お染の七役 / 若旦那
日記・その他 > かんげき日記
こんばんは、若旦那です。
お変わりございませんか?
女将さんと松竹座へ行ってきました。
今月の松竹座は『浪花花形歌舞伎』、
上方系の役者さんによる歌舞伎公演です。
私どもが出かけたのは第三部「お染の七役」、
中村扇雀さんが早変わりで七役を勤めます。
若衆から娘、芸者、御殿女中、悪婆、後家へと
様々に変わるのですが、
一人の役者さんが演じることで役々に共通すること、しないことが
見えてきます。
どの役も劇中、
自分の置かれている状況に満足していなくて
もどかしさを感じているんですね。
それが早変わりの慌ただしさと重なって、
やっぱりよく出来た芝居なのだなぁ、と納得しました。



