村をんなの独白

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「金幣猿嶋郡・南北オペラ」  花組芝居 / 村をんな

ニュース・芸能 > 花組芝居
観劇日…2002年6月2日
劇場…近鉄劇場


 最近の花組芝居は泉鏡花や福島三郎の書き下ろしを上演し、デビューの頃のネオ歌舞伎から距離を置いているように見えます。私が花組を見始めた頃に比べて、歌も踊りも減ってきているなとは思っていました。(とはいえ、いったん貼られたレッテルをなかなか世間様ははがしてくれないようです)
 が、今回は創立15周年ということで、開き直ってネオ歌舞伎で歌って踊ってお祭り騒ぎで楽しませてくれました。… 続きを読む
2005年11月2日(水) at 21:57 / コメント( 0 )/ トラックバック( 0 )
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「プラハの春」「LUCKY STAR」 宝塚歌劇星組 / 村をんな

ニュース・芸能 > 宝塚歌劇
観劇日…2002年5月6日
劇場…宝塚大劇場


 舞台は1968年のチェコスロバキア。改革派のドゥプチェク共産党第一書記の民主化政策の元、一瞬の自由を与えられたプラハに赴任していた日本人外交官と東ドイツ女性との悲恋物語でした。この東ドイツのヒロインは人妻の上に反体制活動家のレッテルを貼られてチェコスロバキアの大学にドイツ語の教師として来ていたのです。… 続きを読む
2005年10月31日(月) at 22:25 / コメント( 0 )/ トラックバック( 0 )
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「菅原伝授手習鑑 昼の部」 文楽 / 村をんな

ニュース・芸能 > 古典芸能
観劇日…2002年4月28日
劇場…国立文楽劇場


 この日は「菅原伝授」の千秋楽でした。ということは玉男さんの菅丞相、大阪最後となりました。今回、文楽劇場友の会から割り振ってもらった席が3列目の真ん中という人形を見るのに最高の席でしたから、絶品の玉男さん以外にも文雀さんの覚寿、簑太郎さんの宿禰太郎等堪能することができました。
 義太夫の方では「丞相名残の段」の十九大夫さんの語りの中で菅丞相のせりふの典雅さが玉男さんの人形にぴったりでした。
 「丞相名残の段」も結構長いのですが、十九さん一人で語りきられましたので、前回(↓)の「寺子屋の段」でぼやいていたような雰囲気がすっかり変わってしまうというようなこともなく、ドラマの緊張感が最後まで保たれていたように感じました。
 昼の部では「筆法伝授の段」の切の嶋大夫さんが休演でした。その代役で呂勢大夫さんが語られたのですが、判りやすくて良かったのではないでしょうか。
 歌舞伎では「筆法伝授の段」はほとんど上演されることはありませんが、この段を見ることによって「寺子屋の段」での源蔵夫婦の気持ちが一歩踏み込んで理解することができるような気がしました。
 たまには文楽の通し狂言でストーリーの再確認することの重要性を改めて感じました。
2005年10月31日(月) at 22:20 / コメント( 0 )/ トラックバック( 0 )
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「菅原伝授手習鑑 夜の部」 文楽 / 村をんな

ニュース・芸能 > 古典芸能
観劇日…2002年4月13日
劇場…国立文楽劇場
 

都合により今回は夜の部を先に拝見することになりました。(昼の部は千秋楽で)夜の部での私の注目点は、住大夫さんと綱大夫さんの義太夫でした。
ただ残念なことに住大夫さんは病気休演のため「佐太村喧嘩の段」は千歳大夫から文字久大夫へ「佐太村桜丸切腹の段」は住大夫から千歳大夫に変更になりました。 文楽では休演すると弟子が代役を務めるのだそうです。
 さて、千歳さんの代役は声が割れていて何を語っているのかとても判り辛かったのが気になりました。舞台をリードして観客を感動に浸らせる切り場語りの力について再認識させられたように思えました。
 お待ちかね「寺子屋の段」は約1時間の大作です。大昔は一人で語り切ったそうですが、現在はだいたい分割されます。前半の綱さんは低くて重い声で三味線の合いの手もあまり入れず、じっくり聞かせてくれました。が、後半の英さんは明るくて高めの声です。寺子屋の後半は松王丸が我が子と桜丸の死を悼んで泣く場面や最後の「いろは送り」など聞かせどころがたくさんあるのです。
「いろは送り」までは無理としてもせめて松王丸の苦衷の涙は綱さんで聞きたかったです。英さんに替わるために盆が廻った瞬間、私は内心「おいおいここで替わるのかよ」と突っ込んでしまいました。
2005年10月31日(月) at 22:17 / コメント( 0 )/ トラックバック( 0 )
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「琥珀色の雨にぬれて」「Cooktail」 宝塚歌劇花組 / 村をんな

ニュース・芸能 > 宝塚歌劇
観劇日…2002年3月10日
劇場…宝塚大劇場


 実は宝塚・花組を見るのは今回が初めてでした。ですから行く途中の
西宮北口駅の売店で歌劇を買い、今津線で宝塚に向かうまでの間に付け焼刃で予習しました。それによると「琥珀色の雨にぬれて」は18年ぶりの再演なのだそうです。
 で、芝居が始まってテーマソングを匠ひびきが歌うのを聞いて、「なんだか聞いたことあるなぁ」と思い出しました。
 私が持っている宝塚歌劇団80周年記念のCD「煌めきのときと共に」の中で高汐巴が歌っていたものでした。… 続きを読む
2005年10月31日(月) at 22:13 / コメント( 0 )/ トラックバック( 0 )
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「ガイズ・アンド・ドールズ」 宝塚歌劇月組 / 村をんな

