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気まぐれコンセプト クロニクル / むら_

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俺がこういう世界に進むきっかけのひとつになった本?
1981年にビッグコミックスピリッツで連載開始され現在にいたる「気まぐれコンセプト」の年代別総力編集版。

最初に「気まぐれコンセプト」をちゃんと読んだのは確か1984年に出版された単行本。
このマンガは広告代理店とそのクライアントを中心にしたマンガでね、広告業界のことが面白おかしく書かれており「なんちゅう業界やねん!あははははは」って笑いながら見ていたのだが、でその中に登場するクライアント側の部長・・・これがまた面白いキャラクターでね。即ハマったね。

で、20年間クライアント側として生きてきたわけだが・・・いま実体験としてはっきり言いたい。

ほぼリアルだ(爆)!!

この手の話、ごろごろ転がってるぞ。
あははははははは(笑)

俺はいつも新人が入ってくると言うのだが「この業界ってのは強烈なスポットライトを浴びているし輝いて見えるだろう、働いている人間も個性的であり実にエキサイティングな世界に見えるだろう、でも強烈なスポットライトを浴びている世界はその後ろに濃い影があるんだよ。俺達の仕事の8割はその濃い影の中で行われているんだ」って。
気まぐれコンセプトはその濃い影も笑いに変えているのでその点はご注意。

あ・・・彼女とかに見せたら「ふぅーん、こんな仕事してるんだ」って覚めた目で見られるかも・・・
2007年5月20日(日) at 23:21