上方の宵 若旦那のお座敷入門

若旦那のblog

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読売新聞に / 若旦那

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こんばんは、若旦那です。
お変わりございませんか?

読売新聞の取材を受けました。
南地に残ったお茶屋が花街文化の伝承・復興目指して
がんばっている!、
ということで取り上げてくださるそうです。

女将さん、芸妓連中、私へのインタビューに加えて、
実際のお座敷に記者さんも潜入して(もちろんお客さま了承のもと)
写真を撮ったりしましたので、
いい記事になるにちがいない!と楽しみにしております。

詳細が分かりましたら、
またお知らせいたしますが、
年末頃、掲載予定だそうです。
2006年10月30日(月) at 21:27 

エロかっこいい? / 若旦那

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こんばんは、若旦那です。
お元気ですか?

先日のこと、
お客さまからのご希望もあり、
お座敷遊びが、いつになく色々と出ました。

若い芸妓にとりましては勉強の機会、
ベテランのお姐さんにとっても見せて伝える機会となって、
意義深いのですが、
中には多少、色っぽいものも。

初めて見たのですが、
感動しました。

セクシャルな表現が出てまいりますが、
おおらかで明るくて、
淫靡なものでは、全然ないんです。

なんて抑圧されていないんだ!

本当に驚くばかり。

女性も男性も
どちらかを卑下することなく
心底、笑っています。

日本の文化は伝統的に
性に対しておおらかですが、
現在では逆に抑圧されているように思いました。

2006年10月26日(木) at 22:50 

福鶴さん / 若旦那

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こんばんは、若旦那です。
お元気にされていますか?

現在、「たに川」には
芸妓さんの見習いさんに加えて
仲居さんの見習いさんもおりまして、
非常に若々しいと申しますか、初々しい気に満ちております。

来月、新しい芸妓が出ることになりました。
名前を「福鶴(ふくづる)」と申します。

福鶴さんは、
東京から」という文中で紹介したお嬢さんで
まだ十代ですが、
はるばる大阪へ単身、芸妓さんになるためにやって来ました。

なんとしても
一人前の売れる芸妓になってもらいたいですし、
なってもらわないと困ります。

どちらさまも
応援くださいますようお願い申します。

画像は鶴にはあらず時鳥。

2006年10月24日(火) at 23:01 

salon de ありす / 若旦那

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こんばんは、若旦那です。
お変わりございませんか?

松屋町筋と長堀通りの交差点近くに
旧有栖川宮別邸を移築した立派なお屋敷があるのですが、
現在は名前も「(れん)」と改めて
若者向き複合ショップになっております。

靴のまま上がれるようにするなど、
随分、改装されているんですが、
ニ階の広間は畳敷きのまま残されていて、
salon de ありす」という
和文化を振興紹介するスペースとなっています。

この度、
この「salon de ありす」で
十一月三日(金)文化の日に
「大阪、芸妓の世界」と題しまして
お座敷遊びを気軽にお楽しみいただけるイベントを開催することになりました。

イベントは、一部と二部に分かれておりまして、
一部が私のお話「大阪の花街について」で無料、
二部が芸妓さんの踊り、お座敷遊び体験、お食事がつきまして有料となっております。

まだ予約の受付を始めたばかりだそうですので、
どちら様も奮ってご参加ください。


第三回きもの日和
「大阪、芸妓の世界」
大阪には、かって四つの花街が、それぞれに独自の気風と伝統を誇り、繁栄しておりました。現在では、商都の衰退とともに芸妓も減り、貴重な存在となっております。第三回きもの日和では、大阪に残る花街の伝統文化をご紹介します。

十一月三日(金・祝)文化の日

[一部]
南地のお茶屋「島之内たに川」の若旦那、谷川恵さんに大阪の花街についてお話しいただきます。
時間:17:00〜
料金:無料

[二部]
美味しいお酒と料理をいただきながら、芸妓さんの踊りを鑑賞。お座敷遊びではじけましょう!
時間:19:00〜
料金:15,000円(要予約)

会場:
salon de ありす
大阪市中央区谷町6ー17ー43、練2F
TEL.06-6762-3539
FAX.06-6762-3548
E-mail.info@wabunka.or.jp

主催:
和文化伝承協会
http://www.wabunka.or.jp/karahori/
2006年10月16日(月) at 19:42 

女心 その1 / 若旦那

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こんばんは、若旦那です。

おかげさまで
芸妓さんになりたいという問い合わせをいただいております。
お目にかかったら、
どうして芸妓さんになりたいの?と聞くんですが、
憧れは前提としてあるにしても、
それだけじゃないんですね。

