上方の宵 若旦那のお座敷入門

若旦那のblog

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はりかえる / 若旦那

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こんばんは、若旦那です。
いい三連休をお過ごしになられましたか?
私は腰痛、再発。。。

腰が痛くても、
することはせなね!という訳で、
障子の張り替えをしておりました。

水で濡らして紙をはがし、
桟を磨いて清め、
のりを塗り、
新しい紙を張って、乾かします。

昔は、どこの家でもしていたようですが、
たしかにカーテンに比べると
めんどくさいし、経師屋さんに出せば高いし、
敬遠されるわなぁ、と妙に納得。。

一方、
手間がかかる分、愛着が湧くのもまた事実で、
白い真新しい障子が入ると、
なんとも清々しい気分になります。
2006年7月17日(月) at 21:41 / コメント( 4 )/ トラックバック( 0 )
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二人して釣る蚊帳の、 / 若旦那

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こんばんは、若旦那です。

先日、蚊に起こされたので、
今年もそろそろ、と蚊帳を出すことに。

広げて順に釣り手にかけていると、
聞こえるともなく、

二人して釣る蚊帳の紐

と唄が浮かんできました。

思いがけず驚きましたが、
すぐに地唄『鉤簾の戸(こすのと)』の終りの部分と気づきました。

『鉤簾の戸』は、
地唄には珍しくハッピーエンドな恋の歌で、
おこした癪が縁となって、
手に手を握り、二人して蚊帳を釣る、という内容なのですが、

二人して釣るほどのものでもないけどぉ、
と思うのでした。。

失礼!

2006年6月26日(月) at 22:22 / コメント( 3 )/ トラックバック( 0 )
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ひょうたん育ってます! / 若旦那

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こんばんは、若旦那です。
お元気ですか?

先月から、ひょうたんを育てているのですが、
順調に育ってくれています。

あみだくじで「五番」のひょうたんをもらったので、
「五郎」と名前をつけ、
「五郎ちゃん」と呼んでいるのですが、
うちの五郎ちゃん、早くも実をつけました。

次々と実をつけているので、
この勢いだとおすそ分けできるかもしれません。

画像は、
五郎の長男「ひょう一」(以下順に、ひょう二、ひょう三、、、)
もう重みで下がっています。

2006年6月23日(金) at 23:16 / コメント( 4 )/ トラックバック( 0 )
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平成生まれ / 若旦那

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こんばんは、若旦那です。
お元気ですか?

奈良で舞妓さんが出たこともあってか、
大阪から舞妓で出たいとお嬢さんが訪ねてきました。

前にも書きましたが、
大阪で舞妓を今すぐ復活させるのは難しいので、
芸妓で出られたら、など話し合う中で、
生年月日を聞いて、びっくり!

平成生まれなんですねぇ。。

京都で平成生まれの舞妓が出てるんだから、
おかしくはないんですが、
平成生まれかぁ、
私も驚きましたが、女将さんは感慨もひとしおのようでした。

この頃は、私も慣れてきて、
「お酒は飲めるの?」「たばこは平気?」
「髪をあげて顔を見せてくれますか」など、普通に尋ねております。

そういえば以前、
社長をながらく務められておられた方が、
自分は人相見より、人を見る目に自信がある、
採用試験で人を選ぶのは真剣だから、
というようなことをおしゃってましたが、そんな境地に至れるかなぁ
2006年6月20日(火) at 23:00 / コメント( 2 )/ トラックバック( 0 )
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違うのね、 / 若旦那

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こんばんは、若旦那です。

韓国人に向けて日本観光のエージェントをされている方をご紹介いただいて
お話を伺いましたら、両国の文化の違いを教えていただいて、
とても勉強になりました。

日本のおもてなしのスタイルは、
必ずしも韓国人の満足のいくものではないそうです。

日本の接待といいますと、
高級料亭に芸妓、舞妓を呼んでとなりますが、
まず白塗りの芸妓舞妓は、気持ち悪く、そばに寄ってくれるな、と思うらしい。
へぇ。
懐石料理は、小品が次々と出されますが、
これが韓国人にはもどかしく、むしろ全品を並べておいてくれ、と思うらしい。
ほぉ。

また、
食事をしながら日本文化を気軽に楽しめるような場所がない、ともおしゃっていました。
ないですよねぇ。

芸妓舞妓の舞も、よくわからないし、退屈だ、とおっしゃるので、
こういうものもあるんですよ、と
南名物の「へらへら」(芸妓さんが逆立ちをする!)の写真を見せたら、
これは面白い!彼女たちを韓国に連れていってデモンストレーションさせるといい、
どうして、これまで紹介しない?日本の役人、勉強が足りないんじゃない?と、
いたく興味を持って下さいました。

大阪はホスピタリティあふれる街だったといいますが、
なににせよ、
まだまだこれからですね。
2006年6月19日(月) at 23:09 / コメント( 2 )/ トラックバック( 0 )
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いざや / 若旦那

