亡くなられましたね… / チョコちょこ
本 > 書籍漫遊
ターシャ・テューダーが、この6月18日に亡くなられましたね…
素朴で、優しい絵が好きでした。
描かれていた愛らしい子ども、コーギー、そして草花も好きでした。
後年は写真も多く出ましたね。
素晴らしいお庭は、映像にもなりました。
生き方そのものが、とても魅力的だったターシャ。
ターシャのお庭は、今年も同じように素敵なお花を咲かせることでしょう。
でも、主が変われば、やがてその姿も変化していきます。
自然は留まりません。
時間も流れ続けます。
回り続けるものは、同じ姿をなぞるようであっても、常に新しくなっているのです。
だからこそ、“これまで”と“これから”とは違うのです。
彼女の絵本作品も、“これまで”と“これから”とでは、意味が変わっていくことでしょう。
手にする側の想いも、変化していくのです。
石井桃子さんも、
矢川澄子さんも、
瀬田貞二さんも、
山室静さんも、
…いいえ、もっと多くの方々の名前が、作品が、今迄も“この瞬間”からその意味を、深みを、想いを変えてきました。
…今日は、ターシャの作品を集めて、ぱらぱらと眺めましょうか…
読むことも無いでしょう。
ただただ、眺め続けるだけ……
手の中に、その本が存在するということ…
…ただそれだけを、現実として、事実として、確かめていたいと思います……
素朴で、優しい絵が好きでした。
描かれていた愛らしい子ども、コーギー、そして草花も好きでした。
後年は写真も多く出ましたね。
素晴らしいお庭は、映像にもなりました。
生き方そのものが、とても魅力的だったターシャ。
ターシャのお庭は、今年も同じように素敵なお花を咲かせることでしょう。
でも、主が変われば、やがてその姿も変化していきます。
自然は留まりません。
時間も流れ続けます。
回り続けるものは、同じ姿をなぞるようであっても、常に新しくなっているのです。
だからこそ、“これまで”と“これから”とは違うのです。
彼女の絵本作品も、“これまで”と“これから”とでは、意味が変わっていくことでしょう。
手にする側の想いも、変化していくのです。
石井桃子さんも、
矢川澄子さんも、
瀬田貞二さんも、
山室静さんも、
…いいえ、もっと多くの方々の名前が、作品が、今迄も“この瞬間”からその意味を、深みを、想いを変えてきました。
…今日は、ターシャの作品を集めて、ぱらぱらと眺めましょうか…
読むことも無いでしょう。
ただただ、眺め続けるだけ……
手の中に、その本が存在するということ…
…ただそれだけを、現実として、事実として、確かめていたいと思います……
2008年6月21日(土) at 20:01
『森ゆく人』第三章 森のはずれ より / チョコちょこ
本 > 忘れられない言葉たち
「きみも結婚したの、コローナ」
「申し込んでくれる男性はたくさんありました」
「じゃあ、結婚したんだね」
彼女は顔を赤らめて言った、「わたしにはそれができませんでしたの」
彼は返す言葉がなかった―彼女の言葉に対して一言も述べなかった―
・・・・・・・・・・
ゲオルクは帰ると間もなく服を脱ぎ、部屋に引っ込んだ―そして五十八歳のこの男は夜通し泣いていた。
「申し込んでくれる男性はたくさんありました」
「じゃあ、結婚したんだね」
彼女は顔を赤らめて言った、「わたしにはそれができませんでしたの」
彼は返す言葉がなかった―彼女の言葉に対して一言も述べなかった―
・・・・・・・・・・
ゲオルクは帰ると間もなく服を脱ぎ、部屋に引っ込んだ―そして五十八歳のこの男は夜通し泣いていた。
『森ゆく人』(アーダルベルト・シュティフター 著/松村 國隆 訳/松籟社)
2008年6月20日(金) at 20:29
『えほんとさんぽ』より / チョコちょこ
本 > 忘れられない言葉たち
ぶらりとえほんを…
わたし、らり。
このこは、ぶー。
わたしたち、えほんとかわいいものが
大好きなの。
だっておうちが楽しくなるから。
うっとりながめたり―
わらったり
かざってみたり。
いちにち雨ふりでも―
いろんなところにとんでいけるしね。
わあ、今日はいい天気!
こんな日は―
さあ、したくして
とっておきのものを
さがしにいこう!
今日はどんなものに
であうかな?
わたし、らり。
このこは、ぶー。
わたしたち、えほんとかわいいものが
大好きなの。
だっておうちが楽しくなるから。
うっとりながめたり―
わらったり
かざってみたり。
いちにち雨ふりでも―
いろんなところにとんでいけるしね。
わあ、今日はいい天気!
こんな日は―
さあ、したくして
とっておきのものを
さがしにいこう!
今日はどんなものに
であうかな?
『えほんとさんぽ』(杉浦さやか/白泉社)
2008年6月19日(木) at 20:28
ステキな絵です☆『白い牛をおいかけて』のこと / チョコちょこ
本 > 書籍漫遊
何度も何度も試してみる…
…でも、ダメ。
そのうちに、ダメなことが楽しくなってくる。
会話が弾む。
でも……
待ってなさーい、白い牛!
