「エリザベート」 / 村をんな
ニュース・芸能 > ミュージカル
観劇日…2001年8月11日
劇場…梅田コマ劇場
実は今年大阪でラインアップされていたお芝居のなかで一番見たかったのがこの「エリザベート」でした。
「エリザベート」は宝塚歌劇で雪組の一路真輝・星組の麻路さきと2回見ています。今回で3回目になるのですが、何度も見たくなる魅力ある作品です。本物の男性が出てくるミュージカルも久しぶりでした。
たまたま私の座った席の後ろに元宝塚トップスターのファンの二人連れの女性が座っておられ、その方達の開幕前と幕間のおしゃべりが楽しくて聞き耳を立ててしまいました。お陰でパンフレットは買ってなかったのですが、だいぶ参考になりました。お芝居の楽しみの中にはこういう「袖すり合うも他生の縁」のようなものもあるんですよね。
さて、舞台の方は宝塚に比べると随分大人の雰囲気でした。それにしても私が芝居を見始めた頃約20年前のことを思うとミュージカル俳優の層が厚くなりました。あの頃脇役と言えば梅コマダンサーズの皆さんががんばっておられましたが、私の目からはどうしても何か違うという気がしたものです。ところが今や、日本でも適材適所。○○出身という垣根を越えて、どの俳優さん達も歌える、踊れるそれもかなりのレベルの高さです。見応えがありました。
一路真輝さんは若い頃よりもフランツ・ヨーゼフとの亀裂が入りだしたころからの苦悩の皇后が良かったと思いました。特に皇太子ルドルフの柩に泣きすがるところが胸に迫りました。フランツ・ヨーゼフの鈴木綜馬さんはテノールの素晴らしい歌声でした。演技的には少し固さがありましたがそれが真面目なフランツ・ヨーゼフ役にはまっていたと思います。影の主役トートは文学座の内野聖陽さんでした。退廃的でいて本物の男でなければ出ないような男臭さや力強さもあり、歌の高音部に辛いところが所々あったのですがそれを充分に補っていたと思います。
今月の例会の「無法松の一生」のところで津嘉山さんについて書いたように、帝劇や梅コマのような大きな舞台を経験した後で、いつになるかは判りませんが京都労演の舞台に戻ってきたとき、内野さんがどんな演技を見せてくれるか楽しみになってきました。期待した以上の「エリザベート」、見ることができて本当に幸せでした。
劇場…梅田コマ劇場
実は今年大阪でラインアップされていたお芝居のなかで一番見たかったのがこの「エリザベート」でした。
「エリザベート」は宝塚歌劇で雪組の一路真輝・星組の麻路さきと2回見ています。今回で3回目になるのですが、何度も見たくなる魅力ある作品です。本物の男性が出てくるミュージカルも久しぶりでした。
たまたま私の座った席の後ろに元宝塚トップスターのファンの二人連れの女性が座っておられ、その方達の開幕前と幕間のおしゃべりが楽しくて聞き耳を立ててしまいました。お陰でパンフレットは買ってなかったのですが、だいぶ参考になりました。お芝居の楽しみの中にはこういう「袖すり合うも他生の縁」のようなものもあるんですよね。
さて、舞台の方は宝塚に比べると随分大人の雰囲気でした。それにしても私が芝居を見始めた頃約20年前のことを思うとミュージカル俳優の層が厚くなりました。あの頃脇役と言えば梅コマダンサーズの皆さんががんばっておられましたが、私の目からはどうしても何か違うという気がしたものです。ところが今や、日本でも適材適所。○○出身という垣根を越えて、どの俳優さん達も歌える、踊れるそれもかなりのレベルの高さです。見応えがありました。
一路真輝さんは若い頃よりもフランツ・ヨーゼフとの亀裂が入りだしたころからの苦悩の皇后が良かったと思いました。特に皇太子ルドルフの柩に泣きすがるところが胸に迫りました。フランツ・ヨーゼフの鈴木綜馬さんはテノールの素晴らしい歌声でした。演技的には少し固さがありましたがそれが真面目なフランツ・ヨーゼフ役にはまっていたと思います。影の主役トートは文学座の内野聖陽さんでした。退廃的でいて本物の男でなければ出ないような男臭さや力強さもあり、歌の高音部に辛いところが所々あったのですがそれを充分に補っていたと思います。
今月の例会の「無法松の一生」のところで津嘉山さんについて書いたように、帝劇や梅コマのような大きな舞台を経験した後で、いつになるかは判りませんが京都労演の舞台に戻ってきたとき、内野さんがどんな演技を見せてくれるか楽しみになってきました。期待した以上の「エリザベート」、見ることができて本当に幸せでした。
2005年10月26日(水) at 20:46 / コメント( 2 )/ トラックバック( 0 )
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私も大好きです /
さらら URL
私もエリザベート大好きで雪の初演をはじめ、5組すべてそして東宝も初演から見てます。何回みてもあきなくて・・・。それよりも回をかさねるごとにいろいろ細かいこともわかってきてまた見たくなってしまいます。ウイーンミュージカルもモーツアルトそして来年はダンスオブバンパイア、MAと公演が決まっててそれも楽しみです。
2005年12月31日(土) at 0:22
コメントありがとうございます /
村をんな URL
>さららさん、コメントありがとうございます
「エリザベート」はお芝居の中でも何回も同じ場面が繰り返されているっていう設定になってますけど、見に行く私たちもストーリーがわかっていてもやっぱり繰り返し見たくなりますよね。
「エリザベート」のメンバー、今度替わるらしいですけど、替わればまた違った雰囲気になるんでしょうね。
次回、大阪にはいつ来るかわかりませんけれど、またその時は行ってしまうと思います。私も多分トートの呪いが掛かっているのかもしれません(笑)。
「エリザベート」はお芝居の中でも何回も同じ場面が繰り返されているっていう設定になってますけど、見に行く私たちもストーリーがわかっていてもやっぱり繰り返し見たくなりますよね。
「エリザベート」のメンバー、今度替わるらしいですけど、替わればまた違った雰囲気になるんでしょうね。
次回、大阪にはいつ来るかわかりませんけれど、またその時は行ってしまうと思います。私も多分トートの呪いが掛かっているのかもしれません(笑)。
2006年01月02日(月) at 17:05
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