。












打上げでは、和山さんは蕎麦打ち人に変身。











翌朝、ようやく雨から開放されたデリカは、元気に海難救助犬か、漁師犬に変身。

語りきれない島根の旅。まさじさんの日記と一緒に見てくださいね。
2007年10月4日(木) at 10:15 

虫の縁 / ♪mari

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「世界の昆虫」にいちライターとして関わってから、虫好きの血が再び目覚めた感じがしている。「虫との出会い」と題されたコラムは、人と虫との関わりがテーマなのだが、農業や医学などの他にも、源氏物語からウルトラマンや仮面ライダーシリーズまで、日本人と昆虫の関係は実に深く多岐に渡っている。そう、日本人は、実は世界で一番、虫好きなのですよ!
しかし、付属の甲虫フィギアが売りの「世界の昆虫」。私の部屋には今、世界のカブトムシやらクワガタムシのフィギアが30匹以上も並んでいる・・・存在感あり過ぎ・・・











最近、自分の書くエッセイにも昆虫の話題が多く登場するようになった。というか、「何でも好きなことを書いて」という注文に、自然と虫にまつわる話が私の中から湧いてくる。やっぱり田舎の子。山や川や虫と一緒に育ったことを、再認識するこの頃である。
丹波篠山の蛍も見ごろだと思える6月末、頼りの夫は北海道の旅の空。で、友人の小谷さんを頼って、蛍狩り(狩ってはいません!)に連れて行ってもらった。凄かった!篠山では全然、宣伝はしていないのだが(あまりに普通なのか、夜は誰も外に出ないせいか)山の谷あいに少し分け入ると、そこら辺中、蛍、蛍、蛍・・・森から谷川へふわぁっとまるで夢のように湧き出て来るのは、ヒメボタルという小さな小さな陸の蛍。初めて見るこの蛍、もちろん捕まえて観察して、写真だけ撮らせていただきました。幸せ!











更に、沢田としきさんから、月刊予約絵本「ちいさなかがくのとも」の『あおいちょうとくすのき』が届きました。ちょうど「フォークの達人」の収録日に絵を見せていただき、実際に存在しているクスノキに会いに出かけたり、蝶の観察をしたお話も聞いていたので、楽しみにしていた本だった。
『あおいちょうとくすのき』は、海を見下ろす丘に立つ大きなクスノキと、アオスジアゲハのお話(アオスジアゲハの食樹はクスノキです)。
子どもの頃、実にせわしなく飛び回る、鮮やかな青緑色の帯を持つこの蝶を捕まえたくて、躍起になったことを思い出し、胸がときめきました。沢田さん、ありがとうございます!


2007年7月16日(月) at 18:14