「シニョール ドン・ファン」 宝塚歌劇月組 / 村をんな
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観劇日…2003年4月11日
劇場…宝塚大劇場
世界の女性を虜にする“ドン・ファン”ブランドのデザイナー、レオ・ヴィスコンティ(紫吹 淳)をめぐる話でした。
題名の中に「ドン・ファン」があることからも判るようにモリエールの「ドン・ジュアン」からもチョコチョコッと取り入れられているところがあり、↓の通り、文学座の舞台で原作を拝見していたので、どういう風に利用されているかが判って面白かったです。
例えば、ドン・ジュアンに振り回される従者が今回は私設秘書という形で霧矢大夢が演じていたり(この私設秘書が敬虔なクリスチャンっていうのが原作を思い出させてくれました)、田舎娘シャルロットとその彼氏が田舎から出てきたファッションモデルだったり、レオに送られてくる脅迫状に「ドン・ジュアン」の文言が使われていたりしていました。
原作との大きな違いは、ドン・ジュアンは自ら女性を追いかけてものにしてはすぐに飽きて捨てていくのに対して、レオは女性から追いかけられている形になっていたことでしょうか。
レオが経営するバカンスホテルは社交場になっていて、そこにハリウッド女優やらモデルやらレオに関係する女達が集まってきて恋の鞘当てを始めます(お〜、いつものパターンかぁ?と初めは感じたのですが)
そんな華やかな中に、レオに脅迫状が送られてきて、物語はレオの生い立ち、永遠の恋人、実は自分ではデザインできなくなり美術学校時代からの友人がゴーストデザイナーであったことなど、過去が次々と暴かれていきます。
宝塚オリジナル作品では久しぶりにウルッときてしまいました。人間の本質をえぐり出させるストーリーが面白かったです。お奨めの一作です。
又今回で卒業する汐風幸(美術学校時代からの友人でレオの運命の鍵を握っていた)が芝居をぐっと締めていました。彼女は下級生の頃から見ていましたので、その演技の上達に目を見張る思いがしました。
併演の日本物のショー「花の宝塚風土記・春の踊り」はまあまあ、いつものパターンと言っておきたいと思います。
劇場…宝塚大劇場
世界の女性を虜にする“ドン・ファン”ブランドのデザイナー、レオ・ヴィスコンティ(紫吹 淳)をめぐる話でした。
題名の中に「ドン・ファン」があることからも判るようにモリエールの「ドン・ジュアン」からもチョコチョコッと取り入れられているところがあり、↓の通り、文学座の舞台で原作を拝見していたので、どういう風に利用されているかが判って面白かったです。
例えば、ドン・ジュアンに振り回される従者が今回は私設秘書という形で霧矢大夢が演じていたり(この私設秘書が敬虔なクリスチャンっていうのが原作を思い出させてくれました)、田舎娘シャルロットとその彼氏が田舎から出てきたファッションモデルだったり、レオに送られてくる脅迫状に「ドン・ジュアン」の文言が使われていたりしていました。
原作との大きな違いは、ドン・ジュアンは自ら女性を追いかけてものにしてはすぐに飽きて捨てていくのに対して、レオは女性から追いかけられている形になっていたことでしょうか。
レオが経営するバカンスホテルは社交場になっていて、そこにハリウッド女優やらモデルやらレオに関係する女達が集まってきて恋の鞘当てを始めます(お〜、いつものパターンかぁ?と初めは感じたのですが)
そんな華やかな中に、レオに脅迫状が送られてきて、物語はレオの生い立ち、永遠の恋人、実は自分ではデザインできなくなり美術学校時代からの友人がゴーストデザイナーであったことなど、過去が次々と暴かれていきます。
宝塚オリジナル作品では久しぶりにウルッときてしまいました。人間の本質をえぐり出させるストーリーが面白かったです。お奨めの一作です。
又今回で卒業する汐風幸(美術学校時代からの友人でレオの運命の鍵を握っていた)が芝居をぐっと締めていました。彼女は下級生の頃から見ていましたので、その演技の上達に目を見張る思いがしました。
併演の日本物のショー「花の宝塚風土記・春の踊り」はまあまあ、いつものパターンと言っておきたいと思います。
2005年11月11日(金) at 22:06 / コメント( 0 )/ トラックバック( 0 )
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