上方の宵 若旦那のお座敷入門

若旦那のblog

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桃の節句 / 若旦那

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こんばんは、若旦那です。
おひなさんですね。

ひな祭りにちなんで、
今日のお客さまは女性ばかりお着物でお集まりになられて
お座敷遊びを楽しまれました。

はんなりと、いいお節句になりました。
2007年3月3日(土) at 23:38 

Pourquoi vous m'aimez ? / 若旦那

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こんばんは、若旦那です。
お変わりございませんか?

このところ取材などを通じて
記者さんや編集者さんにお目にかかることが続いております。

続くので、
「私の、どこに興味を持ち、どこを面白いと思われるんですか?」と尋ねてみました。

すると、
「一度、外に出て働いて、再び家を継ごうと戻られている。もし、そのまますんなり継がれていたら会おうと思わなかった。」とおっしゃる。

そんなものかしら。。。

その方は、そうおっしゃるのですが。

大学で哲学の先生が
「自分が一番、自分から遠い」というようなことを、
よくおっしゃっていましたが、ほんと自分のことは、よく分かりません。

2007年2月28日(水) at 20:26 

生きている / 若旦那

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こんばんは、若旦那です。

夕刊フジの取材を受けました。

多くの方に知っていただくのは望むところですから、
取材はありがたいですし、嬉しく思っております。
同時に、
世間が、どのように思っているのか端的に触れることができますので
気づかされることもあり、興味深いです。

先日の阪神百貨店での催しの際には、
新聞三紙が取り上げてくださったのですが、
一番大きく扱ってくださったのは、日刊スポーツさんでした。

スポーツ紙が取り上げてくださること自体意外だったのですが、
今回、夕刊フジさんの取材を受けまして、
芸妓さんは、まだまだ日本人に親しまれているし、
人気は根強いんじゃないか?と思いました。

スポーツ紙で伝統芸能が紹介されることって、
スキャンダルは別として、なかなかないんじゃないでしょうか?

いわゆる四大紙からスポーツ紙まで取り上げてくださるということは、
まだまだ現代を生きる芸能として幅広く興味を持たれているようで
嬉しいです。

2007年1月31日(水) at 23:52 

ラジオ放送のあと / 若旦那

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こんばんは、若旦那です。
お元気ですか?

先週はラジオへの出演が続きました。

普段ラジオを聞きませんので、
聞かれているのかなぁ?と思っておりましたら、
嬉しい反響がございました。

中学の恩師から電話がかかってきたんです。

とっても厳しい数学の先生だったのですが、
授業の合間に、最近ご覧になった舞台の話をしてくださったりで、
人気のある先生でした。

ある時、
上方花舞台(大阪の芸妓さんの劇場公演)を見てきた、とおっしゃっるので、
切符を差しあげたのがきっかけで親しくなったのですが、
その時でも結構なお年でしたから
今、おいくつになるんでしょう。

おじいちゃんと孫ぐらい年が違うんですけれど、
その先生が
よかった、感動した、とおっしゃるんです。

厳しい先輩に認めていただいて、
ありがたいやら、うれしかったです。

画像は高津宮の梅。
2007年1月29日(月) at 23:05 

お客さまは神さま / 若旦那

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こんばんは、若旦那です。

面白い本を読みました。

岩下尚史『芸者論 神々に扮することを忘れた日本人』雄山閣、です。

長らく東京の新橋花街に関わってこられた方が
お書きになっていて、
内部の人間が書いたものは
とかく思い出にまつわるものが多いのですが、
広く芸者という存在について通覧するものです。

なにが面白かったかといいますと、
宴会の起源を神事に求めているんです。

『古事記』にも
天岩戸の前で神々が宴をしたという話がありますが、
神々の振る舞いを人が模し、
それが連綿と今に至っているというのです。

言われてみれば、現代の宴会も
古代より洗練されているかもしれませんが、
昔と変わらぬ交換(交歓でもありますね)が行われております。

それが滞りなく円滑に行われるように
計るのが私たちのお仕事なんですが、
神事ですかぁ、
ちょっと考えてみようと思います。

2007年1月21日(日) at 23:54 

互礼会に / 若旦那

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こんばんは、若旦那です。

新春恒例、互礼会に行ってまいりました。
大阪の財界関係者が一堂に集まりますので、
お料理屋さんやお茶屋、クラブ関係者も顔を揃えます。

ありがたいなぁ、と思いますのは、
初めて出かけました時は、
女将さんと二人でした。
クラブの女の子たちや壇上の福娘を見て、
芸妓さんを引きつれて行くようになりたい、ならなければ、と思いました。

