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忌野清志郎完全復活祭@フェスティバルホール / にしぷら

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2/24(日) 「忌野清志郎完全復活祭」@フェスティバルホール

ということで、私の中の「神様」のひとり、忌野清志郎が復活なんである。
一昨年、喉頭ガンで療養生活に入った後、医者から放射線治療などを勧められたものの「声を失いたくない」との理由で断り、ライフワークである自転車で体力づくりをして、今月から本格的なライブ活動に復帰したんである。さすがゴッド、カッコいいじゃないか!
おまけに今回は、かつてのRCサクセション時代からの相棒、仲井戸"チャボ"麗市、さらにはドラムの新井田耕造も参戦。おまけにどくとる梅津率いるバックホーンバンドも。いわば「RC全盛期時代のメンバーのうち3/5+ホーン隊が大集結」したわけでもある。
RC全盛期をナマで観たことがない世代としては、多分二度と観れないと
思っていただけに、もうこれだけでイッて…もとい、萌えてしまうではないかっ!

もう数日が経ってしまったんで、ライブの詳しい内容は他の方のブログに
任せるとして(苦笑)、個人的に観てて思ったことをいくつか―。

・現時点で最新アルバムというのが、入院前にリリースした「夢助」。
 序盤はここからの演奏が多かったものの、結構キャッチーな曲が多く
 (実は事前に買ってなかった…でも今週はずっと、ヘビロー状態)、
 初めて聴いたけど、新曲なのにある意味「ノスタルジック感」満載で
 (昔の名曲と同じような作りなので?)すんなりノレた。
・タイマーズ時代の名曲「デイ・ドリーム・ビリーバー」も演奏され、
 おトク感さらにアップ。
・7曲目「いい事ばかりはありゃしない」で、ついにチャボ登場!
 もうこの二人が並ぶだけで、実質「RC大復活」でもあるわけで(萌)。
・清志郎はさすがに若い頃のように、また数年前に観た時よりも
 ピョンピョン飛んでなかったけど、それでも「寝転がってクラッカーを
 股間でパーン」のパフォーマンスは健在でした
・中盤からは全盛期の名曲連発で、もうぐっちゃぐちゃ(←何が?)
 いちいち挙げるとキリがないので割愛するが、意外なところでは
 「多摩蘭坂」が聴けたのもすごく貴重でした。
 ただあえてゼイタクを言えば、このメンバーで「トランジスタ・ラジオ」とか
 「すべてはALRIGHT」とか「Sweet Soul Music」とか「海辺の
 ワインディングロード」も聴きたかったな、と(ゼイタク過ぎるか?)。

先行予約でチケットを取れたとはいえ、2階席。位置が結構高かったけど、
前三列目のほぼ中央で観やすかったです。
それにしても改めて思ったのは、演奏のクオリティもさることながら、
「とにかく観てて楽しい」というエンターテインメント性の高い
ライブアクター
だということでしょうか。"魅せ方"を知ってるというか。
さすが長い間ライブバンドやってるだけあって、曲の引っぱり方とか
「間」の取り方が絶妙!でした。あと清志郎の、少し猫背で足を踏みしめる
リズムの取り方とか、チャボたちと並んでのシャウトとか、どくとる梅津の
ソロプレイとか、サービス精神たっぷりなお茶目なアクトも「さすが!」と
うならせるだけの堂に入った"名人芸"を充分堪能できました。

さんざん盛り上げたアンコール後、最後は清志郎ひとりでアコギで
「LIKE A DREAM」。かつては「KING」、デビュー35周年の時は「GOD」、
そして今回は「DREAMER」になった清志郎。いいトシしたオッサンなのに、
これほどまでに「夢」という甘くて青臭い言葉がこれ以上似合う人は
この世にいないんじゃないかと思ってしまいました。
シビレっぱなしの約「2時間35分」(←この曲もやってなかったな)
これで7000円は安すぎっ!頼むからまたやってくれ!と、かつてない
大満足な、私の観た中では生涯最高のライブでした。


2008年3月1日(土) at 05:00 

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2008年04月05日(土)   at 14:44