さく一さんもブログ! / 若旦那
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こんばんは、若旦那です。
北新地の、さく一(さくかず)さんがブログを始められました。
「大阪 北新地・芸者 さく一のblog」です。
さく一さんは芸達者の芸熱心で、
立方も地方もされるので、
先日の「おいでやす」でも大活躍されてました。
「たに川」の若手芸妓連もお世話になっております。
大阪の花街のことを知ってもらいたいとブログを始められたのだとか。
また一つインターネットの世界にも灯りがともって、
大阪の花街が親しまれ、活性化されるといいですね☆
2007年3月29日(木) at 23:09
『ほんまもん!原田年晴です』 / 若旦那
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こんばんは、若旦那です。
お元気ですか?
明後日、30日の金曜日、
ラジオに出演することになりました。
ラジオ大阪(AM1314kHz)の番組『ほんまもん!原田年晴です』(12:00〜)のゲストコーナーに呼んでいただきまして、
私の出番は午後3時から生放送になります。
番組のホームページに出演されたゲストが紹介されているのですが、
アグネス・チャンさんや山川豊さんの名前が並んでおります。
プレッシャーですが、
いつも通り、ひょうひょうとお話しして来ようと思います。
どうぞお楽しみに!
2007年3月28日(水) at 19:26
『二人道成寺』 / 若旦那
日記・その他 > かんげき日記
こんばんは、若旦那です。
シネマ歌舞伎『京鹿子娘二人道成寺』を観てきました。
歌舞伎座で上演されたものを収録、
映画館で見せるというものです。
評判になった舞台ですが、なるほど面白いものでした。
人気曲『京鹿子娘道成寺』を二人で踊るのですが、
二人で踊ることで
現代では感じられにくくなった
芸能がもつ恐しさと華やかさが強調されています。
鐘供養の日に、
どこからともなく若い娘が寺へやって来ます。
女人禁制の寺へ若い娘がやって来るという事自体、
なにか事情がある訳ですが、
現行ではショーアップされているため
人気役者が出て来た、ぐらいにしか感じられません。
花道で踊っていると
同じ娘が、もう一人、すっぽんからせり上がって来ます。
同形の女がもう一人、
影のように、鏡のように寄り添い踊ることで、
異形の者である、この世の者ではないことが、はっきりと示されます。
同時に
現実にはあり得ない幻想は甘美で魅惑的でもあります。
影が消え再び一人になった女は
鐘を拝ませてほしい、と願い出で、
舞をまうのを条件に入山を許されます。
紅白の幕が上がると、
烏帽子をかぶった女が舞い始めるのですが、
一人しか見当たりません。
花道へ向かって進み出して、思わず、びっくり。
重なって見えていなかっただけで、
背後にもう一人隠れているではないですか。
単純ですが鮮やかで、ぞっとしました。
やがて女の執心が現れて鐘が落ち、
蛇となった女が鐘に取りついて幕切れとなるのですが、
白昼夢を見ているようでした。
随分「娘道成寺」を見ていますが、
こんなことを思ったのは初めてです。
どこからともなく、やって来た異形の者が
なにかをもたらして去っていく。
芸妓もそういうものかもしれません。
2007年3月27日(火) at 22:20
島根講演旅行 後編 / 若旦那
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こんばんは、若旦那です。
地震こわいですね。
被災された方のご無事をお祈りします。
島根入りした翌朝、
宿から美術館まで、ちょっとあるのですが、
せっかくなので歩いてみることにしました。
宿の裏を川が流れていて
土手を歩いたら、
いやぁ、道頓堀川とは、えらい違いですわ。(^^;
菜の花が咲いて、鴨や鯉が泳いで、
鮮烈なくらい空気がきれいで。。。
今回の講演は、
私にとりまして初めての試みが、いくつかございます。
関西ではない地域で
お茶屋や芸妓に馴染みがないであろう方々を前にお話しすること、
スライドも使ってお話しすること、
一時間、お話しすること、など。
上手くいくか不安だったのですが、
時間になって呼ばれますと、会場には大勢のお客さま!
補助席まで出ています。
お客さまの気をもらって、
なんとか務めることができました。
主催者さんによりますと、
これだけ多くの方が来場されて、
アンケート回収率が良いのは、珍しいとのこと。
翌日の読売新聞石見版朝刊でカラーでご紹介いただく
おまけまでありました。
私は幸せです。
画像は、美術館より中庭を望む。
2007年3月26日(月) at 16:29
島根講演旅行 前編 / 若旦那
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こんばんは、若旦那です。
しばしの無沙汰、お変わりございませんでしたでしょうか?
