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「本朝二十四孝」昼の部 文楽 / 村をんな

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観劇日…2001年11月10日
劇場…国立文楽劇場

 
 文楽は三業といいまして、大夫・三味線・人形の3つが重要なのですが、その中でも私は大夫の語りを堪能させてもらうのが楽しみなのです。今回の文楽は「本朝二十四孝」という武田信玄と上杉謙信の江戸時代には常識の物語、但し現代人には全く判らなくなってしまっている世界を舞台にしているので、登場人物が一体こいつは武田方なのか上杉方なのか複雑に入り組んでいて「???」のまま見ておりました。私が楽しみにしていた住大夫の「勘助住家の段」ではその謎解きと慈悲蔵の妻お種が自分の子供を殺されなければならない悲しみが語られ、こんな理不尽な話住大夫じゃないと納得させれないよなぁと思いました。
2005年10月29日(土) at 19:17