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こんばんは、若旦那です。

いざや行きましょ住吉へ
芸妓ひきつれて

という唄があるのですが、
その詞どおり、芸妓ひきつれて住吉大社の
御田植神事に行ってまいりました。

手を引いたり、絶えてしまったお祭りもある中、
いまでも花街が奉仕しているお祭りの一つで、
来年あたり、うちの直鶴さんどうか?というお話がありまして、
見学もかねて出かけたのでした。

以前にも書いたことがありますが、
この神事で芸妓が中心的な役割をつとめるんです。
お祓いを受けた早苗を神官から受け取る役と、
神田に設けられた舞台で舞を奉納する役です。

私も一部始終見るのは初めてで、
興味深かったのですが、
自分が伝統を背負う立場につこうとしている(もうついてる?)ことを改めて思いました。

私が継がないという選択肢もあるわけですが、
そうすると、
形を変えて残るかもしれませんが、
絶えてしまうものもあるわけで。。。

女将さん連中に囲まれて列座していると、
そんなことを思わずにはいられませんでした。

画像は、儀式へ向かう御稔女(みとしめ)。

2006年6月14日(水) at 23:08 / コメント( 3 )/ トラックバック( 0 )
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変わらない、のか? / 若旦那

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こんばんは、若旦那です。
お元気ですか?

以前、近所に住んでいらした方が
顔が見たいと訪ねてくださいました。
開口一番、

「まぁ恵ちゃん、ぜんぜん変わってないじゃない!」

お目にかかるのは二十年ぶりぐらいなんですけど、、、

多いんです、
変わってない、って言われること。
先日も大学の同級生に十年ぶりに会ったのですが、

「変わってないから、すぐわかった」

とのこと。
成長してないのかしら?と不安になります。。

2006年6月11日(日) at 23:45 / コメント( 4 )/ トラックバック( 0 )
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十分の一 / 若旦那

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こんばんは、若旦那です。
暑くなりましたね。

もうじき今月のお三味線のお稽古が始まりますので、
練習に励んでいるのですが、
閉めきって弾くので、あつぅ。。

ラジオ大阪の番組「VIP アメージングインタビュー」は放送内容を
インターネットでも聴くことができます。

私どもも出演させていただきましたので、
ホームページをチェックしているのですが、
先々週のゲストが北浜の料亭、花外楼の女将さんでした。

女将さんによりますと、
ここ十年しばらくで日本の料亭は十分の一に減った、のだとか。

南でも老舗が次々、店を閉めましたから、
さもありなん、と驚きませんでしたが、
寂しいことですね。

花外楼を紹介する映像もアップされていて、
女将さん、おとうさん、若旦那に加え、
芸妓の十三野(とみの)さんも裾引き姿で出演しているじゃないですか!

元気な様子が配信されて、
いいことだなぁ、と思いました。
2006年6月7日(水) at 23:58 / コメント( 3 )/ トラックバック( 0 )
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お祭り×2 / 若旦那

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こんばんは、若旦那です。
お変わりございませんでしょうか?

お祭りごとが重なりまして、
法事と結婚式をはしごしてまいりました。

まずは祖母の十七回忌の法要。
簡単にお寺でお経をあげてもらったのですが、
死んだ人間は、あの世で法事を、どのように思うのだろう?嬉しいのだろうか?など、思っているうちに終了。

電車を乗り継いで東京へ。
駅まで友人が迎えに出てくれましたので、
気がつけば、会場に。

足を踏み入れるや、
晴れがましい意匠に満ち満ちた
日本でも指折りの祝祭空間、目黒雅叙園!

今日も極端な一日やわぁ、、、

めでたい披露宴の後、
東京が苦手な私は日帰りしたのであります。


2006年5月22日(月) at 20:54 / コメント( 5 )/ トラックバック( 0 )
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夜中の薔薇 / 若旦那

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こんばんは、若旦那です。

中之島の薔薇園に出かけてきました。
小雨の夜だったから、街中なのに誰もいない!

一人だったら、とても行きませんが、
ご一緒してくださる方がいたので。

夢を見ているようでした。

街灯が照らしているのに人影もなく、
薔薇は次々、花盛りを迎えて、
雨に濡れながら、けなげに咲いているんです。

感動して、しばし見とれました。

そういえば、
向田邦子に『夜中の薔薇』というエッセイがありますね。
「野中の薔薇」を「夜中の薔薇」と間違って覚えていた、
という話ですが、

童は見たり 夜中の薔薇
きよらに咲ける その色賞でつ
飽かず眺む くれない匂う夜中の薔薇

ほんとに、そこだけ時間が止まっているようでした。

画像は、わが家の薔薇。
2006年5月11日(木) at 16:37 / コメント( 5 )/ トラックバック( 0 )
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