お知らせしました通り、
島根まで講演に行ってまいりました。
主催者さんが
飛行機にされますか?電車にされますか?と仰るので、
所要時間を尋ねましたら、
大阪から飛行機で一時間、電車だと五時間なのだとか。
腰痛もちとしましては、
五時間も座っていられないので、
飛行機でお願いします!と言ったものの、
空港で、いざ乗り込もうと見てみれば、
小さなプロペラ機で乗客は二十人ほど。
そして、
こないだ高知で胴体着陸した飛行機と同じタイプじゃありませんか。。
事故の後だから、いつもより安全よ!
と思うものの、揺れる、揺れる。
知ってる限りの神さまの名前を唱えました。。。
空港まで主催者さんが迎えに来てくださっていたので、
さっそく会場となる島根県立石見美術館へ。
美術館と大小の劇場からなる施設なのですが、
リゾートホテルのように立派で、それでいて落ち着く建物でした。
近くに寄って、びっくり!
話には聞いていたのですが、地域特産の瓦で外壁が覆われているんです。
和風とも洋風とも言えないのですが、
風土になじむのか違和感もありません。
内装も、コンクリートに木目が施されていたり、
木材があちこちに使われているため、優しい印象で感心しきり。
夕食をいただいた後、
空を見上げたら、北斗七星!
明日は、いよいよ講演です。
2007年3月25日(日) at 23:20
おいでやす / 若旦那
芸妓の着付け / 若旦那
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こんばんは、若旦那です。
今日も寒かったですね。。
これまで、ずっと女将さんが
芸妓の着付けをしていたのですが、
遅まきながら私も
今週から、するべく実地で教わっております。
着物は背中にしわが寄らないように、
帯は柄のいいところが出るように気を使うのですが、
男物とは勝手が違うので、
慣れるまで、もうしばらくかかりそうです。。
京都には今でも男衆さんがいてはりますが、
あれは男の力もさることながら、
性の違う他者に着せてもらうことで、
ちゃんとしなければという意識を持たせるためもあるんでしょうね。
このお商売、
なんでも出来ないとつとまらない、と言いますが、
ほんま、ほんま。
画像は、結髪イベントの二人。直鶴、小鶴。
2007年3月8日(木) at 22:54
鬢つけの香り その弐 / 若旦那
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こんばんは、若旦那です。
また寒くなりましたね。。
結髪イベントが無事に終わりまして
感想が寄せられております。
思いがけない反応をいただいて
またしても目から鱗でした。。
今回の催しでは髪を結うモデルをつとめるだけで、
花街文化の紹介とは性格が異なると捉えていたのですが、
モデルがよかった、
さすが芸妓さん、やっぱり違う、と
芸妓がモデルをつとめたことを評価するご感想を数多く頂戴しました。
たしかに着慣れていないと、きものは体に添いませんし、
化粧慣れですとか、見られることに慣れているなど、
このイベントのモデルに芸妓は適任だったんでしょう。
おかげさまで芸妓という存在をアピールできました。
画像は、いたこわげ。モデルは小鶴さん。
2007年3月7日(水) at 21:32
鬢つけの香り / 若旦那
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こんばんは、若旦那です。
お元気ですか?
おかげさまで結髪再現イベント、
無事終了しました。
直鶴、小鶴がモデルになって、
江戸時代後期に大坂で結われていた髪型を
再現したのですが、
髪を結い上げていく様子を見ることができて
とても興味深かったです。
元結(もっとい)と呼ばれる紙製の紐、
鬢つけ油、
かもじと呼ばれる付け髪などを用いて結い上げる日本髪は
なるほど素晴らしい技術と文化と思いますが、
一方で
江戸時代に流行った金魚や朝顔と同じ奇形趣味を感じないでもありませんでした。
大坂の髷の特徴は
襟足の毛で作る「つと」(関東では「たぼ」)を
後頭部が盛り上がるよう持ち上げて作るところなのだとか。
見慣れないので、
なんだか不思議。。
ご来場のお客さまは皆、真剣に注視され、
若い人が多かったのが印象に残ります。
画像は、催し終了後に直鶴さん。
両輪という髷を結っています。

こんばんは、若旦那です。