『白い牛をおいかけて』(トレイス・シーモア 文/ウェンディ・アンダスン・ハルパリン 絵/ゴブリン書房)は、とてもユーモラスな絵本です。
このケンタッキーのどこかには、白い牛がいる。
だれもつかまえられない白い牛が。
もとは、うちの牛。
でも、にげちゃった。
すぐに捕まえるつもりでした。
でも、1回、2回、3回…
失敗ばかり。
4回目に、とうとう“わたし”が見つけたんです。
白い牛は逃げませんでした。
ロープも掴むことが出来ました。
でも…森までついてくると、立ち止まってしまったんです。
だんだんあたりが暗くなり、わたしはねむくなってきた。
そして…
で、どうなったかって?
そう、やっぱりだめだった。
読みやすく分かりやすい、“繰り返し”の絵本です。
でも、何と言っても、この絵がカワイイですね!
ハルパリンは、シンシア・ライラントの『小石通りのいとこたち』シリーズでイラストを書いていた方です。
このシリーズのイラストも、とってもステキ☆
優しくって、温かくって、綺麗で、繊細で…
『小石通りのいとこたち』は、ハルパリンの絵でなければ手に取らなかったかも知れません。
この絵本もそうです。
文章そのものもリズミカルで、陽気な歌を読んでいるような感じがしますが、でも、やっぱりこの絵がなくてはならないでしょう。
…いいえ。
絵を見るだけでも、十分に楽しめるものです。
素朴で柔らかな色使いは、見る者の目を穏やかにそっと受け止めてくれます…
ぜひぜひ、彼女の絵を一度見てみてくださいね♪
…でも、ダメ。
そのうちに、ダメなことが楽しくなってくる。
会話が弾む。
でも……
待ってなさーい、白い牛!
『白い牛をおいかけて』(トレイス・シーモア 文/ウェンディ・アンダスン・ハルパリン 絵/ゴブリン書房)は、とてもユーモラスな絵本です。
このケンタッキーのどこかには、白い牛がいる。
だれもつかまえられない白い牛が。
もとは、うちの牛。
でも、にげちゃった。
すぐに捕まえるつもりでした。
でも、1回、2回、3回…
失敗ばかり。
4回目に、とうとう“わたし”が見つけたんです。
白い牛は逃げませんでした。
ロープも掴むことが出来ました。
でも…森までついてくると、立ち止まってしまったんです。
だんだんあたりが暗くなり、わたしはねむくなってきた。
そして…
で、どうなったかって?
そう、やっぱりだめだった。
読みやすく分かりやすい、“繰り返し”の絵本です。
でも、何と言っても、この絵がカワイイですね!
ハルパリンは、シンシア・ライラントの『小石通りのいとこたち』シリーズでイラストを書いていた方です。
このシリーズのイラストも、とってもステキ☆
優しくって、温かくって、綺麗で、繊細で…
『小石通りのいとこたち』は、ハルパリンの絵でなければ手に取らなかったかも知れません。
この絵本もそうです。
文章そのものもリズミカルで、陽気な歌を読んでいるような感じがしますが、でも、やっぱりこの絵がなくてはならないでしょう。
…いいえ。
絵を見るだけでも、十分に楽しめるものです。
素朴で柔らかな色使いは、見る者の目を穏やかにそっと受け止めてくれます…
ぜひぜひ、彼女の絵を一度見てみてくださいね♪
2008年6月18日(水) at 12:57
メルマガを始めます!? / チョコちょこ
日記・その他 > 諸事雑駁
4月から新しい部署に移り、毎日の疲れも溜まっているのに…
読書量も極端に減っているのに…
…何故、新しいことを始めたいのでしょう(苦笑)
きっと…「だから」なのでしょうね。
『まぐまぐ!』を利用して、メルマガを発刊してみることにしました。
もっとも、今はこの読書雑記とあまり大差ない内容になるかと思います。
暫くして慣れてくれば、また新しい記事を追加することにもなるでしょう。
取り敢えずは隔週刊。
続けられるかどうかは…未定です(笑)
色々な形での《読書》への“きっかけ”を作っていきたい…
そんな想いの一環です。
よろしければ、創刊準備号(http://archive.mag2.com/0000266759/index.html)を覗いてみてくださいね!
読書量も極端に減っているのに…
…何故、新しいことを始めたいのでしょう(苦笑)
きっと…「だから」なのでしょうね。
『まぐまぐ!』を利用して、メルマガを発刊してみることにしました。
もっとも、今はこの読書雑記とあまり大差ない内容になるかと思います。
暫くして慣れてくれば、また新しい記事を追加することにもなるでしょう。
取り敢えずは隔週刊。
続けられるかどうかは…未定です(笑)
色々な形での《読書》への“きっかけ”を作っていきたい…
そんな想いの一環です。
よろしければ、創刊準備号(http://archive.mag2.com/0000266759/index.html)を覗いてみてくださいね!