ニュース・芸能 > 宝塚歌劇
観劇日…2002年1月2日
劇場…宝塚大劇場


 なんと私としては珍しく一ヶ月も経たない間に宝塚歌劇を見ることになりました。というのも今回は友人が行けなくなった救済チケットだからなのですが・・・。 
 やはりブロードウェイミュージカル、宝塚でも2度目の上演だけあって手の内に入っていると言うべきか大変面白く出来上がっていました。いつものいかにも宝塚オリジナルのストーリー展開と違い(脚色や演出は宝塚劇団付きの先生ではありますが)なんとなくストーリーに不満が残るということもなく、気分すっきりと見ることが出来ました。たぶん約50年前に出来たミュージカルなので徹底的に娯楽に徹していたからだと思います。
(ちょっとご時世にはずれているかなと思えるところもありましたが)
 たまたま先月にみた宝塚も同じ頃のアメリカを舞台にはしていましたが、ひねりすぎてしまっているような気がしました。
 ちょっと残念だったのは今回娘役トップになった映美くらら。まだ演技が遠慮がちであと2・3年後にこの役を演じるところを見ることができたら・・・と思ってしまいました。
2005年10月31日(月) at 22:10 / コメント( 0 )/ トラックバック( 0 )
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「カステル・ミラージュ」「ダンシングスピリット」 宝塚歌劇宙組 / 村をんな

ニュース・芸能 > 宝塚歌劇
観劇日…2001年12月22日
劇場…宝塚大劇場


 清水寺で発表された今年を象徴する文字は「戦」でしたが、このような一年を締めくくるにはやっぱり明るく楽しく美しく宝塚ではないでしょうか。
 そして以前から注目していた宙組の組長大峯麻友が退団するという情報を友人から聞いたということもあって、もう見納めのマユちゃんだけを見てきたと言ってもいいかもしれません。… 続きを読む
2005年10月29日(土) at 19:32 / コメント( 0 )/ トラックバック( 0 )
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「水下きよし ひとり会」 / 村をんな

日記・その他 > イベント
観劇日…2001年12月8日
劇場…我楽茶堂
 

花組芝居の水下きよしのひとり会が大阪で開かれました。東京ではときどき開かれているそうですが、大阪では初めての試みです。場所は最近若い人達に人気のおしゃれな店が集まる南船場にある小さな喫茶店でした。ちょっとアジアンな感じの店でした。
 ひとり会といっても一人芝居ではありません。詩の朗読です。
水下きよしはまるで大学の先生のように本を片手に現れました。
詩を読むことなど高校の現国の授業以来ありません。まして朗読など初めてのことの様な気がします。読まれたのは谷川俊太郎の詩(男の生き様や愛をおしゃれに描いた)や宮沢賢治の「夜鷹の星」など。
 照明を落とした店の天井を見上げながら詩の朗読を聞き、思い切り想像力をかき立てる、何だか久しぶりに脳を使ったような気がしました。
水下が選んだゆったりした音楽も心を和ませてくれました。最後の一曲はジョン・レノンの“イマジン”でした。12月8日でしたから。
 お客さんも25人と少ないし、水下もどうやってなごませればいいのか手探りの感じがあって両方で緊張した状態が続いたまま終わってしまったようでした。
でも、たまには詩の朗読を聞いて脳味噌をほぐすことも人間に必要なことだなと、ゆったりした余韻の中で感じました。
2005年10月29日(土) at 19:24 / コメント( 0 )/ トラックバック( 0 )
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「本朝二十四孝」昼の部 文楽 / 村をんな

ニュース・芸能 > 古典芸能
観劇日…2001年11月10日
劇場…国立文楽劇場

 
 文楽は三業といいまして、大夫・三味線・人形の3つが重要なのですが、その中でも私は大夫の語りを堪能させてもらうのが楽しみなのです。今回の文楽は「本朝二十四孝」という武田信玄と上杉謙信の江戸時代には常識の物語、但し現代人には全く判らなくなってしまっている世界を舞台にしているので、登場人物が一体こいつは武田方なのか上杉方なのか複雑に入り組んでいて「???」のまま見ておりました。私が楽しみにしていた住大夫の「勘助住家の段」ではその謎解きと慈悲蔵の妻お種が自分の子供を殺されなければならない悲しみが語られ、こんな理不尽な話住大夫じゃないと納得させれないよなぁと思いました。
2005年10月29日(土) at 19:17 / コメント( 0 )/ トラックバック( 0 )
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「上方落語会」 / 村をんな

ニュース・芸能 > 古典芸能
観劇日…2001年11月7日
劇場…NHK大阪ホール

 
 人間国宝桂米朝を始めとして、文枝・仁鶴・春団次・吉朝など大看板がずらーっと並びました。聞いたことのある話あり初めて聞く話あり、さすが大御所の魅力満載の落語会でした。そのなかから文枝師匠の「猿後家」」という話が印象に残りました。さる大きな商家の後家さんは猿にそっくりで町の中で知らない者はないほどでした。
後家さん本人も猿に似ていると冷やかされてから、家の中で「猿」に関係する言葉を発するとお出入り禁止になったり、お暇を出されたりするほどなのです。そこへ口を開けばおべんちゃらしか出てこない、後家さんにおべんちゃらを言うことで小遣いをもらって糊口をしのいでいる男が飽きもせずに小遣い稼ぎに現れ、立て板に水のようにおべんちゃらをまくし立てているうちについ口から禁句がでてしまい・・・。というような内容でした。文枝師匠が演ずる大阪女はとっても色っぽくて、最近の上方歌舞伎の若手女形に是非この文枝師匠の語り口を勉強してほしいものとつくづく感じてしまいました。
2005年10月29日(土) at 19:15 / コメント( 0 )/ トラックバック( 0 )
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