村をんなの独白

村をんなのblog

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第二回浪花花形歌舞伎 / 村をんな

ニュース・芸能 > 歌舞伎
観劇日…2005年4月24日
劇場…大阪松竹座
 

 第3部「仮名手本忠臣蔵・五段目、六段目」を見てきました。浪花花形歌舞伎というのは次代を担う上方歌舞伎の梨園の御曹司を中心に据えての興行となります。
 今回の忠臣蔵は上方演出となりました。
 五段目での上方演出の一番の特徴は斧定九郎の容姿が山賊姿となることです。歌舞伎の主流である江戸演出での定九郎は白塗りに黒紋服の着流し姿となるため、いまや山賊姿の定九郎を見ることは、かなり珍しいので、観客の私にとっても勉強になる公演となりました。… 続きを読む
2005年12月30日(金) at 21:39 

「お登勢」 前進座 / 村をんな

ニュース・芸能 > 前進座
観劇日…2005年2月26日
劇場…国立文楽劇場


 「お登勢」は船山馨原作で、数年前にはNHK金曜時代劇で沢口靖子を主演に放映された作品です。
 幕末の徳島藩藩士と淡路島・洲本城の城代家老稲田家家来の間には永年に渡る確執があったのです。徳島藩直属の藩士は白足袋をはけるのですが、洲本の稲田家家来は徳島藩直属の藩士ではないため「またざむらい」と蔑まれ、浅葱色(あさぎいろ、今で言う水色)の足袋しか許されず陰で「浅葱者」と呼ばれていました。… 続きを読む
2005年12月30日(金) at 21:35 

「SHIROH」 劇団☆新感線 / 村をんな

ニュース・芸能 > 劇団☆新感線
観劇日…2005年1月15日
劇場…梅田コマ劇場


 島原の乱をモチーフにして、原城に追いつめられた人間たちが権力者によって押しつぶされてしまう悲劇を描いていました。
 島原の人々は重税と飢饉による生活苦からの救いをキリスト教に求め、救いの御子の出現を望んでいました。… 続きを読む
2005年12月30日(金) at 21:31 

「新・明暗」 二兎社 / 村をんな

ニュース・芸能 > ストレートプレイ
観劇日…2004年11月21日
劇場…シアタードラマシティ


 夏目漱石の絶筆「明暗」を元に、永井愛が結末を付け加え現代を舞台に書いたのがこの作品です。
 
 主人公の津田は新婚、妻・お延は会社社長の娘で、フードコーディネーターを目指している。ただお嬢様育ちのため、津田の目から見れば金遣いが荒いのが気がかりだった。津田は痔の手術をしなければならないと医者に勧められ、仕事も1週間休まなければならなくなっていた。その手術の日、お延は実家の父と前々からの約束であるオペラの観劇に出かけてしまう。… 続きを読む
2005年12月23日(金) at 13:06 

「和宮様御留」 花組芝居 / 村をんな

ニュース・芸能 > 花組芝居
観劇日…2004年10月30日
劇場…新神戸オリエント劇場
 
 
 有吉佐和子原作の「和宮様御留」を取り上げた花組芝居。幕末の動乱に運命を翻弄された皇女和宮、実は14代徳川家茂に嫁いだのは身替わりだったという有吉佐和子の推理を元にして書かれた小説です。… 続きを読む
2005年12月23日(金) at 13:02 

「リンダリンダ」 ザ・サードステージ / 村をんな

ニュース・芸能 > ミュージカル
観劇日…2004年12月11日
劇場…シアタードラマシティ


 アマチュアロックバンド・ハラハラ時計はメインボーカルのカズトがレコード会社に引き抜かれ、ドラムのヨシオは自分の実力に見切りを付けて、稼業を継ぐため田舎に帰ってしまったため、解散の危機にさらされていた。残されたのはリーダーでギターのヒロシとベースのマサオ、マネージャーのミキの三人。ヒロシはカズトの兄である分、悔しさも人一倍だった。その上、ヒロシは7年間付き合っている彼女のアキコから、プロへの道をあきらめて、ちゃんとした仕事をしながらアマチュアでバンドを続けたらと言われていた。… 続きを読む
2005年12月23日(金) at 13:01 

「第十四回 上方歌舞伎会」 / 村をんな

ニュース・芸能 > 歌舞伎
観劇日…2004年8月22日
劇場…国立文楽劇場

 今年の演目は「寿曽我対面」「一谷嫩軍記」「紅葉狩」の三本でした。
 
 まず「寿曽我対面」から。今回この芝居の配役は上方歌舞伎塾卒業生が中心となって割り当てられました。たぶん平均年齢は30歳を越えていないと思われます。このメンバーの中で、どの役も大変だったろうとは思うのですが、その中でも普通なら座頭が演じる工藤左衛門祐経役の松四朗がセリフの多さに加えて、格の高さを表現しなければならないので、もうどうしようもない壁にぶつかっていたのではいたのではないでしょうか。… 続きを読む
2005年12月9日(金) at 21:55 

「ヴァローニュの夜」 / 村をんな

ニュース・芸能 > ストレートプレイ
観劇日…2004年7月31日
劇場…ピッコロシアター


 この作品は副題に「ドン・ジュアンと7人の女たち」と付けられてあるように、フランスの劇作家エリック=エマニュエル・シュミットが女たらしで有名なドン・ジュアンを主人公に作り上げた作品です。
 
 まずはあらすじから。
フランスの辺境の地に建つ城に女たちが次々と呼び寄せられた。
集められたのは伯爵夫人、修道女、飾り職人の妻、女流作家の4人。一番最初に到着した伯爵夫人は部屋に置かれていた1枚の絵を見つける。それはドン・ジュアンの肖像画。伯爵夫人はその絵を見た瞬間、なぜこの城に呼ばれたのかに気づいた。… 続きを読む
2005年12月9日(金) at 21:48 

「いろは四谷怪談」 花組芝居 / 村をんな

ニュース・芸能 > 花組芝居
観劇日…2004年5月27日
劇場…シアタードラマシティ


 花組芝居としては10年ぶりの「いろは四谷怪談」、前回は現代日本を舞台に四谷怪談の世界が繰り広げられていました。 最後の場面は銀座の街にたたずむお岩と伊右衛門に雪が降りかかって・・・というような記憶があります。… 続きを読む
2005年12月9日(金) at 21:43 

「曲がり角のむこうには」 / 村をんな

ニュース・芸能 > ストレートプレイ
観劇日…2004年5月9日
劇場…新神戸オリエンタル劇場


 この芝居に出てくるのは3組の夫婦です。
 作家で文学賞を受賞するなど仕事の波に乗っているトムと女性の目から見てもコケティッシュな魅力のあるイヴ夫婦。
 フリーライター(だと思う)のダンとドキュメンタリー映画プロデューサーのジェーン夫婦。
 不動産業者のハリーと料理研究家でテレビにも出演したり本を出版しているヘニー夫婦。
 ある日、トムの文学賞受賞を祝って、ディナーパーティーをトムの家で開くことになったのです。招待客の中のハリー・ヘニー夫婦は7ヶ月前に自宅を火災で失って後、みんなの前から姿を消していたのでした。… 続きを読む
2005年11月30日(水) at 20:46