昨年は、
芸妓を一人、連れて行くことができました。

今年は、
芸妓を三人、見習いを一人あわせて四人、連れて行くことができました。

2007年1月4日(木) at 23:59 

お座敷から元気 / 若旦那

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こんばんは、若旦那です。

新年あけまして、おめでとうございます。
無事に年を越せまして、ほっとしております。

お正月は新調した晴れ着を身につけて
お座敷に出るのがよしとされているのですが、
今年は、ちょっと派手めにしようかしら。

昨年は若い芸妓が次々出ましたため、
なにかとたいへんだったのですが、
うちからよそへ芸妓を派遣することが増えました。

やはり若い芸妓さんは喜ばれます。
それが契機になって
料亭やお茶屋にお客さまが一層おみえくださったら、いいと思いますし、
ひいては、
お座敷から大阪が、世の中が、元気になれば、と願います。

明るい色の着物をきて
「お座敷から元気」を実践してみましょうか?

本年もどうぞよろしくお願いいたします。
2007年1月1日(月) at 23:02 

暮れに思う。 / 若旦那

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こんばんは、若旦那です。

先日も
舞妓を目指す女の子を追ったドキュメンタリー番組が
放送されていました。

途中から見たのですが、
叱る女将さんの気持や
叱られる女の子の気持が、よく分かって他人事ではありませんでした。

これまで
今の時代に旧来の舞妓制度は、どうなんだろう?と思っていたのですが、
自分がマネージメントするようになると、
それなりに、よくできた制度なのかなぁ、と思うようになってきました。

部下を持つこと、子供を持つことは、
成長の契機と云いますが、本当ですね。

画像は、高津宮。
願かけしようかしら。
2006年12月26日(火) at 23:58 

下見に行ってきました。 / 若旦那

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こんばんは、若旦那です。
寒いですねぇ。

阪神百貨店へ
おんな正月」の会場下見へ行ってきました。

十一階にあるグリーンルームという宴会場で行われるのですが、
お客さまが入られたら
間近に感じられて緊張するだろうなぁ、とまず思いました。。

阪神さんでは、
このようなイベントは初めとかで、
人が集まるか心配されていたそうですが、
私もびっくり!

定員160名のところに
270余通のお葉書が寄せられたそうです。

下は二十歳から上は八十歳まで幅広く、
かなり遠方からのご応募もあったそうです。
中には、
若旦那のブログを見ております、と書き添えてくださったものもあるとかで、
御礼申し上げます。

心苦しいのですけれど、
厳正な抽選が行われます。
好評でしたら
次に繋がりますので、ご期待ください。

なにはともあれ、
ご満足いただけますよう頑張りたいと存じます。

2006年12月19日(火) at 21:28 

大阪オリジナル / 若旦那

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こんばんは、若旦那です。
今日は冷えますね、ひぇ〜。。。

さて、
大阪歴史博物館の「なにわ歴博講座」へ出かけてきました。
学芸員の方が研究されていることをお話ししてくださるのですが、
この日は「近世後期の大坂よそおい事情 −結髪を中心に−」というものでした。

このところ、
大阪オリジナルなものを求められることが多いんです。
おどりや座敷唄にしても、そうですが、
芸妓のよそおいや髪型についても、大阪独特のものはありませんか?と尋ねられます。

ところが、
洗練された江戸風を取り入れるようになりましたので、
今では際立った大阪らしさを見出しにくくなっているんです。
風俗ですから、
なにが正しいではなく、その時その時の流行りで、よいと思うんですが、
まぁ今は大坂風かしら、と思いまして、お勉強に行ってまいりました。

やっぱり大坂独特の髪型って、あったんですね。
印象的だったのは、嫁いだ女性が結う髪型。
丸髷が広く知られていますが、
京阪では両輪という結い方をしていたそうです。
興味深い!

2006年12月4日(月) at 21:11