韓国・大学入試不正事件について思うこと / サンヂョンプンニョム
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本日は韓国ドラマ『真実』(KBS京都、23時〜)の第2話。主人公ジャヨン(チェ・ジウ)が、同級生のシニ(パク・ソニョン)の替え玉となって大学を受験する注目の場面だ。
さて、まるでドラマの進行と歩調を合わせるかのように、韓国から大学修学能力試験(日本のセンター試験に相当。略称「修能試験」)における不正事件(カンニング、替え玉受験)のニュースが相次いで飛び込んできた。カンニングの手段が携帯電話というだけあってIT化という現代的な影響が見られるものの、不正事件そのものは昨日今日に始まったことではない。しかし、日本においては「韓流」の影響もあって、不正事件のニュースが今後多くの人に知られるものと思われる。
そして、見逃してはならないのは、相次ぐ不正事件は決して個人的な問題に帰せられないということだ。なぜなら韓国においては、修学能力試験はその人の一生を決定すると言っても過言ではないからだ。その過酷さたるや日本を遥かにしのぐと思われる。何しろ、試験当日はまるで国民的行事の様相を呈しており、「志望校にくっつく」ために飴や餅をプレゼントしたり、「すべる」からワカメスープを食べると縁起が悪い、と言われているぐらいだ。今回の事件を受けて、当局は取締りを強化するとのことだが、この、朝鮮王朝時代(科挙制度)以来続く、苛烈な受験システムを根本的に見直さなければ、事件は繰り返されるであろう。韓国社会にとっては多少の痛みを伴うものではあるけれども。
さて、まるでドラマの進行と歩調を合わせるかのように、韓国から大学修学能力試験(日本のセンター試験に相当。略称「修能試験」)における不正事件(カンニング、替え玉受験)のニュースが相次いで飛び込んできた。カンニングの手段が携帯電話というだけあってIT化という現代的な影響が見られるものの、不正事件そのものは昨日今日に始まったことではない。しかし、日本においては「韓流」の影響もあって、不正事件のニュースが今後多くの人に知られるものと思われる。
そして、見逃してはならないのは、相次ぐ不正事件は決して個人的な問題に帰せられないということだ。なぜなら韓国においては、修学能力試験はその人の一生を決定すると言っても過言ではないからだ。その過酷さたるや日本を遥かにしのぐと思われる。何しろ、試験当日はまるで国民的行事の様相を呈しており、「志望校にくっつく」ために飴や餅をプレゼントしたり、「すべる」からワカメスープを食べると縁起が悪い、と言われているぐらいだ。今回の事件を受けて、当局は取締りを強化するとのことだが、この、朝鮮王朝時代(科挙制度)以来続く、苛烈な受験システムを根本的に見直さなければ、事件は繰り返されるであろう。韓国社会にとっては多少の痛みを伴うものではあるけれども。



