RCサクセションが、きこえる世界でよかった / にしぷら
音楽 > たとえばこんな、哭きソング。
さて今度は新しい曲から紹介します。
その前に、前回書き忘れてたことを追記しておきます。
前回、イメージ写真として使った、アルバム「PLEASE」について。このブログのカテゴリ名「たとえばこんな、哭きソング」は、このアルバムに収録されている「たとえばこんなラヴ・ソング」が元ネタです。覚えといてください(笑)。
今回ご紹介するのは、最新アルバム「夢助」に収録。作詞・作曲ともに、写真の「忌野清志郎/仲井戸麗市」です。そう、RCの核であるこの二人で作った曲なんですね。
日本のロック界には、今も続いている「ヒロト&マーシー」とか、少し昔なら
「ヒムロック&布袋」といったいろんな「ボーカル&ギター」の名コンビが
いますけど、なんといってもこの二人こそが日本最強のコンビです(断言)。
RC解散後(正確には「無期限活動休止中」ですけど)、なんやかんやで
この二人は同じ舞台に立ったりもしていて、ある意味お互い「腐れ縁」
だと思ってるんでしょうね、あくまで推測ですけど(苦笑)。
冒頭の写真は、今回のライブ会場で販売されていたTシャツです。
他にも数種類ありましたが、やはりこのコンビの復活を祝わずにいられない!
ということで、このバージョンを選びました。チャボ、カッコいい(萌)!
で、この曲。私もライブで初めて聴いたんですけど、結構ビックリしました。
「季節はずれの 激しい雨が降ってる」という歌い出し。まぁなんてこと
ないんですけど、要は雨が激しくなって今までの世界がおかしく
なってくる―、という内容に続いて、
Oh 何度でも 夢を見せてやる
Oh この世界が 平和だったころの夢
アルバム「夢助」は、清志郎が「DREAMER(夢追い人、夢想家)」になった、
というコンセプトのようですけど、ここでも「夢」という言葉が連発されます。
そして、どキャッチーなメロディで迎えるサビの歌詞がこれ。
RCサクセションがきこえる
RCサクセションが流れてる
どうですか、この歌詞。自分の歌の中で、自分たちの出身バンドを
歌い上げている、言い換えれば「セルフリスペクト」なわけです(笑)。
単なる懐古主義でもなく、ましてや誇張や自惚れでもなく、21世紀になっても
頑なまでに「ラブ&ピース」を歌い続ける清志郎&自身の出自である
過去のバンドの「いいところ&功績」を、忘れかけてた世の中に向けて
改めてアピールしてくれたなんて、ファンとしてはうれしい限りです。
本当にこの先も、「RCが流れる世の中=平和と愛が溢れる世界」が
末永く続くことを祈りつつもうひと声、キメ台詞を―。
「みんな、愛しあってるか〜い?」
いえ〜っ!!イエッって言え〜いっ!!!