定年のないお仕事だから、
長く続けられるお仕事だから、とお答えになるんです。

そんな風に思っているんだぁ、
こちらも目から鱗でした。

実際、
北新地の駒香さんは
九十過ぎで亡くなるまで現役でしたし、
出演依頼が数年先までありましたしね。

鬼が笑いますけれど、
今年より来年、
十年先、二十年先に
大阪の花街が栄えていますよう
がんばりたいと思います。
2006年10月9日(月) at 23:59 

円山町 / 若旦那

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東京渋谷、円山町。

東京に疎い私でも知っている
ラブホテルの集まった土地として
有名な所ですが、
ここに芸者さんが、わずかながらいらして、
まだ頑張っているということを知りました。

東京の花街といえば、
新橋、赤坂、浅草、神楽坂といったところが
有名ですが、
渋谷にもあったんですね。

どこも悩みは同じようで、
芸者さんの出先である料亭が店を閉める、
情報不足からくる誤った芸者像の一人歩き、
など身にしみます。

そんな状況を改善しようと
現役の芸者さんが頑張っておられる様子を
紹介したドキュメント番組を
東京の方が見てくださいと持って来てくださいました。

こちらでは
芸者募集のポスターを街に貼り出し、
チラシを配っておられました。

やっぱり、なんでもするものですね。
さっそく二人のお嬢さんの応募があったようです。

頑張っていただきたいと思います。
2006年9月23日(土) at 00:07 

北新地 / 若旦那

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こんばんは、若旦那です。

今日は、久しぶりに
寄せられた質問に若旦那が答える
若旦那のお座敷Q&Aです。

Q. 北新地にも芸妓さんがいると聞きました。北新地にもお茶屋さんがあるんですか?

A. 御堂筋の東側、老松町のあたりにございます。

現在、大阪には
私ども「たに川」のあります南地と
北新地が花街として残っております。

北新地、いわゆる新地本通を中心とした一角は
バーやスナックの入ったテナントビルが建ち並んでおりますが、
以前はお茶屋さんが並んでおりました。

土地の値段が上がって、
金一升土地一升と言われるようになりますと、
木造、数寄屋の建物を維持していくのは難しくなります。

そんなこともありまして、
現在、北新地のお茶屋さんは御堂筋を隔てた
老松町の辺りに数軒、点在しています。

あの辺りは、
骨董屋さんが並んで
静かで品も良く、いいところですね。

画像は、北新地稽古場(の表札!)。
やはり老松町にあります。
2006年9月20日(水) at 23:07 

Made in Kyoto / 若旦那

HOME > 出演・登場
こんばんは、若旦那です。
涼しくなってまいりましたね。

今日は来月、出版予定
『京都きもの生活』の追加取材を受けておりました。

なんせ『京都きもの生活』ですから、
京都にちなんだ着物、
Made in Kyoto の着物を見せてください、というご依頼だったのですが、
Made in Kyoto って難しいですね。

京都の着物屋で誂えれば、
なんでも「京都の着物」といえなくもないですが、
産地は?糸は?、と言いだせば切りがないので、

奄美大島で作られる大島紬を京都の着物屋で求めた場合 ×
京都の染屋が染めた着物 ○

など、一応ルールを決めまして、
臨んだのであります!
が、
撮影は帯や小物にも及び、
「これは Made in Kyoto ですか?」
「ビミョー!」
と言わざるをえないことも。。。

おかげさまで楽しい取材となりました。
いい本ができますように☆
2006年9月7日(木) at 20:12 

二次会 / 若旦那

HOME > お座敷あれこれ
こんばんは、若旦那です。
お変わりございませんか?

料亭でしたら、
そういうことはないかもしれませんが、
私どもはお茶屋ですので、
なじみのお客さまから思いがけず電話をいただいて
「これから行くから〜♪」ということもございます。

間にあう芸妓がいたら
(別の座敷に入ってる、そろそろ出先から帰ってくる)
それはそれでいいんですけど、
そうじゃない時は、
「髪、ひっつめでいいから、すぐ来てくれる?」など電話して来てもらうことも。

このあたりが花街らしいかな、と思うのですが、
だいたい芸妓さんは近所に住んでますし、
仕事となれば「今、着物ぬいだとこですけど」など言いながらでも来てくれます。
そういう座敷も、いつもと違って楽しいんですよ♪

いつぞや
かづらと着物を脱いだところにお呼びがかかって、
お白粉ぬったまま、かづら下と呼ばれる紫の帽子をつけたまま、
浴衣がけで来てもらったことがあるのですが、
「なんや、女剣劇の楽屋みたいやな!」と一同、大笑いしたことがあります。


2006年8月23日(水) at 23:53 

東京から / 若旦那

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こんばんは、若旦那です。
お元気ですか?

芸妓さんになりたい、と
お嬢さんが訪ねてこられました。

今度は東京からです。

聞けば、
テレビで南地名物「へらへら踊り」を見て、
これだ、と思ったのだとか。

東京にも花街はありますし、
そちらで出られたら、と言ってみると、
東おどりも見たのですが、
ピンとこなかった、とのこと。

私どもからすると
新橋の「東おどり(あづまおどり)」の方が
よっぽど立派に思うのですが、
なににせよ、
芸妓さんになりたい、と
若いお嬢さんが次々、訪ねてこられるのは
ありがたいことです。
2006年8月10日(木) at 19:37